地方選挙News

 

出馬表明

 

赤平市

渡部元市議再挑戦で三つ巴

平成15年4月9日、渡部芳巳(53歳)は同市内で記者会見し4月20日告示される同市長選挙に無所属で出馬することを正式に表明した。

渡部氏は、昭和24年4月16日生、赤平市出身、赤平西高卒。酪農業、平成3年同市議(2期)、市民クラブ会長。11年4月同市長選挙に出馬し落選。

【赤平市長選挙経過】

□平成15年3月12日、菅原健治(62歳)前収入役は同市内で記者会見し4月に行われる同市長選挙に出馬することを正式に表明した。

菅原氏は、昭和15年8月27日生、旭川市出身、赤平高卒。34年同市役所入り、商工労政課長、経済部長、平成11年7月収入役を歴任、15年2月12日同辞任。

□平成15年2月17日、高尾弘明(58歳)同市市民部長は赤平市内で記者会見し4月に行われる同市長選挙に出馬することを正式に表明した。

高尾氏は、赤平市出身、赤平高卒、道自治講習所修。昭和39年同市役所入り、企業立地推進課長、財政課長、平成13年市民部長、平成15年2月14日同部長辞任。

□平成15年2月8日、民主・連合・商工会議所などが高尾弘明(58歳)同市市民部長に会い出馬(同市長選挙)要請した。高尾氏は出馬の意向を固め近く正式に記者会見する。

□平成15年2月8日夜、菅原健治(62歳)収入役は出馬表明の記者会見は無期限に延期すると述べた。

□平成15年2月4日、菅原健治(62歳)収入役は4月に行われる同市長選挙に出馬する意向を固めた。

□平成14年10月5日、現職の親松貞義(67歳)市長は同氏の後援会臨時総会で次期市長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に出馬しないことを表明した。

親松氏は、昭和10年2月8日生、標津町出身、道立滝川西高卒。同市国民年金係長、市職労委員長、市議会議長、赤平政治経済研究所長を経て、54年、58年と現職の佐々木肇市長(現在=57歳・前札幌市東区議会議員2期・平成11年4月同市議選で落選)に挑んだが落選。62年4月、3度目の挑戦で佐々木市長(3期)を破り、社会党候補で当選。現在4期目。

【平成11年赤平市長選挙結果】

5党推薦の現職親松氏4選

任期満了に伴う赤平市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の親松貞義(おやまつ・さだよし、64歳、無現=自・民・公・由・社)市長が、新人の渡部芳巳(わたなべ・よしみ、50歳)前市議を破り4選を果たした。

親松氏は、昭和10年2月8日生、標津町出身、道立滝川西高卒。同市国民年金係長、市職労委員長、市議会議長、赤平政治経済研究所長を経て、54年、58年と現職の佐々木肇市長(現在=57歳・前札幌市東区議会議員2期・平成11年4月同市議選で落選)に挑んだが落選。62年4月、3度目の挑戦で佐々木市長(3期)を破り、社会党候補で当選。

【平成11年4月25日赤平市長選挙結果】

              当日有権者数              13,859人

              投票者数                     11,796人

投票率                         85.11%

              当選              親松 貞義       7,375票

                            渡部 芳巳       4,122票

【平成11年赤平市長選挙経過】

□平成11年3月23日、渡部芳巳(49歳)同市議は4月18日告示の同市長選挙に出馬することを表明した。

渡部氏は、昭和24年4月16日生、赤平市出身、赤平西高卒。酪農業、同市議2期、市民クラブ会長。

□平成10年12月11日、自民党道連と民主北海道が、同市長選に出馬する現職の親松貞義(63歳)市長を推薦した。

【過去の赤平市長選挙結果】

□平成7年4月16日告示

親松氏、初戦以降は無投票

任期満了に伴う赤平市長選挙は平成7年416日告示され、現職の親松貞義(60歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。          

□平成3年4月14日告示

任期満了に伴う赤平市長選挙は平成3年414日告示され、現職の親松貞義(56歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。          

□昭和62年4月26日

現職佐々木市長破れる

任期満了に伴う赤平市長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の親松貞義(52歳)が、現職の佐々木肇(45歳)市長を破り初当選した。

破れた佐々木氏は、その後市長復帰をあきらめ、札幌市議会議員(平成3年〜11年まで・東区選出)を務める。

有権者数                            16,022人

投票者数                            15,552人

投票率                  91.90%

当選       親松 貞義       8,321票

              佐々木 肇    7,105票

□昭和58年4月24日

任期満了に伴う赤平市長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、現職の佐々木肇(ささき・はじめ、41歳)市長が、新人の親松貞義(48歳)を破り3選を果たした。

佐々木氏は、昭和16年5月17日生、赤平市出身、赤平高卒。お茶小売業、50年5月同市長就任。

有権者数                            18,086人

投票者数                            16,782人

投票率                  92.79%

当選       佐々木 肇    8,760票

親松 貞義       7,915票

 

砂川市

谷内(共産系)氏出馬で現職と一騎打ち

平成15年4月3日、谷内栄(72歳)「砂川市政を変える会」会長は砂川市役所で記者会見し、4月20日告示の同市長選に共産党推薦の無所属で立候補することを表明した。

谷内氏は、奈井江町出身、札幌短大卒業。中学校教諭。「砂川市政を変える会」会長、滝川平和遺族会長。

【砂川市長選挙経過】

□平成141211日、現職の菊谷勝利(きくや・かつとし、63歳)市長は定例市議会の一般質問で次期市長選挙(任期満了は平成15425日)に再選を目指して出馬することを表明した。

菊谷氏は、昭和14年6月28日生、増毛町出身、留萌高卒。市職労副執行委員長、同市議7期、議長。現在1期目。

【平成11年砂川市長選挙結果】

16年ぶりの市長選は新人の菊谷氏が勝利

任期満了(現職の中川徳男市長勇退・71歳・4期)に伴う砂川市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の菊谷勝利(きくや・かつとし、59歳、無新=自・民)前議会議長が、同じく新人の池上治男(いけがみ・はるお、50歳、無新)前市議を破り初当選を果たした。

菊谷氏は、昭和14年6月28日生、増毛町出身、留萌高卒。市職労副執行委員長、同市議7期、議長。

【平成11年砂川市長選挙経過】

□平成10年9月18日、池上治男(49歳)同市議会議員(4期)が、同市長選挙に出馬知ることを表明した。池上氏は、昭和24年3月7日生、上砂川町出身、北大水産卒。道身体障害者福祉協会支部役員、道少林寺拳法連盟理事長、予備校校長、同市議4期。

□平成10年10月、現職の中川徳男(71歳)市長、不出馬を表明。

□平成10年11月2日、菊谷勝利(59歳)同市議会議長(市議7期)が、同市長選挙に出馬知ることを表明した。

□平成10年12月11日、自民党道連と民主党北海道は、菊谷勝利同市議会議長の推薦を決めた。

【平成11年4月25日砂川市長選挙結果】

              当日有権者数              17,066人

              投票者数                     13,883人

投票率                         81.35%

              当選              菊谷 勝利       8,204票

                            池上 治男       5,364票

【過去の砂川市長選挙結果】

□平成7年4月16日告示

中川氏、初戦以降は無投票

任期満了に伴う砂川市長選挙は416日告示され、現職の中川徳男(67歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。昭和62年、平成3年と無投票だった。

中川氏は昭和2年10月30日生、砂川市出身、自治大学校卒。同市企画係長、総務課長、議会事務局長、企画課長、総務部長、建設部長を歴任。58年3月に市長選に出馬、新人の佐藤正一氏に1296票の小差で初当選を飾る。

□昭和58年4月24日投票

任期満了に伴う砂川市長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、新人の中川徳男前同市建設部長が、同じく新人の佐藤正一氏、鈴木博氏を破り初当選を果たした。

有権者数              17,081人

投票者数              15,880人

投票率                  92.97%

当選       中川 徳男       8,496票

              佐藤 正一       7,200票

              鈴木 博              49票

 

今金町

末藤同町農連委員長出馬で同年代の一騎打ち

平成15年4月8日、末藤春義(53歳)今金町農民連盟委員長は新聞社の取材で4月22日告示される同町長選挙に出馬する意向を表明した。

末藤氏は、平成12年今金町農民連盟委員長、13年北海道農民連盟副委員長。

【今金町長選挙経過】

□平成15年2月28日、外崎秀人(53歳)同町総務課長は新聞社の取材で4月に行われる同町長選挙に出馬する意向を表明した。同日付で辞職した。

外崎氏は、昭和24年生、長万部町出身、国士舘大学体育学部卒。檜山北高校教諭、49年同役場入り、企画調整課長、平成12年総務課長。

□平成14年9月26日、現職の村本光夫(むらもと・みつお、76歳)町長は定例町議会で高齢などを理由に次期町長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に出馬しないことを表明した。

村本氏は、大正15年3月1日生、今金町出身、今金尋常高等小学校高等科卒。今金町議会議員を6期、今金農協組合長を務め、昭和62年町長選挙に出馬。新人の中井誠司氏に500票の差をつけて初当選。現在4期目。

【平成11年今金町長選挙結果】

3回連続無投票

任期満了に伴う今金町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の村本光夫(むらもと・みつお・73歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

村本氏は、大正15年3月1日生、今金町出身、今金尋常高等小学校高等科卒。今金町議会議員を6期、今金農協組合長を務め、昭和62年町長選挙に出馬。新人の中井誠司氏に500票の差をつけて初当選。

【平成11年今金町長選挙経過】

□平成10年11月20日、現職の村本光夫(72歳)町長は、臨時町議会で、4選を目指して出馬することを表明した。

【過去の今金町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

村本町長初戦以降は無競争

任期満了に伴う今金町長選挙は418日告示され、現職の村本光夫(69歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う今金町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の村本光夫(65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□昭和62年4月26日投票

任期満了(現職の河端豊町長勇退・4期)に伴う今金町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の村本光夫(61歳)農協組合長が、同じく新人の中井誠司(59歳)前同町助役を破り初当選を果たした。

有権者数              6,029人

投票者数              5,560人

投票率                  94.51%

当選       村本 光夫       3,026票

              中井 誠司       2,482票

□昭和58年4月24日投票

任期満了に伴う今金町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、現職の河端豊町長が、新人の大越藤夫氏、同じく新人の湯浅秀夫氏を破り4選を果たした。

河端氏は、明治45年2月17日生、今金町出身、高小卒。同町議会議長、今金農協専務理事。

有権者数              6,051人

投票者数              5,703人

投票率                  94.25%

当選       河端 豊           3,019票

              大越 藤夫       1,461票

              湯浅 秀夫       1,180票

 

南幌町

鈴木会社役員出馬で現職と一騎打ち

平成15年4月3日、鈴木政俊(52歳)会社員は新聞社の取材に対し4月22日告示される同町長選に立候補する意向を明らかにした。

【南幌町長選挙経過】

□平成14911日、現職の井澤利美(いざわ・としみ、64歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(平成15年の統一地方選挙と同じ日程)に再選を目指して出馬する意向を表明した。

井澤氏は、昭和13310日生、南幌町出身、自治講修。同町企画振興課長、助役を歴任。平成113月町長就任。現在1期目。

平成1492日、南幌町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15330日)を統一地方選挙と同じ日程で行うことを決めた。同町議選挙も同じ日程で行われる。

【平成11228日南幌町長選挙結果】

12年ぶりの選挙は現職破れる
 任期満了に伴う南幌町長選挙は平成11228日投票、即日開票され、「南幌リゾート」のゴルフ場開発反対を訴えていた新人の井沢利美(いざわ・としみ=60歳)前同町助役が、現職で同開発推進の竹内正一(たけうち・まさかず)町長を破り初当選した。

井沢氏は昭和13310日生、江別高卒、道立自治講習所終了。33年同町入庁、平成3年助役。

当日有権者数              7,178

投票者数                            6,268

投票率                  87.32

当選       井沢 利美       3,925

              竹内 正一       2,250

【平成11年南幌町長選挙経過】

平成101126日、現職の竹内正一(74歳)町長は7選を目指して立候補する意向を表明した。竹内正一(たけうち・まさかず)町長の任期満了は平成11330日。竹内氏は、大正131015日生、南幌町出身、札幌二中(現西高)卒。同町町議会議長。現在6期目。
□平成10917日、同町助役の井沢利美(60歳)氏が、竹内町長に辞表を提出。ゴルフ場開発計画見直しを主張し、同町長選挙に出馬する意向を表明した。

【過去の南幌町長選挙結果】

□平成7223日告示

任期満了に伴う南幌町長選挙は平成7年223日告示され、現職の竹内正一(70歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票6選が決まった。

□平成3年223日告示

任期満了に伴う南幌町長選挙は平成3年223日告示され、現職の竹内正一(66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

□昭和62年2月29日投票

任期満了に伴う南幌町長選挙は昭和62年2月28日投票、即日開票され、現職の竹内正一(62歳)町長が、新人の中島元一(54歳)前同町助役を破り4選を果たした。

有権者数              4,243人

投票者数              4,053人

投票率                  95.52%

当選       竹内 正一       2,341票

              中島 元一       1,661票

 

中富良野町

現職の四方町長3選出馬

平成15年4月5日、四方昌夫(しかた・まさお、62歳)町長は町内で開かれた後援会で平成15年8月26日告示の同町長選挙に3選を目指して出馬する意向を表明した。

四方氏は、昭和151116日生、中富良野町出身、旭川商業高卒。同町企画課長、総務課長、平成3年助役。平成79月町長就任。現在2期目

【中富良野町長選挙経過】

平成15年4月3日、中富良野町選挙管理委員会は、次期町長選挙(任期満了は平成15922日)に日程を平成15年8月26日告示、同31日投票と決めた。即日開票される。同町議補選(欠員1名)も同日程で行われる。

【平成11年8月29日投票中富良野町長選挙結果】

現職四方町長再選を果たす

任期満了に伴う中富良野町長選挙は平成11年8月29日投票、即日開票され、現職の四方昌夫(しかた・まさお、58歳)町長が、新人の和田登(42歳)農業を大差で破り再選を果たした。

四方氏は、昭和15年11月16日生、中富良野町出身、旭川商業高卒。同町総務課長、平成3年10月助役就任。

当日有権者数   4,620人

投票者数     3,818人

投票率      82.64%

当選  四方 昌夫 3,480票

      和田 登    314票

【過去の中富良野町長選挙結果】

□平成7年8月27日投票

 任期満了(現職の岡田良之町長勇退・4期)に伴う中富良野町長選挙は8月27日投票、即日開票され、新人の四方昌夫同町前助役(66歳)が、新人の大嶋滋同町前町議会副議長(52歳)、早川宏己農民連合北海道代表(47歳)、岩浪順一氏を破り初当選した。

当日有権者数   4,602人

投票者数     4,342人

投票率      94.35%

当選  四方 昌夫 2,198票

      大嶋 滋   1,989票

   早川 宏己   81票

   岩浪 順一   59票

□平成3年9月1日投票

 任期満了に伴う中富良野町長選挙は平成3年9月1日投票、即日開票され、現職の岡田良之(62歳)町長が、新人の安東義彦(44歳)会社社長を破り4選を果たした。

岡田氏は、昭和4年1月16日生、中富良野町出身、北海道庁立富良野中学校卒。中富良野町立病院事務長。54年9月中富良野町長就任

当日有権者数   4,652人

投票者数     4,288人

投票率      92.18%

当選  岡田 良之       2,484票

      安東 義彦       1,779票

 

 

豊富町

富樫会社社長出馬で助役との一騎打ち

平成15年4月14日、冨樫幸雄(48歳)会社社長は4月22日告示される同町長選に出馬することを表明した。

冨樫氏は、酪農業、町乳牛検定組合職員、昭和62年飼料販売会社設立。

【豊富町長選挙経過】

□平成1519日、工藤栄光(53歳)同町助役は斎藤慶四郎町長に辞職を申し出、次期町長選挙(任期満了は平成15430日)に出馬する意向を示した。

工藤氏は、昭和24年生、豊富町出身、豊富高卒。48年同町役場入り、農林水産課長、平成11年同助役就任。

□平成14年6月、現職の斎藤慶四郎(さいとう・けいしろう)町長は3選不出馬を表明。

斉藤氏は、大正14年1月6日生、青森市出身、留萌中学校準教員養成所卒。豊富町財務課長、総務課長、助役を歴任。平成75月町長就任。現在2期目。

【平成11年4月25日豊富町長選挙結果】

□現職の斎藤氏大差で再選

任期満了に伴う豊富町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の斎藤慶四郎(さいとう・けいしろう)町長が、黒田宏次(ころだ・こうじ・59歳)前町議、河田誠一(かわた・せいいち・40歳)前同町職員の2新人を破り再選を果たした。

斉藤氏は、大正14年1月6日生、青森市出身、留萌中学校準教員養成所卒。豊富町財務課長、総務課長、助役を歴任。

有権者数              4,052人

投票者数              3,824人

投票率                  94.37%

当選       斎藤慶四郎    2,011票

              河田 誠一       1,049票

              黒田 宏次       720票

【平成11年豊富町長選挙経過】

□平成10年12月16日、現職の斎藤慶四郎(73歳)町長は、同町定例町議会で「支持者から2期はやるべきだとの声も多く、引き続き町政を担当したい」と述べ、同町長選挙に出馬することを表明した。

□平成11年3月13日、黒田宏次(59歳)同町議は、同町長選挙に出馬することを表明した。黒田氏は、昭和14年8月21日生、樺太出身、稚内高卒、専修学校卒。整骨院経営、町議3期。

□平成11年4月、河田誠一(40歳)前同町農林水産課職員は、同町長選挙に出馬することを表明した。

【過去の豊富町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

486票の差で現職破れる

任期満了に伴う豊富町長選挙は423日投票即日開票され、新人の斎藤慶四郎同町前助役(70歳)が、現職の菱田房雄(70歳・2期)町長と、新人の佐藤良司氏を破り初当選した。敗れた菱田氏は、昭和62年5月町長選挙に出馬。現職の井川義雄町長(3期目)に445票の差をつけて初当選。

当日有権者数   4,160人

投票者数     3,960人

投票率      95.19%

当選  斎藤 慶四郎 1,948票

      菱田  房男  1,462票

   佐藤 良司   489票

□平成3年4月22日告示

任期満了に伴う豊富町長選挙は平成3年4月22日告示され、現職の菱田房雄(66歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

□昭和62年年4月26日投票

任期満了に伴う豊富町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の菱田房雄(62歳)会社役員が、現職の川井義雄(67歳)町長を破り初当選を果たした。

菱田氏は、大正13年6月20日生、豊富町出身、豊富青年学校本科5年。同町産業課長、民生課長、企画課長、建設課長、開発課長を歴任。

当日有権者数   4,321人

投票者数     4,173人

投票率      96.57%

当選       菱田 房男       2,288票

              川井 義雄       1,843票

□昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う豊富町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の川井義雄(63歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

川井氏は、大正9年3月5日生、天塩町出身、旧天塩商工学校卒。同町総務課長、助役を歴任。昭和50年5月町長就任。

 

足寄町

阿久津前課長出馬で三つ巴の争い

平成15年4月8日、阿久津勝彦(51歳)前都市振興課長は同町内の後援会事務所で記者会見し4月22日告示される同町長選挙に無所属で立候補することを表明した。

【足寄町長選挙経過】

□平成15年3月30日、矢野利恵子(50歳)同町議は自宅で記者会見し4月に行われる同町長選挙に出馬することを表明した。

矢野氏は、昭和27年5月13日生、足寄町出身、日大卒。学習塾経営、同町議3期目。女性が同町長選挙に立候補するのは初めて。

□平成15年3月25日、石川勲(63歳)氏(自営業)は自宅で記者会見し4月に行われる同町長選挙に出馬することを表明した。

石川氏は、徳島県美馬町出身。元町議で、58年の町長選に立候補し落選。

□平成15年2月10日、現職の香川博彦(かがわ・ひろひこ、67歳)町長は同町臨時町議会で「体力の限界を感じた」と述べ4月の町長選(任期満了は平成15年4月30日)に立候補せず、今期限りで引退することを正式に表明した。

香川氏は、昭和10年3月10日生、足寄町出身、本別高卒。町議会副議長(社会党・8期)、森林組合長。平成7年5月町長就任。現在2期目。

【平成11年4月25日町長選挙結果】

現職の香川氏再選果たす

任期満了に伴う足寄町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の香川博彦(かがわ・ひろひこ)町長が、新人の岡靖(岡・靖・82歳)元町議を破り再選を果たした。

香川氏は、昭和10年3月10日生、足寄町出身、本別高卒。町議会副議長(社会党・8期)、森林組合長。

有権者数              7,459人

投票者数              6,645人

投票率                  98.09%

当選       香川 博彦       5,034票

              岡   靖           1,406票

【平成11年足寄町長選挙経過】

□平成10年12月14日、現職の香川博彦(63歳)町長は、同町定例町議会で同町長選挙に再出馬することを表明した。

【過去の足寄町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

4選目指した現職、多選批判で敗れる

任期満了に伴う足寄町長選挙は423日投票即日開票され、新人の香川博彦同町前町議(60歳)が、現職の富田秋雄(65歳・3期)町長を破り初当選した。

当日有権者数   7,682人

投票者数     7,121人

投票率      92.70%

当選  香川  博彦  3,996票

      富田  秋雄  3,052票

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う足寄町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の富田秋雄(61歳)町長意外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□昭和62年4月21日告示

任期満了に伴う足寄町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の富田秋雄(57歳)町長意外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

富田氏は、昭和4年11月20日生、足寄町出身、高小卒。同町助役。58年5月町長就任。

昭和58年4月24日投票

任期満了に伴う足寄町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、新人の富田秋雄(53歳)同町前助役が、同じく新人の石川勲氏、鳴海一郎氏を破り初当選を果たした。

有権者数              8,587人

投票者数              8,270人

投票率                  96.31%

当選       富田 秋雄       3,759票

              石川 勲           3,117票

              鳴海 一郎       1,292票