地方選挙News
選挙結果
古平町長選挙
渡辺氏返り咲き再選を果たす
任期満了に伴う古平町長選挙は平成13年4月22日投票され、前町長の渡辺厚吉(わたなべ・こうきち、67歳)氏が、新人の本間順司(ほんま・じゅんじ、56歳)同町助役を敗り、返り咲き再選を果たした。
渡辺氏は、昭和9年月形町出身、月形高卒。同町水道課長、企画課長を歴任。平成5年4月町長就任(1期)、コンサルタント会社技術顧問。
有権者数 人
投票者数 人
投票率 %
無効票 票
当選 渡辺 厚吉 票
本間 順司 票
【古平町長選挙経過】
□平成13年2月7日、古平町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年5月19日)の日程を平成13年4月17日告示、同22日投票と決めた。即日開票される。同町議選の補欠選挙(欠員1人)も同じ日程で行われる。
本間助役町長選出馬
□平成12年12月29日、本間順司(56歳)同町助役は12月31日付で辞職し次期町長選挙に出馬する意向を固めた。
本間氏は、昭和19年生、余市高卒。同町総務課長、助役を歴任。
現職の畑澤町長今期で勇退
□平成12年12月12日、現職の畑澤民之助(はたざわ・たみのすけ、76歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月19日)に出馬しないことを表明した。
畑澤氏は、大正13年6月30日生、古平出身、樺太庁豊北農業学校卒。樺太敷香林務署長、古平町土木課長、建設課長を務め昭和60年町長選に出馬。現職の逢見輝重町長との一騎打ちの戦いで初当選。60年5月20日から平成5年5月19日まで同町長(2期連続)。5年4月同町長選で新人に敗れる。9年4月同町長選で返り咲き3選を果たす。
【過去の古平町長選挙結果】
□平成9年4月27日投票
前町長・畑澤氏が返り咲き3選果たす
任期満了に伴う古平町長選挙は平成9年4月27日投票、即日開票され、前町長の畑澤民之助(はたざわ・たみのすけ)氏が、現職の渡辺厚吉町長を破り、返り咲き3選を果たした。
畑澤氏は大正13年樺太出身、樺太庁豊北農業学校卒。古平町建設課長を務め昭和60年町長選に出馬。現職の逢見輝重町長との一騎打ちの戦いで初当選。
当日有権者数 3,916人
投票者数 3,405人
投票率 86.95%
当選 畑澤民之助 2,053票
渡辺 厚吉 1,318票
□平成5年4月25日投票
現職畑澤氏13票差で敗れる
任期満了に伴う古平町長選挙は平成5年4月25日投票、即日開票され、新人渡辺厚吉氏が、13票の小差で現職の畑澤民之助町長を破り、初当選を果たした。
渡辺氏は、昭和9年月形町出身、月形高卒。同町水道課長、企画課長を歴任。
当日有権者数 3,989人
投票者数 3,302人
投票率 82.78%
当選 渡辺 厚吉 1,645票
畑澤民之助 1,632票
□平成元年4月23日投票
任期満了に伴う古平町長選挙は平成元年4月23日投票、即日開票され、現職の畑澤民之助町長が、358票差で逢見輝重元町長を破り、再選を果たした。60年と同じ顔ぶれの対決で、町を二分する選挙戦だった。
当日有権者数 4,200人
投票者数 人
投票率 90.45%
当選 畑澤民之助 2,066票
逢見 輝重 1,708票
□昭和60年4月21日投票
任期満了に伴う古平町長選挙は昭和60年4月21日投票、即日開票され、新人の畑澤民之助氏が、232票差で現職の逢見輝重町長を破り、初当選した。
破れた逢見氏は、昭和2年3月21日生、小樽市出身、小樽工卒。同町議会議員、副議長歴任、町長を3期務めた。
当日有権者数 4,293人
投票者数 人
投票率 90.36%
当選 畑澤民之助 2,046票
逢見 輝重 1,814票
愛別町長選挙
現職の江渕町長無投票再選
任期満了に伴う愛別町長選挙は平成13年4月10日告示され、現職の江渕昇一(えぶち・しゅういち、63歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
江渕氏は、昭和12年7月11日生、愛別町出身、明治大学政経科卒。同町総務課財務主幹、52年町教育長、60年同助役就任。平成9年4月町長就任。
【愛別町長選挙経過】
□平成13年2月16日、愛別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年4月26日)の日程を平成13年4月10日告示、同15日投票と決めた。即日開票される。また、同町議の補選(欠員1名)も行われる。
□平成12年12月14日、現職の江渕昇一(えぶち・しゅういち、63歳)町長は定例町議会で次期町長選挙に再選出馬することを表明した。
江渕氏は、昭和12年7月11日生、愛別町出身、明治大学政経科卒。52年同町教育長、60年同助役就任。平成9年4月町長就任、現在1期目。
【過去の愛別町長選挙結果】
□平成9年4月13日投票
現職久米町長敗れる
任期満了に伴う愛別町長選挙は平成9年4月13日投票、即日開票され、新人の江渕昇一同町前助役が、現職の久米敏町長を大差で破り初当選した。江渕昇一陣営は情報公開条例の制定などを公約に掲げ、ワンマン久米敏町政の批判票を集めた。
江渕氏は昭和12年愛別町出身、明治大学卒。現職の久米敏町長と昨年夏まで11年間、助役として町政を担ってきた。
当日有権者数 3,509人
投票者数 3,233人
投票率 92.13%
当選 江渕 昇一 2,059票
久米 敏 1,159票
□平成5年4月11日告示
現職無投票で3選
任期満了に伴う愛別町長選挙は平成5年4月11日告示され、現職の久米敏町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争で3選が決まった。
□平成元年4月9日投票
現職再選果たす
任期満了に伴う愛別町長選挙は平成元年4月9日投票、即日開票され、現職の久米敏町長が、新人の松島四郎氏を大差で敗り再選を果たした。
久米氏は、昭和5年3月4日生、愛別町出身。庁立永山農業学校卒。愛別町議会議員を4期務めた。
有権者数 3,898人
投票者数 3,652人
投票率 93.69%
当選 久米 敏 2,595票
松島四郎 1,042票
□昭和60年4月14日投票
現職大差で破れる
任期満了に伴う愛別町長選挙は昭和60年4月14日投票、即日開票され、新人の久米敏前同町議会議員が、現職の奥村時要(5期)町長を大差で敗り初当選を果たした。
敗れた奥村氏は、大正5年1月2日生、旭川市出身、旧中卒。同町収入役、助役を歴任。同町長を4期務めた。
有権者数 4,039人
投票者数 3,734人
投票率 92.45%
当選 久米 敏 2,175票
奥村 時要 1,540票
豊頃町長選挙
現職の西本町長無投票再選
任期満了に伴う豊頃町長選挙は平成13年4月10日告示され、現職の西本安志(にしもと・やすし、59歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
西本氏は、昭和17年1月19日生、豊頃町出身、帯広農業高卒。農業、同町農協理事、町教育委員、町議会議員2期、同議長。平成9年4月町長就任。
【豊頃町長選挙経過】
□平成13年1月28日、現職の西本安志(にしもと・やすし、59歳)町長は、次期町長選挙(平成13年4月10日告示)に再選出馬する事を表明した。
西本氏は、昭和17年1月19日生、豊頃町出身、帯広農業高卒。農業、同町会議員2期、同議長。平成9年4月町長就任、現在1期目。
□平成12年12月6日、豊頃町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年4月22日)の日程を平成13年4月10日告示、同15日投票と決めた。即日開票される。同町議会議員の補欠選挙(欠員1人)も同日程。
【過去の豊頃町長選挙結果】
□平成9年4月13日投票
西本前議長が、反町長派を破る
任期満了に伴う豊頃町長選挙は平成9年4月13日投票、即日開票され、新人の西本安志前同町議会議長が、同じく新人の大崎英樹前町議を破り初当選した。
現職の長瀬智町長は勇退し、西本氏は町内の主要経済団体の推薦や労働団体の指示を取り付けた。一方の、大崎氏は反町長派で戦ったが票が集まらなかった。
西本氏は昭和17年1月19日豊頃町出身、帯広農業高卒。農業、同町会議員2期、同議長。大崎氏は昭和16年2月27日豊頃町出身、専修大学経済学部卒。高校教諭、会社役員、同町会議員2期。
当日有権者数 3,616人
投票率 91.92%
当選 西本 安志 1,918票
大崎 英樹 1,350票
□平成5年4月18日告示
任期満了に伴う豊頃町長選挙平成5年4月18日告示され、現職の長瀬智町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争再選が決まった。
長瀬氏は、昭和4年幕別町出身、自治大卒。豊頃町企画課長、税務課長、総務課長、収入役、助役を歴任。
□平成元年4月23日告示
任期満了に伴う豊頃町長選挙平成元年4月23日告示され、新人の長瀬智氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。長瀬智氏は保革相乗り候補だった。
出馬表明
仁木町長選挙
三浦助役出馬の意向
平成13年4月18日、三浦敏幸(52歳)同町助役は藤田町長に辞職届を提出し、平成13年5月8日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。
【仁木町長選挙経過】
□平成13年4月9日、仁木町選挙管理委員会は現職町長辞職に伴う町長選挙の日程を平成13年5月8日告示、13投票と決めた。即日開票される。
□平成13年3月30日、現職の藤田清司(ふじた・きよし、64歳)町長は2年半の任期(任期満了は平成15年11月2日)を残し、妻の介護のため退任を決意し、葛間俶俶町議会議長に退職届(辞職・4月20日付)を手渡し、受理された。4月20日以降は助役が町長職務代理を務める、町長選挙は5月の予定。
藤田氏は、昭和11年4月16日生、樺太出身、道立余市高卒。同町企画財政課長、税務保険課長、産業商工課長、総務課長、助役を歴任。平成3年11月町長就任。現在3期目。
【過去の仁木町長選挙結果】
□平成11年10月19日告示
任期満了に伴う仁木町長選挙は平成11年10月19日告示され、現職の藤田清司町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□平成7年10月1日告示
任期満了に伴う仁木町長選挙は平成7年10月1日告示され、現職の藤田清司町長(59歳)以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成3年10月28日投票
任期満了(現職の中村吉保町長勇退)に伴う仁木町長選挙は平成3年10月28日投票、即日開票され、新人の藤田清司前助役が、同じく新人で同選2回目挑戦中村忠元助役を敗り初当選した。昭和58年藤田氏が産業商工課長の時、中村忠氏が助役で町長は島本氏だった。
勇退した中村吉保町長は、昭和2年7月1日生、仁木町出身、小樽経済専門学校卒(現小樽商大)。仁木町農業協同組合理事長、同町議、札幌地検民事調停委員。昭和62年11月町長就任(1期目)。
有権者数 3,625人
投票者数 3,361人
投票率 92.72%
当選 藤田 清司 1,919票
中村 忠 1,401票
□昭和62年10月25日投票
任期満了(現職の島本虎三町長勇退・2期)に伴う仁木町長選挙は昭和62年10月25日投票、即日開票され、新人の中村吉保同農協組合長が、同じく新人の中村忠前助役(昭和58年11月就任)を敗り初当選した。
勇退した島本虎三氏は、大正3年6月20日生、小樽市出身、札幌逓信講習所卒。小樽市議会議員、北海道議会議員、衆議院議員(社会党)を務め、昭和54年11月同町長就任(2期)。
有権者数 3,749人
投票者数 3,346人
投票率 89.25%
当選 中村 吉保 2,176.815票
中村 忠 1,122.184
選挙日程
音別町長選挙
7月17日告示
平成13年4月13日、音別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年8月7日)の日程を平成13年7月17日告示、22日投票と決めた。即日開票される。
【音別町長選挙経過】
□平成12年12月15日、現職の高野武(たかの・たけし、62歳)町長は定例町議会で次期町長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。
高野氏は、昭和13年6月12日生、音別町出身、釧路湖陵高卒。同町振興課長、収入役を歴任。平成9年7月町長就任、現在1期目。
【過去の音別町長選挙結果】
□平成9年7月15日告示
任期満了に伴う音別町長選挙は平成9年7月15日告示され、新人の高野武(たかの・たけし)同町前収入役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
高野氏は昭和13年6月12日生、音別町出身、釧路湖陵高卒。同町振興課長、収入役を歴任。現職の今野宗一町長(7期)は勇退。
□平成5年7月25日告示
任期満了に伴う音別町長選挙は平成5年7月25日告示され、現職の今野宗一町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票7選が決まった。
今野氏は、大正13年7月12日生、白糠町出身。札幌逓信講習所卒。音別町郵便局から音別町役場に入り、同助役を務め、昭和44年8月町長選に出馬し無競争で初当選を飾る。毎回対抗馬なしで投票の洗礼を受けていない。
□平成元年7月16日告示
任期満了に伴う音別町長選挙は平成元年7月16日告示され、現職の今野宗一町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票6選が決まった。
当別町長選挙
7月3日告示
平成13年4月6日、当別町選挙管理委員会は次期町長選(任期満了は平成13年8月1日)の日程を平成13年7月3日告示、8日投票と決めた。即日開票される。
【当別町長のプロフイル】
現職の伊達寿之(だて・としゆき)町長は、昭和4年5月26日生、当別町出身、旧制札幌北海中卒。同町住民課長、財政課長、企画調整部長、民生部長、教育委員会次長、議会事務局長、収入役、助役(平成3年10月〜5年3月31日)を歴任。平成5年8月町長就任、現在2期目。
【過去の当別町長選挙結果】
□平成9年7月27日投票
任期満了に伴う当別町長選挙は平成9年7月27日投票、即日開票され、現職の伊達寿之(だて・としゆき)町長が、新人の柳本守氏を破り再選した。投票率は町政史上過去最低の61.38%だった。
伊達氏は昭和4年5月26日生、当別町出身、旧制札幌北海中卒。同町企画調整部長、議会事務局長、収入役、助役を歴任。
当日有権者数 15,333人
投票者数 9,411人
投票率 61.38%
当選 伊達 寿之 6,674票
柳本 守 2,382票
□平成5年7月25日投票
任期満了(現職の配野定平町長は勇退・2期)に伴う選挙は平成5年7月25日投票、即日開票され、新人の伊達氏が、同じく新人の泉亭俊彦氏を180票の小差で破り初当選を果たす。
当日有権者数 12,895人
投票者数 10,817人
投票率 83.88%
当選 伊達 寿之 5,442票
泉亭 俊彦 5,262票
□平成元年7月25日告示
任期満了に伴う選挙は平成元年7月25日告示され、現職の配野定平町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
配野氏は、大正8年当別町出身、当別村青年学校卒。昭和56年8月現職の上口正一町長の死去により同町助役から町長選に出馬し、無競争で初当選を飾った。2選目は、対立候補の佐藤盛男氏を大差で破っている。
中札内村長選挙
6月12日告示
平成13年4月9日、中札内村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成13年6月29日)の日程を平成13年6月12日告示、17日投票と決めた。即日開票される。
【中札内村長選挙経過】
□平成12年12月25日、現職の小田中刻夷(おだなか・ときひろ、66歳)村長は定例村議会で「多選を避けたい」と次期村長選挙(任期満了は平成13年6月29日)に出馬しないことを表明した。
小田中氏は、昭和9年9月13日生、中札内村出身、道立川西農業高校卒。中札内村土木課長、助役を務めた。平成元年現職の渡部春治村長に対抗して助役から村長選に出馬。現職の渡部村長は村政の混乱を避けるため立候補を辞退したため小田中氏の無競争初当選となった。現在3期目。
【過去の中札内村長選挙結果】
□平成9年6月17日告示
任期満了に伴う中札内村長選挙は平成9年6月17日告示され、現職の小田中刻夷村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□平成5年6月27日
任期満了に伴う中札内村長選挙は平成5年6月27日告示され、現職の小田中刻夷村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成元年6月25日
任期満了に伴う中札内村長選挙は平成元年6月25日告示され、新人の小田中刻夷氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。