地方選挙News
選挙結果
小平町
任期満了に伴う小平町長選挙は平成14年10月27日投票,即日開票され、現職の横浜磨(よこはま・みがく、60歳)町長が、新人の関次雄(せき・つぎお、54歳)同町議会議長を破り再選を果たした。
横浜氏は、昭和17年8月11日生、中華民国河南省出身、酪農学園大卒。同町財政課長、収入役を歴任。平成10年10月町長就任。
有権者数 3,595人
投票者数 3,397人
投票率 94.49%
無効票 35票
不受理 2票
当選 横浜 磨 2,083票
関 次雄 1,277票
□平成14年9月24日、関次雄(54歳)同町議会議長は坂本豊副議長に辞職願いを提出し、平成14年10月22日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。
関氏は、昭和23年1月24日生、小平町出身、鬼鹿中卒。自動車整備業、同町議、平成11年から議長就任。町議3期。
□平成14年3月11日、現職の横浜磨(よこはま・みがく、59歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年11月8日)に再選を目指して出馬することを表明した。
横浜氏は、昭和17年8月11日生、中華民国河南省出身、酪農学園大卒。同町財政課長、収入役を歴任。平成10年10月町長就任。現在1期目。
【過去の小平町長選挙経過】
□平成10年10月27日告示
横浜前収入役が無競争で初当選
任期満了に伴う小平町長選挙は平成10年10月27日告示され、新人の同町前収入役横浜磨(よこはま・みがく、56歳)氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票当選が決まった。
横浜氏は、小平町出身、酪農大卒。同町財政課長、収入役を歴任。
□平成6年10月23日告示
任期満了による小平町長選挙は、現職の新名秀雄町長(2期)以外に立候補の届け出がなく、3選を果たした。
□平成2年11月4日投票
任期満了による小平町長選挙は、現職の新名秀雄町長が、前職の尾作昭義氏を破り再選を果たした。
当日有権者数 4,103人
投票者数 3,953人
投票率 96.34%
当選 新名 秀雄 2,392 票
尾作 昭義 1,544 票
□昭和61年11月2日投票
任期満了による小平町長選挙は、五十嵐庄治元町長の流れをくむ新人の新名秀雄氏が、現職の尾作昭義町長を破り初当選した。
新名氏は、昭和5年12月7日生、旧小平村出身、小平中央国民学校卒。同町農政課長、選挙管理委員会事務局長。
当日有権者数 4,345人
投票者数 4,236人
投票率 97.49%
当選 新名 秀雄 2,191 票
尾作 昭義 2,013票
□昭和57年11月7日投票
任期満了による小平町長選挙は、新人の尾作昭義氏が、現職の五十嵐庄治町長を破り初当選した。
尾作氏は、昭和2年9月5日生、道立永山農業学校卒。同町農政課長、商工水産課長、建設課長。
敗れた五十嵐氏は、戦前から役場に入り昭和41年町長に就任。
当日有権者数 4,426人
投票者数 4,268人
投票率 96.43%
当選 尾作 昭義 2,148票
五十嵐庄治 2,114票
出馬表明
北海道知事選挙
平成14年10月23日、都築利夫(つづき・としお、71歳)元北海学園北見大教授は新聞社の取材で来年の知事選に出馬することを表明した。
都築氏は、愛知県常滑市出身、岐阜大学農学部卒、独キール大大学院博士課程修了。酪農学園大助教授、北海学園北見大学教授、独マルチン・ルター大農学部客員教授。
平成3年同知事選出馬(得票数・12,715票、得票比率・0.43%)落選。昭和51年12月衆院選北海道旧5区出馬(得票数・2,051票、得票比率・0.33%)落選、愛知県旧2区落選、大樹町長選2回出馬(昭和62年、得票数・2,141票、得票比率・30.86%)・(平成11年、得票数・326票、得票比率・8.32%)落選、現在大樹町美成在住。
平成14年10月29日、佐藤時雄(58歳)自民党道議(後志菅内選出)は道庁内で記者会見し次期倶知安町長選挙(任期満了は平成15年1月27日)に出馬することを表明した。
佐藤氏は、昭和18年12月6日生、ニセコ町出身、北大経済学部卒。損保代理店代表。同議会議員4期。平成14年7月道議引退表明。
【前回の倶知安町長選挙結果】
平成14年9月17日、現職の伊藤弘(いとう・ひろし、60歳)町長は定例町議会の代表質問出で次期町長選挙(任期満了は平成15年1月27日)に3選を目指して出馬することを表明した。
伊藤氏は、昭和17年8月30日生、室蘭市出身、北海学園大2部卒(法学部法律学科)。道水産部漁業管理課参事、後志支庁地方部長、水産部水産経営課長を歴任。平成7年1月町長就任。平成11年1月再選果たす、現在2期目。
平成14年10月25日、現職の石崎大輔(いしざき・だいすけ、48歳)町長は臨時町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年2月12日)に再選を目指して出馬することを表明した。
石崎氏は、昭和28年12月9日生、増毛町出身、東海大海洋学部卒、、留萌漁協理事、漁業会社会長。元道漁連会長で道議(2期)を務めた故石崎喜太郎氏の長男。平成11年町長就任。現在1期目。
福島町
平成14年10月21日、村田駿(57歳)前同町総務課長は平成15年1月7日告示の同町長選挙に出馬する意向を表明した。同月20日付で同町役場を退職している。
【福島町長選挙経過】
□平成14年10月22日、福島町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15年1月19日)の日程を平成15年1月日7告示、同月12日投票と決めた。即日開票される。
町議会議員の補欠選挙(欠員1名)も同時に行われる。
□平成14年9月19日、現職の薮内裕(やぶうち・ゆたか、65歳)町長が定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年1月19日)に立候補しないことを表明した。
薮内氏は、昭和12年5月22日生、福島町出身。高卒。同町議会副議長。平成3年1月町長就任。現在3期目。