●北海道知事選挙を巡る動き
平成15年3月26日現在・選挙人名簿登録者
・有権者数 4,630,701人
前回並みの得票率60%とした場合
・投票者数 2,778,420人
・最低限必要な得票(25%) 694,605票
再選挙=選挙結果の異議申立期間(14日)後、50日以内に告示
候補者の供託金没収(300万円・有効得票数の10%以下)277,812票
【北海道知事選挙経過・前号の続き】
□平成15年4月4日、北海道議会議員選挙(定数110)が告示された。
□平成15年4月1日、北海道医師連盟は候補乱立などを理由に自主投票(道知事選)と決めた。
□平成15年3月27日、第15回統一地方選挙の第一弾の11都道県知事選が告示さ、北海道では新人9人が立候補を届け出た。4月13日投票、即日開票される。平成15年3月26日現在の有権者数は4,630,701人で前回(平成11年)の選挙より76,527人増えている。
同知事選に出馬した鉢呂吉雄(55歳){民主党}衆院議員は公選法の規定により自動失職し、衆院北海道8区の補欠選挙は10月26日に実施される。
□平成15年3月26日、北海道新聞社は全道世論調査(平成15年3月21日〜23日)を発表。高橋はるみ(49歳)氏、鉢呂吉雄(55歳)氏、磯田憲一(57歳)氏、伊東秀子(59歳)氏の4人が横一線で、若山俊六(64歳)氏、酒井芳秀(58歳)氏が追い上げている。
□平成15年3月24日、磯田憲一(57歳)道知事選候補の集会で北川正恭三重県知事と橋本大二郎高知県知事が激励のメッセージを寄せた。
□平成15年3月19日、高橋はるみ(49歳)道知事選候補の応援に大田房江(50歳)大阪知事(経産省で一年先輩)が来道した。
□平成15年3月18日、山田得生(44歳)氏は新聞社の取材で3月27日告示の道知事選に立候補する意向を明らかにした。
山田氏は、夕張市出身、札幌星園高校中退。漁業などに従事、湧別町在住。
□平成15年3圧17日、伊東秀子(59歳)道知事選候補の参謀に道の福田昭夫元農政部長(平成11年・農業土木談合で更迭)が活動していることが明らかになった。