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選挙結果
椴法華村
任期満了に伴う椴法華村長選挙は平成15年7月1日告示され、現職の船木英秀(ふなき・ひでき、61歳)村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
船木氏は、昭和16年8月6日生、佐呂間町出身、日本大学経済学部卒。道町村会総務部長、出納役、平成11年6月同会事務局長を歴任。平成11年7月村長就任。
【椴法華村長選挙経過】
船木氏は、佐呂間町出身、日本大学経済学部卒。道町村会総務部長、出納役、平成11年6月同会事務局長を歴任。現在1期目。
【平成11年7月6日の出直し椴法華村長選挙結果】
村長退職(公職選挙法違反で起訴)に伴う椴法華村長選挙は平成11年7月6日告示され、新人の船木英秀(57歳)前北海道町村会事務局長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。
船木氏は、佐呂間町出身、日本大学経済学部卒。道町村会総務部長、出納役、平成11年6月同会事務局長を歴任。
【平成11年7月6日の出直し椴法華村長選挙経過】
□平成11年7月2日
□平成11年6月28日
道町村会事務局長に出馬要請
村井同村議長、川口同村収入役、同漁協幹部らが北海道町村会事務局長の船木英秀(57歳)氏に、7月6日告示される同村長選挙に出馬要請した。
船木氏は、佐呂間町出身、日本大学経済学部卒。道町村会総務部長、出納役、平成11年6月同会事務局長。
□平成11年6月4日
公職選挙違反(詐偽投票・詐偽登録)などの罪で起訴された工藤慶蔵(52歳)村長は、同村議会の村井正幸議長に退職願を提出、受理された。
同議会は7日に臨時議会を開いて退職に同意し、同村選挙管理委員会に通知。次期村長選挙は50日以内に行われる。
□平成11年5月25日
函館西・中央署は、同村長選挙に出馬し落選した石岡直行容疑者(62歳)前助役と妻の幸子容疑者(58歳)を、公職選挙法違反(詐偽投票・詐偽登録)で逮捕した。
□平成11年4月29日
鉄鋼会社経営田中義悦(51歳)、会社員真島章(49歳)の2容疑者は共謀して、1月中旬までに、真島容疑者が支店長をしている函館市内の会社の部下ら6人に命じそれぞれ、実際には同村に転居していないにもかかわらず、同村に書類上の住所変更をさせ、同村長選挙に登録させた疑い。また保険代理業辻村由加里(36歳)容疑者も同様に知人ら3人に偽りの登録をさせた疑い。
□平成11年4月29日
函館中央署は椴法華村役場を家宅捜査し、同村選挙管理委員会などから関係書類を押収した。真島容疑者から頼まれ詐偽登録、投票した9人も容疑が固まり次第、同法違犯で書類送検する方針。
□平成11年4月29日
工藤慶蔵村長逮捕(詐偽登録・詐偽投票)
同村長工藤慶蔵(52歳)容疑者は、平成11年1月、辻村由加里、田中義悦の両容疑者と相談し、真島容疑者ら17人に対し、実際に住んでいないのに村への転入届けを出すよう依頼し、住民基本台帳と選挙人名簿に虚偽の登録をさせて詐偽投票させた疑い。また、長女の無職工藤淳子(24歳)容疑者は、平成11年1月、知人で函館に住む3人に、同様の方法で詐偽投票させた疑い。
【平成11年4月25日の椴法華村長選挙結果】
任期満了(現職の鎌田村長勇退62歳・6期)に伴う椴法華村長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の工藤慶蔵(くどう・けいぞう・52歳)前総務課長が、同じく新人の石岡直之(いしおか・なおゆき・62歳)前助役を破り初当選した。
工藤氏は、八雲町出身、函館有斗高卒。同村国民宿舎支配人、住民課長、総務課長を歴任。
当日有権者数 男 683人 女 722人 合計1405人
投票者数 男 632人 女 698人 合計1330人
投票率 男 92.53% 女 96.68% 平均94.66%
当選 工藤 慶蔵 722票
石岡 直之 607票
【平成11年4月25日の椴法華村長選挙経過】
□平成10年12月11日、工藤慶蔵(51歳)同町総務課長(14日付で退職)が同町長選に出馬する意向を表明した。
□平成10年11月10日、同村助役の石岡直之(62歳)氏が同村長選挙に出馬する意向で退職した。現職の鎌田作郎(62歳・6期)村長は勇退。
【過去の椴法華村長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う椴法華村長選挙は4月18日告示され、現職の鎌田作郎(66歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票6選が決まった。
鎌田氏は、昭和3年12月20日生、函館出身、旧恵須取中学校卒、樺太引揚者。29年椴法華村役場勤務、税財課長、教育長を歴任。昭和50年4月村長選に出馬、大差で現職の長政友一村長(2期)を破る。弱冠47歳で村長に初当選、それまでの村長選挙は助役に跡目を譲っていた。
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う椴法華村長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、現職の鎌田作郎が、新人の川口良平氏(行政書士・60)を破り5選した。
当日有権者数 1,476人
投票者数 1,371人
投票率 92.89%
当選 鎌田 作郎 935票
川口 良平 420票
□昭和62年4月21日告示
任期満了に伴う椴法華村長選挙は4月21日告示され、現職の鎌田作郎村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う椴法華村長選挙は4月24日告示され、現職の鎌田作郎村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
出馬表明
平成15年6月26日、現職の加藤大明(かとう・ひろあき、63歳)町長は同町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年12月11日)に再選を目指して出馬することを表明した。
加藤氏は、昭和15年2月生、旭川出身、旭川商業高卒。渡島支庁長。現在1期目。
【平成11年長万部町長選挙結果】
任期満了に伴う長万部町長選挙は平成11年11月28日投票、即日投票され、新人の加藤大明(かとう・ひろあき、59歳)前渡島支庁長が、現職の中村勉(なかむら・つとむ、71歳)町長を破り初当選した。加藤氏は地元商工業者らの要請を受け出馬を決意。6月に道を退職し長万部に転居。長万部地区連合の推薦、町議の半数以上の支持得た。
加藤氏は昭和15年2月生、旭川出身、旭川商業高卒、54年道議会議事課主査、56年総務部総務課主査、59年同学事課総務係長、59年同管理係長、60年釧路支庁総務課長、62年総務部総務課長補佐、平成2年釧路支庁地方部長、4年総務部参事(職員監)、6年東京事務所副所長、8年総務部職員監、9年渡島支庁長、11年6月同退職。
当日有権者数 6,316人
投票者数 5,677人
投票率 89.88%
無効票 68票
当選 加藤 大明 3,303票
中村 勉 2,305票
【過去の長万部町長選挙結果】
□平成7年11月19日投票
任期満了に伴う長万部町長選挙は11月19日投票即日開票され、現職の中村(67歳)町長が、新人の前町議木幡正志(47歳)氏を破り再選を果たした。
当日有権者数 6,885人
投票者数 6,332人
投票率 81.93%
当選 中村 勉 3,321票
木幡 正志 1,681票
□平成3年12月1日投票
任期満了(現職の西田君雄町長勇退)に伴う長万部町長選挙は12月1日投票即日開票され、新人の中村勉氏が、同じく新人の本間隆氏を破り初当選した。
中村氏は昭和3年3月20日生、函館市出身、北海道第二師範学校卒。学校教頭、学校長、長万部町教育長(昭和58年〜平成元年)を歴任。平成3年12月町長就任。
破れた本間氏は、昭和5年11月10日生、長万部町出身。同町建設課長、助役を歴任。
当日有権者数 6,885人
投票者数 6,332人
投票率 91.97%
当選 中村 勉 3,407票
本間 隆 2,873票
□昭和62年11月15日
任期満了に伴う長万部町長選挙は昭和62年11月15日告示され、現職の西田君雄町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票5選が決まった。
西田氏は、大正13年2月22日生、長万部町出身、高小卒。同町財政課長、公営事業課長、助役を歴任。昭和46年12月町長就任。
□昭和58年11月20日
任期満了に伴う長万部町長選挙は昭和58年11月20日投票、即日開票され、現職の西田君雄町長が、新人の佐藤弘(共産党)氏を破り4選を果たした。
有権者数 7,854人
投票者数 5,834人
投票率 74.28%
当選 西田 君雄 4,640票
佐藤 弘 1,133票
□昭和54年11月23日
任期満了に伴う長万部町長選挙は昭和54年11月23日投票、即日開票され、現職の西田君雄町長が、新人の松岡進氏を破り3選を果たした。
有権者数 7,966人
投票者数 6,418人
投票率 80.57%
当選 西田 君雄 4,992票
松岡 進 1,273票
雄武町
現職の田原町長3選出馬
平成15年6月19日、現職の田原賢一(たはら・けんいち、63歳)町長は同町議会で平成15年9月16日告示(21日投票)の同町長選挙(任期満了は平成15年9月30日)に3選を目指して出馬することを表明した。
田原氏は、昭和14年10月7日生、寿都町出身、寿都高校卒。運輸業、水産加工業を経営。同町議会議員、同副議長を歴任。現在2期目。
【平成11年雄武町長選挙結果】
現職無投票再選
任期満了に伴う雄武町長選挙は平成11年9月14日告示され、現職の田原賢一(たはら・けんいち、59歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
田原氏は、昭和14年10月7日生、寿都町出身、寿都高校卒。運輸業、水産加工業を経営。同町議会議員、同副議長を歴任。
【過去の雄武町長選挙結果】
□平成7年10月1日投票
現職町長(片山町長・2期)辞任(温泉宿泊施設建設反対請願が町議会で採択され引責辞任)に伴う雄武町長選挙は10月1日告示され、建設計画の白紙撤回を主張し告示前日に立候補した新人の田原賢一同町元副議長(55歳)が、同じく新人2人、上野卓司同町前助役(62歳)、山崎要元NHK記者(62歳)を破り初当選した。
当日有権者数 4,700人
投票者数 3,971人
投票率 84.49%
当選 田原 賢一 1,821票
上野 卓司 1,775票
山崎 要 189票
□平成4年10月25日投票
任期満了に伴う雄武町長選挙は10月25日投票、即日開票され、現職の片山昭八町長が、新人の橋詰光昭同町前町議(5期)氏を破り再選を果たした。
片山氏は、昭和8年5月25日、雄武町出身、道立雄武高卒。同町財政課長、収入役を歴任。
当日有権者数 4,804人
投票者数 4,524人
投票率 94.17%
当選 片山 昭八 2,615票
橋詰 光昭 1,869票
□昭和63年10月23日投票
任期満了に伴う雄武町長選挙は10月23日投票、即日開票され、新人の片山昭八前同町収入役が、同じく新人の工藤光治氏を破り初当選を果たした
当日有権者数 4,859人
投票者数 4,652人
投票率 95.74%
当選 片山 昭八 2,858票
工藤 光治 1,762票
□昭和59年10月28日投票
任期満了に伴う雄武町長選挙は10月28日投票、即日開票され、現職の飯原孝喜町長が、新人の工藤光治同町前町議(社会党・5期)を破り4選を果たした。
飯原氏は、大正45年1月9日生、岩内町出身、高小卒。印刷業経営、同町議会議員、同議長を歴任。
当日有権者数 4,890人
投票者数 4,4447人
投票率 90.94%
当選 飯原 孝喜 2,402票
工藤 光治 2,015票
□昭和55年10月25日告示
任期満了に伴う雄武町長選挙は10月25日告示され、現職の飯原孝喜町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。