地方選挙News

 

選挙結果

 

上湧別町長選挙

現職松田町長3選を果たす

任期満了に伴う上湧別町長選挙は平成13年9月16日投票、即日開票され、現職の松田隆(まつだ・たかし、67歳)町長が、新人の佐野宣雄(さの・ひろお、57歳)同町元税財課長を破り3選を果たした。

松田氏は、昭和9年1月29日生、上湧別町出身、自治講習所卒。同町産業課長(47年)、総務課長(52年)、教育長(57年4月1日〜平成5年4月17日)を歴任。5年町長就任。

有権者数                4,978人

投票者数                4,527人

投票率          90.94%

無効票             32票

当選    松田 隆              2,337票

        佐野 宣雄    2,158票

【上湧別町長選挙経過】

□平成13年7月16日、佐野宣雄(57歳)同町元税財課長は9月11日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。

佐野氏は、東京都出身、東京農大卒。高校教員、昭和43年同町役場入り、企画財政課長、農政課長、税財課長を歴任し、平成9年退職。同年8月7日、同町長選挙に出馬し1ヶ月の選挙活動で現職に607票差まで迫ったが落選。

□平成13年7月4日、上湧別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年10月9日)の日程を平成13年9月11日告示、16日投票と決めた。即日開票される。

□平成13年3月6日、現職の松田隆(まつだ・たかし、67歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年10月9日)に3選出馬することを表明した。

松田氏は、昭和9年1月29日生、上湧別町出身、自治講習所卒。同町産業課長(47年)、総務課長(52年)、教育長(57年4月1日〜平成5年4月17日)を歴任。5年町長就任、現在2期目。       

【過去の上湧別町長選挙結果】

□平成9年9月14日投票

 任期満了に伴う上湧別町長選挙は平成9年9月14日投票、即日開票され、現職の松田隆(まつだ・たかし)町長が、新人の佐野宣雄前同町税財課長を破り再選した。

松田氏は、昭和9年1月29日生、上湧別町出身、自治講習所卒。同町総務課長、教育長を歴任。

敗れた佐野氏は53歳で、同町農政課長、税財課長を歴任し、同町長選挙の出馬表明は8月7日。1ヶ月の選挙活動で現職に607票差まで迫った。

        当日有権者数        5,119人

        投票者数            4,791人

        投票率              93.59%

        当選        松田  隆      2,684票

                佐野 宣雄    2,077票

□平成5年9月19日

 任期満了(現職の佐々木義照町長は勇退)に伴う上湧別町長選挙は平成5年9月19日投票、即日開票され、新人の松田隆氏前同町教育長が、同じく新人の松原祐治氏前同町建設課長を破り初当選を飾る。松原氏は佐々木町長の継承を訴えたが648票差で敗退した。

        当日有権者数        5,183人

        投票者数            4,985人

        投票率              96.18%

        当選        松田  隆      2,795票

                松原 祐治    2,147票

□平成元年9月19日告示

 任期満了に伴う上湧別町長選挙は平成元年9月19日告示され、 現職の佐々木義照町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

□昭和60年9月15日告示

 任期満了に伴う上湧別町長選挙は昭和60年9月15日告示され、 現職の佐々木義照町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和56年9月13日投票

 任期満了に伴う上湧別町長選挙は昭和56年9月13日投票、即日開票され、新人の佐々木義照氏前同町教育長が、同じく新人の出倉定夫氏を破り初当選を飾る。町を二分する激戦で、票差は231票だった。

 佐々木氏は、昭和5年1月6日生、上湧別町出身、旭川第一工業卒。上湧別町総務課長、同教育長を歴任。

        当日有権者数        5,724人

        投票者数            5,586人

        投票率              97.59%

        当選        佐々木義照  2,899票

                出倉 定夫    2,668票

 

出馬表明

 

浦河町長選挙

現職谷川町長4選出馬表明

平成13年9月12日、現職の谷川弘一郎(たにかわ・こういちろう、66歳)町長は11月27日告示の同町長選挙に4選を目指して出馬することを表明した。

谷川氏は、昭和10年1月10日生、浦河町出身、道立静内高校卒。谷川牧場社長、浦河町議会議員。平成元年12月町長就任、現在3期目。

【浦河町長選挙経過】

□平成13年9月5日、浦河町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年12月23日)の日程を平成13年11月27日告示、12月2日投票と決めた。即日開票される。同町議補欠選挙(欠員1名)も同日程で行われる。

【過去の浦河町長選挙結果】

□平成9年11月30日投票

現職の谷川弘一郎氏3選を果す

 任期満了に伴う浦河町長選挙は平成9年11月30日投票、即日開票され、現職の谷川弘一郎(62歳)町長が、新人の鈴木実浦河民主商工会長を破り3選を果たした。

谷川氏は、昭和10年1月10日生、浦河町出身、道立静内高校卒。谷川氏はシンザン五冠馬を育てた谷川牧場の社長。浦河町議会議員を務め平成元年12月、田中同町前助役と町を2分する戦いの末町長に就任。鈴木氏は、大型工事着工による「借金体質」を訴えたが浸透しなかった。

        有権者数            12,878人

        投票者数            9,344人

        投票率              72.56%

        当選        谷川弘一郎  6,172票

                鈴木  実      2,941票

□平成5年11月28日投票

 任期満了に伴う浦河町長選挙は平成5年11月28日投票、即日開票され、現職の谷川町長(58歳)が、新人の山崎氏(前同町保健衛生課長・62歳)を大差で破り再選を果たす。

        有権者数            12,777人

        投票者数            9,382人

        投票率              73.43%

        当選        谷川弘一郎          6,318票

                山崎  斉              22,911票

□平成元年11月26日投票

 任期満了に伴う浦河町長選挙は平成元年11月26日投票、即日開票され、新人の谷川弘一郎氏が、同じく新人の田中肇同町前助役、桜井肇氏の両氏を破り初当選を果たす。

        有権者数            13,038人

        投票者数            11,511人

        当票率              88.29%

        当選        谷川弘一郎  5,900票

                田中  肇      4,799票

                桜井 肇              703票

□昭和60年12月8日投票

 任期満了に伴う浦河町長選挙は昭和60年12月8日投票、即日開票され、現職の濱口光輝町長が、新人の鈴木寛氏を破り9選を果たす。

濱口氏は、大正4年9月9日生、浦河町出身、浦河青年学校卒。浦河町助役。昭和28年12月町長就任。

        有権者数            13,140人

        投票者数             9,736人

        当票率              74.09%

        当選        濱口 光輝    6,128票

                鈴木 寛              3,275票

□昭和56年11月29日告示

 任期満了に伴う浦河町長選挙は昭和56年11月29日告示され、現職の濱口光輝町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票8選が決まった。

 

和寒町

 

現職藤井町長4選出馬表明

平成13年9月18日、現職の藤井辰夫(ふじい・たつお・73歳)町長は定例町議会で「町政のために、今後もがんばりたい」と延べ4選出馬の意思を表明した。任期満了は平成14年1月23日。

藤井氏は、昭和3年6月14日生、和寒町出身、和寒村立三和国民学校高等科卒。和寒町農協組合長、厚生連・ホクレン理事、上川管内農協組合長会長、上川畜産公社社長を歴任。平成2年1月町長就任。

【過去の和寒町長選挙経過】

□平成10年1月13日告示

 任期満了に伴う和寒町長選挙は、平成10年1月13日告示され、現職の藤井辰夫(ふじい・たつお・69歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

 藤井氏は、昭和3年6月14日生、和寒町出身、和寒村立三和国民学校高等科卒。和寒町農協組合長、厚生連・ホクレン理事、上川管内農協組合長会長、上川畜産公社社長を歴任。平成2年1月町長就任。

□平成6年1月16日投票

  任期満了に伴う和寒町長選挙は平成6年1月16日投票、即日開票され、現職の藤井町長(65歳)が、新人の澁谷氏(前道議5期・62歳)を破って再選を果たした。

当日有権者数        4,139人

投票者数                3,881人

投票率          93.77%

当選    藤井 辰夫 2,328票

澁谷 澄夫 1,521票

□平成2年1月21日投票

任期満了に伴う和寒町長選挙は平成2年1月21日投票、即日開票され、新人の藤井氏が、同じく新人の三原氏を破って初当選を果たした。

当日有権者数        4,386人

投票者数                4,044人

投票率          92.20%

当選    藤井 辰夫 2,559票

三原  薫 1,458票

□昭和61年1月19日告示

任期満了に伴う和寒町長選挙は、昭和61年1月19日告示され、現職の松本芳明町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

松本氏は、大正9年4月13日生、剣淵村出身、自治講卒。同町産業課長、総務課長、助役を歴任。昭和57年1月町長就任。

□昭和57年1月24日告示

任期満了に伴う和寒町長選挙は、昭和57年1月24日告示され、新人の松本芳明同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

 

剣淵町町長選挙

現職大澤町長9選出馬表明

平成13年9月25日、現職の大澤秀了(おおさわ・しゅうりょう、76歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(平成13年11月27日告示)に9選を目指して出馬することを表明した。

大澤氏は、大正14年5月17日生、剣淵町出身、京都大谷大学文学部卒、住職。剣淵町公民館長、同教育委員会委員を歴任。昭和44年12月町長就任、現在8期目。

現在最多の8期を務める道内首長は、大澤剣淵町長、笠井勝雄(かさい・かつお、78歳)猿払村長(任期満了は平成13年12月2日・勇退表明)昭和44年12月村長就任、湊美喜夫(みなと・みきお、72歳)森町長(任期満了は平成15年4月30日)昭和46年5月町長就任、佐々木隆人(ささき・たかと、74歳)えりも町長(任期満了は平成15年12月20日)昭和46年12月町長就任の4人。

過去に、濱口光輝浦河町長(大正4年9月9日生、昭和28年12月町長就任、平成元年12月勇退)が昭和60年12月8日に9選を果たしている。

【剣淵町長選挙経過】

□平成13年9月3日、剣淵町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年12月18日)の日程を平成13年11月27日告示、12月2日投票と決めた。即日開票される。同町議選(定数14人)も同日程で行われる。

【過去の剣淵町長選挙結果】

□平成9年11月30日投票

現職の大澤秀了氏8選を果す

 任期満了に伴う剣淵町長選挙は平成9年11月30日投票、即日開票され、現職の大澤秀了(おおさわ・しゅうりょう・72歳)町長が、新人の高橋毅前町公民館長(50歳)を破り8選を果たした(道内最多8期、笠井勝雄猿払村長と並ぶ)。大澤氏は大正14年5月17日生、剣淵町出身、京都大谷大学文学部卒、住職。剣淵町公民館長、同教育委員会委員を務め、昭和44年12月町長選に出馬し初当選。高橋氏は、多選の弊害と世代交代を訴えたが現職の壁は厚かった。

        有権者数            3,517人

        投票者数            3,272人

        投票率              93.03%

        当選        大澤 秀了            2,256票

                高橋  毅              957票

□平成5年11月21日告示

 任期満了に伴う剣淵町長選挙は平成5年11月21日告示され、現職の大澤町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争7選が決まった。

□平成元年11月26日投票

 任期満了に伴う剣淵町長選挙は平成元年11月26日投票、即日開票され、現職の大澤町長が、新人の高井氏を大差で破り6選を果たした。

        有権者数            3,618人

        投票率              93.34%

        当選        大澤 秀了    2,307票

                高井 孝氏    1,035票

昭和60年12月1日告示

任期満了に伴う剣淵町長選挙は昭和60年12月1日告示され、現職の大澤秀了町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

昭和56年11月29日告示

任期満了に伴う剣淵町長選挙は昭和56年11月29日告示され、現職の大澤秀了町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

 

三石町長選挙

現職村井町長再選出馬表明

平成13年9月26日、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく)町長が定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)に再選を目指して出馬することを表明した。

村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。

【過去の三石町長選挙結果】

□平成10年1月25日投票

身内(役場)同士の激戦 前収入役が前助役を破る

 任期満了に伴う三石町長選挙(現職の太田皆雄町長勇退・74歳・4期)は、平成10年1月25日投票、即日開票され、新人の村井兵作(むらい・ひょうさく・62歳)同町前収入役が、同じく新人の道鎮忠之(63歳)同町前助役を破り、初当選した。

村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。

当日有権者数         4,459人

投票者数         4,168人

投票率         93.47%

当選    村井 兵作    2,258票

道鎮 忠之    1,882票

□平成6年1月23日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、平成6年1月23日告示され、現職の太田皆雄(おおた・みなお、70歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

大田氏は、大正12年3月12日生、三石町出身、三石農業実習青年学校卒。同町助役を務め昭和57年2月町長就任。

□平成2年1月28日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、平成2年1月28日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

□昭和61年1月26日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和61年1月26日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和57年1月24日投票

任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和57年1月24日投票、即日開票され、新人の太田皆雄同町前助役が、同じく新人の斉藤正美氏を破り初当選した。

有権者数                4,936人

投票者数                4,735人

投票率          95.93%

当選    太田 皆雄    2,618票

        斉藤 正美    2,084票

 

立候補予定者説明会

 

恵庭市長選挙

現職と共産党関係者出席

平成13年9月26日、恵庭市長選挙(11月4日告示)立候補者説明会が開かれ、再選を目指す現職の黒氏博実市長後援会幹部と共産党関係者の2陣営が出席した。

【恵庭市長選挙経過】

□平成13年6月4日、恵庭市選挙管理委員会は次期(任期満了は平成13年12月6日)市長選挙の日程を平成13年11月4日告示、同11日投票と決めた。即日開票される。

□平成13年3月22日、現職の黒氏博実(くろうじ・ひろみ、54歳)市長は市議会予算審査特別委員会で「市政のかじ取りを継続したい」と延べ次期市長選挙(任期満了は平成13年12月6日)に再選出馬の意向を表明した。

黒氏氏は、中京大商学部卒。同市秘書課長、総務課長、企画調整課長、市商店街近代化推進室長を歴任。現在1期目。

【過去の恵庭市長選挙結果】

□平成9年11月16日投票

自民結集し新人黒氏氏現職破る、落選した長岡氏列車事故死

 任期満了に伴う恵庭市長選挙は平成9年11月16日投票、即日開票され、新人の黒氏博実氏(前市商店街近代化推進室長・51歳)が、現職の合原由作市長(51歳)、新人の長岡進氏(前自民党市議・58歳)、新人の吉田隆氏(元小学校教員・65歳)を破り、初当選を飾る。

黒氏氏は、中京大商学部卒。同市秘書課長、総務課長、企画調整課長、市商店街近代化推進室長を歴任。

自民党道連が全面的に黒氏氏を支援し、前回の屈辱を果たした。合原氏は、公共工事入札に絡む「天の声疑惑」で市議会に百条委員会が設置され、また市議会から偽証罪で告発されるなど、合原市政に対する市民の批判が大きかった。長岡氏は、同市長選挙後(平成9年11月26日)JR千歳線で列車にはねられ、死亡(新聞の報道によると、踏切のない線路上でうずくまり動かなかったことから、自殺の可能性が大きい)。

        有権者数            47,867人

        投票者数            32,959人

        投票率              68.86%

        当選        黒氏 博実            13,355票

                合原 由作            10,436票

                長岡  進              5,209票

                吉田  隆              3,392票

□平成5年11月21日投票

 任期満了に伴う恵庭市長選挙は平成5年11月21日投票、即日開票され、新人で前市議の合原由作氏(47歳)が、5選を目指した現職の浜垣実市長(66歳)を大差で破り初当選した。

多選批判と有権者の3分の1を占める自衛隊関係票(約15,000票)を取り込み予想外の票を獲得した。

合原氏は、昭和21年8月26日生、福岡県出身、湘南高卒、陸上自衛隊少年工科卒。同市議4期。

        有権者数            43,485人

        投票者数            28,248人

        投票率         64.96%

        当選        合原 由作        16,874票

                浜垣  実        10,813票

※平成6年2月、4期16年間にわたって恵庭市政のトップに君臨し、「浜垣天皇」と呼ばれていた前恵庭市長が、在任中に砂利採取業者から受け取っていた現金800万円のうち500万円はワイロに当たるとして収賄容疑で逮捕された。(行政選挙情報・No122号より)

□平成元年11月19日投票

 任期満了に伴う恵庭市長選挙は平成元年11月19日投票、即日開票され、現職の浜垣実市長が、新人の玉置氏を大差で破り4選を果たした。

浜垣氏は大正15年厚田村出身、自治大学校卒。恵庭市庶務課長、同助役を歴任し、昭和52年12月市長選に出馬し初当選。56年の選挙では村本元道議などの対立候補を大差で破る。

        有権者数            37,622人

        投票者数            21,816人

        投票率              57.99%

        当選        浜垣  実              15,278票

                玉置 博之            5,908票

□昭和60年11月17日投票

 任期満了に伴う恵庭市長選挙は昭和60年11月17日投票、即日開票され、現職の浜垣実市長が、新人の山科喜一氏を大差で破り3選を果たした。

        有権者数            32,962人

        投票者数            21,587人

        投票率              65.49%

当選    浜垣  実      17,312票

        山科 喜一     3,805票

□昭和56年11月22日投票

 任期満了に伴う恵庭市長選挙は昭和56年11月22日投票、即日開票され、現職の浜垣実市長が、新人の村本三郎氏、加賀富夫氏を破り再選を果たした。

        有権者数            29,069人

        投票者数            22,812人

        投票率              78.48%

当選    浜垣  実      14,596票

        村本 三郎     7,530

        加賀 富夫       441票

 

町長不信任決議案提出

 

浜頓別町

不信任決議案否決

平成13年9月20日、浜頓別町第3回定例町議会で市川昇(いちかわ・のぼる)町長の不信任決議案が提出され、6対8で否決された。

着任前の町立病院前医院長に給料・手当を344万円支出し、住民監査請求により「一連の支出は町長の適性を欠く執行」と平成13年3月に監査報告されていた。

市川氏は、昭和10年9月24日生、浜頓別町出身、道立自治講習所卒。同町社会課長、総務課長、教育長を歴任。平成3年9月町長就任。同氏の任期満了は15年9月19日。現在3期目。