〈建設グラフ1997年6月号〉
地方振興策に関する道内市町村の展望・要望アンケート
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新規産業は「観光産業」「食品加工業」を中心に
国の経済構造改革の方向性として新規産業おこしが大きな課題になっています。過疎地域の多い本道ではとりわけU・J・Iターンや定住条件となる産業おこしが急務です。新規産業については、どのようなデザインを描いていますか。(複数回答可)
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@ 先端産業や研究型の企業誘致 A 自然環境を生かした観光産業の振興
B 付加価値を高める食品加工業の振興 C その他
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新規産業は「自然環境を生かした観光産業の振興」「付加価値を高める食品加工産業の振興」を選んだ市町村が過半数を占めた。また、22市町村がこの2つを同時に選択している。
市町村人口別に見ると、都市部では「先端産業や研究型企業誘致」を選択している割合が高くなっている。
- ◇その他の意見―――――――――――――――――――――――
- ・現段階ではない
- ・臨空型先端技術産業基地の形成
- ・地域資源利活用産業群の振興
- ・企業誘致
- ・定住条件の整備
- ・農業と観光のドッキング
▲全体 |
▲人口3万人以上 |
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