地方選挙News

 

選挙結果

 

瀬棚町

現職平田町長3連勝

任期満了に伴うせたな町長選挙は平成15119日投票、即日開票され、現職の平田泰雄(ひらた・やすお、59歳)町長が、新人の菅原義幸(すがわら・よしゆき、58歳)同町議を破り3選を果たした。平田氏と菅原氏の争いはこれで3度目。

平田氏は、昭和18年1月31日生、瀬棚町出身、自治講習所修。同町町民課長、総務課長を歴任。

当日有権者数                            2,279

投票者数                            2,105

投票率                  92.37%   

無効票                  23票

当選       平田 泰雄       1,330票

              菅原 義幸         752票

【瀬棚町長選挙経過】

□平成141214日、菅原義幸(58歳)同町議は114日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。

菅原氏は、昭和1982日生、瀬棚町出身、道教育大函館分校中退。物産会社経営。同町議8期目(副議長・議長を歴任)。平成7年・11年と同町長選挙に立候補し落選している。

□平成14年6月6日、現職の平田泰雄(59歳)町長は町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年1月28日)に3選を目指して出馬することを表明した。

平田氏は、昭和18年1月31日生、瀬棚町出身、自治講習所修。同町町民課長、総務課長を歴任。現在2期目。

【平成11124日瀬棚町長選挙投票結果】

前回と同じ顔ぶれで現職平田氏当選

 任期満了に伴う瀬棚町長選挙は平成11119日告示、24日投票、即日開票され、現職の平田泰雄(ひらた・やすお、54歳)町長が、新人の菅原義幸(54歳・瀬棚町出身、道教育大函館分校中退)前同町議会議長を破り再選を果たした。平田氏は、昭和18131日生、瀬棚町出身、自治講習所修了。同町税務課長、総務課長、町民課長を歴任。平成71月町長就任。

当日有権者数              2,289          

投票者数              2,099          

投票率              91.70          

当選       平田 泰雄       1,209

              菅原 義幸       872

【過去の瀬棚町長選挙結果】

□平成7129日投票

32年ぶりの町長選挙

現職死去(佐々木義治・6期、平成61217日病死)に伴う瀬棚町長選挙は128日投票、即日開票され、新人の同町前町民課長平田泰雄(51歳)氏が、同じく新人の同町前議会議長菅原拒幸(50歳)氏を破り初当選。32年ぶりの町長選挙だった。

当日有権者数              2,320          

投票者数              2,124          

投票率              91.55          

当選       平田 泰雄       1,196

              菅原 拒幸       911

□平成3421日告示

任期満了に伴う瀬棚町長選挙は平成3421日告示され、現職の佐々木義治(70歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票6選が決まった。

佐々木氏は、大正9122日生、瀬棚町出身、自治講。同町助役。昭和46年4月町長就任。

□昭和62421日告示

任期満了に伴う瀬棚町長選挙は平成3421日告示され、現職の佐々木義治(66歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票5選が決まった。

 

倶知安町

現職伊藤町長3選を果たす

任期満了に伴う倶知安町長選挙は平成15年1月19日投票、即時開票され、現職の伊藤弘(いとう・ひろし、60歳)町長が、新人の佐藤時雄(さとう・ときお、59歳)前道議を破り3選を果たした。佐藤氏の道議時代の後援会が離脱したのが大きな敗因になった。

伊藤氏は、昭和17830日生、室蘭市出身、北海学園大2部卒(法学部法律学科)。道水産部漁業管理課参事、後志支庁地方部長、水産部水産経営課長を歴任。平成71月町長就任。

有権者数                            12,798人

投票者数                             9,344人

投票率                  73.01%

無効票                  184票

当選       伊藤 弘           5,457票

              佐藤 時雄       3,703票

知安町長選挙経過】

□平成14111日、倶知安町選挙管理委員会は次期町長選挙任期満了は平成15127)の日程を平成15114日告示、同19日投票と決めた。即日開票される。

□平成141029日、佐藤時雄(58歳)自民党道議(後志菅内選出)は道庁内で記者会見し次期倶知安町長選挙(任期満了は平成15127)に出馬することを表明した。

佐藤氏は、昭和18126日生、ニセコ町出身、北大経済学部卒。損保代理店代表。同議会議員4期(平成147月に道議を引退することを表明)。

□平成14917日、現職の伊藤弘(いとう・ひろし、60歳)町長は定例町議会の代表質問出で次期町長選挙(任期満了は平成151273選を目指して出馬することを表明した。

伊藤氏は、昭和17830日生、室蘭市出身、北海学園大2部卒(法学部法律学科)。道水産部漁業管理課参事、後志支庁地方部長、水産部水産経営課長を歴任。平成71月町長就任。

【平成11124倶知安町長選挙投票結果】

現職伊藤氏圧倒的大差で再選

 任期満了に伴う倶知安町長選挙は平成11119日告示、24日投票、即日開票され、現職の伊藤弘(いとう・ひろし、56歳)氏が、無風選挙を批判して出馬した新人の安部義行(58歳、赤平市出身、赤平住友中卒、海産物販売業)貸しスキー店経営を破り再選を果たした。伊藤氏は、昭和27830日生、室蘭市出身、倶知安高卒、北海学園大2部卒(法学部法律学科)。道後志支庁地方部長、道水産部水産経営課長を歴任。平成7年町長就任。

当日有権者数              12,651       

投票者数              7,025          

投票率              55.53          

当選       伊藤 弘           6,015

              安部 義行       885

【平成7年の倶知安町長選挙結果】

□平成7117日告示

任期満了(現職の宮下雄一郎町長勇退・3期)に伴う倶知安町長選挙は117日告示され、新人の伊藤弘(52歳)氏以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票当選が決まった。

【平成7年の倶知安町長選挙経過】

□平成612月、「倶知安町長を考える町民の会」が候補者の一本化に合意し、後志支庁を通じて道に町長候補を依頼(道庁幹部経験者)。道の情報を元に候補者を伊藤弘元後志支庁地方部長に絞り、同氏に出馬を要請した。

【過去の倶知安町長選挙結果】

□平成3120日投票

任期満了に伴う倶知安町長選挙は平成3120日投票、即日開票され、現職の宮下雄一郎(みやした・ゆういちろう、65歳)町長が、新人の荒野保(元蘭越名駒小学校校長・62歳)氏、同じく新人の岩井宏(警備会社社長・45歳)氏を破り3選を果たした。

宮下氏は,大正141124日生、新潟県出身、倶知安中卒。同町助役。昭和581月町長就任。

当日有権者数              12,855       

投票者数              10,340       

投票率              80.44          

当選       宮下雄一郎    6,262

              荒野 保           3,400

              岩井 宏           594

□昭和62125日告示

任期満了に伴う倶知安町長選挙は昭和62125日告示され、現職の宮下雄一郎(61歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

 

知内町

現職の脇本町長4選果たす

任期満了に伴う知内町長選挙は平成15121日告示され、現職の脇本哲也(わきもと・てつや、67歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。

脇本氏は、昭和10123日生、知内町出身、知内高卒。同町企画室長、産業課長、総務課長を歴任。平成32月町長就任。

【知内町長選挙経過】

□平成141016日、現職の脇本哲也(わきもと・てつや、67歳)町長は臨時町議会で平成15121日告示の同町長選挙に4選を目指して出馬することを表明した。

脇本氏は、昭和10123日生、知内町出身、知内高卒。同町企画室長、産業課長、総務課長を歴任。平成32月町長就任。現在3期目。

平成141010日、知内町選挙管理委員会は次期同町長選挙(任期満了は平成15214日)に日程を平成15121日告示、同26日投票と決めた。即日開票される。

【平成11119日知内町長選挙結果】

現職脇本氏無投票で3
 任期満了に伴う知内町長選挙は平成11119日告示され、現職の脇本哲也(わきもと・てつや、63歳)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

脇本氏は、昭和10123日生、知内町出身、知内高卒。知内町企画室長、産業課長、総務課長を歴任。平成32月町長就任。

【過去の知内町長選挙結果】

□平成7117日告示
任期満了に伴う知内町長選挙は418日告示され、現職の脇本哲也(59歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

平成3120日投票

任期満了(現職の大野重樹町長勇退・6期)に伴う知内町長選挙(24年ぶりの選挙)は平成3120日投票,即日開票され,新人の脇本哲也(55歳)前同町総務課長が、同じく新人の藤谷利弘(50歳)前同町産業課長を破り初当選を果たした。

有権者数                            4,976

投票者数                            4,596

投票率                  92.36

当選       脇本 哲也       2,549

              藤谷 利弘       2,017

昭和62125日告示

任期満了に伴う知内町長選挙は昭和62125日告示され、現職の大野重樹(66歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票6選が決まった。

大野氏は、大正9年6月20日生。知内村産業課長、助役、村長を歴任。

 

西興部村

高畑秀美前助役無投票で当選

任期満了に伴う西興部村長選挙は平成15121日告示され、新人の高畑秀美(たかはた・ひでみ、52歳)前同村助役以外に立候補の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

高畑氏は、昭和25616日生、滝上出身、滝上高卒。44年同村役場入り、総務課長、企画課長、平成94月助役就任。

【西興部村長選挙経過】

□平成141012日、高畑秀美(52歳)同村助役は平成15121日告示の同村長選挙に出馬の意向を表明した。

高畑氏は、昭和25616日生、同村企画課長、平成94月助役就任。

□平成141012日、現職の三宅豊(みやけ・ゆたか、71歳)村長は平成15121日告示の同村長選挙に出馬しないことを表明した。

三宅氏は、昭和7728日生、西興部村出身、名寄高卒。同村教育次長、産業課長、議会事務局長、総務課長、助役を歴任。昭和622月村長就任。現在4期目。

平成1493日、西興部村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成15131日)の日程を平成15121日告示、同26日投票と決めた。即日開票される。

【平成11119日西興部村長選挙結果】

現職三宅氏3期連続の無投票で4

 任期満了に伴う西興部村長選挙は平成11119日告示され、現職の三宅豊(みやけ・ゆたか、67歳)村長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。

三宅氏は、昭和6728日生、西興部村出身、名寄高校卒。同村総務課長、議会事務局長、助役を歴任。

【平成11年西興部村長選挙経過】

□平成101026日、現職の三宅(67歳)村長は臨時村議会で「引き続き村政を担当させていただきたい」と4選出馬を表明した。

【過去の西興部村長選挙結果】

□平成7124日告示

任期満了に伴う西興部村長選挙は平成7124日告示され、現職の三宅豊(63歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投3選が決まった。

□平成3116日告示

任期満了に伴う西興部村長選挙は平成3127日告示され、現職の三宅豊(59歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投再選が決まった。

□昭和62年21日投票

現職の山本太郎村長任期途中辞任に伴う西興部村長選挙は21日投票、即日開票され、新人の三宅豊(55歳)前同村助役が、同じく新人の山本伴久氏を破り初当選した。

有権者数                            1,067人

投票者数                            1,006人

投票率                  94.28

当選       三宅 豊           544票

              山本 伴久       451票

昭和59年8

現職の井上健治村長が病気で急逝(昭和59年6月)し山本太郎村議会議長が村長就任。

山本氏は、大正14年2月1日生、空知農業学校卒。西興部村議会議長。

 

出馬表明

 

芦別市

現職の林市長3選出馬

平成15年1月23日、現職の林政志(はやし・まさし、62歳)市長は同市内で開かれた同氏の後援会会合で4月に行われる同市長選挙(任期満了は平成15430日)に3選を目指して出馬する意向を表明した。芦別市は道が示した中空知5市5町合併案に基づく協議会の不参加を決めている。

林氏は、昭和15年2月1日生、芦別市出身、早大商学部卒。元市議、、青年会議所理事長、タクシー会社社長、自民党芦別支部長。現在2期目。

【平成11年芦別市長選挙結果】

現職林氏2新人を破り再選果たす

任期満了に伴う芦別市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の林政志(はやし・まさし、59歳、無現)市長が、新人の高砂裕司(たかさご・ひろし、49歳、無新)前市議、同じく新人の渡辺雄二(わたなべ・ゆうじ、40歳、無新)元道臨時職員を破り再選果たす。

林氏は、昭和15年2月1日生、芦別市出身、早大商学部卒。元市議、、青年会議所理事長、タクシー会社社長、自民党芦別支部長。

【平成11年芦別市長選挙経過】

□平成11213日、現職の林政志(59歳)市長は、418日告示の同市長選挙に再選出馬することを表明した。

□平成11年2月20日、高砂裕司(49歳)同市議は、4月18日告示の同市長選挙に出馬することを表明した。高砂氏は、昭和25年1月13日生、芦別市出身、滝川商高卒。平成3年同市議、現在2期目。芦別青年会議所理事長を務めた。

□平成11年4月6日、渡辺雄二(40歳)氏は4月18日告示の同市長選挙に出馬することを表明した。渡辺氏は、芦別市出身、札幌学院大卒。札幌土木現業所臨時職員、家事手伝い。

【平成11年4月25日芦別市長選挙結果】

              当日有権者数              17,879人

              投票者数                     15,216人

投票率                         85.11%

              当選              林政  志           8,123票

                            高砂 裕司       6,640票

                            渡辺 雄二       237票

【過去の芦別市長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

林元市議、前助役を破り初当選

任期満了(現職の東田耕一市長勇退・4期)に伴う芦別市長選挙は423日投票、即日開票され、新人の林政志同市前市議(55歳)が、同じく新人の古川勉同市前助役(65歳)を破り初当選した。

当日有権者数   18,563人

当日投票者数   15,696人

投票率       84.56%

当選  林   正志   7,906票

      古川   勉   7,275票

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う芦別市長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の東田耕一(53歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

東田氏は、昭和12年7月28日生、芦別市出身、立命館大法学部卒。会社役員、同市議会議員。54年4月市長就任。

□昭和62年4月24日告示

任期満了に伴う芦別市長選挙は昭和62年4月24日告示され、現職の東田耕一(49歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

 

滝川市

田村助役が出馬の意向

平成15年1月24日、田村弘(56歳)同市助役は出馬要請を受けていた自民党など保守系7団体に4月の同市長選挙に出馬する意向を示した。27日にも同助役を辞任し正式に表明する。

田村氏は、昭和21年8月4日生、赤平市出身、滝川高卒。40年同役場入り、商工農政部長、平成13年同助役。

【滝川市長選挙経過】

□平成141217日、現職の林芳男(はやし・よしお、70歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成15426日)出馬せず今期限りで引退することを表明した。

林氏は昭和7年6月15日生、砂川市出身、北大農学部卒。道林務部次長、日高支庁長、林務部長、北海道木材協会副会長を経て、平成3年無競争で市長に就任。現在3期目。

□平成141230日、柴田文男(43歳)同市議(民主市民連合)は同市役所で記者会見し次期市長選挙に出馬することを表明した。1210日に連合滝川(立野幹直会長)が同氏に立候補を要請していた。

柴田氏は、昭和34726日生、芦別市出身、滝川高卒。滝川市職員、同市職労委員長、連合空知会長、同市議2期目、民主党滝川支部幹事長。

【平成11年滝川市長選挙結果】

初の選挙戦で現職林氏3選を果たす

任期満了に伴う滝川市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の

林芳男(はやし・よしお、66歳、無現=自・民・公・由)市長が、新人の富沢和雄(とみざわ・かずお、70歳、無新=共)前市議を破り3選を果たした。

林氏は昭和7年6月15日生、砂川市出身、北大農学部卒。道林務部次長、日高支庁長、林務部長、北海道木材協会副会長を経て、平成3年無競争で市長に就任。

【平成11年滝川市長選挙経過】

□平成11年2月4日、富沢和雄(70歳・市議8期・共産党市議団長)同市議は4月18日告示の同市長選挙に共産党公認で出馬することを表明した。

【平成11年4月25日滝川市長選挙結果】

              当日有権者数              37,053人

              投票者数                     26,937人

投票率                         72.70%

              当選              林  芳男       16,244票

                            富沢 和雄       9,678票

【過去の滝川市長選挙結果】

□平成7年4月16日告示

林氏、選挙の洗礼を受けずに再選

任期満了に伴う滝川市長選挙は416日告示され、現職の林芳男(62歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う滝川市長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の林芳男(58歳)前道林務部長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

□昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う滝川市長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、現職の吉岡清栄(68歳)市長が、新人の鈴木博(61歳)会社社長を破り5選を果たした。

吉岡氏は、大正7年5月9日生、浦臼町出身、自治大学校修。浦臼町長、昭和46年4月同市長就任。

有権者数                            35,989人

当方者数                            29,766人

投票率                  82.71%

当選       吉岡 清栄       17,021票

              鈴木 博            7,122票

 

千歳市

山口道議出馬の意向

平成15年1月26日、山口幸太郎道議会議員(千歳市選出・定数1人)は後援会役員会で4月に行われる同市長選挙に出馬する意向を固めた。

山口氏は、昭和17年4月10日生、苫小牧市出身、明大政経卒。千歳政経研究所理事長、会社役員、千歳市議会議員、道議会議員(3期目)、自民党千歳支部長。

【千歳市長選挙経過】

□平成15110日、現職の東川孝(ひがしかわ・たかし、68歳)市長は同市役所で記者会見し今期(任期満了は平成15426日)限りの勇退を表明した。

東川氏は、昭和9年5月8日生、千歳市出身、道立千歳高卒。同市経済部長、開発調整部長、企画部長、収入役を経て平成3年に市長に就任した。現在3期目。

□平成15114日、梅尾要一(46歳)同市議会議長は千歳市内のホテルで開かれた同氏の後援会会合で次期市長選に無所属で出馬することを表明した。

梅尾氏は、昭和31318日生、千歳市出身、日大農獣医学部卒。農協職員、清掃会社員、平成元年同市議初当選、現在4期目。

【平成11年千歳市長選挙結果】

現職東川市長無投票で3選

任期満了に伴う千歳市長選挙は平成11年4月18日告示され、現職の東川孝(ひがしかわ・たかし、64歳、無現)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

東川氏は、昭和9年5月8日生、千歳市出身、道立千歳高卒。同市経済部長、開発調整部長、企画部長、収入役を経て平成3年に市長に就任した。

【過去の千歳市長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

立候補者5人の乱立戦、現職・東川氏が制す

任期満了に伴う千歳市長選挙は423日投票、即日開票され、現職の東川孝(60歳)市長が、元市長の梅沢健三(62歳)氏と米田忠彦同市前市議(49歳)、菅原文彌同市元助役(66歳)、小林馨会社役員(61歳)の各新人を破り再選を果たした。前回は現職の梅沢健三氏(1期)を破り初当選。

当日有権者数   60,709人

当日投票者数   40,733人

投票率       67.10%

当選  東川      18,567票

      米田 忠彦   9,859票

      梅沢  健三  8、719票

      菅原 文彌  1、752票 

      小林 馨     956票

□平成3年4月21日投票

任期満了に伴う千歳市長選挙は4月21日投票、即日開票され、新人の東川孝(56歳)前同市収入役が、現職の梅沢健三(58歳)市長を破り初当選を果たした。

当日有権者数   54,713人

当日投票者数   40,485人

投票率       74.00%

当選  東川      25,017票

      梅沢  健三 14,417票

□昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う千歳市長選挙は4月26日投票、即日開票され、新人の梅沢健三(54歳)前同市総務部長が、現職の東峰元次(79歳)市長、新人の山田範長(69歳)を破り初当選を果たした。

梅沢氏は、昭和8年3月31日生、千歳市出身、自治大学校卒。42年同市監査事務局長、44年総務課長、50年市民部長、52年環境部長、58年総務部長。

破れた東峰氏は、明治41年4月1日生、樺太出身、旧中卒。樺太大泊助役、同町長、稚内市助役、千歳市助役を歴任。同市長3期。

当日有権者数   50,279人

当日投票者数   40,269人

投票率       80.09%

当選       梅沢 健三       17,970票

東峰 元次       11,996票

              山田 範長        9,686票

 

石狩市

現職と新人の一騎打ち

平成15年1月22日、本間堅治(70歳)同市議会議員は同市内で記者会見し平成15年5月4日告示の同市長選挙に出馬することを表明した。

石狩市と、厚田村、浜益村との合併構想に反対の立場を示している。

本間氏は、昭和7年8月10日生、樺太出身、東京電機大卒。損保代理業、62年同町議当選(4期目)。

【石狩市長選挙経過】

□平成1518日、現職の田岡克介(たおか・かつすけ、57歳)市長は同市内で記者会見し平成1554日告示の同市長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。

田岡氏は、昭和20年10月11日生、同町企画調整部長、石狩湾新港管理組合副管理者、町助役、市助役を歴任。現在1期目。

□平成14116日、石狩市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成15626日)の日程を同市議会選挙(任期満了は平成15430日)と同時に平成1554日告示、同11日投票と決めた。即日開票される。

同市議会選挙は統一地方選挙に行われていたが、前回、現職市長が任期途中で辞任。公選法では市長、市議のそれぞれの任期満了が90日以内であれば特例で同時選挙が可能。

【平成11年石狩市長選挙結果】

田岡氏、青山氏に3千票差をつけて当選

斉藤英二(66歳)前市長病気辞任に伴う石狩市長選挙は平成11年6月27日投票、即日開票され、新人の田岡克介(たおか・かつすけ・53歳=無所属・自民、民主、公明推薦)前同市助役が、同じく新人の青山祐幸(あおやま・すけゆき・55歳=無所属)前同市財務部理事、牧野邦夫(まきの・くにお・59歳=無所属)会社社長の2人を破り初当選した。

当選した田岡氏は、昭和20年10月11日生、同町企画調整部長、石狩湾新港管理組合副管理者、町助役、市助役を歴任、石狩市八幡4丁目。

青山氏は、幌加内町出身、早大法学部卒、北海タイムス記者を経て昭和55年旧石狩町役場に入り、総務部長、東京事務所長、企画調整部長を歴任、石狩市花川北2条5丁目。

牧野氏は、旭川市出身、拓殖大商学部卒。広告代理店社員、昭和42年から同市でインテリア会社を経営、石狩市花川北4条2丁目。

□平成11年6月27日石狩市長選挙結果

当日有権者数               41,387人

当日投票者数   23,390人

投票率       56.52%

当選   田岡 克介 12,808票

       青山 祐幸  9,715票

       牧野 邦夫    658票

【過去の石狩市長選挙結果】

□平成10年12月20日告示

現職の斉藤英二市長無投票で再選

任期満了に伴う石狩市長選挙は平成101220日告示され、現職の斉藤英二(さいとう・えいじ)市長以外に立候補の届出がなく同市の無投票再選が決まった。

斉藤氏は昭和71114日生、岩内町出身、北大法学部卒。道労働福祉部労働福祉課長、釧路支庁長、住宅都市部長を歴任。平成7年石狩町長に当選、8年市制施行で初代の市長に就任。石狩町・市時代を含めて31年(昭和42年)ぶりの無競争

□平成7122日投票

道内首長選最多の7人が立候補

乱立選挙で斉藤英二道元住宅都市部長当選

現職任期途中辞任(現職の寺内靖治町長逮捕、同町発注工事で収賄罪起訴・4期目)に伴う石狩町長選は平成7423日投票、即日開票され、新人の斉藤英二道元住宅都市部長(62歳)が、新人の佐々木利昭前道議(63歳・5期)、神崎征治同町元町議会副議長(56歳)、羽田美智代同町前町議(42歳)、高田光一同町元町議(55歳)、堀切政義会社社長(43歳)、旗手繁雄共産党員(59歳)を破り初当選。

当日有権者数              37,513

当日投票者数   24,218

投票率      64.56

当選  斉藤 英二   7,318

      佐々木利昭   6,743

   神崎 征治  4,434

   羽田美智代  1,602

   高田 光一  1,482

   堀切 政義  1,474

   旗手 繁雄    917

平成4年4月19日投票

現職4選を果たす

任期満了に伴う石狩町長選挙は平成4年4月19日投票、即日開票され、現職の寺内靖治(50歳)町長が、新人の堀切政義(40歳)設計会社社長を破り4選を果たした。

寺内氏は、3期12年の実績と人口5万人を目前に市政移行を揚げ、広く町内の支持を受けた。一方、堀切氏は告示1週間前の出馬で出遅れが響き、反寺内票をまとめ切れなかった。

寺内氏は、昭和16年8月24日生、明治大学経済学部卒。寺内弓道具店役員、同町議。平成7年、現職の石狩町長のままで逮捕、有罪となった。

横路孝弘元知事とは札幌西高の同期で、横路氏は代議士時代から寺内氏の町長選挙の応援は欠かさなかった。

当日有権者数              33,786人

当日投票者数   19,130人

投票率      56.62%

当選  寺内 靖治  11,316票

   堀切 政義   7,577票

昭和63年4月29日投票

小差で現職逃げ切る

任期満了に伴う石狩町長選挙は昭和63年4月29日投票、即日開票され、現職の寺内靖治町長が、新人の石川厚信、吉田寛義氏を破り3選を果たした。

当日有権者数              29,579人

当日投票者数   22,181人

投票率      74.99%

当選  寺内 靖治  10,823票

   石川 厚信  10,172票

   吉田 寛義   1,021票

昭和59年4月22日投票

現職再選を果たす

任期満了に伴う石狩町長選挙は昭和59年4月22日投票、即日開票され、現職の寺内靖治町長が、新人の山崎道弘、勝部雄一、国府谷盛明氏を破り再選を果たした。

当日有権者数              25,684人

当日投票者数   20,221人

投票率      78.73%

当選  寺内 靖治   9,239票

   山崎 道弘   6,131票

   勝部 雄一   3,914票

   国府谷盛明     785票

昭和55年5月5日投票

新人の寺内氏小差で初当選を飾る

現職の佐々木昭三町長病死に伴う石狩町長選挙は昭和55年5月5日投票、即日開票され、新人の寺内靖治氏が、同じく新人の町田真也氏を破り初当選した。

寺内氏は、任期途中で急死した佐々木昭三元町長の弔い選挙で出馬し。町田氏は保守系候補の道庁OB。

当日有権者数              20,931人

当日投票者数   16,215人

投票率      77.47%

当選  寺内 靖治   8,093票

   町田 真也   7,997票

 

森町

現職の湊町長9選出馬

平成15年1月24日、現職の湊美喜夫(みなと・みきお、74歳)町長は新聞社の取材で、4月に行われる同町長選挙(任期満了は平成15430日)に9選を目指して出馬する意向を表明した。

湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。前職は森町国保病院事務次長で、昭和46年5月に町長に就任した。現在8期目。

【平成11年4月25日森町長選挙結果】

現職の湊氏道内最多の8選を果たす

任期満了に伴う森町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の湊美喜夫(みなと・みきお・70歳)町長が、新人の佐藤政光(さとう・まさみつ・47歳)元道議秘書を破り8選を果たす。

湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。前職は森町国保病院事務次長で、昭和46年5月に町長に就任した。

              当選              湊 美喜夫    6,371票

                            佐藤 政光       4,111票

【平成11年森町長選挙経過】

□平成11年1月26日、現職の湊美喜夫(70歳)は臨時議会で4月20日告示の同町長選挙に8選を目指して出馬することを表明した。

□平成11年2月17日、佐藤政光(47歳)元道議秘書は新聞社の取材で、同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。佐藤氏は恵山町出身、昭和62年から平成7年まで渡島管内選出の道議秘書を務めた。

【過去の森町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

湊町長、対立候補に大差を付けて7選

任期満了に伴う森町長選挙は423日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(66歳)町長が、新人の水産加工業山田照之(50歳)氏を破り7選を果たした。前回は無投票で6選。

当日有権者数   12,239人

投票者数     10,027人

投票率       81.93%

当選  湊 美喜夫   6,693票

      山田  照之   3,053票

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う森町長選挙は平成3年4月21日告示され現職の湊美喜夫(62歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

□昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う森町長選挙は昭和62年4月26日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(58歳)町長が、新人の池田由春(59歳)氏を破り4選を果たした。

当日有権者数   12,379人

投票者数     10,842人

投票率       87.58%

当選  湊 美喜夫   7,404票

      池田 由春   3,254票

□昭和58年4月24日投票

任期満了に伴う森町長選挙は昭和58年4月24日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(54歳)町長が、新人の池田由春(55歳)氏、菊地有幸氏を破り3選を果たした。

当日有権者数   12,347

投票者数     11,074

投票率       89.69

当選       湊 美喜夫    8,118

池田 由春       1,912

菊地 有幸        862票

 

厚沢部町

現職の沢田町長3選出馬

平成15年1月17日、現職の沢田孝一(さわだ・こういち、69歳)町長は町議会で第15回統一地方選挙(平成15年4月20日告示・任期満了は平成15426日)に3選を目指して出馬することを表明した。

沢田氏は、昭和8年5月1日生、樺太出身、厚沢部高卒、道立自治講習所。同町財務課長、財政課長、教育長、助役を歴任。平成7年4月町長就任。現在2期目。

【平成11年4月厚沢部町長選挙結果】

助役出馬取りやめで無競争に

任期満了に伴う厚沢部町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の沢田孝一(さわだ・こういち・65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

沢田氏は、昭和8年5がち1日生、樺太出身、厚沢部高卒、道立自治講習所。同町財務課長、財政課長、教育長、助役を歴任。平成7年4月町長就任。

【平成11年厚沢部町長選挙経過】

□平成10年9月10日、現職の沢田孝一(65歳)氏は定例町議会で「住みよい町を実現するため、次期選挙にも出馬したい」と同町長選に出馬する意思を表明した。

□平成11年1月28日、柴田正巳(55歳)同町助役は辞表を提出し、同町長選に立候補する意志を明らかにした。柴田氏は、同町出身、江差高卒。税務課長、農林商工課長、同助役を歴任。

□平成11年2月9日、渋田正巳(55歳)同町助役は、沢田孝一町長に提出していた辞職願いを撤回し、同町長選挙出馬も取りやめた。

【過去の厚沢部町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

身内同士の選挙戦は、助役に軍配

任期満了(現職の干場正一町長勇退・1期)に伴う厚沢部町長選挙は423日投票、即日開票され、新人の同町前助役沢田孝一(61歳)氏が、同じく新人の同町前総務課長相馬利男(59歳)氏を破り初当選した。

当日有権者数   4,421人

投票者数     4,243人

投票率      95.97%

当選  沢田  孝一 2,314票

      相馬  利男  1,878票

平成3年4月21日告示

任期満了(現職の久保田武郎町長勇退・2期)に伴う厚沢部町長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の干場正一(61歳)前同町助役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

干場氏は、昭和4年9月30日生、厚沢部町出身、道自治講習所卒。同町助役。

昭和62年年4月21日告示

任期満了に伴う厚沢部町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の久保田武郎(61歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

久保田氏は、大正14年7月13日生、厚沢部町出身、函館工業卒。同町助役、昭和58年4月町長就任。

 

由仁町

現職の斎藤町長4選出馬

平成15年1月17日、現職の斎藤外一(さいとう・といち、68歳)町長は臨時町議会で第15回統一地方選挙(平成15年4月20日告示・任期満了は平成15430日)に4選を目指して出馬することを表明した。

斎藤氏は、昭和9年6月4日生、千歳市出身、北大経済学部卒。道土木部次長、空知支庁長、東京事務所長、財団法人北海道地域総合振興常務理事を歴任。平成3年5月町長就任。現在3期目。

【平成11年4月25日由仁町長選挙結果】

無風一転現職の斉藤氏3選果たす

任期満了に伴う由仁町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の斎藤外一(さいとう・といち・64歳)町長が、浮田孝雄(うきた・たかお・51歳)たばこ販売業を破り3選を果たした。

斎藤氏は、昭和9年6月4日生、千歳市出身、北大経済学部卒。道土木部次長、空知支庁長、東京事務所長、財団法人北海道地域総合振興常務理事を歴任。

              当選              斎藤 外一       3,364票

                            浮田 孝雄       1,793票

【平成11年由仁町長選挙経過】

□平成10年12月17日、現職の斎藤外一(64歳)町長は、同町定例町議会で同町長選挙に3選出馬することを表明した。

□平成11年4月9日、浮田孝雄(50歳・たばこ販売業)氏は、同町長選挙に出馬する意向を表明した。浮田氏は、昭和23年4月15日生、由仁町出身、栗山高卒、由仁町議1期、前回の町長選挙に出馬し1,264票差で落選。

【過去の由仁町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

斎藤町長、大差を付けて再選を果たす

任期満了に伴う由仁町長選挙は423日投票即日開票され、現職の斎藤外一(60歳)町長が、新人の浮田孝雄同町前町議(47歳)氏を破り再選を果たした。

当日有権者数   5,828人

投票者数     5,024人

投票率                   86.20%

当選  斉藤  外一  3,117票

      浮田  孝雄  1,853票

□平成3年4月26日投票

任期満了(現職の大山弥一町長勇退・4期)に伴う由仁町長選挙は平成3年4月26日投票即日開票され、新人の斎藤外一(56歳)元空知支庁長が、同じく新人の竹田光雄(50歳)元町総務課長、古屋直政(62歳)前同町議を破り初当選を果たした。

当日有権者数   5,934人

投票者数     5,673人

投票率                   95.60%

当選       斉藤  外一       2,874票

竹田 光雄       2,773票

              古屋 直政         952票

□昭和62年4月21日告示

任期満了に伴う由仁町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の大山弥一(65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

大山氏は、大正10年10月9日生、由仁町出身、庁立農業学校卒。同町助役。昭和50年4月町長就任。

 

美深町

現職の岩木町長5選出馬

平成15年1月21日、現職の岩木実(いわき・みのる、75歳)町長は臨時町議会で平成15年4月22日告示の同町長選挙(任期満了は平成15年4月27日)に5選を目指して出馬することを表明した。

岩木氏は、昭和2年6月20日生、美深町出身、庁立名寄中学校卒。37年同町総務課長、46年企画課長、50年助役(3期)を経て62年4月に町長就任。現在4期目。

【平成11年美深町長選挙結果】

□平成11年4月25日告示

任期満了に伴う美深町長選挙は4月25日告示され、現職の岩木実町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

【平成11年美深町長選挙経過】

□平成10年12月6日、現職の岩木実(71歳)は、町政報告会で、4選を目指して出馬することを表明した。

岩木氏は、昭和2年6月20日生、美深町出身、庁立名寄中学校卒。同町総務課長、企画課長、助役を経て62年4月に町長選挙に出馬。新人の石井清高氏に1千数百票の差をつけて初当選を飾る。

【過去の美深町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

現職の岩木町長、初戦以降は無投票

任期満了に伴う美深町長選挙は418日告示され、現職の岩木実(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

岩木氏は、昭和2年6月20日生、美深町出身、庁立名寄中学校卒。同町総務課長、企画課長、助役を経て62年4月に町長選挙に出馬。同年町長就任。

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う美深町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の岩木実(63歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

昭和62年4月26日投票

任期満了(現職の長谷部秀見町長勇退・5期)に伴う美深町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の岩木実(59歳)前同町助役が、同じく新人の石川清高(61歳)前同町収入役を破り初当選した。

勇退した長谷部秀見町長は、大正2年6月23日生、美深町出身、高小卒。美深町議会議員、美深農協組合長、ホクレン理事。昭和42年4月町長就任。同町長就任中に国鉄日本一の赤字路線・美幸線が廃止(昭和60年9月)になった。

有権者数                            5,622人

投票者数                            5,405人

投票率                  96.14%

当選       岩木 実           3,400票

              石川 清高       1,942票

 

浦幌町

現職の村瀬町長再選出馬

平成15年1月27日、現職の村瀬政昭(むらせ・まさあき、59歳)町長は臨時町議会で4月に行われる同町長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に再選を目指して出馬することを表明した。

村瀬氏は、昭和18年10月25日生、浦幌町出身、池田高卒。同町総務課長、助役を歴任。平成115月町長就任。現在1期目。

【浦幌町長選挙経過】

前回落選した杉本勝茂(65歳)元商工会事務局長は平成15年4月の同町長選挙に出馬する意向を示している。

【平成11年4月25日町長選挙結果】

道職員破れる新人村瀬前助役当選

□任期満了(現職の徳永光孝町長60歳・4期は勇退)に伴う浦幌町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の村瀬政昭(むらせ・まさあき・55歳)前助役が、同じく新人の杉本勝茂(すぎもと・かつしげ・62歳)同町商工会前事務局長を破り初当選した。

村瀬氏は、昭和18年10月25日生、浦幌町出身、池田高卒。同町総務課長、助役を歴任。

              当選              村瀬 政昭       3,148票

                            杉本 勝茂       1,939票

【平成11年浦幌町長選挙経過】

□平成10年12月14日、現職の徳永光孝町長(60歳)は、同町定例町議会で勇退を表明した。

□平成11年2月5日、村瀬政昭(55歳)同町助役は、同町長選挙に出馬する意志を明らかにした。村瀬氏は、昭和18年10月25日生、浦幌町出身。同町総務課長、助役を歴任。

□平成11年3月30日、杉本勝茂(62歳)同町商工会前事務局長は、同町長選挙に出馬する意向を固めた。杉本氏は、浦幌町出身、元道庁職員。

【過去の浦幌町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

現職の徳永町長、無投票で4選

任期満了に伴う浦幌町長選挙は418日告示され、現職の徳永光孝(56歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。前回(平成3年)は元町長の本間道男氏(58)を破り3選を果たした。徳永氏は、昭和13年11月12日生、熊本県出身、道立池田高卒。前職は国鉄浦幌駅員・町議。58年5月に町長選挙に出馬し現職の本間道男町長に1千票の差をつけて初当選。62年も本間氏との戦いで票差2千で再選。

□平成3年4月26日投票

任期満了に伴う浦幌町長選挙は平成3年4月26日投票、即日開票され、現職の徳永光孝(52歳)町長が、元同町長の本間道男(58歳)氏を破り3選を果たした

有権者数                            6,271人

投票者数                            5,941人

投票率                  93.59%

当選       徳永 光孝       3,760票

              本間 道男       2,150票

□昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う浦幌町長選挙は平成3年4月26日投票、即日開票され、現職の徳永光孝(48歳)町長が、元同町長の本間道男(54歳)氏を破り再選を果たした

有権者数                            6,614人

投票者数                            6,299人

投票率                  95.24%

当選       徳永 光孝       4,147票

              本間 道男       2,118票

 

 

引退表明

 

初山別村

現職の阿部村長今期限りの引退

平成15年1月21日、現職の阿部実(あべ・みのる、73歳)村長は臨時村議会で平成15年4月22日告示の同村長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に出馬しないことを表明した。昨年、部下が収賄容疑で逮捕され公判中で住民感情から引退を決意した。

阿部氏は、昭和4年4月20日生、初山別村出身、法政大法卒。初山別村総務課長、産業課長、助役を務めた。平成35月村長就任。現在3期目。

【初山別村長選挙経過】

平成14年11月、初山別村建設課長は公共温泉工事を巡る贈収賄事件で逮捕された。阿部村長は減給処分。

【平成11年初山別村長選挙結果】

□平成11年4月20日告示

現職の阿部氏選挙の洗礼なく3選

任期満了に伴う初山別村長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の阿部実(あべ・みのる・70歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

阿部氏は、昭和4年4月20日生、初山別村出身、法政大法卒。初山別村総務課長、産業課長、助役を務めた。

【過去の初山別村長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

任期満了に伴う初山別村町長選挙は418日告示され、現職の阿部実(65歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成3年4月21日告示

任期満了(現職の江良重太郎村長勇退・5期)に伴う初山別村町長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の阿部実(62歳)前同村助役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

□昭和62年4月26日告示

任期満了に伴う初山別村町長選挙は昭和62年4月26日告示され、現職の江良重太郎(66歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

江良氏は、大正9年10月19日生、網走市出身、旧福島高商卒。同村教育長。昭和46年5月村長就任。