地方選挙News

 

選挙結果

 

美唄市長選挙

市制50年で初の無投票で現職再選

任期満了に伴う美唄市長選挙は平成12年9月17日告示され、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、60歳)市長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

同市長選挙は市制50年で初めて無投票となった。

井坂氏は、昭和14年11月15日生、札幌市出身、日本福祉大学社会福祉学部卒。60年道空知支庁福祉課長、平成6年道生活福祉部次長。平成8年10月市長就任。

【平成12年の美唄市長選挙経過】

□平成12年6月30日、美唄市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成12年9月30日)の日程を9月17日告示、同24日投票と決めた。即日開票。

□平成12年3月10日、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、60歳)市長は定例市議会で次期市長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。

【過去の美唄市長選挙結果】

□平成8年9月22日投票

前道生活福祉部次長の井坂氏初当選

任期満了に伴う美唄市長選挙(現職の滝正市長勇退4期)は9月22日投票が行われ、新人で前道生活福祉部次長(7月25日退職)の井坂紘一郎氏(56歳)が、同じく新人の加藤勝美前市教育長(66歳)、木下一見元道議(62歳)、供野周夫氏(62歳)の3人を破り初当選した。井坂氏は、美唄商工会議所、市農協、連合美唄などの各種団体の代表者らでつくる合同会議からの要請を受けて出馬した。

        当日有権者          26,257人

        投 票 者 数           18,351人

        投 票 率          69.89%

        無   効              259

                10,310       井坂紘一郎  56        無所属・自民・社民推薦 道生活福          祉部次長

                 4,807        加藤 勝美    66        無所属・新  前市教育長

                1,720        木下 一見    62        無所属・新  元道議

                1,255        供野 周夫    62        共産・新共産党美唄市政策委員長

□平成4年9月20日投票

任期満了に伴う美唄市長選挙は9月20日投票が行われ、現職の滝正(69歳)市長が、新人の加藤勝美前市教育長(62歳)を破り4選を果たした。

滝氏は、社会党推薦の革新系。加藤氏は、自民党、公明党の推薦を受けた。

        当日有権者          26,371人

        投 票 者 数           20,354人

        投 票 率          77.18%

                11,597       滝 正

                 8,582        加藤 勝美

□昭和63年9月18日投票

任期満了に伴う美唄市長選挙は9月18日投票が行われ、現職の滝正市長が、新人の山本清作氏(共産)を破り3選を果たした。

当日有権者                26,997人

投 票 者 数                16,128人

投 票 率                59.74%

当選    滝  正              13,403票

        山本 清作     2,384票

 

日高町長選挙

西尾前助役が初当選

任期満了に伴う日高町長選挙は平成12年9月24日投票、即日開票され、新人の西尾正(58歳)前同町助役が、同じく新人の神保一哉(54歳)前同町議を敗り初当選した。

西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。

当日有権者数                1,792人

投票者数                        1,692人

投票率                  94.42%

無効票                      8票

当選    西尾 正              990票

        神保 一哉    694票

【平成12年の日高町長選挙経過】

□平成12年7月31日、神保一哉(54歳)同町議は次期町長選挙に出馬することを表明した。

神保氏は、昭和21年7月2日生、日高町出身、立命館大中退。会社役員、平成3年同町議(3期目)。

平成12年6月8日、西尾正(58歳)同町助役は6月末で助役を退任し、次期町長選挙に出馬することを表明した。

□平成12年6月2日、日高町選挙管理委員会は任期満了に伴う同町長選挙の日程を9月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。

□平成12年3月8日、現職の笹野修一(ささの・しゅういち、71歳)町長は同町定例町議会で「後進に道を譲りたい」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成12年10月9日)に出馬しないことを明らかにした。

笹野氏は、昭和3年5月25日生、平取町出身、北大農林専門部中退。同町産業課長、教育長。平成4年10月町長就任。現在2期目。

【過去の日高町長選挙結果】

□平成8年9月24日告示

現職笹野氏無投票再選

 任期満了に伴う日高町長選は9月24日告示されたが、現職の笹野修一氏(68歳)以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。

平成4927日投票

現職占部氏、新人の笹野氏に敗れる

 任期満了に伴う日高町長選挙は9月27日投票、即日開票され、新人の笹野修一前同町教育長が、現職の占部一誠町長(2期)を敗り初当選した。

当日有権者数              2012

投票者数                            1899

投票率                  94.38

当選       笹野 修一       1012

              占部 一誠       876

□昭和63年9月25日投票

占部氏無投票再選

 任期満了に伴う日高町長選は9月25日告示されたが、現職の占部一誠(うらべ・かずよし)町長以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。

占部氏は、昭和9年1月17日生、浦河町出身、室蘭工大卒。苫小牧市環境衛生部長。亡父・占部久重に続いて親子二代の日高町長。

昭和59年9月30日投票

新人占部氏当選

現職の西島鈴男町長が健康上の理由で1期限りの勇退が決まり、後継者に助役の和田敬一が立候補、占部氏と町を二分する選挙戦で、占部氏が130票の小差で当選した。

当日有権者数              2,207人

投票者数                            2,120人

投票率                  96.06%

当選       占部 一誠       1,120票

              和田 敬一         990票

 

出馬表明

 

池田町長選挙

27年ぶりの町長選挙決定

平成12年9月20日、勝井勝丸(50歳)前同町企画部長は同氏の後援会で10月17日告示の同町町選挙に出馬することを表明した。

【平成12年の池田町長選挙経過】

□平成12年9月12日、現職の大石和也(おおいし・かずや、66歳)町長は同氏の後援会に、体調不良を理由に3選不出馬を伝えた。同氏は9月9日胃の不調を訴え帯広市内の病院に入院氏、精密検査を受けている。後継候補選びが本格化。

大石氏は、昭和9年6月30日生、幕別町出身、帯広畜産大卒。同町企画課長、企業部長、助役を歴任。平成4年10月町長就任。現在2期目。選挙の洗礼を受けていない。石井明前町長も4期連続無投票当選(昭和51年〜63年)。

□平成12年9月4日、先崎哲次(53歳)同町歯科医院長は次期町長選挙に出馬する意向を固めた。これで27年ぶりの町長選挙となる見通し。

□平成12年6月30日、池田町選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成12年10月30日)の日程を10月17日告示、同22日投票と決めた。即日開票。

□平成12年1月12日、現職の大石和也(おおいし・かずや、65歳)町長は3選を目指して出馬する意向を表明した。

【過去の池田町長選挙結果】

□平成8年10月22日告示

大石町長無投票再選

任期満了に伴う池田町長選挙は平成8年10月22日告示され、現職の大石和也(62歳)町長以外に届け出がなく大石氏の再選が決まった。

平成4年10月25日告示

無投票で新人大石氏当選

任期満了(現職の石井明町長勇退・4期)に伴う池田町長選挙は平成4年10月25日告示され、新人の大石和也同町前助役以外に届け出がなく大石氏の無投票初当選が決まった。

昭和63年10月23日告示

現職無投票で4選

任期満了に伴う池田町長選挙は昭和63年10月23日告示され、現職の石井明町長以外に届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

石井氏は、大正13年1月10日生、池田町出身、旧制中卒。同町教育長、助役を歴任。昭和51年、丸谷金保町長が国政に転身したのに伴って助役から町長に就任。

 

上富良野町長選挙

現職の尾岸氏再選出馬表明

平成12年9月27日、現職の尾岸孝雄(おぎし・たかお、60歳)町長は定例町議会で11月21日告示の町長選挙に再選出馬する意向を表明した。

尾岸氏は、昭和14年11月14日生、上富良野町出身、道立富良野高卒。同町議会副議長、十勝岳ハイヤー代表取締役。平成8年12月町長就任。現在1期目。

【上富良野町長選挙経過】

□平成12年8月22日、上富良野町選挙管理委員会は任期満了(平成12年12月26日)に伴う町長選挙の日程を11月21日告示、同26日投票と決めた。即日開票される。

【過去の上富良野町長選挙結果】

□平成8年12月8日投票

新人の尾岸氏、現職の菅野氏破り初当選

任期満了に伴う上富良野町長選挙は12月8日投票、即日開票の結果、二度目の挑戦の尾岸孝雄(57歳)氏が10票差で、現職の菅野学(72歳)町長を破り初当選を果たす。尾岸氏は昭和14年上富良野町出身。富良野高卒。同町議会議員副議長。同氏は平成4年12月現職の酒勾町長の死去に伴う同町長選挙に出馬し、今回破った菅野氏に1,300票の大差で敗れている。

        当日有権者          10,044人

        投 票 者 数            8,853人

        投 票 率          88.14%

                尾岸 孝雄     4,367票        無現       

                菅野  学       4.357票        無新       

□平成4年12月27日投票

新人の菅野氏初当選

現職の酒匂祐一(3期・任期=平成7年8月24日)町長死去(平成4年11月24日)に伴う上富良野町長選挙は12月27日投票、即日開票され、菅野学前同農協組合長が、同じく新人の尾岸孝雄前同町副議長を敗り初当選した。農業、自衛隊票をまとめた菅野氏が、町商工会の支持の尾岸氏を押さえた。

菅野氏は、大正13年1月15日生、上富良野町出身、上富良野町尋常小高等科卒。農業、上富良野農協専務理事、同組合長(昭和54〜平成4.12.27)。

        当日有権者          9,757人

        投 票 者 数           8,631人

        投 票 率          88.46%

                        菅野  学      4,913票

                        尾岸 孝雄   3,613票

□平成3年8月6日告示

現職酒匂氏無投票で3選

任期満了に伴う上富良野町長選挙は平成3年8月6日告示され、現職の酒匂祐一(74歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

酒匂氏は、大正5年9月25日生、札幌市出身、旧制中卒。「さこう」プリント社経営、同町議会議員。昭和58年8月町長就任。

□昭和62年8月9日告示

現職酒匂氏無投票で再選

任期満了に伴う上富良野町長選挙は昭和63年8月9日告示され、現職の酒匂祐一町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

 

遠別町長

川島助役出馬の意向

平成12年9月28日、川島茂之(61歳)同町助役は10月10日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。

川島氏は、昭和14年1月15日生、遠別町出身、旭川農業高校卒。同町振興課長、財政課長、平成7年助役就任。

【平成12年の遠別町長選挙経過】

□平成12年9月4日、現職の南山義男(みなみやま・よしお、73歳・3期・任期満了=平成15年4月)町長は病気(脳梗塞)を理由に小林一之同町議会議町に退職願を提出し受理された。南山町長は、平成12年4月に札幌市内の病院に入院、脳梗塞と診断、公務復帰には時間がかかると判断し辞任を決めた。

町長退職は5日以内に町選挙管理委員会に通知され、その後50日以内に町長選挙が行われる。

平成12年9月13日、遠別町選挙管理委員会は南山義男町長辞職に伴う町長選挙の程を10月17日告示、同22日投票と決めた。即日開票される。

【平成11年遠別町長選挙結果】

平成11年4月20日告示

現職南山町長無投票で3選

任期満了に伴う遠別町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の南山義男(みなみやま・よしお・71歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

南山氏は、昭和2年5月1日生、遠別町出身、東京芝浦高校中退。遠別町議会議長、遠別町農協組合長、北農中央会理事を務め、平成3年4月町長選挙に出馬。

【平成11年遠別町長選挙経過】

□平成11年1月5日、現職の南山義男(71歳)は、同町主催の新年交礼会で同町長選に出馬する意向を表明した。

【過去の遠別町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

現職の南山町長、2選目は無投票

任期満了に伴う遠別町長選挙は418日告示され、現職の南山義男(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。前回(平成3年)は現職の佐々木義之町長に17票の小差で初当選を飾る。

□平成3年4月21日投票

現職佐々木町長17票差で敗れる

任期満了に伴う遠別町長選挙は4月21日投票、即日開票され、新人の南山義男氏が、現職の佐々木義之町長を17票差で敗り初当選した。

敗れた佐々木氏は、大正13年12月11日生、樺太出身、遠別青年学校卒。同町教育委員会次長、企画課長、収入役を歴任。町長を3期務めた。

当日有権者数        3,290人

投票者数                3,193人

投票率          97.05%

当選    南山 義男    1,597票

        佐々木義之  1,580票

昭和62年4月21日告示

現職無投票で3選

任期満了に伴う遠別町長選挙は4月21日告示され、現職の佐々木義之町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

 

新冠町長選挙

平成12年9月22日、現職の岡裕(おか・ゆたか、73歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年6月25日)に4選出馬する意向を表明した。

 

共和町長選挙

平成12年9月22日、現職の山本栄二(やまもと・えいじ、56歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月24日)に再選出馬する意向を表明した。

 

不出馬表明

 

浜中町長選挙

平成12年9月20日、現職の小林章(こばやし・あきら、71歳)町長は同町議会で、健康上(昨年腸閉塞で入院)の理由で次期町長選挙(任期満了は平成13年1月9日)に出馬しないことを表明した。

小林氏は、昭和4年2月10日生、浜中町出身、自治講習所修了。同町総務部長、収入役。助役を歴任。平成5年1月、現職の死去に伴う町長選挙で無投票初当選。現在2期目。

【過去の浜中町長選挙結果】

□平成8年12月10日告示

小林氏無投票で再選

任期満了に伴う浜中町長選挙は12月10日告示され、現職の小林章(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成5年1月5日告示

前助役小林氏無投票で初当選

現職の渡部和雄町長死去(平成4年11月20日)に伴う浜中町長選挙は1月5日告示され、新人の小林章前同町助役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

□平成4年8月告示

渡部氏無投票で3選

任期満了に伴う浜中町長選挙は8月日告示され、現職の渡部和雄町(わたなべ・かずお)長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

渡部氏は、昭和2年7月1日生、浜中町出身、根室商業学校卒。同町助役。59年8月町長就任。

 

 

選挙日程

 

首長鷹栖町長選挙

平成12年9月26日、鷹栖町選挙管理委員会は現職の谷口幹男町長死去に伴う町長選挙の日程を、平成12年10月31日告示、11月5日投票と決めた。即日開票される。