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選挙結果

 

浜益村

現職の木村村長再選果たす

任期満了に伴う浜益村長選挙は平成13年12月23日投票、即日開票され、現職の木村康美(きむら・やすみ、70歳)村長が、新人の見奈美弘(みなみ・ひろし、64歳)前村農業委員会事務局長・行政書士を破り再選を果たした。

木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)。平成9年12月村長就任、現在1期目。

有権者数                1,996人

投票者数                1,614人

投票率          80.86%

無効票             75票

当選    木村 康美    1,235票

        見奈 美弘      304票

【平成13年の浜益村長選挙経過】

□平成13年9月3日、浜益村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成14年1月21日)の日程を平成13年12月18日告示、同23日投票と決めた。即日開票される。

□平成13年7月12日、見奈美弘(64歳)行政書士(元村職員)は次期村長選挙に出馬する意向を表明した。8月に後援会事務所を開く予定。

見奈氏は、歌志内高卒。保育所長、農業委員会事務局長。

□平成13年6月21日、現職の木村康美(きむら・やすみ、69歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成14年1月13日)に再選出馬の意向を表明した。

木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)。平成9年12月村長就任、現在1期目。

【過去の浜益村長選挙結果】

□平成9年12月21日投票

二度目の挑戦で木村氏初当選、現職破れ、道庁OBとどかず

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成9年12月21日投票、即日開票された。35年ぶりの三つどもえの選挙で、新人の木村康美元同村議会議長(66歳)が、現職の丹保辰四郎村長(2期目・75歳)と、新人の梅本智秋前同村助役(元石狩支庁経済部長・66歳)を破り初当選を果たした。

木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)、平成5年村長選出馬(落選)。

平成9年12月21日浜益村長選挙結果

当日有権者数        2,152人

投票者数                1,956人

投票率          90.89%

当選 木村 康美            745票

   丹保辰四郎            622票

   梅本 智秋            578票

平成5年12月26日投票

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成5年12月26日投票、即日開票さ、現職の丹保辰四郎(71歳)村長が、新人の木村康美(62歳)前同村議会議長破り再選を果たした。

当日有権者数        2,277人

投票者数                1,983人

投票率          87.09%

当選    丹保辰四郎  1,068票

木村 康美      892票

平成2年1月14日投票

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成2年1月14日投票、即日開票さ、新人の丹保辰四郎(たんぽ・たつしろう)氏が、現職の大江政雄村長を破り初当選を果たした。

丹保氏は、大正11年8月9日生、増毛町出身、日本歯科大卒。同村議会議員、同議長、丹保歯科医院院長。昭和57年1月同村長選(大江村長と一騎打ち)に出馬し大差で落選。

当日有権者数        2,420人

投票者数                1,732人

投票率          71.57%

当選    丹保辰四郎  1,032票

大江 政雄      556票

昭和61年1月12日告示

任期満了に伴う浜益村村長選挙は昭和61年1月12日告示され、現職の大江政雄村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

大江氏は、大正3年7月5日生、浜益村出身、黄金青年学校本科卒。10代で役場入り、同村助役(2期)、同村農業共同組合組合長、北海道電子センター社長。昭和49年町長就任。

昭和57年1月17日投票

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は昭和57年1月17日投票、即日開票さ、現職の大江政雄村長が新人の丹保辰四郎を破り3選を果たした。

当日有権者数        2,766人

投票者数                2,618人

投票率          94.65%

当選    大江 政雄    1,827票

丹保辰四郎    767票

 

出馬表明

 

帯広市

現職の砂川市長再選出馬表明

平成13年12月30日、現職の砂川敏文(すながわ・としふみ、53歳)市長は中川昭一衆院議員や自民党道議など同席した記者会見場(帯広市内のホテル)で平成14年4月7日告示される同市長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。

砂川氏は、昭和23年1月21日生、香川県出身、帯広畜産大畜産学部卒。北海道開発局会計課長、官房調整官、平成10年4月市長就任。現在1期目。

【帯広市長選挙経過】

□平成13年12月23日、大塚徹(おおつか・とおる、49歳)代議士秘書は帯広市内のホテルで記者会見し、正式に次期市長選挙に出馬する事を表明した。(経歴は下記)

□平成13年12月8日、中川昭一衆議院議員は帯広市内で行われた同氏の後援会パーティーで砂川敏文帯広市長の再選を支持することを明言した。前回と同様に中川代議士の全面バック態勢で選挙戦にはいる。

□平成13年12月、現職の砂川敏文(すながわ・としふみ、53歳)市長は、平成14年4月7日告示に同市長選挙に再選を目指して出馬する意向を固めた。

□平成13年11月22日、帯広市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成14年4月20日)の日程を平成14年4月7日告示、同14日投票と決めた。即日開票される。

□平成13年11月、大原洋一(おおはら・よういち、58歳)会社社長は次期市長選挙に出馬の意向を示した。

大原氏は、札幌市出身、帯広三条高卒、帯広畜産大卒。同大学助手、助教授、平成3年3月同退職、同年エー・ジー・イー研究所設立(バイオコンサルタント会社)、「21世紀地域振興プロジェクト懇話会」呼びかけ人。父は故・大原久友氏で元帯広畜産大学長。

□平成13年10月21日、大塚徹(おおつか・とおる、49歳)代議士秘書は次期市長選挙に出馬の意向を固めた。

大塚氏は、帯広市出身、帯広三条高卒、中央大学法学部卒。卒業後、故・荒井将敬代議士秘書を経て、現在荒井広幸代議士政務担当秘書、東京在住。父は元帯広地区労初代議長。水野正光帯広市議会議員(保守党・5期)は知人、年内に帯広に戻り出馬の準備を本格化する。

□平成13年10月16日、帯広市議会決算審査特別委員会で国保会計決算認定に関する採決が行われ、帯広市政では2回目(1回目は昭和49年・吉村市政)の決算不認定が決まった。平成12年3月議会の予算削減に続き、全会一致の決算不認定となった砂川市政は「根回しやブレーン政治を排除するのは官僚手法そのもの」と言われ、砂川市長と議会との溝は当分埋まりそうもない。

 

留萌市

現職長沼市長再選出馬表明

平成13年12月13日、現職の長沼憲彦(ながぬま・のりひこ、67歳)市長は後援会役員会で平成14年2月10日告示の同市長選挙に3選を目指して出馬することを表明した。

長沼氏は、昭和9128日生、福島県出身、県立会津高、道立農業技術講習所卒。道商工労働観光部次長、留萌支庁長を歴任。(社)北海道家畜改良事業団専務理事を経て、平成6年年3月市長に就任。現在2期目。

【留萌市長選挙経過】

□平成13年11月7日、留萌市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成14年3月9日)の日程を平成14年2月10日告示、同17日投票投票と決めた。即日開票される。

 

富良野市

現職の高田市長3選出馬表明

平成13年12月14日、現職の高田忠尚氏(たかだ・ただなお、58歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成14年5月14日)に3選を目指して出馬することを表明した。

高田氏は、昭和18815日生、富良野市出身、道上川支庁農業学園修了。富良野農業組合理事。平成65月市長就任。現在2期目。

 

士別市

現職の田苅子市長再選出馬表明

平成13年12月21日、現職の田苅子進(たかりこ・すすむ、63歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成14年5月24日)に再選を目指して出馬することを表明した。

田苅子氏は、昭和1345日生、士別市出身、名寄農業高校卒、道自治講習所修了。同市立総合病院事務局長、市教育長3期(亡父・政太郎氏は元道議)。平成10年5月市長就任。現在1期目。

 

上ノ国町

保福課長補佐辞職し現職との一騎打ちか

平成13年12月20日、工藤昇(48歳)前同町保健福祉課長補佐(同月12日辞職)は新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成14年6月4日)に出馬する意向を表明した。

現職の福原賢孝(ふくはら・よしたか)町長はまだ出馬の意向を表明していない。福原氏は、昭和2332日生、上ノ国出身、法政大学卒。平成3年、同町議会議長(道内最年少・43歳)。平成66月町長就任。現在2期目。

 

戸井町

現職勇退で吉沢助役出馬表明

平成13年12月13日、12月10日付けで退職した吉沢慶昭(59歳)同町前助役は新聞社の取材で、次期町長選挙(任期満了は平成14年3月24日)に出馬の意向を表明した。

【戸井町長選挙経過】

□平成13年、現職の水戸忠一(みずと・ただかず、)町長は今期限り(任期満了は平成14年3月24日)の引退表明をした。

水戸氏は、昭和254日生、戸井町出身、日新国民学校高等科卒。同町総務課長、57年町長選に出馬し、現職の江刺家郁郎氏に敗退。菅原組の総務次長を務め、平成2年再出馬し当選。現在3期目。

 

栗山町

現職の川口町長再選出馬表明

平成13年12月18日、現職の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、60歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年4月11日)に再選を目指して出馬することを表明した。

川口氏は昭和1631日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。394月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長。平成10年4月町長就任。現在1期目。

 

丸瀬布町

現職の枝松町長3選出馬表明

平成13年12月18日、現職の枝松泰彦(えだまつ・やすひこ、59歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年6月5日)に3選を目指して出馬することを表明した。

枝松氏は、昭和17114日生、丸瀬布町出身、東京農大中退。同町総務課長、財政課長を歴任、平成66月同町長に就任。現在2期目。

 

熊石町

現職の藤村町長3選出馬の意向

平成13年12月26日、現職の藤村正二(ふじむら・しょうじ、62歳)町長は新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成14年7月24日)に3選を目指して出馬する意向を表明した。

藤村氏は、昭和1312日生、熊石町出身、函館工業高卒。檜山支庁建設指導課建築係長、道監査委員事務局副技術審査官を歴任。平成67月町長に就任。新木氏は、平成6年同町長選再選に破れた後、7年八雲町長選挙に出馬し落選している。現在2期目。

 

神恵内村

現職勇退で住民課長出馬の意向

平成13年12月21日、高橋昌幸同村住民課長(同日辞表を提出)は2月19日告示の同村町選挙に出馬する意向を固めた。

【神恵内村長選挙経過】

□平成13年12月21日、神恵内村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成14年3月16日)の日程を2月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。

□平成13年12月19日、現職の高山庸一(たかやま・よういち、72歳)村長は定例村議会で今期限り(任期満了は平成14年3月16日)の引退を表明した。

高山氏は、昭和4314日生、大阪市出身、東京都立石神井中、自治大学高卒。483月神恵内村教育長から村長に。現在7期目。

 

和寒町

現職と僧侶の一騎打ち

平成13年12月31日、池田頴昭(60歳)僧侶は平成14年1月15日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。

池田氏は、和寒町出身、剣淵高卒。和寒高校教員、僧侶。

【和寒町長選挙経過】

□平成13年10月31日、和寒町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年1月23日)の日程を平成14年1月15日告示、同20日投票と決めた。即日開票される。

□平成13年9月18日、現職の藤井辰夫(ふじい・たつお、73歳)町長は定例町議会で「町政のために、今後もがんばりたい」と延べ4選出馬の意思を表明した。任期満了は平成14年1月23日。

藤井氏は、昭和3年6月14日生、和寒町出身、和寒村立三和国民学校高等科卒。和寒町農協組合長、厚生連・ホクレン理事、上川管内農協組合長会長、上川畜産公社社長を歴任。平成2年1月町長就任。現在3期目。