地方選挙News

 

選挙結果

 

枝幸町

新町長に荒屋前消防長

現職の佐藤町長病気辞任にともなう枝幸町長選挙は平成1522日投票,即日開票され,新人の荒屋吉雄(あらや・よしお、58歳)南宗谷消防組合消防長が、同じく新人の長岡義明(ながおか・よしあき、45歳)元町議会議員を20票のきん差で破り初当選を果たした。

荒屋氏は、枝幸高卒。昭和36年同町役場入り、農林課長、水産港湾課長、財政課長、南宗谷消防組合消防長。

有権者数                            6,403人

投票者数                            5,560人

投票率                  86.83%

無効票                  66票

当選       荒屋 吉雄       2,757票

長岡 義明       2,737票

【枝幸町長選挙経過】

□平成15114日、荒屋吉雄(58歳)南宗谷消防組合消防長は同日に同職を辞職し平成15128日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。

荒屋氏は、枝幸高卒。同町財政課長、南宗谷消防組合消防長。

□平成15110日、長岡義明(45歳)会社員は平成15128日告示の同町長選挙に再挑戦出馬することを表明した。

長岡氏は、昭和32325日生、枝幸町出身、札幌光星高卒。クリエイト企画役員、平成7年同町議初当選、11年同町長選出馬し落選。

□平成141221日、枝幸町選挙管理委員会は現職の佐藤町長病気辞任に伴う同町長選挙の日程を平成15128日告示、22日投票と決めた。即日開票される。

□平成141216日、現職の佐藤健二(69歳)町長は体調不良に伴う辞職(平成1515日付)を山本聖治同町議会議長に提出し、受理された。

佐藤氏は、昭和8524日生、小樽市出身、遠別町立遠別中卒。同町企画課長、財政課長、教育委員会管理課長、教育長を歴任。現在2期目。

【平成12年枝幸町長選挙結果】

□平成12123日投票

任期満了に伴う枝幸町長選挙は平成12118日告示、23日投票、即日開票され、現職の佐藤健二(さとう・けんじ、66歳)町長が、新人の長岡義昭(ながおか・よしあき、42歳)同町議を破り再選を果たした。

佐藤氏は、昭和8524日生、小樽市出身、遠別町立遠別中卒。同町企画課長、財政課長、教育委員会管理課長、教育長を歴任。

当日有権者数              6,487 

              5,719

投 票 率              88.16

無 効 票              64

当選       佐藤 健二       3,144 66 無現

長岡 義昭       2,510 42 無新

【平成12年枝幸町長選挙経過】

□平成11921日、現職の佐藤町長は同町議会で、同町長選挙に再選出馬する意向を表明した。

□平成11114日、長岡義昭同町議(42歳)は同町長選挙に出馬する意向を表明した。長岡氏は、昭和32325日生、枝幸町出身、札幌光星高卒。町議2期、クリエイト企画役員。現職の佐藤町長は出馬表明済みで、同氏との一騎打ちとなる。

【過去の町長選挙経過】

□平成8128日投票

出直し枝幸町長選で元教育長の佐藤健二氏が初当選

現職の畠山町長(2期目)が収賄罪で逮捕、起訴(農道整備工事をめぐる不正入札に係わる汚職事件)された枝幸町の出直し町長選挙は平成8年128日投票が行われた。新人で教育長を10年間勤めた佐藤健二(62歳)氏が、同じく新人の真壁弘(67歳)前町議会議長に700票以上の差をつけて初当選を果たした。

当日有権者数 6,566  

5,491  

投 票 率 83.63  

無 効 票 121  

当選       佐藤 健二       3,010票

真壁  弘           3,360票

□平成7423日投票

任期満了に伴う枝幸町長選挙は423日投票、即日開票が行われ、現職の畠山茂(はたけやま・しげる、57歳)町長が、前回と同じ三浦進元町長(64歳・2期)を破り再選した。前回は三浦現職と畠山氏との票差は3票だった。

畠山氏は、昭和12年生まれ、枝幸町出身、北海道柔道専門学校卒。苫小牧市立総合病院勤務の後、畠山整骨院を開業。平成3年町長就任。

当日有権者数 6,469 

6,120 

投 票 率 94.61 

当選 畠山 茂 3,365

 三浦 進 2,698

□平成3421日投票

任期満了に伴う枝幸町長選挙は423日投票、即日開票が行われ、新人の畠山茂(53歳)氏が、4選を目指した現職の三浦進(60歳)町長と、新人の川又幸好(66歳)前同町議会議長を破り初当選を果たした。三浦現職との票差は3票だった。

当日有権者数              6,510 

              6,078 

投 票 率              93.36 

当選       畠山 茂           2,396

三浦 進           2,393

              川又 幸好       1,221

□昭和62421日告示

任期満了に伴う枝幸町長選挙は421日告示され、現職の三浦進(56歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

三浦氏は、昭和6年2月20日生、枝幸町出身、札幌工業中退。道庁稚内土現勤務、昭和54年4月町長就任。

 

湧別町

16年ぶりの町長選、奥谷前収入役当選

任期満了に伴う湧別町長選挙は平成1522日投票,即日開票され、新人の奥谷公敏(おくや・きみとし、53歳)前同町収入役が、同じく新人の深沢一博(ふかざわ・かずひろ、56歳)前同町議会議員を破り初当選を果たした。

を破り初当選を果たした。

有権者数                            4,163人

投票者数                            3,605人

投票率                  86.60%

無効票                  35票

当選       奥谷 公敏       2,306票

深沢 一博       1,264票

【湧別町長選挙経過】

□平成15114日、深沢一博(56歳)同町議は平成15128日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。

深沢氏は、昭和21331日生、湧別町出身、湧別高卒。酪農業、医院事務長、平成11年同町議初当選(1期目)。

□平成141224日、奥谷公敏(53歳)同町収入役は加藤貞夫町長に辞表を提出し受理された、平成15128日告示される同町長選挙に出馬する意向。

奥谷氏は、昭和24年生、湧別高卒。同町企画財政課長、総務課長、収入役を歴任。

□平成14年12月2日、湧別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15年2月19日)の日程を平成15年1月28日告示、2月2日投票と決めた。即日開票される。

□平成14919日、現職の加藤貞夫(かとう・さだお、68)町長が定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15219日)に立候補しないことを表明した。

加藤氏は、昭和81223日生、湧別町出身。自治大学校修。同町住民課長、収入役を歴任。平成72月町長就任。現在2期目。

【過去の湧別町長選挙結果】

□平成1122日告示

現職加藤氏無競争で再選

任期満了に伴う湧別町長選挙は平成1122日告示され、現職の加藤貞夫(かとう・さだお、65歳)氏以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

加藤氏は、昭和81223日生、湧別町出身、自治大学校修了。同町住民課長、収入役を歴任。

□平成7131日告示

任期満了(現職勇退)に伴う湧別町長選挙は131日告示され、新人の加藤貞夫同町前収入役(61)以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

□平成3210日告示

任期満了に伴う湧別町長選挙は平成3210日告示され、現職の羽田宏(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

羽田氏は、大正12年2月22日生、留辺蘂町出身。湧別農協組合長、町教育委員。昭和58年2月町長就任。

□昭和62年28日投票

任期満了に伴う湧別町長選挙は28日投票、即日開票され、現職の羽田宏(63歳)町長が、新人の小野武(64歳)前同町助役を破り再選を果たした。

有権者数                            4,428人

投票者数                            4,280人

投票率                  96.66

当選       羽田 宏           2、735票

              小野 武           1,522票

 

増毛町

現職の石崎大輔町長無投票で再選

任期満了に伴う増毛町長選挙は平成15年2月3日告示され、現職の石崎大輔(いしざき・だいすけ、49歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

石崎氏は、昭和28129日生、増毛町出身、東海大海洋学部卒。同町議、留萌漁協理事、漁業会社会長。元道漁連会長で道議(2期)を務めた故石崎喜太郎氏の長男。

【増毛町長選挙経過】

□平成141030日、増毛町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15212日)の日程を平成1523日告示、同8日投票(前回と同じ土曜日の投票)と決めた。即日開票される。

□平成141025日、現職の石崎大輔(いしざき・だいすけ、48歳)町長は臨時町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15212日)に再選を目指して出馬することを表明した。

【平成11213日増毛町長選挙結果】

24年ぶりの町長選は石崎氏に軍配

 現職本間泰次町長辞任(75歳・6期)による増毛町長選挙は平成1122日告示、13日投票(土曜日)、即日開票され、新人の石崎大輔(いしざき・だいすけ、45歳・2期)同町議が、同じく新人で本間町政後継の三上晴夫(みかみ・はるお、57歳・2期)同町前助役を破り初当選した。

石崎氏は昭和28129日生、増毛町出身、東海大海洋学部卒、、留萌漁協理事、漁業会社会長。元道漁連会長で道議(2期)を務めた故石崎喜太郎氏の長男。

 辞任した本間前町長(任期満了は平成11430日)は平成101224日、病気療養のため退職願を町議会に提出し同意され、多田英勝総務課長(56歳)が職務代理を務めていた。

本間氏は、大正275日、創業百数十年の老舗の酒造元に生まれ、小樽高商卒。商工会会長、町議会議長を歴任。昭和505月に町長に就任し、通算6期町長を務めアイデア町長として全道に名をはせた。

本間町政を継承して破れた三上氏は、昭和16102日生、増毛町出身、自治大学校修了。同町総務課財政係長、財政課長、助役を歴任。

当日有権者数              5,415          

投票者数              4,945          

投票率              91.32          

当選       石崎 大輔       2,855

              三上 晴夫       2,046

【平成11年増毛町長選挙経過】

□投票日は213日の土曜日

現職の本間泰次(ほんま・たいじ)町長病気退職に伴う増毛町長選挙は、平成1128日告示、同13日投票、翌日開票される。勇退した本間氏の任期満了は平成11430日だった。

本間氏は大正1275日生、増毛町出身、小樽高商修了。商工会会長、町議会議長を歴任。昭和505月に町長に就任し、通算6期務めた。

□平成101224日、現職の本間泰次(75歳)町長が病気療養のため退職願を町議会に提出、同意された。

□平成101225日、三上晴夫(57歳)同町前助役と、石崎大輔(45歳)同町議は、同町長選に出馬することを表明した。

【過去の増毛町長選挙結果】

□平成7418日告示

現職の本間町長、無投票で6

任期満了に伴う増毛町長選挙は418日告示され、現職の本間泰次(71歳)町長の以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票6選が決まった。前回(平成3年)も無投票。

□平成3年4月14日告示

任期満了に伴う増毛町長選挙は平成3年4月14日告示され、現職の本間泰次(67歳)町長の以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

□昭和62年4月19日告示

任期満了に伴う増毛町長選挙は昭和62年4月19日告示され、現職の本間泰次(63歳)町長の以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

 

出馬表明

 

夕張市

後藤健二前助役正式出馬表明

平成15年2月1日、後藤健二(61歳)前同市助役は記者会見し4月の同市長選挙に出馬することを正式に表明した。連合夕張、農民協議会、商工連盟が推薦を決めている。

後藤氏は、昭和16年9月22日生、夕張市出身、夕張北高卒。37年同市役所入り、同市職員労働組合委員長(4年)、振興部長、総務部長、平成12年助役、平成15年1月29日に同職を辞職。

【夕張市長選挙経過】

□平成141227日、川村実(65歳)同市議会議長は次期市長選挙に出馬する意向を示した。

川村氏は、昭和1215日生、樺太出身。31年夕張バス、夕張労組委員長、62年同市議当選、現在4期目。

□平成14年11月25日、後藤健二(61歳)同市助役は次期市長選挙(任期満了は平成15年4月25日)に出馬する意向を固めた。12月の市議会終了時に正式に出馬表明する予定。

□平成14年10月23日、連合夕張、商工連盟夕張地区連盟などが来春行われる夕張市長選挙に後藤健二(61歳)同市助役を出馬要請した

□平成14年3月29日、現職の中田鉄治(なかた・てつじ、75歳)市長が同定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成15年4月25日)に出馬しない意向を表明した。

中田氏は、大正15年4月1日生、夕張市出身、夕張青年学校卒。夕張市助役を経て昭和54年4月に市長選挙に出馬、無競争で初当選、現在6期目。

助役時代に立案した「石炭の歴史村」を市長になってから開設し、国際映画祭の開催など観光振興に力を入れてきた。しかし基幹産業の炭鉱が衰退し人口の流出などで人口が激減、現在人口15,173人中34.5%が高齢者人口。

【平成11年夕張市長選挙結果】

現職の中田氏道内市長最多の6期

任期満了に伴う夕張市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の中田鉄治(なかた・てつじ、73歳、無現)市長が、新人の小林吉宏(こばやし・よしひろ、54歳、無新)前市議を破り6選を果たした。

中田氏は大正15年4月1日生、夕張市出身、夕張青年学校卒。夕張市助役を経て昭和54年4月に市長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。

【平成11年夕張市長選挙経過】

□平成11年3月2日、中田鉄治(72歳)市長は定例市議会本会議で「現在の市政の諸課題を解決する見通しを得た上で後継者にバトンタッチすべきと判断し、来期も立起する事を決意した」と述べ、6選出馬することを表明した。昨年の12月市議会で多選批判で進退を保留していた。

□平成11年4月4日、小林吉宏(54歳)同市議は4月18日告示の同市長選挙に出馬することを表明した。小林氏は、昭和20年3月3日生、夕張市出身、夕張南高卒。飲食業、夕張地方食品衛生協会会長、同市議1期。

【平成11年4月25日夕張市長選挙結果】

              当日有権者数              13,656人

              投票者数                     11,800人

投票率                         86.41%

              当選              中田 鉄治       6,594票

                            小林 吉宏       5,007票

【過去の夕張市長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

中田市長、多選批判かわし5選

任期満了に伴う夕張市長選挙は423日投票、即日開票のされ、現職の中田鉄治(69歳)市長が、新人の樋浦善弘前市議(54歳)を破り5選を決めた。前回(平成3年)は新人の藤田正春氏(55歳)を破り4選を果たした。

当日有権者数  15,056人

当日投票者数  13,086人

投票率      86.92%

当選  中田  鉄治  7,782票

      樋浦  善弘  5,076票

□平成3年4月21日投票

20年ぶりの選挙戦

任期満了に伴う夕張市長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票のされ、現職の中田鉄治(65歳)市長が、新人の藤田正春(55歳)氏を破り4選を決めた。20年ぶりの選挙で中田氏批判票が予想外に多く同陣営の衝撃が大きかった。

当日有権者数  16,806人

当日投票者数  14,637人

投票率      87.09%

当選  中田  鉄治  8,365票

      藤田 正春  5,853票

□昭和62年4月19日告示

任期満了に伴う夕張市長選挙は昭和62年4月19日告示され、現職の中田鉄治(61歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

 

赤平市

現職後継の高尾市民部長出馬

平成15年2月8日、民主・連合・商工会議所などが高尾弘明(58歳)同市市民部長に会い出馬(同市長選挙)要請した。高尾氏は出馬の意向を固め近く正式に記者会見する。

高尾氏は、赤平市出身、赤平高卒、道自治講習所修。昭和39年同市役所入り、財政課長、平成13年市民部長。

平成15年2月8日夜、菅原健治(62歳)収入役は出馬表明の記者会見は無期限に延期すると述べた。

【赤平市長選挙経過】

□平成15年2月4日、菅原健治(62歳)収入役は4月に行われる同市長選挙に出馬する意向を固めた。

菅原氏は、昭和15年8月27日生、旭川市出身、赤平高卒。34年同市役所入り、商工労政課長、経済部長、平成11年7月収入役を歴任。

□平成14年10月5日、現職の親松貞義(67歳)市長は同氏の後援会臨時総会で次期市長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に出馬しないことを表明した。

親松氏は、昭和10年2月8日生、標津町出身、道立滝川西高卒。同市国民年金係長、市職労委員長、市議会議長、赤平政治経済研究所長を経て、54年、58年と現職の佐々木肇市長(現在=57歳・前札幌市東区議会議員2期・平成11年4月同市議選で落選)に挑んだが落選。62年4月、3度目の挑戦で佐々木市長(3期)を破り、社会党候補で当選。現在4期目。

【平成11年赤平市長選挙結果】

5党推薦の現職親松氏4選

任期満了に伴う赤平市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の親松貞義(おやまつ・さだよし、64歳、無現=自・民・公・由・社)市長が、新人の渡部芳巳(わたなべ・よしみ、49歳、50歳)前市議を破り4選を果たした。

親松氏は、昭和10年2月8日生、標津町出身、道立滝川西高卒。同市国民年金係長、市職労委員長、市議会議長、赤平政治経済研究所長を経て、54年、58年と現職の佐々木肇市長(現在=57歳・前札幌市東区議会議員2期・平成11年4月同市議選で落選)に挑んだが落選。62年4月、3度目の挑戦で佐々木市長(3期)を破り、社会党候補で当選。

【平成11年4月25日赤平市長選挙結果】

              当日有権者数              13,859人

              投票者数                     11,796人

投票率                         85.11%

              当選              親松 貞義       7,375票

                            渡部 芳巳       4,122票

【平成11年赤平市長選挙経過】

□平成11年3月23日、渡部芳巳(49歳)同市議は4月18日告示の同市長選挙に出馬することを表明した。渡部氏は、昭和24年4月16日生、赤平市出身、赤平西高卒。酪農業、同市議2期、市民クラブ会長。

□平成10年12月11日、自民党道連と民主北海道が、同市長選に出馬する現職の親松貞義(63歳)市長を推薦した。

【過去の赤平市長選挙結果】

□平成7年4月16日告示

親松氏、初戦以降は無投票

任期満了に伴う赤平市長選挙は平成7年416日告示され、現職の親松貞義(60歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。          

□平成3年4月14日告示

任期満了に伴う赤平市長選挙は平成3年414日告示され、現職の親松貞義(56歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。          

□昭和62年4月26日

現職佐々木市長破れる

任期満了に伴う赤平市長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の親松貞義(52歳)が、現職の佐々木肇(45歳)市長を破り初当選した。

破れた佐々木氏は、その後市長復帰をあきらめ、札幌市議会議員(平成3年〜11年まで・東区選出)を務める。

有権者数                            16,022人

投票者数                            15,552人

投票率                  91.90%

当選       親松 貞義       8,321票

              佐々木 肇    7,105票

□昭和58年4月24日

任期満了に伴う赤平市長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、現職の佐々木肇(ささき・はじめ、41歳)市長が、新人の親松貞義(48歳)を破り3選を果たした。

佐々木氏は、昭和16年5月17日生、赤平市出身、赤平高卒。お茶小売業、50年5月同市長就任。

有権者数                            18,086人

投票者数                            16,782人

投票率                  92.79%

当選       佐々木 肇    8,760票

親松 貞義       7,915票

 

由仁町

現職町長に浮田氏3度目の挑戦

平成15年2月10日、浮田孝雄(54歳)たばこ販売業は新聞社の取材で4月に行われる同町長選挙に出馬する意向を表明した。

浮田氏は、昭和23年4月15日生、由仁町出身、栗山高卒。由仁町議1期、平成7年・11年の町長選挙に出馬し落選。

【由仁町長選挙経過】

□平成15年1月17日、現職の斎藤外一(さいとう・といち、68歳)町長は臨時町議会で第15回統一地方選挙(平成15年4月20日告示・任期満了は平成15430日)に4選を目指して出馬することを表明した。

斎藤氏は、昭和9年6月4日生、千歳市出身、北大経済学部卒。道土木部次長、空知支庁長、東京事務所長、財団法人北海道地域総合振興常務理事を歴任。平成3年5月町長就任。現在3期目。

【平成11年4月25日由仁町長選挙結果】

無風一転現職の斉藤氏3選果たす

任期満了に伴う由仁町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の斎藤外一(さいとう・といち・64歳)町長が、浮田孝雄(うきた・たかお・51歳)たばこ販売業を破り3選を果たした。

斎藤氏は、昭和9年6月4日生、千歳市出身、北大経済学部卒。道土木部次長、空知支庁長、東京事務所長、財団法人北海道地域総合振興常務理事を歴任。

              当選              斎藤 外一       3,364票

                            浮田 孝雄       1,793票

【平成11年由仁町長選挙経過】

□平成10年12月17日、現職の斎藤外一(64歳)町長は、同町定例町議会で同町長選挙に3選出馬することを表明した。

□平成11年4月9日、浮田孝雄(50歳・たばこ販売業)氏は、同町長選挙に出馬する意向を表明した。

浮田氏は、昭和23年4月15日生、由仁町出身、栗山高卒、由仁町議1期、前回の町長選挙に出馬し1,264票差で落選。

【過去の由仁町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

斎藤町長、大差を付けて再選を果たす

任期満了に伴う由仁町長選挙は423日投票即日開票され、現職の斎藤外一(60歳)町長が、新人の浮田孝雄同町前町議(47歳)氏を破り再選を果たした。

当日有権者数   5,828人

投票者数     5,024人

投票率                   86.20%

当選  斉藤  外一  3,117票

      浮田  孝雄  1,853票

□平成3年4月26日投票

任期満了(現職の大山弥一町長勇退・4期)に伴う由仁町長選挙は平成3年4月26日投票即日開票され、新人の斎藤外一(56歳)元空知支庁長が、同じく新人の竹田光雄(50歳)元町総務課長、古屋直政(62歳)前同町議を破り初当選を果たした。

当日有権者数   5,934人

投票者数     5,673人

投票率                   95.60%

当選       斉藤  外一       2,874票

竹田 光雄       2,773票

              古屋 直政         952票

□昭和62年4月21日告示

任期満了に伴う由仁町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の大山弥一(65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

大山氏は、大正10年10月9日生、由仁町出身、庁立農業学校卒。同町助役。昭和50年4月町長就任。

 

新十津川町

現職勇退で小畑助役出馬

平成15年2月6日、小畑荘一(61歳)同町助役は4月に行われる同町長選挙に出馬する意向を固めた。

小畑氏は、昭和16年生、深川西高卒。同町助役。

【新十津川町長選挙経過】

□平成14年12月17日、現職の安藤君明(あんどう・きみあき、70歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年4月30日)には健康上の理由などで出馬しないことを表明した。

安藤氏は、昭和7年11月26日生、剣淵町出身、名寄農業高校卒。新十津川町農業課主任技師、産業課長、教育長、助役を歴任。平成3年5月町長就任。現在3期目。

【平成11年4月25日新十津川町長選挙結果】

20年ぶりの選挙戦は現職の安藤氏3選果たす

任期満了に伴う新十津川町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、

現職の安藤君明(あんどう・きみあき・66歳)町長が、新人の鶴田儀夫(するた・のりお・68歳)前町議を破り3選を果たした。

安藤氏は、昭和7年11月26日生、剣淵町出身、名寄農業高校卒。新十津川町農業課主任技師、産業課長、教育長、助役を歴任。

有権者数                            6,527

投票者数                            5,811

投票率                  89.03

              当選              安藤 君明       4,110票

                            鶴田 儀夫       1,622票

【平成11年新十津川町長選挙経過】

□平成11年4月8日、鶴田儀夫(68歳)同町議は、同町長選挙に出馬することを表明した。鶴田氏は、昭和5年6月9日生、新十津川町出身、同町議6期。

【過去の新十津川町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

任期満了に伴う新十津川町長選挙は平成418日告示され、現職の安藤君明(62歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成3年4月21日告示

安藤助役初当選

任期満了(現職の山口町長勇退)に伴う新十津川町長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の安藤君明(58歳)前同町役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

□昭和62年4月21日告示

任期満了に伴う新十津川町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の山口論(やまぐち・さとし、65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

山口氏は、大正10年7月10日生、新十津川町出身、自治大学校卒。同町助役。昭和54年5月町長就任。

 

東川町

現職新人の12年ぶりの選挙戦

平成15年2月10日、松岡市郎(51歳)同町税務住民課長は町に辞表を提出し、受理された。また、平成15年2月23日告示の同町長選挙に出馬する意向を表明した。

松岡氏は、東川町出身、旭川東高卒、室蘭工大中退。昭和47年同町役場入り、社会教育課長、税務住民課長を歴任。

現職の山田孝夫(やまだ・たかお、73歳)町長は4選を目指す意向。

山田氏は、昭和4111日生、東川町出身、日大経済学部卒。38年同町議会議員、42年副議長。55年全上川農民連盟委員長(8年間)、平成33月町長就任。

【東川町長選挙経過】

□平成14129日、東川町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15330日)の日程を平成15223日告示、28日投票と決めた。即日開票される。

【平成11223日東川町長選挙結果】

現職山田氏無投票3

 任期満了に伴う東川町長選挙は平成11223日告示、現職の山田孝夫(やまだ・たかお=69歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。山田氏は昭和4111日生、東川町出身、日大経済学部卒。同町町議会議員(4期)、副議長(1期)、全上川農民連盟委員長を歴任。

【平成11年東川町長選挙経過】

□平成10917日、現職の山田孝夫(68歳)氏は定例町議会で「町民の支持を得られるなら、引き続き町政を担いたい」と同町長選に出馬の意向を表明した。

山田氏は、昭和4111日生、東川町出身、日大経済学部卒。同町町議会議員(4期)、副議長(1期)、全上川農民連盟委員長を歴任。現在2期目。

【過去の東川町長選挙結果】

□平成7223日告示

任期満了に伴う東川町長選挙は223日告示され、現職の山田孝夫(65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成3年2月28日投票

任期満了(現職の中川音冶町長勇退・6期)に伴う東川町長選挙は平成3年2月28日投票、即日開票され、新人の山田孝夫(61歳)前町議会副議長が、同じく新人の蝶野重幸(50歳)前同町総務課長を破り初当選した。戦後初の役場出身以外の町長誕生。

有権者数                            5,570

投票者数                            5,168

投票率                  92.78

当選       山田 孝夫       2,757

              蝶野 重幸       2,385

□昭和62年2月28日告示

任期満了に伴う東川町長選挙は昭和62年2月28日告示され、現職の中川音冶町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票6選が決まった。

中川氏は、大正13年2月25日生、東川町出身、日本通信大法政学科卒。同町産業課長、総務課長を歴任。昭和42年2月町長就任。

 

常呂町

地元在住二俣元銀行支店長出馬

平成15年2月10日、二俣正光(53歳)元銀行支店長は新聞社の取材に対して次期町長選挙(任期満了は平成1587日)に出馬する意向を明らかにした。

二俣氏は、清里町出身、さくら銀行(三井住友銀行)の支店長、同関連会社役員、平成15年1月末日退社、現在常呂町在住。

現職の井原久敏(いはら・ひさとし、55歳)町長は3月の定例町議会で出馬を表明する予定。

井原氏は釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。平成5613日、同町長選挙に立候補し落選。現在1期目。

【平成11年常呂町長選挙結果】

井原氏6年前の雪辱を果たす

現職の井上和夫町長病気辞職に伴う常呂町長選挙は平成11年8月8日投票、即日開票され、新人の井原久敏(51歳)同町元農政課長(行政書士)が、同じく新人の梶谷恵治(52歳)同町前助役を破り初当選した。

井原氏は釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。平成5613日、同町長選挙に立候補し落選。

井原氏の父、故井原栄松氏は戦前後志で村長を務め、昭和31年釧路市経済部長から鶴居村村長を5期20年務めた。

当日有権者数   4,103人

投票者数     3,714人

投票率      90.52%

当選  井原 久敏  2,301票

      梶谷 恵治  1,366票

【平成11年常呂町長選挙の経過】

□平成11年6月29日、現職の井上和夫(68歳)町長は定例町議会で病気(平成10年10月から脳梗塞で8ヶ月間入院、復帰にはさらに3ヶ月以上かかる)を理由に辞職表明した。同氏の任期満了日は平成13年7月1日。

井上氏は、昭和5年7月12日生、網走市出身、日本大学農獣医学部卒。28年同町役場、同産業課長、総務部長、助役(56年7月から63年12月まで)を歴任、常呂ハイヤー専務。平成5年7月町長に就任、2期目。

辞職届を町議会議長に提出し、議長が同選挙管理委員会に通知、その日から50日以内に町長選挙が行われる。

平成11年7月11日、梶谷恵治(52歳)同町助役は8月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。梶谷氏は、昭和21年9月9日生、佐呂間町出身、同志社大文学部中退。同町税務係長、農政課長、平成5年7月助役就任(2期)。

前々回の町長選挙に出馬し、落選した井原久敏(51歳)同町元農政課長(行政書士)も出馬。井原氏は常呂町出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。現在行政書士。

【過去の常呂町長選挙】

□平成9610

井上和夫氏が無投票再選

任期満了に伴う常呂町長選挙は平成9610日告示され、現職の井上和夫(いうえ・かずお)町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。井上氏は、昭和5年7月12日生、網走市出身、日大農獣学部卒。同町総務課長、総務部長、助役を歴任。平成元年に町長選挙に出馬し現職の斉藤町長に敗れている。

平成5613

4年前の雪辱を果たす

 任期満了(現職の齋藤秀信町長は勇退)に伴う常呂町長選挙は平成5年6月13日投票、即日開票され、新人の井上和夫(62歳)元同町助役が、同じく新人の井原久敏(45歳)同町前農政課長を破り初当選を果たす。

当日有権者数   4,153人

投票者数     3,914人

投票率      94.25%

当選  井上 和夫  2,172票

      井原 久敏  1,719票

平成元年611日 

任期満了に伴う常呂町長選挙は平成元年6月11日投票、即日開票され、現職の齋藤秀信町長が、新人の井上和夫同町前助役を破り3選を果たす。

齋藤氏は、大正11年3月24日生、津別町出身、自治大学校卒。白滝村収入役、常呂町助役を経て昭和56年、上杉武雄町長の勇退後無競争で町長に就任。

当日有権者数   4,260人

投票者数     4,048人

投票率      95.02%

当選  齋藤 秀信  2,075票

      井上 和夫  1,945票

□昭和60年6月9日

任期満了に伴う常呂町長選挙は昭和60年6月9日告示され、現職の齋藤秀信町長以外に届け出がなく、同氏の無投再選が決まった。

 

遠軽町

現職の対抗馬東海林議長出馬

平成15年2月11日、東海林勉(54歳)前同町議会副議長は同町内で記者会見し4月に行われる同町長選挙に出馬する意向を表明した。

東海林氏は、昭和23年6月10日生、遠軽町出身、早大卒。運輸業経営、平成3年同町議(3期)、11年副議長、15年1月議員辞職。

【遠軽町長選挙経過】

□平成14年12月13日、現職の北川健司(きたがわ・けんじ、68歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に3選を目指して出馬することを表明した。

北川氏は、昭和9年5月18日生、遠軽町出身、日大中退。同町経済部長、教育次長、遠軽地区広域組合消防長を歴任。平成75月町長就任。現在2期目。

【平成11年遠軽町長選挙結果】

政争の町が一転無風に

□任期満了に伴う遠軽町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の北川健司(きたがわ・けんじ・64歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

北川氏は、昭和9年5月18日生、遠軽町出身、日大中退。同町経済部長、教育次長、遠軽地区広域組合消防長を歴任。

【平成11年遠軽町長選挙経過】

□平成10年12月15日、現職の北川健司(64歳)町長は、同町定例町議会で「引き続き懸案を解決することが責務」と述べ、同町長選挙に再出馬することを表明した。

【過去の遠軽町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

前回と同じ顔ぶれ、現職敗れる

任期満了に伴う遠軽町長選挙は423日投票即日開票され、新人の北川健司同町前消防本部消防長(60歳)が、現職の小林義幸(60歳・2期)町長を破り初当選した。

当日有権者数   14,135人

投票者数     12,630人

投票率      89.35%

当選  北川  健司  7,142票

    小林  義幸  5,382票

□平成3年4月21日投票

任期満了に伴う遠軽町長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、現職の小林義幸(56歳)町長が、新人の北川健司同町前消防本部消防長(56歳)を破り再選を果たした。票差は756票だった。

小林氏は、昭和9年12月10日生、遠軽町出身、北大卒。小林呉服店代表取締役、遠軽専門店会理事長。

当日有権者数   14,195人

投票者数     12,901人

投票率      90.88%

当選       小林  義幸  6,793票

北川  健司  6,037票

□昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う遠軽町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の小林義幸(52歳)呉服店経営者が、現職の石井孝一町長(57歳)町長を破り初当選を果たした。票差は381票だった。

破れた石井氏は、昭和4年8月19日生、遠軽町出身、旧遠軽中卒。遠軽町助役。50年4月遠軽町長就任(3期)。今回(62年)落選後平成3年4月北海道議選(網走支庁管内・定数4人)に出馬し当選。

当日有権者数   14,290人

投票者数     13,463人

投票率      94.21%

当選       小林  義幸  6,863票

石井  孝一  6,482票

 

選挙日程

 

女満別町

5月27日告示、6月1日投票

平成15年2月7日、女満別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15622日)の日程を平成15年5月27日告示、6月1日投票と決めた。即日開票される。

【女満別町長選挙経過】

□平成15111日、現職の宇野勝男(うの・かつお、74歳)町長は「3期がひとつの区切り」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成15622日)に出馬しないことを表明した。

宇野氏は、昭和3年10月6日生、女満別町出身、旧制網走中卒、自治大学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。現在3期目。

□平成14126日、谷本二郎(62歳)前同町住民福祉課長は次期町長選挙(任期満了は平成15622日)に出馬することを表明した。

谷本氏は、女満別町出身、同町商工観光課長、産業課長、住民福祉課長を歴任。133月同退職。

【平成11年女満別町長選挙結果】

現職宇野氏初選以降は無投票

任期満了に伴う女満別町長選挙は6月11日告示され、現職の宇野勝男(うの・かつお・70歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

宇野氏は、昭和3年10月6日生、女満別町出身、旧制網走中卒、自治大学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。

【過去の女満別町長選挙結果】

□平成7年6月23日告示

任期満了に伴う女満別町長選挙は6月23日告示され、現職の宇野勝男(66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成3年6月23日投開票

現職死去(岩原市男町長5月10日死去)に伴う女満別町長選挙は6月23日告示され、新人の宇野勝男(62歳)前助役が、秋元弘(62歳)元助役、松田貞雄(60歳)元同町社会教育課長の2新人を破り初当選した。

当日有権者数              4,550人

当日投票者数              4,217人

投票率                  92.08%

当選              宇野 勝男       2,245票

          秋元  弘              1,360票

          松田 貞雄              584票

□昭和62年4月26日投開票

任期満了に伴う女満別町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の岩原市男(61歳)国立大雪青年の家所長が、秋元弘(58歳)前助役を破り初当選した。

岩原氏は、大正15年4月6日生、女満別町出身、高等商船学校卒(東京商船大学)。北海道教育庁社会部長、道立図書館長、国立大雪青年の家所長。

当日有権者数              4,591人

当日投票者数              4,480人

投票率                  97.58%

当選              岩原 市男       2,636票

          秋元  弘              1,818票

 

引責辞任

 

ニセコ町

現職の逢坂町長引責辞任

平成15年2月12日、逢坂誠二(43歳)ニセコ町長は知事選騒動で同町長を引責辞任、成瀬勝弘町議会議長に退職申出書を手渡した。

平成15年2月27日開会予定の臨時町議会で逢坂町長の退職申し出を決める。

町長辞任による同町長選挙は、町選管受理から50日以内に行われるが、統一地方選挙の臨時特例法に基づき、平成15年4月22日告示、27日投票、即日開票される予定。

逢坂氏は、昭和34424日生、ニセコ町出身、北大薬学部卒。企画観光課、総務課財政係長。平成611月町長就任(全国最年少町長・35歳)。現在3期目。

【平成14年ニセコ町長選挙経結果】

平成141015日告示

任期満了に伴うニセコ町長選挙は平成141015日告示され、現職の逢坂誠二(おおさか・せいじ、43歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選を果たした。また、同氏は来春の知事選出馬について「全くない」と否定した。

逢坂氏は、昭和34424日生、ニセコ町出身、北大薬学部卒。企画観光課、総務課財政係長。平成611月町長就任(全国最年少町長・35歳)。

【平成14年ニセコ町長選挙経過】

□平成14920日、来年の知事選に出馬要請を受けていた現職の逢坂誠二町長は、平成141015日告示の同町長選挙に全力投球すると同氏の後援会に伝え、同出馬要請を断ることを決めた。

□平成14917日、市民団体「さわやかフォーラム97・札幌市」の上野伸子代表ら男女7人がニセコ町の役場を訪れ、逢坂誠二(おおさか・せいじ、43歳)町長に次期北海道知事選への出馬を要請した。

□平成1493日、ニセコ町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年11月2日)の日程を平成141015日告示、同20日投票と決めた。即日開票される。

□平成14年3月8日、現職の逢坂誠二(おおさか・せいじ、42歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年11月2日)に3選を目指して出馬することを表明した。民主党の一部に次期北海道知事候補への期待もある。

逢坂氏は、昭和34424日生、ニセコ町出身、北大薬学部卒。企画観光課、総務課財政係長。平成611月町長就任(全国最年少町長・35歳)。現在2期目。

【過去のニセコ町長選挙結果】

□平成101013日告示

現職の逢坂町長無投票で再選

 任期満了に伴うニセコ町長選挙は平成101013日告示され、現職の逢坂誠二(おおさか・せいじ、39歳)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

逢坂氏は、昭和34424日生、ニセコ町出身、北大薬学部卒。企画観光課、総務課財政係長。平成611月町長就任(道内唯一の30代首長)。

□平成61016日投票

 任期満了によるニセコ町長選挙は、新人の逢坂氏(35歳)が、現職の渡辺町長(1期・58歳)を破り初当選した。身内(役場)同志の激しい選挙戦だった。

当日有権者数              3,523

投票者数                            3,175

投票率                  90.12

当選       逢坂 誠二   1,639

渡辺 富雄   1,513

□平成2107日投票

 任期満了によるニセコ町長選挙は、新人の渡辺氏が、現職の菊地哲夫町長との一騎打ちの末初陣を飾った。

渡邊氏は、昭和11年ニセコ町出身、小樽緑陵高校卒。ニセコ町商工観光室長、同税務課長を歴任。

当日有権者数              3,342

投票者数                            3,111

投票率                  93.09

当選       渡辺 富雄   1,714

菊地 哲夫   1,371

□昭和61年10月7日告示

 任期満了によるニセコ町長選挙は、現職の菊地哲夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選を果たした。

菊地氏は、大正10年1月1日、ニセコ町出身、日鋼室蘭青年学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。

□昭和57年10月17日告示

 任期満了(現職の遠藤京作町長勇退)によるニセコ町長選挙は、新人の菊地哲夫同町前助役以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票で初当選が決まった。

勇退した遠藤氏は、明治44年7月3日生、庁立農業協同組合学校卒。司法保護司、監査委員、同町議、農協専務。昭和45年現職を破り初当選。

 

勇退表明

 

足寄町

現職の香川町長体力限界で今期限りの勇退

平成15年2月10日、現職の香川博彦(かがわ・ひろひこ、67歳)町長は同町臨時町議会で「体力の限界を感じた」と述べ4月の町長選(任期満了は平成15年4月30日)に立候補せず、今期限りで引退することを正式に表明した。

香川氏は、昭和10年3月10日生、足寄町出身、本別高卒。町議会副議長(社会党・8期)、森林組合長。平成7年5月町長就任。現在2期目。

【平成11年4月25日町長選挙結果】

現職の香川氏再選果たす

任期満了に伴う足寄町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の香川博彦(かがわ・ひろひこ)町長が、新人の岡靖(岡・靖・82歳)元町議を破り再選を果たした。

香川氏は、昭和10年3月10日生、足寄町出身、本別高卒。町議会副議長(社会党・8期)、森林組合長。

              当選              香川 博彦       5,034票

                            岡   靖           1,406票

【兵背11年足寄町長選挙経過】

□平成10年12月14日、現職の香川博彦(63歳)町長は、同町定例町議会で同町長選挙に再出馬することを表明した。

【過去の足寄町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

4選目指した現職、多選批判で敗れる

任期満了に伴う足寄町長選挙は423日投票即日開票され、新人の香川博彦同町前町議(60歳)が、現職の富田秋雄(65歳・3期)町長を破り初当選した。

当日有権者数   7,682人

投票者数     7,121人

投票率      92.70%

当選  香川  博彦  3,996票

      富田  秋雄  3,052票

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う足寄町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の富田秋雄(61歳)町長意外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□昭和62年4月21日告示

任期満了に伴う足寄町長選挙は昭和52年4月21日告示され、現職の富田秋雄(57歳)町長意外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

富田氏は、昭和4年11月20日生、足寄町出身、高小卒。同町助役。58年5月町長就任。

 

道議転出辞職

 

羅臼町

現職の辻中町長根室支庁道議選に出馬

平成15年2月13日、現職の辻中義一(つじなか・ぎいち、59歳)町長の退職申出書が同町議会で同意され辞職が決まった。辻中町長の任期満了は平成15430日で2ヶ月半残しての辞職、町長職務代理者は脇紀美夫助役が務める。

町長辞任による同町長選挙は、町選管受理から50日以内に行われるが、統一地方選挙の臨時特例法に基づき、平成15年4月22日告示、27日投票、即日開票される。

辻中氏は、昭和18年11月13日生、羅臼町出身、駒沢大商卒。同町議3期、羅臼町文化協会会長、漁業会社社長。平成75月町長就任。現在2期目。

【平成11年羅臼町長選挙結果】

□平成15年1月28日、現職の辻中義一(59歳)町長は自民党羅臼支部役員からの道議選(根室管内・定数1人)出馬要請に対して「腹を固め、準備に入る」と述べた。

【平成11年羅臼町長選挙結果】

前回の激戦が一転無風選挙で現職辻氏再選

任期満了に伴う浦臼町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の辻中義一(つじなか・ぎいち・55歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

辻中氏は、昭和18年11月13日生、羅臼町出身、駒沢大商卒。同町議3期、羅臼町文化協会会長、漁業会社社長。

【平成11年羅臼町長選挙経過】

□平成10年9月18日、現職の辻中義一(54歳)は定例町議会で「町民の支援をいただければ、引き続き町政を担当したい」と同町長選に出馬する意思を表明した。

【過去の羅臼町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

町議3人が立候補、町長に辻中(町議3期)氏

任期満了(現職の佐藤盛雄町長勇退・3期)に伴う浦臼町長選挙は423日投票、即日開票され、新人の辻中義一同町前町議(51歳)が、新人の大沼八郎同町前町議・10期(70歳)、同じく新人の田中俊夫同町前町議・5期(69歳)を破り初当選した。

当日有権者数   5,447人

投票者数     4,779人

投票率      87.74%

当選  辻中  義一  2,493票

   大沼 八郎 1、774票 

   田中 俊夫      479票

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う浦臼町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の佐藤盛雄(62歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□昭和62年4月21日投票

任期満了に伴う浦臼町長選挙は昭和62年4月21日投票、即日開票され、現職の佐藤盛雄(さとう・もりお、58歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3再選が決まった。

佐藤氏は、昭和4年1月2日生、福島県出身、福島県立石川中学校卒。羅臼町商工会長。昭和58年5月町長就任。