石狩市長選挙(平成10年12月20日告示)
現職の斉藤英二市長無投票で再選
任期満了に伴う石狩市長選挙は平成10年12月20日告示され、現職の斉藤英二(さいとう・えいじ)市長以外に立候補の届出がなく同市の無投票再選が決まった。斉藤氏は昭和7年11月14日生、岩内町出身、北大法学部卒。道労働福祉部労働福祉課長、釧路支庁長、住宅都市部長、を歴任。平成7年石狩町長に当選、8年市制施行で初代の市長に就任。石狩町・市時代を含めて31年(昭和42年)ぶりの無競争
【過去の石狩町長選挙結果】
□平成7年1月22日投票
道内首長選最多の7人が立候補
乱立選挙で斉藤英二道元住宅都市部長当選
現職任期途中辞任(寺内町長、同町発注工事で収賄罪起訴・4期目)に伴う石狩町長選は平成7年4月23日投票、即日開票され、新人の斉藤英二道元住宅都市部長(62歳)が、新人の佐々木利昭前道議(63歳・5期)、神崎征治同町元町議会副議長(56歳)、羽田美智代同町前町議(42歳)、高田光一同町元町議(55歳)、堀切政義会社社長(43歳)、旗手繁雄共産党員(59歳)を破り初当選。
当日有権者数 37,513人
当日投票者数 24,218人
投票率 64.56%
当選 斉藤 英二 7,318票
佐々木利昭 6,743票
神崎 征治 4,434票
羽田美智代 1,602票
高田 光一 1,482票
堀切 政義 1,474票
旗手 繁雄 917票