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▲ウトナイ交流センター 完成予想図 |
苫小牧市ウトナイ交流センターは、新千歳空港の24時間運用合意に基づく地域振興策として、平成12年3月「苫小牧市植苗・美沢土地利用計画」が策定され、その中で交通利便性をいかした立ち寄り機能・情報発信機能を持つ広域交流拠点(道の駅等)の設置が盛り込まれた。
建設実現のため、地域から推薦された委員で構成する建設検討委員会を立ち上げ、視察調査や模擬店を実施するなど、検討を進めてきた。
さらに、平成17年2月には庁内関係部署で構成する建設準備委員会を設置し「道の駅」のコンセプト、土地利用、施設整備を検討、平成18年度には年間立寄人数650,000人を想定した基本計画を策定した。平成20年6月には用地を取得、同年9月より建築等の工事に着手した。完成は、平成21年3月予定で外構工事終了後の同年秋にオープンを予定している。
施設建設にあたり、「豊かな自然と活気にあふれた苫小牧の魅力のPR」を基本に@自然環境に合致した自然を満喫できる「道の駅」・ウトナイ湖など周辺環境を活かした「自然とのふれあい」のため、野生鳥類保護センターとのハード・ソフト両面での連携を図る。A特産物、観光スポットなど苫小牧の魅力発見「道の駅」として陸海空交通情報、地域情報発信を行う。地場特産物の販売・飲食コーナーの設置やイベントの開催を進めていく。
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