過去の旭川市長選挙結果
□平成10年11月8日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は、平成10年11月8日投票、即日開票され、現職の菅原功一(すがわら・こういち、54歳)市長が、新人の浅岡好比古(64歳・市民団体役員)氏、同じく新人の鶴飼重男(50歳・アパート経営)氏を破り、再選を果たした。
菅原氏は、昭和19年6月24日生、旭川出身、旭川商業高校卒。同市議会議員、道議会議員を2期務めた。平成6年11月市長就任。
当日有権者数 290,112人
当日投票者数 119,555人
投票率 41.21%
当選 菅原 功一 無現 93,254票(自民、民主、公明推薦)
浅岡好比古 無新 21,620票(共産推薦)
鶴飼 重男 無新 3,357票
□平成6年11月6日投票
任期満了(現職の板東徹市長勇退・4期)に伴う旭川市長選挙は平成6年l1月6日投票、即日開票の結果、新人の菅原功一氏(前自民党道議・50歳)が、同じく新人の波岸裕光氏(前同市助役・58歳)、高原一記氏(前社会党市議・52歳)、遠藤英徳氏(共産党道委員・42歳)に大差をつけて初当選を果たした。
35年ぶりの激戦となった同市長選挙は、他候補に先んじて菅原氏が道議を辞職、自民党も離党し9月上旬に出馬表明。無党派層を取り込み、革新陣営の一部も食い込む手堅い選挙戦で票をまとめ、終始有利に進めた。
当日有権者数 277,652人
当日投票者数 169,739人
投票率 61.13%
当選 菅原 功一 無新 70,129 票
波岸 裕光 無新 48,742 票
高原 一記 無新 42,807 票
遠藤 英徳 共新 7,124 票
□ 平成2年10月28日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は平成2年l0月28日投票、即日開票の結果、現職の坂東市長が、新人の木内和博氏、同じく新人の宮越弘一氏を破り4選を果たした。
旭川経済人会議が全国初の公募候補として擁立を決めた候補が告示2週間前に病気出馬断念となり急遽木内和博を擁立した。
坂東氏は、大正14年旭川市出身、東京獣医畜産専門卒。特老敬生園長、同市議会議員を務め、昭和53年11月市長選に出馬し現職の松本勇氏(革新系)を破り初当選。五十嵐広三氏(元建設大臣)、松本氏と続いた革新市政から保守市政を奪還した。
当日有権者数 266,266人
当日投票者数 188,231人
投票率 70.69%
当選 板東 徹 無前 98,246 票
木内 和博 無新 81,525 票
宮越 弘一 無新 7,947 票
□昭和61年11月9日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和61年l1月9日投票、即日開票の結果、現職の坂東市長が、新人の佐々木氏、同じく新人の内沢氏を破り3選を果たした。
当日有権者数 256,618人
当日投票者数 185,259人
投票率 72.19%
当選 板東 徹 無前 110,032票
佐々木秀典 無新 66,412 票
内沢 千恵 無新 8,308 票
□昭和57年11月7日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和57年l1月7日投票、即日開票の結果、現職の坂東市長が、新人の山崎氏を破り再選を果たした。
当日有権者数 244,145人
当日投票者数 201,275人
投票率 82.43%
当選 板東 徹 無前 122,404 票
山崎 正英 無新 78,382 票
□昭和53年11月5日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和53年l1月5日投票、即日開票の結果、新人の坂東氏が、現職の松本市長を破り初当選。五十嵐広三氏(元建設大臣)、松本氏と続いた革新市政から保守市政を奪還した。
五十嵐広三前市長の後継者が落選したことは、翌年54年4月の知事選(五十嵐氏再度立候補したが落選)に大きく影響した。
当日有権者数 228,205人
当日投票者数 182,544人
投票率 79.99%
当選 板東 徹 無新 93,259 票
松本 勇 無前 88,856 票
□昭和49年11月17日投票
現職の五十嵐広三市長(50年4月の知事選に出馬・落選)辞職に伴う旭川市長選挙は昭和49年l1月17日投票、即日開票の結果、新人の松本前助役が、同じく新人の佐藤氏を破り、初当選した。
当日有権者数 207,659人
当日投票者数 168,146人
投票率 80.97%
当選 松本 勇 無新 84,167 票
佐藤 幹夫 無新 83,516 票
□昭和46年4月25日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和46年4月25日投票、即日開票され、社会党現職の五十嵐広三市長が、自民党推薦新人の森山元一整形外科院長を破り、3選を果たした。
敗れた本山氏はその後、雑誌社(月刊「北海道経済」)の取締役会長を務(平成14年現在)めている。
当選 五十嵐広三 社前 89,831 票
森山 元一 無新 76,343 票
□昭和42年4月28日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和42年4月28日投票、即日開票され、社会党現職の五十嵐広三市長が、自民党新人の斉藤二郎元教育委員長を破り、再選を果たした。
当選 五十嵐広三 社前 73,162 票
斉藤 二郎 自新 53,763 票
□昭和38年4月30日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和38年4月30日投票、即日開票され、社会党新人の五十嵐広三氏が、自民党新人の前田善次元代議士を破り、初当選を果たした。
当選 五十嵐広三 社新 35,194 票
前田 善次 自新 33,551 票
□昭和34年4月30日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和34年4月30日投票、即日開票され、自民現職の前野与三吉氏が、同じく新人の武田信之助氏、木下源吾氏、板谷勇氏を破り、再選を果たした。
当選 前野与三吉 自現 46,643 票
武田信之助 無新 27,102票
木下 源吾 無新 10,693票
板谷 勇 無新 726票
□昭和30年3月31日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和30年3月31日投票、即日開票され、元職の前野与三吉氏が、現職の坂東幸太郎市長、五十嵐久弥氏を破り、返り咲きを果たした。
当選 前野与三吉 無元 35,788 票
坂東幸太郎 無前 30,031票
五十嵐久弥 共新 3,721票
□昭和26年4月23日投票
任期満了に伴う旭川市長選挙は昭和26年4月23日投票、即日開票され、新人の坂東幸太郎氏が、現職の前野与三吉市長を破り、初当選を果たした。新人の五十嵐久弥氏は辞退した。
当選 坂東幸太郎 無新 31,904票
前野与三吉 無前 27,649票
五十嵐久弥 共新 辞退
□昭和22年6月10日投票
旭川市長選挙は昭和22年6月10日投票、即日開票され、新人の前野与三吉氏が、同じく新人の田島豊吉氏を破り初当選を果たした。
当選 前野与三吉 無新 12,689票
田島 豊吉 無新 9,758票
□昭和22年4月5日投票
旭川市長選挙は昭和22年4月5日投票、即日開票され、新人の大塚守穂氏が、同じく新人の佐藤門治氏、藤井敬三氏を破り、初当選を果たした。
当選 大塚 守穂 無新 17,069票
藤井 敬三 無新 12,405票
藤井 敬三 共新 4,716票