地方選挙News
選挙結果
白糠町長選挙
現職無投票で再選
任期満了に伴う白糠町長選挙は平成12年5月9日告示され、現職の現職の棚野孝夫(たなの・たかお、50歳)町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票再選が決まった。
棚野氏は、昭和24年11月14日生、白糠町出身、北海道自動車短大卒。棚野商会代表、コイトコーポレーション代表、58年同町町議4期。平成8年6月町長就任。
【白糠町長選挙経過】
□平成12年2月10日、白糠町選挙管理委員会は任期満了(平成12年6月10日)に伴う同町長選挙の日程を5月9日告示、同14日投票と決めた。
□平成11年12月15日、現職の棚野孝夫(たなの・たかお、50歳)町長は定例町議会で再選を目指して出馬することを表明した。
【過去の白糠町長選挙結果】
□平成8年5月19日投票
任期満了に伴う白糠町長選(千葉清前町長勇退6期)は5月19日投票、即日開票された。千葉町長の後継指名を受けた新人の棚野孝夫(46)前町議と、同じく新人の福地裕行(45)元会社役員との一騎打ちの選挙戦となったが、棚野氏が農漁協や有力企業などの支持を幅広く取り付け、福地氏に大差をつけ初当選した。
当日有権者 9,561人
投 票 者 数 7,924人
投票率 82.88%
無効 131
当選 棚野 孝夫 5,015 46 新人
福地 裕行 2,778 46 新人
□平成4年5月17日投票
任期満了に伴う白糠町長選は5月17日投票、即日開票され、現職の千葉清(64歳)町長が、新人の太田義正(63歳)前同町農業委員長を破り6選を果たした。
当日有権者 9,753人
投 票 者 数 8,083人
投 票 率 82.88%
当選 千葉 清 4,640票
太田 義正 3,396票
出馬表明
喜茂別町長選挙
平成12年5月11日、菅原章嗣(45歳)会社社長は次期町長選挙(7月4日告示、同9日投票)に出馬することを表明した。
菅原氏は、昭和29年5月25日生、喜茂別町出身、中央大卒。平成3年同町議会議員・2期。
【喜茂別町長選挙経過】
□平成12年3月2日、喜茂別町選挙管理委員会は任期満了(平成12年7月21日)に伴う同町長選挙の日程を7月4日告示、同9日投票と決めた。
□平成11年12月13日、現職の津谷正明(つや・まさあき、53歳)町長は定例町議会で3選を目指して出馬する意向を表明した。
津谷氏は、昭和21年12月4日生、ニセコ町出身、道立倶知安高卒。同町民生課社会福祉係長、企画振興課長。平成4年7月町長就任。現在2期目。
【過去の喜茂別町長選挙結果】
□平成8年7月9日告示
津谷正明が無投票再選
「短命町政」にようやくピリオド
任期満了に伴う後志管内喜茂別町長選挙は7月9日告示されたが、現職の津谷正明氏(49歳)のほかに立候補者がなく同氏の無投票再選が決まった。津谷町長は役場企画課長から前回の町長選に出馬し町を二分する選挙戦で当選を果たした。
同町は、昭和54年から津谷町政誕生の平成4年の13年間に町長が4人も代わる政争のマチ。「短命町政」が続いてきたが、ようやくピリオドが打たれたかっこうだ。
□平成4年6月14日投票
任期満了(現職の前田町長勇退)に伴う喜茂別町長選挙は7月12日投票、即日開票され、新人の津谷正明(45歳)前同町企画課長が、同じく新人の滝沢能男(49歳)同町総務課長を破り初当選した。
津谷氏は、前田町長の後継指名を受け、また、地区労の推薦をバックに支持層を広げた。
当日有権者数 2,503人
投票者数 2,383人
投票率 95.21%
当選 津谷 正明 1,353票
滝沢 能男 1,013票
選挙日程
長沼町長選挙
平成12年5月11日、長沼町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成12年8月23日)の日程を8月1日告示、同6日投票と決めた。
【長沼町長選挙経過】
□平成12年3月6日、現職の板谷利雄(いたや・としお、64歳)町長は定例町議会で、次期町長選挙(任期満了は平成12年8月23日)に4選出馬することを表明した。
板谷氏は、昭和10年7月11日生、長沼町出身、札幌短大商業科卒。同町議会事務局長、総務課長、収入役、渡辺省一代議士秘書。昭和63年8月町長就任。現在3期目。
【過去の長沼町長選挙結果】
□平成8年7月23日告示
板谷利雄氏が無投票3選
任期満了に伴う空知管内長沼町長選挙は7月23日告示されたが、現職の板谷利雄氏(61歳)しか立候補者がなく、板谷氏の無投票3選が決まった。
□平成4年7月21日告示
任期満了に伴う空知管内長沼町長選挙は7月21日告示され、現職の板谷利雄氏(57歳)以外に立候補者の届け出がなく、板谷氏の無投票再選が決まった。