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旭川市は市営住宅春光台団地建替新築工事を進めている。本工事は、主に昭和40年代に建築された大部分を占める低層住宅(簡易耐火構造平家及び2階建)の老朽化が進んでいること、かつ現在の住戸が狭隘であることを解消するために、これまで培われてきた地域環境を考慮しながら現在の低層住宅145棟544戸を中層15棟544戸に建て替えるもの。
団地再生にあたっては「誰もが安全で安心して暮らせる、緑あふれる団地づくり」をコンセプトに良好な住環境の形成を目指し、現在5号棟目の建て替えを進めている。
事業を進めるにあたっては、積雪寒冷な気候風土を踏まえた居住環境の整備をするとともに、誰もが使いやすいバリアフリーの実施。団地周辺の緑空間を確保し、コミュニティ形成の支援する計画となっている。
5号棟の完成は平成20年8月を予定しており、その後9月からの入居を予定している。
▲1階平面図 クリックすると拡大したものが開きます。 |
▲2〜5階平面図 クリックすると拡大したものが開きます。 |