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第43回衆院選挙公示

平成15年10月28日、第43回衆院選挙が公示され、11月9日投票、即日開票される。3年4ヶ月ぶりの選挙は小泉首相就任以来、初めての衆院選で、12日間の選挙戦に入った。小選挙区の定数300人に対して1,026人が、また比例代表180人に対して小選挙区との重複を除き133人が届け出た。党派別では自民党=336人、共産党=316人、民主党=277人、無所属=86人、社民党=65人、公明党=55人、保守新党=11人、無所属の会=8人、諸派=4人の合計1,159人が立候補した。道内では12小選挙区に40人、比例単独11人の51人が立候補。【詳細は本文参照】

 

出馬表明

 

当麻町

前町長の小板橋氏出馬表明

平成15年10月28日、前町長の小板橋顕一(こいたばし・けんいち、64歳)氏は平成16年1月13日告示の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

小板橋氏は、昭和14年7月4日生、当麻町出身、北大法学部卒。町農民同盟委員長、町議会議長などを歴任。平成4年2月無投票で町長就任。12年の町長選挙で新人の菊川健一氏に9票差で敗れている。

【当麻町長選経過】

□平成15年10月27日、当麻町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年2月1日)の日程を平成16年1月13日告示、同18日投票と決めた。即日開票される。

□平成15年9月24日、現職の菊川健一(57歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年2月1日)に再選を目指して出馬する意向を表明した。

菊川氏は、昭和21年8月25日生、当麻町出身、旭川商業高卒。町議2期、西森建設且ミ長、町商工会長。現在1期目。

【平成12年当麻町長選結果】

任期満了に伴う当麻町長選挙は平成12年1月25日告示、30日投票、即日開票され、新人の菊川健一(きくかわ・けんいち、53歳)同町議が、現職の小板橋顕一(こいたばし・けんいち、60歳)町長を9票の小差で破り初当選した。

菊川氏は、昭和21年8月25日生、当麻町出身、旭川商業高卒。町議2期、西森建設且ミ長、町商工会長。

当日有権者数                6,518人

投 票 者 数                5,634人

投 票 率                86.44%

無 効 票                36

      菊川 健一    2,803.505

        小板橋顕一  2,794.494

【平成12年当麻町長選経過】

□平成11年9月24日、現職の小板橋町長は同町議会で、同町長選挙に3選出馬する意向を表明した。

平成11年12月1日、菊川健一同町議(53歳)は同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。現職の小板橋町長(60歳)は3選出馬表明済みで、13年ぶりの選挙戦となる。

【過去の当麻町長選挙結果】

□平成8年1月23日告示

当麻町長に小板橋顕一氏が無投票再選

任期満了に伴う上川管内当麻町の町長選挙は1月23日告示されたが、同日の立候補届け出締め切り時までに現職の小板橋顕一氏(56)しか立候補者がなく、小板橋氏の無投票再選が決まった。

□平成4年2月2日告示

現職の内海順一(55歳・2期目)町長死去(平成3年12月16日)に伴う上川管内当麻町の町長選挙は2月2日告示さ、新人の小板橋顕一(52歳)前議長以外に立候補者の届け出がなく、小板橋氏の無投票初当選が決まった。

小板橋氏は、昭和14年7月4日生、当麻町出身、北大法学部卒。町農民同盟委員長、町議会議長などを歴任。

□平成3年4月22日告示

任期満了に伴う当麻町長選挙は平成3年4月22日告示され、現職の内海順一(55歳)町長以外に立候補者の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う当麻町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の内海順一(51歳)が、現職の岡田一人(62歳)町長を破り初当選を果たした。

内海氏は、昭和9年1月27日生、当麻町出身、道立旭川東高校卒。当麻町産業課長、総務課長、建設課長、教育長を歴任。

有権者数        6,779人

投票者数        6,445人

投票率  95.07%

当選    内海 順一    3,891票

        岡田 一人    2,503票

昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う当麻町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の岡田一人(58歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

岡田氏は、大正13年11月19日生、当麻町出身、中央大学法学部中退。当麻森林組合総務部長、当麻町町議会議員。昭和50年4月町長就任。

 

選挙日程

 

東神楽町

平成16年2月3日告示

平成15年10月17日、東神楽町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年2月27日)に日程を平成16年2月3日告示、同月8日投票と決めた。即日開票される。

【平成12年東神楽町長選挙結果】

□平成12年2月1日告示

任期満了に伴う東神楽町長選挙は平成12年2月1日告示され、現職の関崎定治(せきざき・さだじ、65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

関崎氏は、昭和9年3月10日生、東神楽町出身、酪農学園短大卒、同町産業課長、農業委員会事務局長、助役を歴任。昭和63年2月町長に就任。

【平成12年東神楽町長選挙経過】

□平成11年9月21日、現職の関崎町長は、同町長選挙に4選出馬する意向を表明した。

【過去の東神楽町長選挙結果】

□平成8年1月30日告示

関崎定治氏が無投票3選

任期満了に伴う上川管内東神楽町長選挙は1月30日告示されたが、現職の関崎定治氏(61)のほかに立候補者がなく同氏の無投票3選が決まった。

□平成4年2月9日告示

任期満了に伴う上川管内東神楽町長選挙は2月9日告示されたが、現職の関崎定治(57歳)氏のほかに立候補者がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和63年2月28日投票

現職の水上六蔵町長辞職に伴う東神楽町長選挙は昭和63年2月28日投票、即日開票され、新人の関崎定治(53歳)同町前助役が、同じく新人の池崎君美氏を25票の小差で破り初当選を果たした。

有権者数        4,077人

投票者数        3,791人

投票率          92.99%

当選    関崎 定治    1,893票

        池崎 君美    1,868票

□昭和61年4月13日告示

任期満了に伴う東神楽町長選挙は昭和61年4月13日告示され、現職の水上六蔵町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

水上氏は、大正12年2月6日生、東神楽町出身、高小卒。東神楽農協専務。昭和57年5月同町長就任。

□昭和57年4月11日投票

任期満了に伴う東神楽町長選挙は昭和57年4月11日投票、即日開票され、新人の水上六蔵東神楽農協専務が、現職の堀口喜三郎町長を40票の小差で破り初当選を果たした。

有権者数        3,943人

投票者数        3,841人

投票率          97.41%

当選    水上 六蔵    1,935票

        堀口喜三郎  1,895票