過去の旭川市長選挙結果

 

□平成10118日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は、平成10118日投票、即日開票され、現職の菅原功一(すがわら・こういち、54歳)市長が、新人の浅岡好比古(64歳・市民団体役員)氏、同じく新人の鶴飼重男(50歳・アパート経営)氏を破り、再選を果たした。

菅原氏は、昭和19624日生、旭川出身、旭川商業高校卒。同市議会議員、道議会議員を2期務めた。平成611月市長就任。

当日有権者数              290,112

当日投票者数              119,555

投票率                  41.21

当選       菅原 功一  無現 93,254票(自民、民主、公明推薦)

浅岡好比古 無新 21,620票(共産推薦) 

鶴飼 重男  無新  3,357

 

□平成6116日投票

 任期満了(現職の板東徹市長勇退・4期)に伴う旭川市長選挙は平成6l16日投票、即日開票の結果、新人の菅原功一氏(前自民党道議・50歳)が、同じく新人の波岸裕光氏(前同市助役・58歳)、高原一記氏(前社会党市議・52歳)、遠藤英徳氏(共産党道委員・42歳)に大差をつけて初当選を果たした。

35年ぶりの激戦となった同市長選挙は、他候補に先んじて菅原氏が道議を辞職、自民党も離党し9月上旬に出馬表明。無党派層を取り込み、革新陣営の一部も食い込む手堅い選挙戦で票をまとめ、終始有利に進めた。

当日有権者数              277,652

当日投票者数              169,739

投票率                  61.13

当選       菅原 功一 無新 70,129

波岸 裕光 無新 48,742

高原 一記 無新 42,807

遠藤 英徳 共新 7,124

 

     平成21028日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は平成2l028日投票、即日開票の結果、現職の坂東市長が、新人の木内和博氏、同じく新人の宮越弘一氏を破り4選を果たした。

旭川経済人会議が全国初の公募候補として擁立を決めた候補が告示2週間前に病気出馬断念となり急遽木内和博を擁立した。

坂東氏は、大正14年旭川市出身、東京獣医畜産専門卒。特老敬生園長、同市議会議員を務め、昭和5311月市長選に出馬し現職の松本勇氏(革新系)を破り初当選。五十嵐広三氏(元建設大臣)、松本氏と続いた革新市政から保守市政を奪還した。

当日有権者数              266,266

当日投票者数              188,231

投票率                  70.69

当選       板東  徹 無前 98,246

木内 和博 無新 81,525

宮越 弘一 無新 7,947

 

□昭和61119日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和61l19日投票、即日開票の結果、現職の坂東市長が、新人の佐々木氏、同じく新人の内沢氏を破り3選を果たした。

当日有権者数              256,618

当日投票者数              185,259

投票率                  72.19

当選       板東  徹 無前 110,032

佐々木秀典 無新 66,412

内沢 千恵 無新 8,308

 

□昭和57117日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和57l17日投票、即日開票の結果、現職の坂東市長が、新人の山崎氏を破り再選を果たした。

当日有権者数              244,145

当日投票者数              201,275

投票率                  82.43

当選       板東  徹 無前 122,404

山崎 正英 無新 78,382

 

□昭和53115日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和53l15日投票、即日開票の結果、新人の坂東氏が、現職の松本市長を破り初当選。五十嵐広三氏(元建設大臣)、松本氏と続いた革新市政から保守市政を奪還した。

五十嵐広三前市長の後継者が落選したことは、翌年54年4月の知事選(五十嵐氏再度立候補したが落選)に大きく影響した。

当日有権者数              228,205

当日投票者数              182,544

投票率                  79.99

当選       板東  徹 無新 93,259

松本  勇 無前 88,856

 

□昭和491117日投票

 現職の五十嵐広三市長(50年4月の知事選に出馬・落選)辞職に伴う旭川市長選挙は昭和49l117日投票、即日開票の結果、新人の松本前助役が、同じく新人の佐藤氏を破り、初当選した。

当日有権者数              207,659

当日投票者数              168,146

投票率                  80.97

当選       松本  勇 無新 84,167

佐藤 幹夫 無新 83,516

 

□昭和46425日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和46425日投票、即日開票され、社会党現職の五十嵐広三市長が、自民党推薦新人の森山元一整形外科院長を破り、3選を果たした。

敗れた本山氏はその後、雑誌社(月刊「北海道経済」)の取締役会長を務(平成14年現在)めている。

当選       五十嵐広三 社前 89,831

森山 元一 無新 76,343

 

□昭和42428日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和42428日投票、即日開票され、社会党現職の五十嵐広三市長が、自民党新人の斉藤二郎元教育委員長を破り、再選を果たした。

当選       五十嵐広三 社前 73,162

斉藤 二郎 自新 53,763

 

□昭和38430日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和38430日投票、即日開票され、社会党新人の五十嵐広三氏が、自民党新人の前田善次元代議士を破り、初当選を果たした。

当選       五十嵐広三 社新 35,194

前田 善次 自新 33,551

 

□昭和34430日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和34430日投票、即日開票され、自民現職の前野与三吉氏が、同じく新人の武田信之助氏、木下源吾氏、板谷勇氏を破り、再選を果たした。

当選       前野与三吉 自現 46,643

武田信之助 無新 27,102

              木下 源吾 無新 10,693

              板谷 勇  無新   726

 

□昭和30331日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和30331日投票、即日開票され、元職の前野与三吉氏が、現職の坂東幸太郎市長、五十嵐久弥氏を破り、返り咲きを果たした。

当選       前野与三吉 無元 35,788

坂東幸太郎 無前 30,031

              五十嵐久弥 共新 3,721

 

□昭和26423日投票

 任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和26423日投票、即日開票され、新人の坂東幸太郎氏が、現職の前野与三吉市長を破り、初当選を果たした。新人の五十嵐久弥氏は辞退した。

当選       坂東幸太郎 無新 31,904

前野与三吉 無前  27,649

              五十嵐久弥 共新 辞退

 

□昭和22610日投票

 旭川市長選挙は昭和22610日投票、即日開票され、新人の前野与三吉氏が、同じく新人の田島豊吉氏を破り初当選を果たした。

当選       前野与三吉 無新 12,689

田島 豊吉 無新  9,758

 

□昭和2245日投票

 旭川市長選挙は昭和2245日投票、即日開票され、新人の大塚守穂氏が、同じく新人の佐藤門治氏、藤井敬三氏を破り、初当選を果たした。

当選       大塚 守穂 無新 17,069

藤井 敬三 無新  12,405

              藤井 敬三 共新  4,716