地方選挙
選挙結果
浜益村
現職の木村村長再選果たす
任期満了に伴う浜益村長選挙は平成13年12月23日投票、即日開票され、現職の木村康美(きむら・やすみ、70歳)村長が、新人の見奈美弘(みなみ・ひろし、64歳)前村農業委員会事務局長・行政書士を破り再選を果たした。
木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)。平成9年12月村長就任、現在1期目。
有権者数 1,996人
投票者数 1,614人
投票率 80.86%
無効票 75票
当選 木村 康美 1,235票
見奈 美弘 304票
【平成13年の浜益村長選挙経過】
□平成13年9月3日、浜益村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成14年1月21日)の日程を平成13年12月18日告示、同23日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年7月12日、見奈美弘(64歳)行政書士(元村職員)は次期村長選挙に出馬する意向を表明した。8月に後援会事務所を開く予定。
見奈氏は、歌志内高卒。保育所長、農業委員会事務局長。
□平成13年6月21日、現職の木村康美(きむら・やすみ、69歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成14年1月13日)に再選出馬の意向を表明した。
木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)。平成9年12月村長就任、現在1期目。
【過去の浜益村長選挙結果】
□平成9年12月21日投票
二度目の挑戦で木村氏初当選、現職破れ、道庁OBとどかず
任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成9年12月21日投票、即日開票された。35年ぶりの三つどもえの選挙で、新人の木村康美元同村議会議長(66歳)が、現職の丹保辰四郎村長(2期目・75歳)と、新人の梅本智秋前同村助役(元石狩支庁経済部長・66歳)を破り初当選を果たした。
木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)、平成5年村長選出馬(落選)。
平成9年12月21日浜益村長選挙結果
当日有権者数 2,152人
投票者数 1,956人
投票率 90.89%
当選 木村 康美 745票
丹保辰四郎 622票
梅本 智秋 578票
□平成5年12月26日投票
任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成5年12月26日投票、即日開票さ、現職の丹保辰四郎(71歳)村長が、新人の木村康美(62歳)前同村議会議長破り再選を果たした。
当日有権者数 2,277人
投票者数 1,983人
投票率 87.09%
当選 丹保辰四郎 1,068票
木村 康美 892票
□平成2年1月14日投票
任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成2年1月14日投票、即日開票さ、新人の丹保辰四郎(たんぽ・たつしろう)氏が、現職の大江政雄村長を破り初当選を果たした。
丹保氏は、大正11年8月9日生、増毛町出身、日本歯科大卒。同村議会議員、同議長、丹保歯科医院院長。昭和57年1月同村長選(大江村長と一騎打ち)に出馬し大差で落選。
当日有権者数 2,420人
投票者数 1,732人
投票率 71.57%
当選 丹保辰四郎 1,032票
大江 政雄 556票
□昭和61年1月12日告示
任期満了に伴う浜益村村長選挙は昭和61年1月12日告示され、現職の大江政雄村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。
大江氏は、大正3年7月5日生、浜益村出身、黄金青年学校本科卒。10代で役場入り、同村助役(2期)、同村農業共同組合組合長、北海道電子センター社長。昭和49年町長就任。
□昭和57年1月17日投票
任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は昭和57年1月17日投票、即日開票さ、現職の大江政雄村長が新人の丹保辰四郎を破り3選を果たした。
当日有権者数 2,766人
投票者数 2,618人
投票率 94.65%
当選 大江 政雄 1,827票
丹保辰四郎 767票
出馬表明
帯広市
現職の砂川敏文(すながわ・としふみ)市長の任期満了は平成14年4月20日。同市長選挙の日程は平成14年4月7日告示、同14日投票される。
砂川氏は、昭和23年1月21日生、香川県出身、帯広畜産大畜産学部卒。北海道開発局会計課長、官房調整官、平成10年4月市長就任。現在1期目。
【帯広市長選挙経過】
□平成13年12月23日、大塚徹(おおつか・とおる、49歳)代議士秘書は帯広市内のホテルで記者会見し、正式に次期市長選挙に出馬する事を表明した。(経歴は下記)
□平成13年12月8日、中川昭一衆議院議員は帯広市内で行われた同氏の後援会パーティーで砂川敏文帯広市長の再選を支持することを明言した。前回と同様に中川代議士の全面バック態勢で選挙戦にはいる。
□平成13年12月、現職の砂川敏文(すながわ・としふみ、53歳)市長は、平成14年4月7日告示に同市長選挙に再選を目指して出馬する意向を固めた。
□平成13年11月22日、帯広市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成14年4月20日)の日程を平成14年4月7日告示、同14日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年11月、大原洋一(おおはら・よういち、58歳)会社社長は次期市長選挙に出馬の意向を示した。
大原氏は、札幌市出身、帯広三条高卒、帯広畜産大卒。同大学助手、助教授、平成3年3月同退職、同年エー・ジー・イー研究所設立(バイオコンサルタント会社)、「21世紀地域振興プロジェクト懇話会」呼びかけ人。父は故・大原久友氏で元帯広畜産大学長。
□平成13年10月21日、大塚徹(おおつか・とおる、49歳)代議士秘書は次期市長選挙に出馬の意向を固めた。
大塚氏は、帯広市出身、帯広三条高卒、中央大学法学部卒。卒業後、故・荒井将敬代議士秘書を経て、現在荒井広幸代議士政務担当秘書、東京在住。父は元帯広地区労初代議長。水野正光帯広市議会議員(保守党・5期)は知人、年内に帯広に戻り出馬の準備を本格化する。
□平成13年10月16日、帯広市議会決算審査特別委員会で国保会計決算認定に関する採決が行われ、帯広市政では2回目(1回目は昭和49年・吉村市政)の決算不認定が決まった。平成12年3月議会の予算削減に続き、全会一致の決算不認定となった砂川市政は「根回しやブレーン政治を排除するのは官僚手法そのもの」と言われ、砂川市長と議会との溝は当分埋まりそうもない。
【平成10年4月12日帯広市長選挙結果】
□平成10年4月12日投票
保守奪還 砂川氏が当選を果たす
任期満了に伴う帯広市長選挙は平成10年4月12日投票、即日開票され、新人の砂川敏文(前開発局官房調整官・50歳)氏=自民推薦が、現職の高橋幹夫(たかはし・みきお、57歳)市長=民主、社会推薦と、新人の野坂勲(帯広民商事務局長・47歳)氏=共産推薦を破り初当選を果たした。
今回の市長選挙で、自民党は、党道連会長の中川昭一衆院議員を砂川氏の選対本部長に据え、保守奪還を目指したが、鈴木宗男北海道開発庁長官が公然と現職の高橋氏を支援。中川・鈴木両氏の代理戦争になった。
砂川氏は帯広畜産大学畜産学部卒、前職は開発局官房調整官。
当日有権者数 131,225人
当日投票者数 90,403人
投票率 68.89%
当選 砂川 敏文 無新 45,196票
高橋 幹夫 無前 39,318票
野坂 勲 無新 5,237票
【過去の帯広市長選挙結果】
□平成6年4月17日投票
任期満了に伴う帯広市長選挙は平成6年4月17日投票、即日開票の結果、現職の高橋幹夫市長(53歳)が、新人の古沢慎二氏(52歳)、同じく新人の跡辺裕行氏(28歳)を破り、再選を果たした。投票率は前回を下回り、同市長選では過去2番目の低さとなった。
高橋氏は、「市政の継続」を訴えながら連合帯広の推薦も受け組織票を固め、告示直前に同市助役への恐喝事件が発覚し批判を受けたが、逆に運動が引き締まった。
古沢氏は、中川昭一衆院議員の後援会幹事長を長く務め、中川昭一衆院議員、小野寺勇道議が支援し、中川後援会をバックに商工業、自営業者を中心に支持を広げたが、中川氏と鈴木宗男衆院議員の確執から、自民党内を一本化できず、事実上の分裂選挙で保守支持層が離反した。
当日有権者数 124,851人
当日投票者数 82,613人
投票率 66.17%
当選 高橋 幹夫 無前 43,607票
古澤 慎二 無新 32,996 票
跡辺 裕行 無新 5,536 票
□平成2年4月15日投票
任期満了に伴う帯広市長選挙は平成2年4月14日投票、即日開票の結果、新人の高橋幹夫氏(社会党推薦)が、現職の田本市長と、新人の加賀谷氏を破り、初当選した。
16年ぶりの革新市政となった今回の選挙戦は、革新票は3万5千票しかない中で高橋氏の得票は4万2千票。保守票(鈴木派の票)が大量に高橋氏に回った、とされる。
高橋氏は、昭和16年1月14日生、帯広市出身、早稲田大学文学部卒。同市職労委員長、生活環境部次長、昭和61年4月同市長選に出馬し落選、幕別自動車学校常務取締役。
当日有権者数 118,654人
当日投票者数 80,721人
投票率 68.03%
当選 高橋 幹夫 無新 41,750票
田本 憲吾 無前 35,392 票
加賀谷敏男 無新 3,018 票
□昭和61年4月13日投票
任期満了に伴う帯広市長選挙は昭和61年4月13日投票、即日開票の結果、現職の田本市長が、新人の高橋氏、加瀬谷氏、藤本氏を破り、4選を果たした。
当日有権者数 112,164人
当日投票者数 91,313人
投票率 81.41%
当選 田本 憲吾 無前 48,744 票
高橋 幹夫 無新 38,488票
加賀谷敏男 共新 2,933 票
藤本 國夫 無新 766 票
□昭和57年4月18日投票
任期満了に伴う帯広市長選挙は昭和57年4月18日投票、即日開票の結果、現職の田本市長が、新人の山本氏、同じく新人の丸山氏を破り、3選を果たした。
当日有権者数 105,102人
当日投票者数 81,792人
投票率 77.81%
当選 田本 憲吾 無前 48,759
山本 忠次 無新 27,831票
丸山 敬三 無新 4,751 票
□昭和53年4月16日投票
任期満了に伴う帯広市長選挙は昭和53年4月16日投票、即日開票の結果、現職の田本市長が、新人の近藤氏を破り、再選を果たした。
当日有権者数 97,911人
当日投票者数 81,522人
投票率 83.26%
当選 田本 憲吾 無前 49,844票
近藤 守治 無新 31,370 票
□ 昭和49年4月21日投票
自民推薦田本氏当選し吉村革新市政崩壊
現職の吉村博革新市長突然辞任に伴う帯広市長選挙は昭和49年4月21日投票、即日開票の結果、新人の田本憲吾氏(自民党)が、新人の熊谷克治前道議会議員(吉村市長後継者)、同じく新人の湊氏を破り初当選。約20年ぶりの保守奪還となった。
田本氏は、昭和4年6月8日生、帯広市出身、日大理工学部卒。田本食堂代表取締役。
敗れた熊谷氏は、昭和4年6月1日生、帯広市出身、帯広畜専修。帯広柏小・明星小各教諭、北教組帯広支部委員長、帯広地区労議長、46年道議初当選(社会党)、49年の同市長選挙落選後50年道議に返り咲く。
当日有権者数 91,425人
当日投票者数 76,792人
投票率 83.99%
当選 田本 憲吾 無新 35,975 票
熊谷 克治 無新 35,775 票
湊 昇 共新 4,777 票
※ 辞職した吉村氏は、明治44年4月1日生、池田町出身、帯広中、昭和7年国民高等学校(茨城県)、家業の木材会社専務、22年社会党入党、市公安委員、消防団副団長、30年3月帯広市長選落選、同6月現職の佐藤亀太郎市長(3期)病死、同8月再出馬で市長当選(44歳・左派社会党)。
市長は吉村博(社会党)、国会議員は中川一郎(自民党)とお互いの選挙を支援し“ねじれの構図”で“危険な関係”の政治バランスをとって5選を果たすが、49年2月市議会で47年度決算を不認定(市政初)され、幾度の不祥事(物品購入の不正事件)などで助役・総務部長が相次いで辞職、吉村市政が持たなくなり、49年3月3日本人不在で辞任(5期・18年)した。吉村氏は本道革新首長の草分けでリーダー的存在、全国革新市長会副会長、本道革新市長会長を務めた。
留萌市
現職長沼市長再選出馬表明
平成13年12月13日、現職の長沼憲彦(ながぬま・のりひこ、67歳)市長は後援会役員会で平成14年2月10日告示の同市長選挙に3選を目指して出馬することを表明した。
長沼氏は、昭和9年12月8日生、福島県出身、県立会津高、道立農業技術講習所卒。道商工労働観光部次長、留萌支庁長を歴任。(社)北海道家畜改良事業団専務理事を経て、平成6年年3月市長に就任。現在2期目。
【留萌市長選挙経過】
□平成13年11月7日、留萌市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成14年3月9日)の日程を平成14年2月10日告示、同17日投票投票と決めた。即日開票される。
【平成10年3月1日の留萌市長選挙結果】
長沼氏(道庁OB)が菊池氏(市OB)を破り再選
任期満了に伴う留萌市長選挙は平成10年3月1日投票、即日開票され、現職の長沼憲彦(ながぬま・のりひこ・63歳)市長が、新人の菊池健氏(前市教育長・61歳)を破り再選を果たした。12年ぶりの選挙戦となった留萌市長選挙は、同市職労の委員長の経験もある地元出身の菊池氏が、草の根選挙を展開したが、移入候補の長沼氏に、及ばなかった。
長沼氏は、昭和9年12月8日生、福島県出身、会津高、道立農業技術講習所卒。道商工労働観光部次長、留萌支庁長を歴任。(社)北海道家畜改良事業団専務理事を経て、平成6年年3月市長選に出馬し、無投票で初当選を飾った。
当日有権者数 23,266人
投票者数 17,642人
投票率 75.83%
当選 長沼 憲彦 10,984票
菊池 健 6,523票
【過去の留萌市長選挙経過】
□平成6年2月27日告示
任期満了に伴う留萌市長選挙は平成6年2月20日告示され、新人の長沼憲彦前留萌支庁長(59歳)以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。
現職の五十嵐悦郎市長は平成5年10月、病気を理由に三選不出馬を表明。地元各界の代表に市長候補推薦の要請を受けた道は平成6年2月2日長沼氏を推薦した。
□平成2年2月18日告示
任期満了に伴う留萌市長選挙は平成2年2月18日告示され、現職の五十嵐市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和61年3月2日投票
任期満了に伴う留萌市長選挙は昭和61年3月2日投票、即日開票され、新人の五十嵐氏が、同じく新人の野越氏を破り初当選した。
当日有権者数 25,028人
当日投票者数 18,069人
投票率 72.2%
当選 五十嵐悦郎 15,867票
野越 実 2,013 票
□昭和57年3月7日投票
任期満了に伴う留萌市長選挙は昭和57年3月7日投票、即日開票され、現職の原田市長が、新人の工藤氏を破り6選を果たした。
当日有権者数 25,217人
当日投票者数 11,729人
投票率 82.23%
当選 原田 栄一 11,729票
工藤 葵 8,844票
□ 昭和53年3月5日投票
任期満了に伴う留萌市長選挙は昭和53年3月5日投票、即日開票され、現職の原田市長が、新人の工藤氏を破り5選を果たした。
当日有権者数 25,604人
当日投票者数 20,404人
投票率 79.69%
当選 原田 栄一 11,429票
工藤 葵 8,823票
□昭和49年3月3日告示
任期満了に伴う留萌市長選挙は昭和49年3月3日告示され、現職の原田市長以外に届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
原田氏は、明治44年6月20日生、庁立留萌中学卒。原田財閥の家業を継ぐ、留萌商工会議所会頭。昭和37年3月、橋本作市革新系市長の3選を阻止し市長に就任(父・太八は22年から29年まで同市長)。
富良野市
現職の高田市長3選出馬表明
平成13年12月14日、現職の高田忠尚氏(たかだ・ただなお、58歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成14年5月14日)に3選を目指して出馬することを表明した。
高田氏は、昭和18年8月15日生、富良野市出身、道上川支庁農業学園修了。富良野農業組合理事。平成6年5月市長就任。現在2期目。
【平成10年4月19日富良野市長選挙結果】
現職の高田氏大差で再選
任期満了に伴う富良野市長選挙は平成10年4月19日投票、即日開票され、現職の高田忠尚氏(たかだ・ただなお、54歳)が、新人の宮田均(44歳)を破り再選を果たした。
高田氏は、昭和18年8月15日生、富良野市出身、道上川支庁農業学園修了。富良野農業組合理事。平成6年5月市長就任。連合富良野が対立候補擁立を断念、過去最低の投票率66.13%となった。
当日有権者数 20,148人
当日投票者数 13,323人
投票率 66.13%
当選 高田 忠尚 無現 9,421票
宮田 均 無新 3,036票
【平成10年市長選挙後の動き】
富良野市 高田市長入院
平成11年3月14日、高田忠尚(55歳)市長は急性心筋梗塞で旭川市内の病院に入院。同市長の職務代理者は助役の能登芳昭氏。
【過去の富良野市長選挙結果】
□平成6年4月24日投票
現職の滝口革新市長破れる
任期満了に伴う富良野市長選挙は平成6年4月24日投票、即日開票され、新人の高田氏(50歳)が、現職の滝口市長(75歳)を破り初当選した。現職に対する高齢、多選批判が大きかった。
当日有権者数 19,965人
当日投票者数 17,622人
投票率 88.26%
当選 高田 忠尚 無新 10,194票
滝口 国一郎 無前 7,256票
□平成2年4月22日告示
任期満了に伴う富良野市長選挙は平成2年4月22日告示され、現職の滝口市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の4選が決まった。
滝口氏は、大正7年富良野市出身、水上農業学校卒。富良野町産業課長、富良野市経済部長、同教育長を歴任し、昭和53年5月市長選に出馬し市を二分する激戦の末初陣を飾った。
□昭和61年4月20日告示
任期満了に伴う富良野市長選挙は昭和61年4月20日告示され、現職の滝口市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の3選が決まった。
□昭和57年4月25日投票
任期満了に伴う富良野市長選挙は昭和57年4月25日投票、即日開票され、現職の滝口市長が、新人の小田島氏を破り、再選を果たした。
当日有権者数 19,704人
当日投票者数 16,042人
投票率 81.41%
当選 滝口国一郎 無前 10,430票
小田島力雄 無新 5,391票
□昭和53年4月23日投票
革新市政、滝口市長誕生
任期満了に伴う富良野市長選挙は昭和53年4月23日投票、即日開票され、新人の滝口国一郎同市前教育長が、同じく新人の佐藤康夫同市前建設部長を破り、初当選した。
当日有権者数 19,677人
当日投票者数 18,297人
投票率 92.99%
当選 滝口国一郎 無新 9,464票
佐藤 康夫 無新 8,767票
□昭和49年4月21日投票
任期満了に伴う富良野市長選挙は昭和49年4月21日投票、即日開票され、現職の高松氏が、新人の吉田氏、同じく新人の須賀氏を破り、8選を果たした。
高松氏は、大正15年から昭和15年教員、その後富良野役場入り、戦後22年同助役、30年現職の古東久平町長を破り町長に、41年市制施行で市長に。
当日有権者数 19,140人
当日投票者数 17,772人
投票率 92.85%
当選 高松 竹次 無前 8,354票
吉田 勝男 無新 8,304票
須賀 賢 無新 1,017票
士別市
平成13年12月21日、現職の田苅子進(たかりこ・すすむ、63歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成14年5月24日)に再選を目指して出馬することを表明した。
田苅子氏は、昭和13年4月5日生、士別市出身、名寄農業高校卒、道自治講習所修了。同市立総合病院事務局長、市教育長3期(亡父・政太郎氏は元道議)。平成10年5月市長就任。現在1期目。
【平成10年5月17日士別市長選挙投票結果】
自民党推薦の田苅子前教育長当選
任期満了に伴う士別市長選挙は平成10年5月17日投票、即日開票され、新人の田苅子進(60歳)前教育長が、同じく新人の牧野勇司(47歳)氏を破り初当選した。
田苅子氏は、昭和13年4月5日生、士別市出身、道自治講習所修了。同市教育長(亡父・政太郎氏は元道議)。自民党の強い支援を受けた田苅子氏は、町村信孝文部大臣、中川昭一道連会長、樫木実市長の応援などで広く有権者に浸透したが、最近の市長選では最低の得票数。
敗れた牧野氏は、8年前に続き再挑戦、609票差まで追い上げ、前回立候補の時よりも1,060票も上乗せした。
当日有権者数 19,032人
当日投票者数 16,682人
投票率 87.65%
当選 田苅子 進 無新(自民推薦) 8,583票
牧野 勇司 無新 7,974票
【平成10年市長選挙後の動き】
国井元市長死去
平成11年3月16日午前0時、国井英吉(81歳)元同市長は肺がんのため死去。国井氏は、大正6年3月30日生、猿払村出身、自治大学校修。北海道根室支庁総務課長、北海道総務部地方課長補佐、昭和39年木村伊三郎同市長に請われて助役就任、昭和49年同市長初当選、4期16年務めた。
【過去の士別市長選挙経過】
□平成6年5月15日告示
任期満了に伴う士別市長選挙は平成5年5月15日告示され、現職の樫木市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の再選が決まった。
□平成2年5月13日投票
任期満了に伴う士別市長選挙は平成2年5月13日投票、即日開票され、新人の樫木氏が、同じく新人の牧野勇司氏を大差で破り初当選を飾った。対立候補の牧野勇司(前市職労委員長)氏の後援会会長には、有野寿・金田英行(現自民党代議士)幹事長(地元)が務めていた。
自民党士別支部執行部は開発局幹部(士別市出身)の擁立に失敗している。
当日有権者数 19,609人
当日投票者数 17,090人
投票率 87.15%
当選 樫木 実 無新 10,073票
牧野 勇司 無新 6,914票
□昭和61年5月18日投票
任期満了に伴う士別市長選挙は昭和61年5月18日投票、即日開票され、現職の国井氏が、新人の森実氏を大差で破り、4選を果たした。
当日有権者数 20,002人
当日投票者数 16,674人
投票率 83.36%
当選 国井 英吉 無前 10,099票
森実 丘 無新 6,439票
□昭和57年5月16日投票
任期満了に伴う士別市長選挙は昭和57年5月16日投票、即日開票され、現職の国井氏が、新人の秋山氏、同じく新人の川口氏を破り、3選を果たした。
敗れた秋山陣営は自民党士別支部執行部(中心は上草義輝代議士派)。
当日有権者数 20,438人
当日投票者数 18,025人
投票率 88.19%
当選 国井 英吉 無前 9,110票
秋山 巌 自新 7,577 票
川口 康夫 共新 1,278 票
□昭和53年5月12日告示
任期満了に伴う士別市長選挙は昭和53年5月12日告示され、現職の国井氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和49年5月25日投票
現職の木村伊三郎市長(3期)辞任に伴う士別市長選挙は昭和49年5月25日投票、即日開票され、新人の国井氏が、同じく新人の沢田氏を破り、初当選した。
国井氏は、大正6年3月31日生、猿払村出身、自治大学校修。北海道根室支庁総務課長、道地方課長補佐、同市助役。
木村氏は、大正12年士別の役場に入り、15年道文書課、終戦後道秘書課長、釧路支庁長、開拓部・土木部各次長、昭和28年上川支庁長、議会事務局長、33年出納帳、道地労委委員、39年同市長就任。47年8月3期目果たす。
当日有権者数 20,802人
当日投票者数 14,970人
投票率 71.96%
当選 国井 英吉 無新 12,677 票
沢田耕七郎 共新 2,078 票
上ノ国町
平成13年12月20日、工藤昇(48歳)前同町保健福祉課長補佐(同月12日辞職)は新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成14年6月4日)に出馬する意向を表明した。
【上ノ国町長のプロフィル】
現職の福原賢孝(ふくはら・よしたか)町長は、昭和23年3月2日生、上ノ国出身、法政大学卒。平成3年、同町議会議長(道内最年少・43歳)。平成6年6月町長就任。現在2期目。
【過去の上ノ国町長選挙経過】
□平成10年5月17日投票
現職の福原氏が小差(266票)で再選
任期満了に伴う上ノ国町長選挙は平成10年5月17日投票、即日開票され、現職の福原賢孝(ふくはら・よしたか、50歳)町長が、新人の市山亮悦(57歳)前町議、元漁協組合長を破り再選した。
福原氏は昭和23年3月2日生、上ノ国出身、法政大学卒。平成3年、同町議会議長(道内最年少・43歳)。平成6年6月町長就任。
当日有権者数 5,904人
当日投票者数 5,466人
投票率 92.58%
当選 福原 賢孝 無現 2,848票
市山 亮悦 無新 2,582票
□平成6年3月27日投票
現職の森定蔵町長(任期平成7年4月30日・3期)病気辞任(7月7日死去)による上ノ国町長選挙は、47年ぶりの新人同士の争いで、福原氏(46歳)が、同じく新人の米沢氏(前同町助役・61歳)を破って初当選を果たした。
当日有権者数 19,661人
投票者数 15,348人
投票率 78.06%
当選 福原 賢孝 9,525票
米沢 光一 1,298 票
□平成3年4月21日告示
任期満了に伴う上ノ国町長選挙は、現職の森定蔵町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う上ノ国町長選挙は、現職の森定蔵町長が、元町長の森三樹郎氏、新任の石田武彦氏を破り再選を果たした。
当日有権者数 6,210人
投票者数 5,812人
投票率 93.59%
当選 森 定蔵 2,205票
森 三樹郎 1,998票
石田 武彦 1,565票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う上ノ国町長選挙は、新人の森定蔵が、現職の森三樹郎町長(4期)、新人の石田武彦氏・中山明氏・瀬戸芳蔵氏の4人を破り初当選した。
森定蔵氏は、大正9年5月23日生、上ノ国実青卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。
敗れた森三樹郎氏は、41年7月助役を解任され、42年同町長選に出馬し初当選。
当日有権者数 6,449人
投票者数 6,155人
投票率 95.44%
当選 森 定蔵 2,381票
森 三樹郎 2,204票
石田 武彦 1,481票
中山 明 50票
瀬戸 芳蔵 3票
□昭和42年
上ノ国町の町長選挙は政争の激しい事で知られている、特に42年の選挙戦は、現職の沢村才蔵町長、元町長の鏡寿市氏、前町議会議長の三国一蔵氏、元学校長の若狭竜太郎氏、元助役の森三樹郎氏5人が立候補し、森三樹郎氏が当選している。
戸井町
吉沢前助役出馬表明
平成13年12月13日、12月10日付けで退職した吉沢慶昭(59歳)同町前助役は新聞社の取材で、次期町長選挙(任期満了は平成14年3月24日)に出馬の意向を表明した。
【戸井町長選挙経過】
□平成13年、現職の水戸忠一(みずと・ただかず、)町長は今期限り(任期満了は平成14年3月24日)の引退表明をした。
水戸氏は、昭和2年5月4日生、戸井町出身、日新国民学校高等科卒。同町総務課長、57年町長選に出馬し、現職の江刺家郁郎氏に敗退。菅原組の総務次長を務め、平成2年再出馬し当選。現在3期目。
【過去の戸井町長選挙経過】
□平成10年3月3日告示
任期満了に伴う戸井町長選挙は平成10年3月3日告示され、現職の水戸忠一(みずと・ただかず)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
水戸氏は、昭和2年5月4日生、戸井町出身、日新国民学校高等科卒。57年町長選に出馬し、現職の江刺家郁郎氏に敗退。菅原組の総務次長を務め、平成2年再出馬し当選。
□平成6年3月6日告示
任期満了に伴う戸井町長選挙は、現職の水戸町長(66歳)以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成2年3月11日投票
任期満了に伴う戸井町長選挙は、新人の水戸氏が、同じく新人の小田氏を破って初当選を果たした。
当日有権者数 3,666人
投票者数 3,309人
投票率 90.26%
当選 水戸 忠一 1,996 票
小田 成雄 1,298票
□昭和61年3月2日告示
任期満了に伴う戸井町長選挙は、現職の江刺家郁朗町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
江刺家氏は、大正12年10月24日生、函館市出身、函館水産専門卒。同町産業課長、助役(4期16年)を歴任。昭和57年3月町長就任。
□昭和57年3月7日投票
任期満了に伴う戸井町長選挙(現職の中釜実町長勇退)は、新人の江刺家郁朗同町前助役が、同じく新人の水戸忠一同町前総務課長を破り初当選した。
有権者数 3,828人
投票者数 3,446人
投票率 90.02%
当選 江刺家郁朗 2,059票
水戸 忠一 1,378票
栗山町
平成13年12月18日、現職の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、60歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年4月11日)に再選を目指して出馬することを表明した。
川口氏は昭和16年3月1日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。39年4月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長。平成10年4月町長就任。現在1期目。
【過去の栗山町長選挙結果】
□平成10年4月7日告示
道庁OB19人目の首長誕生
前町長の死去に伴う栗山町長選挙は平成10年4月7日告示され、新人の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、57歳)氏以外に届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。
同町長選挙は川口氏以外に、同町議会議長の木村忠正氏(60歳)と、同町議会議員の泉勝文氏(57歳)が立候補を表明し、三つどもえの選挙戦が予想されたが3月27日、28日と相次いで出馬を取りやめた。
川口氏は昭和16年3月1日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。39年4月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長を歴任。
□平成6年11月13日告示
任期満了に伴う栗山町長選挙は平成6年11月13日告示され、現職の佐藤逾(さとう・すすむ)町長以外に届け出がなく、同氏の無投再選が決まった。
佐藤氏は、昭和4年11月30日生、女満別町出身、庁立美幌農林学校卒。栗山町教育委員会次長、同町総務課長、同助役を歴任。平成2年12月町長に就任、選挙の洗礼を受けていない。
□平成2年3月25日告示
任期満了に伴う栗山町長選挙は平成2年3月25日告示され、新人の佐藤逾(さとう・すすむ)同町前助役以外に届け出がなく、同氏の無投初当選が決まった。
□昭和61年11月17日投票
任期満了に伴う栗山町長選挙は、現職の桂芳弘町長が、新人の木村哲郎氏を破り再選を果たした。
桂氏は、大正8年5月2日生、栗山町出身、庁立空知農業学校卒。同町教育庁、助役(3期)、同議会議員。
当日有権者数 12,283人
投票者数 9,604人
投票率 78.19
当選 桂 芳弘 5,920票
木村 哲郎 3,579票
□昭和57年11月14日投票
任期満了に伴う栗山町長選挙は、新人の桂芳弘氏が、同じく新人の山田茂氏を破り初当選した。
当日有権者数 12,276人
投票者数 11,387人
投票率 92.76%
当選 桂 芳弘 5,910票
山田 茂 5,428票
丸瀬布町
平成13年12月18日、現職の枝松泰彦(えだまつ・やすひこ、59歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年6月5日)に3選を目指して出馬することを表明した。
枝松氏は、昭和17年11月4日生、丸瀬布町出身、東京農大中退。同町総務課長、財政課長を歴任、平成6年6月同町長に就任。現在2期目。
【過去の丸瀬布町長選挙結果】
□平成10年5月17日投票
任期満了に伴う丸瀬布町長選挙は平成10年5月17日投票、即日開票され、現職の枝松泰彦(えだまつ・やすひこ、55歳)町長が、新人の北川憲男(51歳)氏を破り再選した。
枝松氏は、昭和17年11月4日生、丸瀬布町出身、東京農大中退。同町総務課長、財政課長を歴任、平成6年6月同町長に就任。
当日有権者数 1,841人
当日投票者数 1,679人
投票率 91.20%
当選 枝松 泰彦 無現 1,441票
北川 憲男 無新 198票
□平成6年5月22日投票
任期満了に伴う丸瀬布町長選挙(現職の菅野浩町長・3期は健康上の理由で勇退)は、12年ぶりの新人同士の争いで、枝松泰彦(51歳)前同町財政課長が、同じく新人の城岡昭男(59歳)前同町商工会事務局長を破って初当選を果たした。
当日有権者数 1,961人
投票者数 1,880人
投票率 95.87%
当選 枝松 泰彦 1,005 票
城岡 昭男 862 票
□平成2年5月27日告示
任期満了に伴う丸瀬布町長選挙は、現職の菅野浩町長以外に立候補の届け出がなく、無競争で3選を果たした。
菅野氏は、大正14年釧路市出身、高小卒。丸瀬布町総務課長、同教育長、助役を歴任。昭和57年、越前修吉町長の急死に伴い町長選に出馬、少差で初当選を飾った後は無投票となっている。
□昭和61年5月15日告示
任期満了に伴う丸瀬布町長選挙は、現職の菅野浩町長以外に立候補の届け出がなく、無競争で再選を果たした。
□昭和57年6月6日投票
現職の越前修吉町長急死(57年4月20日)に伴う丸瀬布町長選挙は、新人の菅野浩前同町助役が、同じく新人の堀謙一氏を破り初当選した。
越前氏は、大正10年1月14日生、高小卒。同町議1期(30歳)、30年町長就任(34歳)。その後、革新系候補が毎回出馬する政争の町。
当日有権者数 2,348人
投票者数 2,316人
投票率 98.64%
当選 菅野 浩 1,217票
堀 謙一 1,092票
首長引退表明
神恵内村
平成13年12月21日、高橋昌幸同村住民課長(同日辞表を提出)は2月19日告示の同村町選挙に出馬する意向を固めた。
【神恵内村長選挙経過】
□平成13年12月21日、神恵内村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成14年3月16日)の日程を2月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年12月19日、現職の高山庸一(たかやま・よういち、72歳)村長は定例村議会で今期限り(任期満了は平成14年3月16日)の引退を表明した。
高山氏は、昭和4年3月14日生、大阪市出身、東京都立石神井中、自治大学高卒。48年3月神恵内村教育長から村長に。現在7期目。
【過去の神恵内村長選挙結果】
□平成10年2月17日告示
現職の高山村長が7選を果たす
任期満了に伴う神恵内村長選挙は平成10年2月17日告示され、現職の高山庸一(たかやま・よういち・68歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票7選が決まった。高山氏は、昭和4年3月14日生、大阪市出身、東京都立石神井中、自治大学高卒。48年3月神恵内村教育長から村長に。
□平成6年2月20日告示
任期満了に伴う神恵内村長選挙は、現職の高山村長(64歳)以外に届け出がなく、同氏の無投票6選が決まった。平成2年も無競争。
□昭和61年2月16日投票
任期満了に伴う神恵内村長選挙は、現職の高山庸一村長が、新人の田中茂光氏を破り4選を果たした。
当日有権者数 1,331人
投票者数 1,300人
投票率 97.67%
当選 高山 庸一 746票
田中 茂光 542票
□昭和57年2月28日告示
任期満了に伴う神恵内村長選挙は、現職の高山村長以外に届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
※ 昭和48年2月、新人の高山前教育長が同村長選挙で当選したが選挙管理委員会の開票処理の不備があり失職。翌49年に出直し選挙で当選を果たす。