地方選挙News
選挙結果
利尻町長選挙
現職の田島町長再選
任期満了に伴う利尻町長選挙は平成13年5月1日告示され、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ)町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月町長就任。
【平成13年利尻町長選挙経過】
□平成13年3月2日、利尻町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年5月25日)の日程を平成13年5月1日告示、同6日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年12月13日、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ、58歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月25日)に再選出馬する意向を表明した。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月町長就任、現在1期目。
【過去の町長選挙結果】
□平成9年4月29日告示
前助役・田島氏が無投票初当選
任期満了に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、新人の田島順逸(たしま・じゅんいつ)前同町助役以外に届け出がなく、同氏の無投票での初当選が決まった。
田島氏は昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。
利尻町では昭和30年代から一度も町長選挙は行われていない。
□平成5年5月16日告示
任期満了(現職の保野力雄町長は勇退)に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、新人の糸谷氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
糸谷氏は昭和9年利尻町出身、近畿大短期卒。同町水産課長、収入役、助役を歴任。
□平成元年5月14日告示
任期満了に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、 新人の保野力雄氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
保野氏は昭和2年利尻町出身、沓形国民学校卒。利尻町民生課長、同総務課長、助役を歴任し、60年5月小島光男町長の勇退を受けて無競争で町長に就任。平成4年の臨時町議会閉会後に「助役を2期、町長も2期やらせてもらったので、新陳代謝を図るため後継者にバトンタッチしたい」と今期限りで引退を表明した。
共和町長選挙
現職の山本氏無投票で再選
任期満了に伴う共和町長選挙は平成13年4月24日告示され、現職の山本栄二(やまもと・えいじ、57歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
山本氏は、昭和18年11月6日生、共和町出身、法政大学法学部卒。同町総務課長、助役を歴任。平成9年5月町長就任。
【共和町長選挙経過】
□平成13年2月2日、共和町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年5月24日)の日程を平成13年4月24日告示、29日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年9月22日、現職の山本栄二(やまもと・えいじ、56歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月24日)に再選出馬する意向を表明した。
山本氏は、昭和18年11月6日生、共和町出身、法大卒。同町総務課長、助役を歴任。平成9年5月町長就任、現在1期目。
【過去の共和町長選挙結果】
□平成9年4月22日告示
前助役・山本氏が無投票初当選
任期満了(現職の駒場町長勇退)に伴う共和町長選挙は平成9年4月22日告示され、新人の山本栄二(やまもと・えいじ、53歳)同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。
山本氏は、昭和18年11月6日生、共和町出身、法大卒。同町総務課長、助役を歴任。
□平成5年4月25日告示
任期満了に伴う共和町長選挙は平成5年4月25日告示され、現職の駒場剛太郎町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
駒場氏は、大正13年共和町出身、陸軍航空士官学校卒。共和町総務係長、総務課長、同助役を歴任。昭和56年健康を害して一期目で退任した藤田勝雄町長の後継として町長選に出馬し無競争で初当選。過去4回の町長選はいずれも無競争当選で、投票の洗礼を受けていない。
□平成元年4月29日告示
任期満了に伴う共和町長選挙は平成元年4月29日告示され、現職の駒場剛太郎町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□昭和60年4月28日告示
任期満了に伴う共和町長選挙は昭和60年4月29日告示され、現職の駒場剛太郎町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和56年4月23日告示
任期満了(現職の藤田町長勇退)に伴う共和町長選挙は昭和56年4月23日告示され、健康を害して一期目で退任した藤田勝雄町長の後継者の駒場剛太郎前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
出馬表明
仁木町長選挙
板東氏出馬の意向
平成13年4月24日、板東幸英(46歳)薬剤師が平成13年5月8日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。
【仁木町長選挙経過】
□平成13年4月18日、三浦敏幸(52歳)同町助役は藤田町長に辞職届を提出し、平成13年5月8日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。
□平成13年4月9日、仁木町選挙管理委員会は現職町長辞職に伴う町長選挙の日程を平成13年5月8日告示、13投票と決めた。即日開票される。
□平成13年3月30日、現職の藤田清司(ふじた・きよし、64歳)町長は2年半の任期(任期満了は平成15年11月2日)を残し、妻の介護のため退任を決意し、葛間俶俶町議会議長に退職届(辞職・4月20日付)を手渡し、受理された。4月20日以降は助役が町長職務代理を務める、町長選挙は5月の予定。
藤田氏は、昭和11年4月16日生、樺太出身、道立余市高卒。同町企画財政課長、税務保険課長、産業商工課長、総務課長、助役を歴任。平成3年11月町長就任。現在3期目。
【過去の仁木町長選挙結果】
□平成11年10月19日告示
任期満了に伴う仁木町長選挙は平成11年10月19日告示され、現職の藤田清司町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□平成7年10月1日告示
任期満了に伴う仁木町長選挙は平成7年10月1日告示され、現職の藤田清司町長(59歳)以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成3年10月28日投票
任期満了(現職の中村吉保町長勇退)に伴う仁木町長選挙は平成3年10月28日投票、即日開票され、新人の藤田清司前助役が、同じく新人で同選2回目挑戦中村忠元助役を敗り初当選した。昭和58年藤田氏が産業商工課長の時、中村忠氏が助役で町長は島本氏だった。
勇退した中村吉保町長は、昭和2年7月1日生、仁木町出身、小樽経済専門学校卒(現小樽商大)。仁木町農業協同組合理事長、同町議、札幌地検民事調停委員。昭和62年11月町長就任(1期目)。
有権者数 3,625人
投票者数 3,361人
投票率 92.72%
当選 藤田 清司 1,919票
中村 忠 1,401票
□昭和62年10月25日投票
任期満了(現職の島本虎三町長勇退・2期)に伴う仁木町長選挙は昭和62年10月25日投票、即日開票され、新人の中村吉保同農協組合長が、同じく新人の中村忠前助役(昭和58年11月就任)を敗り初当選した。
勇退した島本虎三氏は、大正3年6月20日生、小樽市出身、札幌逓信講習所卒。小樽市議会議員、北海道議会議員、衆議院議員(社会党)を務め、昭和54年11月同町長就任(2期)。
有権者数 3,749人
投票者数 3,346人
投票率 89.25%
当選 中村 吉保 2,176.815票
中村 忠 1,122.184
当別町長選挙
泉亭議長出馬表明
平成13年4月25日、泉亭俊彦(63歳)同町議会議長は平成13年7月3日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
泉亭氏は、昭和12年6月17日生、当別町出身、札幌西高卒。団体役員、町議8期、議長。
平成5年7月の選挙で落選(180票差)している
【当別町長選挙経過】
平成13年4月25日、現職の伊達寿之(だて・としゆき、71歳)町長は平成13年7月3日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
伊達氏は、昭和4年5月26日生、当別町出身、旧制札幌北海中卒。同町住民課長、財政課長、企画調整部長、民生部長、教育委員会次長、議会事務局長、収入役、助役(平成3年10月〜5年3月31日)を歴任。平成5年8月町長就任、現在2期目。
□平成13年4月6日、当別町選挙管理委員会は次期町長選(任期満了は平成13年8月1日)の日程を平成13年7月3日告示、8日投票と決めた。即日開票される。
【過去の当別町長選挙結果】
□平成9年7月27日投票
任期満了に伴う当別町長選挙は平成9年7月27日投票、即日開票され、現職の伊達寿之(だて・としゆき)町長が、新人の柳本守氏を破り再選した。投票率は町政史上過去最低の61.38%だった。
伊達氏は昭和4年5月26日生、当別町出身、旧制札幌北海中卒。同町企画調整部長、議会事務局長、収入役、助役を歴任。
当日有権者数 15,333人
投票者数 9,411人
投票率 61.38%
当選 伊達 寿之 6,674票
柳本 守 2,382票
□平成5年7月25日投票
任期満了(現職の配野定平町長は勇退・2期)に伴う選挙は平成5年7月25日投票、即日開票され、新人の伊達氏が、同じく新人の泉亭俊彦氏を180票の小差で破り初当選を果たす。
当日有権者数 12,895人
投票者数 10,817人
投票率 83.88%
当選 伊達 寿之 5,442票
泉亭 俊彦 5,262票
□平成元年7月25日告示
任期満了に伴う選挙は平成元年7月25日告示され、現職の配野定平町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
配野氏は、大正8年当別町出身、当別村青年学校卒。昭和56年8月現職の上口正一町長の死去により同町助役から町長選に出馬し、無競争で初当選を飾った。2選目は、対立候補の佐藤盛男氏を大差で破っている。