地方選挙News
出馬表明
小樽市
平成15年3月27日、相場実(70歳)元道高教組委員長は同市内で記者会見し4月に行われる同市長選に出馬することを正式に表明した。「小樽明るい革新市政をつくる会」(代表世話人・佐藤勤=共産党小樽支部)から出馬を要請されていた。同氏は同会の前会長。
相場氏は、札幌出身、平成7年に同市長選挙に出馬し落選。2回目の挑戦。
【小樽市長選挙経過】
□平成15年3月12日、庄司俊雄(63歳)中小企業診断士の家族が報道機関に出馬断念のファックスを送信していたのが明らかになった。内容は「主治医からのドクターストップで立候補できなくなった」とのこと。
□平成15年2月25日、庄司俊雄(63歳)中小企業診断士は小樽市役所で記者会見し4月に行われる同市長選挙に出馬することを正式に表明した。
庄司氏は、小樽市出身。昭和36年小樽市役所入り、55年退職(18年勤務)。同年中小企業診断士。
□平成15年2月25日、庄司俊雄(63歳)中小企業診断士は市民有志から出馬を要請され立候補する意向を固めていることが明らかになった。
山田氏は、昭和14年2月11日生、小樽市出身、日大経済卒。35年同市役所入り、同経済部長、総務部長、収入役を歴任。絵本児童文学研究センタ−理事。平成11年市長就任。現在1期目。
【平成11年小樽市長選挙結果】
任期満了(現職の新谷昌明市長勇退・3期)に伴う小樽市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の山田勝麿(やまだ・かつまろ、60歳、無新=自・民・公)前収入役が、琴坂禎子(ことさか・ていこ、63歳、無新=共)前市議、大橋一弘(おおはし・かずひろ、53歳、無新)前市議の新人2人を破り初当選した。
山田氏は、昭和14年2月11日生、小樽市出身、日大経済卒。同市経済部長、総務部長、収入役を歴任。絵本児童文学研究センタ−理事。
【平成11年小樽市長選挙経過】
□平成10年9月、現職の新谷昌明市長(3期)は、同市長選に不出馬の意向を表明した。
□平成10年11月10日、大橋一弘(52歳)同市議は、自民党を離党して同市長選に出馬することを表明した。
□平成10年11月30日、山田勝麿(59歳)同市収入役は、市内のホテルで記者会見し「3期12年の新谷市政を受け継ぎ、市民と英知を出し合って21世紀の小樽をつくっていく」と述べ、同市長選挙に新谷氏後継(新谷氏の支持母体=自民党・民主党・公明党・連合小樽・連合後援会など=の全体会議で山田氏擁立を了承)として出馬を表明した。山田氏は、小樽市出身、同市経済部長、総務部長、収入役を歴任。
□平成11年2月3日、4月18日告示の同市長選挙に出馬表明していた遠藤吉春(45歳)会社社長は、政党の推薦を得られないことを理由に出馬を取りやめることを明らかにした。
□平成11年2月12日、共産党系政治団体「明るい革新市政をつくる会」は、4月18日告示の同市長選挙に向け、琴坂禎子(63歳)同市議に出馬を要請した。琴坂氏は、昭和10年10月7日生、小樽市出身、潮陵高定卒。小樽市職員、50年同市議当選、現在6期目。
【平成11年4月25日小樽市長選挙結果】
当日有権者数 124,971人
投票者数 82,984人
投票率 66.40%
当選 山田 勝麿 38,319票
大橋 一弘 23,952票
琴坂 禎子 18,737票
【過去の小樽市長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う小樽市長選挙は、4月23日投票、即日開票され、現職の新谷昌明(あらや・まさあき)市長が、新人相場実氏(共産推薦・62)を破り3選を果たした。
新谷氏は昭和4年2月3日生、小樽市出身、慶応大経済学部卒。道商工観光部長、道総務部知事室長、道公営企業管理者、道副知事を歴任。
当日有権者数 125,568人
当日投票者数 83,690人
投票率 66.65%
当選 新谷 昌明 61,745票
相場 実 20,260票
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う小樽市長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、現職の新谷昌明(62歳)市長が、新人の鈴木富雄(43歳・共産推薦)氏を破り再選を果たした。
当日有権者数 124,288人
当日投票者数 88,782人
投票率 64.46%
当選 新谷 昌明 71,324票
鈴木 富雄 16,088票
□昭和62年4月26日投票
任期満了(現職の志村和雄市長勇退・3期)に伴う小樽市長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の新谷昌明(58歳)前北海道副知事が、同じく新人の北野義紀(47歳・共産)前市議と吉田雄一(51歳・無所属)氏に3万票以上の大差をつけて初当選を果たす。
当日有権者数 125,669人
当日投票者数 92,020人
投票率 73.22%
当選 新谷 昌明 66,518票
北野 義紀 20,444票
吉田 雄一 3,641票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う小樽市長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、現職の志村和雄市長が、新人の桜井定雄氏と櫛引勝嘉氏を破り3選を果たす。
志村氏は、大正9年2月22日生、小樽市出身、北大卒。同市総務部長、港湾部長、助役を歴任。
当日有権者数 127,339人
当日投票者数 99,690人
投票率 78.29%
当選 志村 和雄 58,646票
桜井 定雄 30,535票
櫛引 勝嘉 9,472票
三笠市
平成15年3月24日、丸山修一(52歳)同市議会議員は同市内で記者会見し4月に行なわれる同市長選挙に出馬することを表明した。同市役所職員労働組合は3月20日推薦を決めている。
丸山氏は、昭和25年7月29日生、三笠氏出身、三笠高卒。45年同氏役所入り、平成7年同市議初当選、現在2期目。
【三笠市長選挙経過】
□平成15年3月6日、現職の青木銀一市長の後援会支持団体から出馬の要請を受けていた小林和男(67歳)教育長は、4月に行われる同市長選挙に出馬する意向を固めた。定例市議会終了日の18日に辞職予定。
小林氏は、昭和10年10月30日生、乙部町出身、北海道学芸大学旭川分校卒。小中学校教諭、62年同市議会議員初当選、平成11年7月同教育長就任。
□平成14年12月2日、現職の青木銀一(あおき・ぎんいち、73歳)市長は同市役所内で記者会見し次期市長選挙(任期満了は平成15年4月30日)には出馬しないことを表明した。
青木氏は、昭和4年11月19日生、夕張町(現夕張市)出身、札幌鉄道教習所苗穂技能者養成所卒。同市経済振興課長、助役、三笠市商工会副会長、堀川林業株式会社取締役を務めた。58年と62年の2回、市長選挙に出馬し現職の能登和夫市長(58年当選・62年再選)に破れている。現在3期目。
【平成11年三笠市長選挙結果】
任期満了に伴う三笠市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の青木銀一(あおき・ぎんいち、69歳、無現)市長が、新人の谷津邦夫(やづ・くにお、50歳、無新=民・社)元市議会議長を破り3選を果たす。
青木氏は、昭和4年11月19日生、夕張町(現夕張市)出身、札幌鉄道教習所苗穂技能者養成所卒。同市経済振興課長、助役、三笠市商工会副会長、堀川林業株式会社取締役を務めた。58年と62年の2回、市長選挙に出馬し現職の能登和夫市長(58年当選・62年再選)に破れている。
【平成11年三笠市長選挙経過】
□平成10年12月8日、現職の青木銀一(69歳)は、定例市議会で「後援会からの要請を受け、再び立候補することにした」と述べ、3選出馬することを表明した。
□平成10年12月11日、民主党北海道は同市長選に立候補する谷津邦夫(50歳)同市元市議会議長の推薦を決めた。
□平成11年12月14日、谷津邦夫(50歳)同市議会元議長は、同市長選挙に出馬することを表明した。谷津市は、昭和23年5月25日生、三笠市出身、岩見沢農高卒。50年同市議当選、連続5期(社会党)、62年同議長(1期)。
【平成11年4月25日三笠市長選挙結果】
当日有権者数 12,233人
投票者数 10,668人
投票率 87.21%
当選 青木 銀一 5,911票
谷津 邦夫 4,666票
【過去の三笠市長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う三笠市長選挙は4月23日投票、即日開票され、現職の青木銀一(65歳)市長が、新人の谷津邦夫同市前市議(46歳)を破り再選を果たした。
当日有権者数 12,961人
当日投票者数 11,446人
投票率 88.31%
当選 青木 銀一 6,159票
谷津 邦夫 5,172票
□平成3年4月21日投票
任期満了(現職の能登和夫市長勇退・2期)に伴う三笠市長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の青木銀一(61歳)会社役員以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う三笠市長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、現職の能登和夫(56歳)市長が、新人の青木銀一(57歳)会社役員を破り再選を果たした。
能登氏は、昭和6年3月24日生、岩見沢市出身、三笠高校卒。三笠市財政課長、総務課長、教育長を歴任。
当日有権者数 16,249人
当日投票者数 15,074人
投票率 92.77%
当選 能登 和夫 7,701票
青木 銀一 7,272票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う三笠市長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、新人の能登和夫同市教育長が、同じく新人の青木銀一(53歳)会社役員を破り初当選を果たした。
当日有権者数 17,063人
当日投票者数 15,751人
投票率 92.31%
当選 能登 和夫 7,931票
青木 銀一 7,686票
余市町
平成15年3月14日、現職の大谷覚(おおたに・さとる、61歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年8月18日)に再選を目指して出馬することを表明した。
大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。平成7年8月6日、同町長選挙に立候補し落選、11年当選。現在1期目。
【余市町長選挙経過】
□平成14年11月14日、上野盛(63歳)同町元助役は次期町長選挙(平成15年8月18日)に出馬する意向を明らかにした。前回の選挙(平成11年)で現職の阿部省吾(65歳)町長の地盤と、余市地区支部連合の推薦を取り付けたが一歩及ばなかった。
上野氏は、昭和9年5月7日生、樺太出身、余市高卒。33年同町役場入り、総務部長、助役を歴任。平成11年8月同町長選に出馬し37票差で落選。
【平成11年余市町長選挙結果】
任期満了に伴う余市町長選挙は平成11年8月8日投票、即日開票され、新人の大谷覚(おおたに・さとる、58)会社役員(設計事務所社長)が、上野盛(60歳)同町前助役、近藤徹哉(60歳)会社役員(寿司店経営)、辻井潤(52歳)前同前町議、前鼻一男(78歳)団体役員(青果商)のいずれも新人4人を破り初当選した。上野前助役は、現職の阿部省吾(65歳)町長の地盤と、余市地区支部連合の推薦を取り付けたが一歩及ばなかった。
大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。平成7年8月6日、同町長選挙に立候補し、落選(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は4,431票)したが、今回は前回より1,000票上乗せし雪辱を果たした。
当日有権者数 19,315人
投票者数 15,376人
投票率 79.61%
当選 大谷 覚 5,428票
上野 盛 5,391票
辻井 潤 1,817票
前鼻 一男 155票
【平成11年余市町長選挙の経過】
□平成11年5月31日、辻井潤同町議(52歳)は、8月の同町長選挙に出馬することを表明した。辻井氏は、昭和21年10月9日生、余市町出身、駒沢大文学部中退。同町議1期、会社社長。
前回落選している大谷覚(57歳)会社役員は、既に出馬表明済み。大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。
現職の阿部省吾(65歳)は、4選出馬をめぐって去就を明らかにしていない
□平成11年6月9日、近藤徹哉(60歳)会社役員は、8月の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。近藤氏は、余市町出身、小樽商大短期大学卒。余市商工会議所常議員。
□平成11年6月14日、飯原富勝(64歳)余市商工会議所専務理事は、8月の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。
同選挙には、辻井潤(52歳)同町議と、前回落選している会社役員大谷覚(57歳)氏が既に出馬表明済み。現職の阿部省吾(65歳)は、4選出馬をめぐって去就を明らかにしていない
□平成11年7月5日、現職の阿部省吾(65歳)は、4選不出馬を明らかにした。
□平成11年7月6日、上野盛(60歳)同町助役は、8月3日告示の同町長選挙に出馬する意向を固め、7月8日に辞表を提出する予定。
上野氏は、昭和9年5月7日生、樺太出身、余市高卒。33年同町役場入り、総務部長、助役を歴任。
同選挙には、前回落選している大谷覚(57歳)会社役員(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は4,431票)と、辻井潤(52歳)前同町議(5月31日表明)、近藤徹哉(60歳)会社役員(6月9日表明)、飯原富勝(64歳)前余市商工会議所専務理事(6月14日表明)の4人が既に出馬表をしている。
□平成11年7月7日、上野盛(60歳)前同町助役が8月3日告示の同町長選挙に出馬したことを受け、飯原富勝(64歳)前余市商工会議所専務理事が出馬断念の意向を固めた。
□平成11年7月8日、前鼻一男(78歳)氏は8月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。前鼻氏は、本籍札幌市、上手稲青年学校卒。手稲村農業委員、政党役員。前回の同町長選挙(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は279票)に立候補している。
【過去の余市町長選挙結果】
任期満了に伴う余市町長選挙は平成7年8月6日投票、即日開票され、現職の阿部省吾(61歳)町長が、新人の松平武敏(65歳)前町議、大谷覚(54歳)団体役員、前鼻一男(74歳)団体役員を破り3選を果たした。反阿部派票が松平、大谷両氏に2分され、薄氷を踏む当選だった。
阿部氏は、昭和9年1月28日生、余市出身、自治大学校卒。同町社会課長。
当日有権者数 19,324人
投票者数 16,317人
投票率 84.44%
当選 阿部 省吾 5,907票
松平 武敏 5,445票
大谷 覚 4,431票
前鼻 一男 279票
任期満了に伴う余市町長選挙は平成3年8月4日投票、即日開票され、現職の阿部省吾(57歳)町長が、新人の辻敏(62歳)前北海道栽培漁業振興公社指導部長、同じく新人の森田正一(52歳)アパート経営を破り再選を果した。
当日有権者数 19,045人
投票者数 16,402人
投票率 86.12%
当選 阿部 省吾 9,191票
辻 敏 6,822票
森田 正一 179票
任期満了に伴う余市町長選挙は昭和62年8月9日投票、即日開票され、新人の阿部省吾前同町社会課長が、現職の小柄義信町長(4期)と、新人の坂本六三郎氏を破り初当選を果した。
当日有権者数 19,112人
投票者数 17,164人
投票率 89.81%
当選 阿部 省吾 8,670票
小柄 義信 5,853票
坂本六三郎 2,438票
任期満了に伴う余市町長選挙は昭和58年8月7日投票、即日開票され、現職の小柄義信町長が、新人の林勝元道議(昭和50年1期)、渡辺正治氏を破り3選を果した。小柄氏は、大正15年11月18日、余市町出身、旧北海商業卒。同町財政課長補佐。46年町長就任。
当日有権者数 19,362人
投票者数 16,763人
投票率 88.58%
当選 小柄 義信 8,015票
林 勝 7,071票
渡辺 正治 1,418票
音威子府村
平成15年3月26日、千見寺正幸(62歳)同村助役は新聞社の取材で4月に行われる同村長選に立候補することを明らかにした。
千見寺氏は、昭和15年7月25日生、同村出身、明大経中退。39年同村役場入り、振興課長、住民保養センター所長、平成3年6月助役就任。
【音威子府村長選挙経過】
【平成11年音威子府村長選挙結果】
任期満了に伴う音威子府村長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の宇佐見秀明(うさみ・ひであき・71歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
宇佐見氏は、昭和2年4月26日生、音威子府村出身、音威子府村青年学校卒。同村消防支署長、住民課長、54年助役を歴任した。
【平成11年音威子府村長選挙経過】
□平成11年1月13日、現職の宇佐見秀明(71歳)村長は臨時村議会終了後の議員協議会で4月20日告示の村長選に3選出馬することを表明した。
【過去の音威子府村長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
前回と同じ顔ぶれで、現職の宇佐見村長再選
任期満了に伴う音威子府村長選挙は平成7年4月23日投票、即日開票され、現職の宇佐見秀明(67歳)村長が、新人の宇佐見政一(68歳)同村元村議を破り再選を果たした。前回(平成3年)と同じいとこ同志の対決。
当日有権者数 918人
投票者数 885人
投票率 96.41%
当選 宇佐見 秀明 525票
宇佐見 政市 341票
□平成3年4月21日投票
任期満了(現職勇退)に伴う音威子府村長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、新人の宇佐見秀明(63歳)前同村助役が、同じく新人でいとこの宇佐見政一(64歳)同村前村議を破り初当選を果たした。
当日有権者数 1,014人
投票者数 978人
投票率 96.45%
当選 宇佐見 秀明 532票
宇佐見 政市 440票
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う音威子府村長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、現職の中原彰(64歳)村長が、新人の中川政義(60歳)元同村議会議長、同じく新人の宇佐見政一(60歳)同村前村議を破り3選を果たした。
中原氏は、大正12年2月27日生、音威子府村出身、自治大学校修。同村助役。昭和54年4月村長就任。
当日有権者数 1,162人
投票者数 1,124人
投票率 96.73%
当選 中原 彰 656票
中川 政義 280票
宇佐見政市 182票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う音威子府村長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、現職の中原彰(60歳)村長が、新人の中川政義(56歳)前同村議会議長を破り再選を果たした。
当日有権者数 1,303人
投票者数 1,239人
投票率 95.09%
当選 中原 彰 802票
中川 政義 424票
中川町
平成15年3月25日、亀井義昭(39歳)僧侶は新聞社の取材に対し4月に行われる同町長選挙に立候補することを明らかにした。
亀井氏は、東京都出身、中川町育ち。筑波大卒。出版社勤務、現在極楽寺副住職。中川町農協が推薦を決めている。
【中川町長選挙経過】
□平成15年2月20日、永吉大洋(57歳)町長は同町臨時町議会で4月に行われる町長選(任期満了は平成15年4月30日)に再選を目指して出馬する考えを表明した。
永吉氏は、昭和20年10月10日生、中川町出身、早大法卒。新聞記者、大永建設社長、町建設協会会長。平成11年4月町長就任。現在1期目。
【平成11年中川町長選挙結果】
任期満了(現職の松田政敏町長・70歳・2期は勇退)に伴う中川町長選挙は平成11年4月20日告示され、新人の永吉大洋(ながよし・だいよう・53歳)大永建設社長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。
永吉氏は、中川町出身、早大法卒。新聞記者、大永建設社長、町建設協会会長
【平成11年中川町長選挙経過】
□平成11年3月15日、永吉大洋(53歳)大永建設社長は4月20日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。
【過去の中川町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う中川町長選挙は4月18日告示され、現職の松田政敏(66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
松田氏は、昭和4年1月11日生、中川町出身、中川高校卒。中川町産業課長、教育長を経て、平成3年町長に就任。
□平成3年4月21日投票
任期満了(現職の宮本弘町長・3期は勇退)に伴う中川町長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、新人の松田政敏(62歳)前同町教育長が、同じく新人の三箇優(57歳)前町議会議長を破り初当選を果たした。票差は253票だった。
有権者数 2,121人
投票者数 2,054人
投票率 96.84%
当選 松田 政敏 1,143票
三箇 優 890票
□昭和62年4月21日告示
任期満了に伴う中川町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の宮本弘(61歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
宮本氏は、大正4年6月20日生、自治大学校卒。同町助役。昭和54年5月町長就任。
若松氏は、天塩町出身。愛知県で会社勤め、十数年前に同町に帰った。平成7年「町政刷新委員会」政治団体会長。
本田氏は、昭和14年11がち1日生、天塩町出身、法大経卒。雑貨店経営、会社役員、商工会理事、同町議(4期)。平成7年5月町長就任。現在2期目。
任期満了に伴う天塩町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の本田善彦(ほんだ・よしひこ・59歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
本田氏は、昭和14年11がち1日生、天塩町出身、法大経卒。雑貨店経営、会社役員、商工会理事、同町議(4期)。
【平成11年天塩町長選挙経過】
□平成10年9月17日、現職の本田善彦(58歳)氏は定例町議会で「引き続き町政を担当したい」と同町長選挙に出馬の意向を表明した。
【過去の天塩町長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了(現職見延清助町長勇退・6期)に伴う天塩町長選挙は平成7年4月23日投票、即日開票され、新人の本田善彦同町前町議(55歳)が、同じく新人の早坂勉同町前教育長(57歳)を破り初当選した。
当日有権者数 3,615人
投票者数 3,512人
投票率 97.15%
当選 本田 善彦 1,858票
早坂 勉 1,634票
□平成3年年4月21日投票
任期満了に伴う天塩町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の見延清助(75歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票6選が決まった。
見延氏は、大正4年8月23日生、天塩町出身、高小卒。雄信内農協組合長。昭和46年4月町長就任。
□昭和62年年4月26日投票
任期満了に伴う天塩町長選挙は昭和62年年4月26日投票、即日開票され、現職の見延清助(71歳)町長が、新人の笹原啓公(62歳)前同町教育長を破り5選を果たす。当日有権者数 4,022人
投票者数 3,833人
投票率 98.11%
当選 見延 清助 2,287票
笹原 啓公 1,525票
興部町
近藤助役出馬
□平成15年2月24日、硲一寿(45歳)同町議は新聞社の取材で4月に行われる同町長選挙に出馬する意向を表明した。
硲氏は、昭和32年7月31日生、興部町出身、八紘学園卒。酪農業。平成11年同町議当選。
□任期満了に伴う興部町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の桑辺博崇(くわべ・ひろたか・62歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
桑辺氏は、昭和12年3月11日生、興部町出身、東京農大卒。木材会社社長、町議6期。
【過去の興部町長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う興部町長選挙は4月23日投票即日開票され、新人の桑辺啓輔同町前町議(58歳)が、現職の安藤正雄(74歳・2期)町長を破り初当選した。
当日有権者数 4,060人
投票者数 3,875人
投票率 95.44%
当選 桑辺 啓輔 2,203票
安藤 正雄 1,639票
□平成3年4月26日投票
任期満了に伴う興部町長選挙は平成3年4月26日投票、即日開票され、現職の安藤正雄(70歳)町長が、新人の前田義雄(43歳)同商工会理事を破り再選を果たした。
安藤氏は、大正10年2月28日生、興部町出身、海軍砲術学校卒。昭和30年〜58年同町議会議員、38年〜54年同町農協組合長、55年〜62年潟Iホーツク観光社長。62年5月町長就任。
当日有権者数 4,190人
投票者数 4,005人
投票率 95.58%
当選 安藤 正雄 2,231票
前田 義雄 1,693票
□昭和62年4月26日投票
新人の安藤氏再挑戦で町長の座に
任期満了(現職の神山友視町長勇退・3期)に伴う興部町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の安藤正雄(66歳)会社役員が、同じく新人の橋田常雄(61歳)同町前助役を破り初当選した。
当日有権者数 4,341人
投票者数 4,231人
投票率 97.47%
当選 安藤 正雄 2,422票
橋田 常雄 1,782票
□昭和58年4月24日投票
現職神山町長89票差で辛勝
任期満了に伴う興部町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、現職の神山友視町長が、新人の安藤正雄(62歳)会社役員を破り3選を果たした。
神山氏は、大正9年12月5日生、庁立小樽中卒。同町助役。昭和50年5月町長就任。
当日有権者数 4,517人
投票者数 4,344人
投票率 96.17%
当選 神山 友視 2,208票
安藤 正雄 2,119票
早来町
平成15年3月20日、多田政拓(55歳)同町議は4月に行なわれる同町長選挙に出馬することを表明した。
多田氏は、昭和22年7月10日生、早来町出身、早来中卒。飲食店経営。平成3年同町議初当選、現在3期目。
【早来町長選挙経過】
□平成14年12月5日、岩井孝夫(65歳)前早来町商工会会長は次期町長選挙に出馬する意向を明らかにした。
岩井氏は、早来町出身、早稲田大学中退。昭和46年同町議会議員(2期)、63年から平成10年まで早来町商工会会長
□平成14年11月15日、飛田悦夫(52歳)同町教育委員会生涯学習課長は同町を辞職した。来年の同町長選挙に出馬する意向。
飛田氏は、早来町出身。苫小牧東高卒。昭和45年同役場入り、商工観光課長、平成11年教育委員会生涯学習課長。
【平成11年4月25日早来町長選挙結果】
任期満了(現職の柴田勝治町長・5期勇退)に伴う早来町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の出口明(でぐち・・あきら・61歳)元道企画振興部参事が、同じく新人の岩井孝夫(いわい・たかお・62歳)同町商工会長を破り初当選した。
出口氏は、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。
有権者数 4,389人
投票者数 3,931人
投票率 89.56%
当選 出口 明 2,435票
岩井 孝夫 1,419票
【過去の早来町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う早来町長選挙は4月18日告示され、現職の柴田勝治(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。前回(平成3年)、前々回(昭和62年)も無投票。
柴田氏は、昭和2年8月24日生、早来町出身、自治講習所卒。早来町経済課長、議会事務局長を歴任し、昭和54年5月に町長に就任。
【幕別町長選挙経過】
岡田氏は、昭和20年4月9日生、同町出身、帯広三条高卒。同町総務課長、総務部長、教育長を歴任。平成11年5月町長就任。現在1期目。
【平成11年幕別町長選挙結果】
任期満了(現職の林照男町長・63歳・3期は勇退)に伴う幕別町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の岡田和夫(おかだ・かずお・54歳)前教育長が、同じく新人の佐藤正昭(さとう・まさあき・57歳)元農業委員会事務局長を破り初当選した。
岡田氏は、昭和20年4月9日生、同町出身、帯広三条高卒。同町総務課長、総務部長、教育長を歴任。
有権者数 18,577人
投票者数 15,414人
投票率 82.97%
当選 岡田 和夫 9,886票
佐藤 正昭 5,323票
【平成11年幕別町長選挙経過】
□平成10年12月7日、現職の林照男(65歳)町長は、同町町議会で「郷土の発展に努力してきた。21世紀への世紀越えを新たな力にゆだねることが最善だと考えた」と今期限りの勇退を表明した。
□平成10年12月10日、佐藤正昭(56歳)同町元農業委員会事務局長が、同町長選に出馬することを表明した。同氏は平成7年の町長選で落選、同町総務部参事などを務めている。
□平成11年2月7日、岡田和夫(53歳)同町教育長は4月20日告示の同町長選挙に出馬する意志を明らかにした。岡田氏は、同町出身、帯広三条高卒。総務部長、教育長を歴任。
【過去の幕別町長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う幕別町長選挙は4月23日投票即日開票され、現職の林照男(62歳)町長が、新人の佐藤正昭同町前農委事務局長(53歳)氏を破り3選を果たした。
林氏は、昭和8年3月27日生、幕別町出身、自治大学校卒。前職は幕別町総務課長で、58年3月に町長選挙に出馬、新人の石田勝市氏に512票の差をつけて初当選を飾る。
当日有権者数 16,774人
投票者数 14,338人
投票率 85.48%
当選 林 照男 9,544票
佐藤 正昭 4,562票
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う幕別町長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、現職の林照男(58歳)町長が、新人の牛尾毅(55歳)前同町教育長を破り再選を果たした。
当日有権者数 15,631人
投票者数 14,135人
投票率 90.43%
当選 林 照男 8,284票
牛尾 毅 5,769票
□昭和62年4月26日告示
任期満了に伴う幕別町長選挙は昭和62年4月26日告示され、現職の林照男(54歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う幕別町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、新人の林照男(50歳)前同町総務課長が、同じく新人の石田勝市氏に512票の差をつけて初当選を飾る。
当日有権者数 14,586人
投票者数 13,687人
投票率 93.84%
当選 林 照男 7,043票
石田 勝市 6,531票
足寄町
【足寄町長選挙経過】
【平成11年4月25日町長選挙結果】
任期満了に伴う足寄町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の香川博彦(かがわ・ひろひこ)町長が、新人の岡靖(岡・靖・82歳)元町議を破り再選を果たした。
香川氏は、昭和10年3月10日生、足寄町出身、本別高卒。町議会副議長(社会党・8期)、森林組合長。
有権者数 7,459人
投票者数 6,645人
投票率 98.09%
当選 香川 博彦 5,034票
岡 靖 1,406票
【平成11年足寄町長選挙経過】
□平成10年12月14日、現職の香川博彦(63歳)町長は、同町定例町議会で同町長選挙に再出馬することを表明した。
【過去の足寄町長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う足寄町長選挙は4月23日投票即日開票され、新人の香川博彦同町前町議(60歳)が、現職の富田秋雄(65歳・3期)町長を破り初当選した。
当日有権者数 7,682人
投票者数 7,121人
投票率 92.70%
当選 香川 博彦 3,996票
富田 秋雄 3,052票
□平成3年4月21日告示
任期満了に伴う足寄町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の富田秋雄(61歳)町長意外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□昭和62年4月21日告示
任期満了に伴う足寄町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の富田秋雄(57歳)町長意外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
富田氏は、昭和4年11月20日生、足寄町出身、高小卒。同町助役。58年5月町長就任。
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う足寄町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、新人の富田秋雄(53歳)同町前助役が、同じく新人の石川勲氏、鳴海一郎氏を破り初当選を果たした。
有権者数 8,587人
投票者数 8,270人
投票率 96.31%
当選 富田 秋雄 3,759票
石川 勲 3,117票
鳴海 一郎 1,292票
浦幌町
八木議長出馬
平成15年3月26日、八木忠宏氏(55歳)同町議会議長は4月に行われる同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。
八木氏は、昭和22年10月15日生、浦幌町出身、浦幌高卒、千葉商大卒。漁業会社経営、平成11年同町議会議長(町議5期)。
【浦幌町長選挙経過】
村瀬氏は、昭和18年10月25日生、浦幌町出身、池田高卒。同町総務課長、助役を歴任。平成11年5月町長就任。現在1期目。
□前回落選した杉本勝茂(65歳)元商工会事務局長は平成15年4月の同町長選挙に出馬する意向を示している。
【平成11年4月25日町長選挙結果】
道職員破れる新人村瀬前助役当選
□任期満了(現職の徳永光孝町長60歳・4期は勇退)に伴う浦幌町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の村瀬政昭(むらせ・まさあき・55歳)前助役が、同じく新人の杉本勝茂(すぎもと・かつしげ・62歳)同町商工会前事務局長を破り初当選した。
村瀬氏は、昭和18年10月25日生、浦幌町出身、池田高卒。同町総務課長、助役を歴任。
有権者数 5,677人
投票者数 5,168人
投票率 91.03%
当選 村瀬 政昭 3,148票
杉本 勝茂 1,939票
【平成11年浦幌町長選挙経過】
□平成10年12月14日、現職の徳永光孝町長(60歳)は、同町定例町議会で勇退を表明した。
□平成11年2月5日、村瀬政昭(55歳)同町助役は、同町長選挙に出馬する意志を明らかにした。村瀬氏は、昭和18年10月25日生、浦幌町出身。同町総務課長、助役を歴任。
□平成11年3月30日、杉本勝茂(62歳)同町商工会前事務局長は、同町長選挙に出馬する意向を固めた。杉本氏は、浦幌町出身、元道庁職員。
【過去の浦幌町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う浦幌町長選挙は4月18日告示され、現職の徳永光孝(56歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。前回(平成3年)は元町長の本間道男氏(58)を破り3選を果たした。徳永氏は、昭和13年11月12日生、熊本県出身、道立池田高卒。前職は国鉄浦幌駅員・町議。58年5月に町長選挙に出馬し現職の本間道男町長に1千票の差をつけて初当選。62年も本間氏との戦いで票差2千で再選。
□平成3年4月26日投票
任期満了に伴う浦幌町長選挙は平成3年4月26日投票、即日開票され、現職の徳永光孝(52歳)町長が、元同町長の本間道男(58歳)氏を破り3選を果たした
有権者数 6,271人
投票者数 5,941人
投票率 93.59%
当選 徳永 光孝 3,760票
本間 道男 2,150票
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う浦幌町長選挙は平成3年4月26日投票、即日開票され、現職の徳永光孝(48歳)町長が、元同町長の本間道男(54歳)氏を破り再選を果たした
有権者数 6,614人
投票者数 6,299人
投票率 95.24%
当選 徳永 光孝 4,147票
本間 道男 2,118票
【標茶町長選挙経過】
□平成14年9月18日、現職の千葉健(ちば・つよし、68歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(平成15年統一選挙・任期満了は平成15年4月30日)に立候補しないことを表明した。
千葉氏は、昭和9年3月18日生、標茶町出身、酪農学園短大卒。日本酪農青年研究連盟副委員長、雪印乳業株式会社参事、標茶町議会議員、同副議長を歴任。平成3年町長就任。現在3期目。
【平成11年4月25日町長選挙結果】
□任期満了に伴う標茶町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の千葉健(ちば・つよし・65歳)町長が、新人の舘田賢治(たてだ・けんじ・55歳)前町議を破り3選を果たした。
千葉氏は、昭和9年3月18日生、標茶町出身、酪農学園短大卒。日本酪農青年研究連盟副委員長、雪印乳業株式会社参事、標茶町議会議員、同副議長を歴任。
有権者数 7,453人
投票者数 6,824人
投票率 91.56%
当選 千葉 健 4,008票
舘田 賢治 2,633票
【平成11年標茶町長選挙経過】
□平成10年12月15日、現職の千葉健(64歳)町長は、同町定例町議会で「初心を忘れず政策を練り、町民の審判を仰ぎたい」と述べ、同町長選に3選出馬を表明した。
□平成11年3月13日、舘田賢治(54歳)同町議は、同町長選挙に出馬することを表明した。舘田氏は昭和19年4月11日生、標茶町出身、旭川竜谷高卒。同町農協職員、衆院議員秘書、同町議3期。
【過去の標茶町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う標茶町長選挙は4月18日告示され、現職の千葉健(61歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成3年4月26日投票
任期満了(現職の阿部町長勇退・3期)に伴う標茶町長選挙は平成3年4月26日投票、即日開票され、新人の千葉健(57歳)同町前議長が、同じくは新人の三栖達夫(60歳)前町総務部長に544票の差をつけて初当選を果たした。
有権者数 7,669人
投票者数 7,091人
投票率 92.46%
当選 千葉 健 3,744票
三栖 達夫 3,230票
□昭和62年4月21日告示
任期満了に伴う標茶町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の阿部悟郎(69歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
阿部氏は、大正6年9月7日生、標茶町出身、東京農業専門学校卒。国立大雪青年の家所長。昭和54年町長就任。
平成15年3月23日、林拓(54歳)初山別学園長は「現職が出馬することになり、村政の混乱を避けたいと」述べ立候補を断念することを明らかにした。
【初山別村長選挙経過】
□平成15年3月21日、現職の阿部実(あべ・みのる、73歳)村長は不出馬表明を撤回し4選を目指して出馬する意向を固めた。32年ぶりの村長選挙になる。
□平成15年2月25日、林拓(54歳)初山別学園長(初山別村の知的障害者更正施設)は4月に行われる同村長選挙に出馬する意向を固めた。
林氏は、弟子屈町出身、昭和53年初山別学園開設、同学園長就任。
阿部氏は、昭和4年4月20日生、初山別村出身、法政大法卒。初山別村総務課長、産業課長、助役を務めた。平成3年5月村長就任。現在3期目。
【平成11年初山別村長選挙結果】
任期満了に伴う初山別村長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の阿部実(あべ・みのる・70歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
阿部氏は、昭和4年4月20日生、初山別村出身、法政大法卒。初山別村総務課長、産業課長、助役を務めた。
【過去の初山別村長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う初山別村町長選挙は4月18日告示され、現職の阿部実(65歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成3年4月21日告示
任期満了(現職の江良重太郎村長勇退・5期)に伴う初山別村町長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の阿部実(62歳)前同村助役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。
□昭和62年4月26日告示
任期満了に伴う初山別村町長選挙は昭和62年4月26日告示され、現職の江良重太郎(66歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。
江良氏は、大正9年10月19日生、網走市出身、旧福島高商卒。同村教育長。昭和46年5月村長就任。