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▲海光団地 完成予想図 |
平成17年10月11目に釧路市・阿寒町・音別町の1市2町が新設合併し、新たな釧路市となった。
音別町は、釧路市の西端に位置し、国道38号線が道央、十勝方面から通じているため、釧路市の西の玄関口といわれている。
なだらかな丘陵地や地域の大半を占める森林、美しい河川や海岸線をもっている自然環境に恵まれた地域であり、農業や林業が盛んである。
また、当地域は、尺別炭鉱とともに発展してきた地域でもあったが、現在は、大塚製薬釧路工場が置かれ、綺麗な水を利用した輸液、注射液、清涼飲料などを生産し、大塚グループの企業城下街となっている。
海光団地は、尺別炭鉱の閉山に伴い、住民の受け皿として昭和44年から52年にかけて整備してきた地域であったが、新たな入居者ニーズに答えるため、平成13年から現地建替事業を開始し、現在までに平屋連及び2階建、12棟48戸の住宅を整備してきた。
A棟で海光団地全てが完了し、最終的な戸数は、13棟73戸の団地となる。
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