8月25日 |
午後2時30分 |
一般国道229号第2白糸トンネル瀬棚町側坑口付近で、高さ約70m、幅約30m、厚さ約10mにわたり岩盤が崩落した。幅約100mにわたり土砂が道路上に堆積。 |
午後2時50分 |
道警本部と道警函館方面本部に『災害対策室』設置。 |
午後2時50分 |
寿都、北桧山署に『現地警備本部』設置。 |
午後3時40分 |
岩内・寿都消防組合島牧支署の救急車1台が現地到着。 |
午後3時48分 |
道の消防防災ヘリ「はまなす2号」ビデオ撮影等情報収集のため、丘珠空港を離陸。 |
午後4時00分 |
北海道開発局に『一般国道229号第2白糸トンネル災害連絡本部』設置。 |
午後4時00分 |
建設省に『一般国道229号第2白糸トンネル災害対策本部』設置。 |
午後4時00分 |
北海道開発庁に『一般国道229号第2白糸トンネル災害対策情報連絡本部』設置。 |
午後4時00分 |
道警ヘリ「だいせつ1号」が丘珠空港を離陸。 |
午後4時00分 |
島牧村『第2白糸トンネル崩落事故対策本部』設置。 |
午後4時25分 |
北海道開発局災害対策用ヘリ『ほっかい』離陸。 |
午後4時30分 |
後志支庁が副支庁長、地域政策観光課長を現地に派遣。 |
午後4時30分 |
道が札幌市消防局へ出動要請。 |
午後5時00分 |
道庁に『第2白糸トンネル崩落事故北海道災害対策連絡本部』設置。 |
午後5時00分 |
後志支庁に『第2白糸トンネル崩落事故北海道災害対策後志地方連絡本部』設置。 |
午後5時10分 |
札幌市消防局ヘリがファイバースコープ、地中音響探査装置、電磁波探査装置を搭載して丘珠空港を離陸。 |
午後5時45分 |
道庁で第1回連絡員会議開催。 |
午後5時50分 |
陸上自衛隊第28普通科連隊(函館)が現地調査へ出発。 |
午後5時55分 |
第11対戦車隊(倶知安)が現地調査へ出発。 |
午後6時00分 |
建設省の佐藤政務次官が現地に向け羽田空港を出発。 |
午後6時00分 |
桧山支庁に『第2白糸トンネル崩落事故災害対策北海道桧山地方連絡本部』設置。 |
午後6時10分 |
札幌医大が医師1名を現地へ派遣。 |
午後6時30分 |
北海道開発局が北大の渡辺教授ら専門家を現地へ派遣。 |
午後7時25分 |
道の丸山副知事が現地へ出発。 |
午後7時30分 |
後志支庁長が現地へ出発。 |
午後7時00分 |
瀬棚町に『国道229号第2白糸トンネル崩落事故瀬棚町対策本部』設置。 |
午後7時45分 |
北海道開発局の『一般国道229号第2白糸トンネル災害連絡本部』を『一般国道229号第2白糸トンネル対策本部』へ移行。 |
午後7時45分 |
道が防災関係機関による現地合同本部を設置。 |
午後7時55分 |
桧山支庁長が現地へ出発。 |
午後11時00分 |
北海道開発局の専門家による現地調査開始。 |
午後11時45分 |
建設省の佐藤政務次官及び関係機関への状況説明。 |
8月26日 |
午前0時30分 |
現地合同本部(本部長・丸山道副知事)の本部員による事故現場の現地調査。 |
午前1時30分 |
第1回現地合同本部会議を開催し、電磁波探査による人命捜査、作業手順を確認。 |
午前2時00分 |
開発局の専門家の判断に基づき、監視体制をとり安全を確認しながら土砂の除去作業開始。 |
午前5時00分 |
衛星車載局「たんちょう号」映像発信。 |
午前7時40分 |
目視調査の結果、亀裂が広がっているのが発見されたため作業を中断し、上空から調査を実施。 |
午前8時25分 |
遠隔捜査により無人機械での除去作業を実施。 |
午前8時10分 |
道警本部長が現地入り。 |
午前8時50分 |
堀知事が防災ヘリで現地入り。 |
午前9時45分 |
道警が音響探知を実施したが反応なし。ファイバースコープの調査でも瓦礫のため映像なし。 |
午前10時20分 |
札幌市消防局が17か所で電磁波捜査装置により調査を実施。瓦礫のため検知できず。 |
午前10時46分 |
第11師団から連絡班4名を派遣。 |
午後0時46分 |
「はまなす2号」により緊急消防援助隊員・救助隊員を輸送。 |
午後1時40分 |
北海道開発局災害対策用ヘリ「ほっかい」離陸。 |
午後2時33分 |
札幌市消防局ヘリが要員輸送のため丘珠空港を離陸。 |
8月27日 |
午前6時00分 |
開発土木研究所で崩落地点の岩盤の亀裂の調査を実施し、亀裂が進んでいる状況を確認。 |
午前中無人の機械等により土砂の除去作業を実施。 |
土質、岩帯の状況と巻き出しの損壊状況を調査するため、寿都側から路盤に沿って水平にボーリング(2口)を実施。 |
午前9時00分 |
北海道開発局が『一般国道229号第2白糸トンネル崩落事故調査委員会』(委員長・北大工学研究科佐藤教授) |
午前9時00分 |
第5回現地合同本部会議を開催。 |
午前9時35分 |
札幌市消防局ヘリが要員輸送のため丘珠空港を離陸。 |
午前9時57分 |
「はまなす号」により緊急消防援助隊・救助隊員を輸送。 |
午後8時25分 |
崩落箇所上部の岩壁で小崩落が発生。 |
午後8時33分 |
2回目の小崩落。ボーリング、土砂除去作業を中止。 |