建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2011年10月号〉

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快適な居住空間、オタモイ住宅4号棟に着手

――子どもから高齢者に優しいユニバーサルデザイン導入

小樽市 小樽市公営住宅(オタモイ住宅4号棟)建替工事


▲公営住宅(オタモイ住宅3・4号棟) パース

小樽市は「小樽市公共賃貸住宅寿命化計画」に基づき公営住宅(オタモイ住宅4号棟)建替工事を進めている。
 昭和40年代に地区内に建築され、耐用年数を過ぎ老朽化が進んだ簡易耐火構造平屋及び2階建て住宅を、新たに中層住宅に建て替え環境の向上及び管理効率化を図るもの。
 平成17年度からの建設事業で1号棟(17年度)、2号棟(19年度)、3号棟(22年度)は既に完成済み。オタモイ地区は郊外型の良好な住宅地にあり周辺環境や景観に配慮し、配置計画を進めてきた。
 今年度建設の4号棟は、完成した3号棟と駐車場を挟んだ山側の位置に建設する。建築にあたり、子どもから高齢者に優しいユニバーサルデザインを取り入れるなど、快適な居住空間を目指している。
 完成は平成24年8月を予定している。





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