地方選挙Nwes

 

選挙結果

 

女満別町

身内同士の争いは係長に軍配

任期満了(現職の宇野町長勇退・3期)に伴う女満別町長選挙は6月1日投票、即日開票され、新人の山下英二(やました・えいじ、43歳)前同町企画財政係長が、同じく新人の谷本二郎(たにもと・じろう、63歳)前同町住民福祉課長を破り初当選を果たした。

現職の宇野町長が終盤に山下支持を明らかにしたことで、市民の支持が山下氏に集まった。

山下氏は、女満別町住吉地区出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画調整係長、企画財政係長を歴任。

有権者数              4,688人

投票者数              4,400人

投票率                  93.86%

当選       山下 英二       3,091票

              谷本 二郎       1,281票

【女満別町長選挙経過】

□平成15年5月27日、山下英二(43歳)前同町企画財政係長が同日告示された同町長選挙に立候補した。

山下氏は、女満別町出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画財政係長を歴任。

□平成15年2月7日、女満別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15622日)の日程を平成15年5月27日告示、6月1日投票と決めた。即日開票される。同時に町議会(定数14人)選挙も行われる。

□平成15111日、現職の宇野勝男(うの・かつお、74歳)町長は「3期がひとつの区切り」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成15622日)に出馬しないことを表明した。

宇野氏は、昭和3年10月6日生、女満別町出身、旧制網走中卒、自治大学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。現在3期目。

□平成14126日、谷本二郎(62歳)前同町住民福祉課長は次期町長選挙(任期満了は平成15622日)に出馬することを表明した。

谷本氏は、女満別町出身、網走南ヶ丘高卒。同町商工観光課長、産業課長、住民福祉課長を歴任。133月同退職。

【平成11年女満別町長選挙結果】

現職宇野氏初選以降は無投票

任期満了に伴う女満別町長選挙は6月11日告示され、現職の宇野勝男(うの・かつお・70歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

宇野氏は、昭和3年10月6日生、女満別町出身、旧制網走中卒、自治大学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。

【過去の女満別町長選挙結果】

□平成7年6月23日告示

任期満了に伴う女満別町長選挙は6月23日告示され、現職の宇野勝男(66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成3年6月23日投開票

現職死去(岩原市男町長5月10日死去)に伴う女満別町長選挙は6月23日告示され、新人の宇野勝男(62歳)前助役が、秋元弘(62歳)元助役、松田貞雄(60歳)元同町社会教育課長の2新人を破り初当選した。

当日有権者数              4,550人

当日投票者数              4,217人

投票率                  92.08%

当選              宇野 勝男       2,245票

          秋元  弘              1,360票

          松田 貞雄              584票

□昭和62年4月26日投開票

任期満了に伴う女満別町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の岩原市男(61歳)国立大雪青年の家所長が、秋元弘(58歳)前助役を破り初当選した。

岩原氏は、大正15年4月6日生、女満別町出身、高等商船学校卒(東京商船大学)。北海道教育庁社会部長、道立図書館長、国立大雪青年の家所長。

当日有権者数              4,591人

当日投票者数              4,480人

投票率                  97.58%

当選              岩原 市男       2,636票

          秋元  弘              1,818票

 

出馬表明

 

岩内町

上岡元保険社会課長出馬

平成15年6月2日、上岡雄司(52歳元同町保険社会課長は次期町長選挙(任期満了は平成15108日)に出馬する意向を表明した。

上岡氏は、岩内町出身、北海学園大卒。同町保険社会課長、平成14年末退職。

同町長選挙では、現職の岩城成治(いわき・せいじ)町長はまだ表明していない。

岩城氏は、昭和8年6月24日生、岩内町出身、岩内高卒、自治大学校卒。同町福祉課長、総務部長、助役を歴任。現在5期目。

【平成11年岩内町長選挙結果】

現職岩城氏初戦以後は無投票

任期満了に伴う岩内町長選挙は平成11年9月7日告示され、現職の岩城成治(いわき・せいじ、66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

岩城氏は、昭和8年6月24日生、岩内町出身、岩内高卒、自治大学校卒。同町福祉課長、総務部長、助役を歴任。

【過去の岩内町長選挙結果】

□平成7年9月5日告示  

任期満了に伴う岩内町長選挙は平成7年9月5日告示され、現職の岩城成治(62歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

□平成3年9月8日告示

任期満了に伴う岩内町長選挙は平成3年9月8日告示され、現職の岩城成治(58歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□昭和62年9月27日告示

任期満了に伴う岩内町長選挙は昭和62年9月27日告示され、現職の岩城成治(54歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□昭和58年10月9日告示

任期満了に伴う岩内町長選挙は昭和58年10月9日投票、即日開票され、新人の岩城成治(50歳)同町前助役が、同じく新人の岡本正巳(共産党推薦)氏を破り初当選した。

当日有権者数              15,358人

当日投票者数              10,520人

投票率                  68.50%

当選       岩城 成治       7,208票

              岡本 正巳       3,250票

 

余市町

三つ巴の選挙戦

平成15年5月26日、浦原健造(75歳)自営業者は8月5日告示される同町長選挙に出馬する意向を表明した。

浦原氏は、岩見沢市出身、高小卒。余市で洋服直し店を経営。

【余市町長選挙経過】

□平成15年5月9日、余市町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15818日)の日程を平成15年8月5日告示、同10日投票と決めた。即日開票される。同時に同町議会議員の選挙も行われる。

□平成15年3月14日、現職の大谷覚(おおたに・さとる、61歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15818日)に再選を目指して出馬することを表明した。

大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。平成7年8月6日、同町長選挙に立候補し落選、11年当選。現在1期目。

□平成141114日、上野盛(63歳)同町元助役は次期町長選挙(平成15818日)に出馬する意向を明らかにした。前回の選挙(平成11年)で現職の阿部省吾(65歳)町長の地盤と、余市地区支部連合の推薦を取り付けたが一歩及ばなかった。

上野氏は、昭和9年5月7日生、樺太出身、余市高卒。33年同町役場入り、総務部長、助役を歴任。平成118月同町長選に出馬し37票差で落選。

【平成11年余市町長選挙結果】

大谷氏前回の雪辱を果たす

任期満了に伴う余市町長選挙は平成11年8月8日投票、即日開票され、新人の大谷覚(おおたに・さとる、58)会社役員(設計事務所社長)が、上野盛(60歳)同町前助役、近藤徹哉(60歳)会社役員(寿司店経営)、辻井潤(52歳)前同前町議、前鼻一男(78歳)団体役員(青果商)のいずれも新人4人を破り初当選した。上野前助役は、現職の阿部省吾(65歳)町長の地盤と、余市地区支部連合の推薦を取り付けたが一歩及ばなかった。

大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。平成7年8月6日、同町長選挙に立候補し、落選(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は4,431票)したが、今回は前回より1,000票上乗せし雪辱を果たした。

当日有権者数   19,315人

投票者数     15,376人

投票率      79.61%

当選   大谷 覚        5,428票

       上野 盛        5,391票

辻井 潤        1,817票

前鼻 一男         155票

【平成11年余市町長選挙の経過】

□平成11年5月31日、辻井潤同町議(52歳)は、8月の同町長選挙に出馬することを表明した。辻井氏は、昭和21年10月9日生、余市町出身、駒沢大文学部中退。同町議1期、会社社長。

前回落選している大谷覚(57歳)会社役員は、既に出馬表明済み。大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。

現職の阿部省吾(65歳)は、4選出馬をめぐって去就を明らかにしていない

□平成11年6月9日、近藤徹哉(60歳)会社役員は、8月の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。近藤氏は、余市町出身、小樽商大短期大学卒。余市商工会議所常議員。

□平成11年6月14日、飯原富勝(64歳)余市商工会議所専務理事は、8月の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

同選挙には、辻井潤(52歳)同町議と、前回落選している会社役員大谷覚(57歳)氏が既に出馬表明済み。現職の阿部省吾(65歳)は、4選出馬をめぐって去就を明らかにしていない

平成11年7月5日、現職の阿部省吾(65歳)は、4選不出馬を明らかにした。

□平成11年7月6日、上野盛(60歳)同町助役は、8月3日告示の同町長選挙に出馬する意向を固め、7月8日に辞表を提出する予定。

上野氏は、昭和9年5月7日生、樺太出身、余市高卒。33年同町役場入り、総務部長、助役を歴任。

同選挙には、前回落選している大谷覚(57歳)会社役員(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は4,431票)と、辻井潤(52歳)前同町議(5月31日表明)、近藤徹哉(60歳)会社役員(6月9日表明)、飯原富勝(64歳)前余市商工会議所専務理事(6月14日表明)の4人が既に出馬表をしている。

平成11年7月7日、上野盛(60歳)前同町助役が8月3日告示の同町長選挙に出馬したことを受け、飯原富勝(64歳)前余市商工会議所専務理事が出馬断念の意向を固めた。

平成11年7月8日、前鼻一男(78歳)氏は8月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。前鼻氏は、本籍札幌市、上手稲青年学校卒。手稲村農業委員、政党役員。前回の同町長選挙(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は279票)に立候補している。

【過去の余市町長選挙結果】

□平成7年8月6日投票

現職薄氷を踏む3選 

任期満了に伴う余市町長選挙は平成7年8月6日投票、即日開票され、現職の阿部省吾(61歳)町長が、新人の松平武敏(65歳)前町議、大谷覚(54歳)団体役員、前鼻一男(74歳)団体役員を破り3選を果たした。反阿部派票が松平、大谷両氏に2分され、薄氷を踏む当選だった。

阿部氏は、昭和9年1月28日生、余市出身、自治大学校卒。同町社会課長。

当日有権者数   19,324人

投票者数     16,317人

投票率      84.44%

当選   阿部 省吾       5,907票

       松平 武敏      5,445票

大谷 覚                         4,431票

前鼻 一男         279票

□平成3年8月4日投票

任期満了に伴う余市町長選挙は平成3年8月4日投票、即日開票され、現職の阿部省吾(57歳)町長が、新人の辻敏(62歳)前北海道栽培漁業振興公社指導部長、同じく新人の森田正一(52歳)アパート経営を破り再選を果した。

当日有権者数   19,045人

投票者数     16,402人

投票率      86.12%

当選   阿部 省吾       9,191票

       辻  敏          6,822票

森田 正一         179票

□昭和62年8月9日投票

任期満了に伴う余市町長選挙は昭和62年8月9日投票、即日開票され、新人の阿部省吾前同町社会課長が、現職の小柄義信町長(4期)と、新人の坂本六三郎氏を破り初当選を果した。

当日有権者数   19,112人

投票者数     17,164人

投票率      89.81%

当選   阿部 省吾       8,670票

       小柄 義信       5,853票

坂本六三郎    2,438票

□昭和58年8月7日投票

任期満了に伴う余市町長選挙は昭和58年8月7日投票、即日開票され、現職の小柄義信町長が、新人の林勝元道議(昭和50年1期)、渡辺正治氏を破り3選を果した。小柄氏は、大正15年11月18日、余市町出身、旧北海商業卒。同町財政課長補佐。46年町長就任。

当日有権者数   19,362人

投票者数     16,763人

投票率      88.58%

当選   小柄 義信       8,015票

       林  勝        7,071票

渡辺 正治       1,418票

 

選挙日程

 

椴法華村

7月1日告示、同6日投開票

平成15年6月2日、椴法華村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成15年7月10日)の日程を平成15年7月1日告示、同6日投票と決めた。即日開票される。

【椴法華村長選挙経過】

□平成14年12月17日、現職の船木英秀(ふなき・ひでき、61歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成15年7月10日)に再選を目指して出馬することを表明した。

船木氏は、昭和16年8月6日生、佐呂間町出身、日本大学経済学部卒。道町村会総務部長、出納役、平成11年6月同会事務局長を歴任。現在1期目。

【平成1176日の出直し椴法華村長選挙結果】

出直し村長選、無投票で船木氏初当選

村長退職(公職選挙法違反で起訴)に伴う椴法華村長選挙は平成11年7月6日告示され、新人の船木英秀(57歳)前北海道町村会事務局長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。

船木氏は、佐呂間町出身、日本大学経済学部卒。道町村会総務部長、出納役、平成11年6月同会事務局長を歴任。

【平成11年76日の出直し椴法華村長選挙経過】

□平成11年7月2日

船木氏出馬表明

船木英秀前北海道町村会事務局長は、椴法華村で記者会見し「町村会での35年間の経験を生かし、漁業や観光産業の振興で活気ある村を取り戻したい」と述べ、7月6日告示の同村長選挙に出馬することを表明した。

□平成11年6月28日

道町村会事務局長に出馬要請

村井同村議長、川口同村収入役、同漁協幹部らが北海道町村会事務局長の船木英秀(57歳)氏に、7月6日告示される同村長選挙に出馬要請した。

船木氏は、佐呂間町出身、日本大学経済学部卒。道町村会総務部長、出納役、平成11年6月同会事務局長。

□平成11年6月4日

工藤慶蔵村長の退職願を受理

公職選挙違反(詐偽投票・詐偽登録)などの罪で起訴された工藤慶蔵(52歳)村長は、同村議会の村井正幸議長に退職願を提出、受理された。

同議会は7日に臨時議会を開いて退職に同意し、同村選挙管理委員会に通知。次期村長選挙は50日以内に行われる。

□平成11年5月25日

落選した石岡直行前助役逮捕(詐偽投票・詐偽登録)

函館西・中央署は、同村長選挙に出馬し落選した石岡直行容疑者(62歳)前助役と妻の幸子容疑者(58歳)を、公職選挙法違反(詐偽投票・詐偽登録)で逮捕した。

□平成11年4月29日

工藤慶蔵村長支持派逮捕(詐偽登録)

鉄鋼会社経営田中義悦(51歳)、会社員真島章(49歳)の2容疑者は共謀して、1月中旬までに、真島容疑者が支店長をしている函館市内の会社の部下ら6人に命じそれぞれ、実際には同村に転居していないにもかかわらず、同村に書類上の住所変更をさせ、同村長選挙に登録させた疑い。また保険代理業辻村由加里(36歳)容疑者も同様に知人ら3人に偽りの登録をさせた疑い。

□平成11年4月29日

椴法華村役場を家宅捜査

函館中央署は椴法華村役場を家宅捜査し、同村選挙管理委員会などから関係書類を押収した。真島容疑者から頼まれ詐偽登録、投票した9人も容疑が固まり次第、同法違犯で書類送検する方針。

□平成11年4月29日

工藤慶蔵村長逮捕(詐偽登録・詐偽投票)

同村長工藤慶蔵(52歳)容疑者は、平成11年1月、辻村由加里、田中義悦の両容疑者と相談し、真島容疑者ら17人に対し、実際に住んでいないのに村への転入届けを出すよう依頼し、住民基本台帳と選挙人名簿に虚偽の登録をさせて詐偽投票させた疑い。また、長女の無職工藤淳子(24歳)容疑者は、平成11年1月、知人で函館に住む3人に、同様の方法で詐偽投票させた疑い。

平成11年4月25日の椴法華村長選挙結果】

身内同士の選挙戦は工藤総務課長が制す

任期満了(現職の鎌田村長勇退62歳・6期)に伴う椴法華村長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の工藤慶蔵(くどう・けいぞう・52歳)前総務課長が、同じく新人の石岡直之(いしおか・なおゆき・62歳)前助役を破り初当選した。

工藤氏は、八雲町出身、函館有斗高卒。同村国民宿舎支配人、住民課長、総務課長を歴任。

当日有権者数 男 683人 女 722人 合計1405人

投票者数   男 632人 女 698人 合計1330人

投票率    男 92.53% 女 96.68% 平均94.66%

              当選              工藤 慶蔵       722票

                            石岡 直之       607票

【平成11年4月25日の椴法華村長選挙経過】

□平成10年12月11日、工藤慶蔵(51歳)同町総務課長(14日付で退職)が同町長選に出馬する意向を表明した。

□平成10年11月10日、同村助役の石岡直之(62歳)氏が同村長選挙に出馬する意向で退職した。現職の鎌田作郎(62歳・6期)村長は勇退。

【過去の椴法華村長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

鎌田村長、無投票で6選を飾る

任期満了に伴う椴法華村長選挙は418日告示され、現職の鎌田作郎(66歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票6選が決まった。

鎌田氏は、昭和3年12月20日生、函館出身、旧恵須取中学校卒、樺太引揚者。29年椴法華村役場勤務、税財課長、教育長を歴任。昭和50年4月村長選に出馬、大差で現職の長政友一村長(2期)を破る。弱冠47歳で村長に初当選、それまでの村長選挙は助役に跡目を譲っていた。

□平成3年4月21日投票

任期満了に伴う椴法華村長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、現職の鎌田作郎が、新人の川口良平氏(行政書士・60)を破り5選した。

当日有権者数              1,476人

投票者数                            1,371人

投票率                  92.89%

              当選              鎌田 作郎       935票

                            川口 良平       420票

□昭和62年4月21日告示

任期満了に伴う椴法華村長選挙は4月21日告示され、現職の鎌田作郎村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

□昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う椴法華村長選挙は4月24日告示され、現職の鎌田作郎村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

 

雄武町

9月16日告示、同21日投票

平成15年6月2日、雄武町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15930日)の日程を平成15年9月16日告示、同21日投票と決めた。即日開票される。

同町長選挙では、現職の田原賢一(たはら・けんいち)町長はまだ態度を明らかにしていない。

田原氏は、昭和14年10月7日生、寿都町出身、寿都高校卒。運輸業、水産加工業を経営。同町議会議員、同副議長を歴任。現在2期目。

【平成11年雄武町長選挙結果】

現職無投票再選

任期満了に伴う雄武町長選挙は平成11年9月14日告示され、現職の田原賢一(たはら・けんいち、59歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

田原氏は、昭和14年10月7日生、寿都町出身、寿都高校卒。運輸業、水産加工業を経営。同町議会議員、同副議長を歴任。

【過去の雄武町長選挙結果】

□平成7年10月1日投票

現職町長(片山町長・2期)辞任(温泉宿泊施設建設反対請願が町議会で採択され引責辞任)に伴う雄武町長選挙は10月1日告示され、建設計画の白紙撤回を主張し告示前日に立候補した新人の田原賢一同町元副議長(55歳)が、同じく新人2人、上野卓司同町前助役(62歳)、山崎要元NHK記者(62歳)を破り初当選した。

当日有権者数   4,700人

投票者数     3,971人

投票率      84.49%

当選  田原 賢一  1,821票

    上野 卓司  1,775票

   山崎 要    189票

□平成4年10月25日投票

任期満了に伴う雄武町長選挙は10月25日投票、即日開票され、現職の片山昭八町長が、新人の橋詰光昭同町前町議(5期)氏を破り再選を果たした。

片山氏は、昭和8年5月25日、雄武町出身、道立雄武高卒。同町財政課長、収入役を歴任。

当日有権者数   4,804人

投票者数     4,524人

投票率      94.17%

当選  片山 昭八  2,615票

    橋詰 光昭  1,869票

□昭和63年10月23日投票

任期満了に伴う雄武町長選挙は10月23日投票、即日開票され、新人の片山昭八前同町収入役が、同じく新人の工藤光治氏を破り初当選を果たした

当日有権者数   4,859人

投票者数     4,652人

投票率      95.74%

当選  片山 昭八  2,858票

    工藤 光治  1,762票

□昭和59年10月28日投票

任期満了に伴う雄武町長選挙は10月28日投票、即日開票され、現職の飯原孝喜町長が、新人の工藤光治同町前町議(社会党・5期)を破り4選を果たした。

飯原氏は、大正45年1月9日生、岩内町出身、高小卒。印刷業経営、同町議会議員、同議長を歴任。

当日有権者数   4,890人

投票者数     4,4447人

投票率      90.94%

当選  飯原 孝喜  2,402票

    工藤 光治  2,015票

□昭和55年10月25日告示

任期満了に伴う雄武町長選挙は10月25日告示され、現職の飯原孝喜町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。