建設グラフインターネットダイジェスト
〈建設グラフ2002年9月号〉
▲筑後川の山田堰
本地区は、筑後平野上流部浮羽郡のほぼ中央に位置し、吉井町東部から浮羽町西部の耳納山麓沿いに広がる、柿を中心とした樹園地と水田地帯だ。 しかし、過疎化・高齢化が急速に進行し、農業においても兼業化が進み、土地利用型農業を中心とした担い手不足が深刻化している。 そこで、農業農村の健全な発展および食料自給力の維持強化のため安定的な農業経営者(担い手)の育成を図り、大型機械の導入を可能とする農業生産基盤を整備する。