地方選挙News

 

出馬表明

 

厚田村長選挙

現職の牧野村長3選出馬表明

平成15年12月9日、現職の牧野健一(まきの・けんいち、63歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成16年5月16日)に3選を目指して出馬することを表明した。

牧野氏は、昭和15年7月24日生、樺太出身、札幌工業高校機械科卒。同村教育次長、産業経済課長、総務課長を歴任。平成8年5月村長就任。

【平成12年厚田村長選挙結果】

現職無投票で再選を果たす

□任期満了に伴う厚田村長選挙は平成12411日告示され、現職の牧野健一(まきの・けんいち、59歳)村長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

牧野氏は、昭和15年7月24日生、樺太出身、札幌工業高校機械科卒。同村教育次長、産業経済課長、総務課長を歴任。平成8年5月村長就任。

【平成12年厚田村長選挙経過】

平成11年12月9日、現職の牧野健一(まきの・けんいち、59歳)村長は再選を目指して出馬する意向を表明した。

【過去の厚田村長選挙結果】

平成8年4月28日投票

一騎打ち大差で牧野健一氏が勝ち抜く

任期満了に伴う石狩管内厚田村長選挙(現職住谷忠衛村長勇退6期)は、4月28日投票、即日開票の結果、前村総務課長の牧野健一(55歳)氏が同役場幹部の小林秋雄前助役(65歳)を大差でやぶり初当選を果たした。

        当日有権者数                2,497人

        投 票 者 数           2,113人

        投 票 率          84.62%

        無   効              26

                        1,355        牧野 健一    55        無新

732      小林 秋雄      65      無新

平成4年5月10日投票

任期満了に伴う石狩管内厚田村長選挙は、4月28日投票、即日開票の結果、現職の住谷忠衛(63歳)村長が、新人の福沢和夫(49歳)氏を大差でやぶり6選を果たした。

        当日有権者数                2,415人

        投 票 者 数           2,157人

        投 票 率          89.32%

        当選        住谷 忠衛    1,204票

                福沢 和夫      933票

昭和63年5月1日投票

任期満了に伴う石狩管内厚田村長選挙は、5月1日投票、即日開票の結果、現職の住谷忠衛村長が、新人の土門隆一氏を大差でやぶり5選を果たした。

        当日有権者数                2,323人

        投 票 者 数           2,130人

        投 票 率          91.69%

        当選        住谷 忠衛    1,085票

                土門 隆一    1,035票

昭和59年5月13日投票

任期満了に伴う石狩管内厚田村長選挙は、5月13日投票、即日開票の結果、現職の住谷忠衛村長が、新人の中井照正氏を大差でやぶり4選を果たした。

        当日有権者数                2,298人

        投 票 者 数           1,991人

        投 票 率          86.64%

        当選        住谷 忠衛    1,149票

                中井 照正      820票

昭和55年5月14日投票

任期満了に伴う石狩管内厚田村長選挙は、5月14日投票、即日開票の結果、現職の住谷忠衛村長が、新人の沖田豊春氏を大差でやぶり3選を果たした。

        当日有権者数                2,335人

        投 票 者 数           1,736人

        投 票 率          74.35%

        当選        住谷 忠衛    1,430票

                沖田 豊春      274票

 

蘭越町長選挙

現職の宮谷内町長5選出馬

平成15年12月17日、現職の宮谷内留雄(みやうち・とめお、66歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年11月12日)に5選を目指して出馬することを表明した。

宮谷内氏は、昭和12年8月15日生、蘭越町出身、自治大学校修了。同町総務課庶務係長、総務課長、助役を歴任。63年11月町長就任。現在4期目。

【平成12年蘭越町長選挙結果】

現職宮谷氏無投票4選

任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成12年10月10日告示され、現職の宮谷内留雄(みやうち・とめお、63歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。

宮谷内氏は、昭和12年8月15日生、蘭越町出身、自治大学校修了。同町総務課庶務係長、総務課長、助役を歴任。63年11月町長就任。

【平成12年蘭越町長選挙経過】

□平成12年8月18日、蘭越町選挙管理委員会は任期満了に伴う町長選挙の日程を10月10日告示、同15日投票と決めた。即日開票される。

□平成11年12月17日、現職の宮谷内留雄(みやうち・とめお、62歳)町長は同町定例町議会で、4選(平成12年11月12日任期満了)を目指して出馬することを表明した。

宮谷内氏は、昭和12年8月15日生、蘭越町出身、自治大学校修了。同町助役。63年11月町長就任。現在3期目。

【過去の蘭越町長選挙結果】

□平成8年10月13日投票

蘭越町長に現職の宮谷内留雄が3選

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成8年10月13日投票、即日開票され現職の宮谷内留雄町長(59歳)が新人の佐々木寅雄(51歳)氏を敗り3選を果たした。両氏は8年前の昭和63年同町長選挙で町を二分する戦となったが、宮谷内氏が小差で逃げ切り初当選している。選挙後、佐々木氏側が同町選挙管理委員会に不正投票があったと異議申し立てをしたが棄却された。

敗れた佐々木氏は、昭和20年1月21日生、夕張市出身、38年倶知安農業高校農業土木科卒、同年道開発局札幌開建勤務、40年北海学園短大第二部土木課卒、43年稚内開建調査係長、50年札幌開建農地開発係長、56年函館開建厚沢部川農業開発事務所長、59年網走開建企画課長、61年小樽開建農業開発課長、63年9月同退職。同年11月蘭越町長選挙に立候補し落選、平成元年4月から3年3月まで北海道土地改良設計技術会農村地域研究所主任研究員、佐々木農村研究所長。

        当日有権者数                5,139人

        投 票 者 数           4,764人

        投 票 率          92.64%

        無   効                 39人

                        宮谷内留雄 2,563票          59 無現 

                        佐々木寅男 2,159票          51 無新

□平成4年10月18日投票

現職の宮谷内氏再選

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成4年10月18日投票、即日開票され現職の宮谷内留雄町長が、新人の中島信幸氏を敗り再選を果たした。

        当日有権者数                5,315人

        投 票 者 数           4,475人

        投 票 率          84.20%

                        宮谷内留雄         3,500票   

                        中島 信幸     833票       

□昭和63年11月13日投票

20票差で宮谷内前助役当選

 蘭越町長選挙は昭和63年11月13日投票、即日開票され、新人の宮谷内留雄同町前助役が、新人の佐々木寅雄氏を20票差で破り初当選を果たした。

この選挙戦で、佐々木陣営は、宮谷内陣営が老人ホームで不正投票をしたと、選管に異議申し立てをしたが、結果は破棄されている。

当日有権者数        5,560人

投 票 者 数        5,294人

投 票 率        95.22%

      宮谷内留雄 2,643票

        佐々木寅男 2,623票

□昭和61年2月16日告示

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は昭和61年2月16日告示され、現職の小山内末通町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票5選が決まった。

小山内氏は、大正12年7月17日生、蘭越町出身、自治大学校修。同町助役、昭和45年3月同町長就任。

□昭和57年2月21日告示

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は昭和57年2月21日告示され、現職の小山内末通町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票4選が決まった。

 

上川町長選挙

現職の鈴木町長3選出馬

平成16年1月8日、現職の鈴木文雄(すずき・ふみお、67歳)町長は次期町長選挙(任期満了は平成16年3月18日)に3選を目指して出馬する意向を明らかにした。

鈴木氏は、昭和11年12月1日生、上川町出身、道立旭川東高卒。同町助役、教育長を歴任。平成8年2月町長就任。現在2期目。

平成16年1月8日、上川町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年3月18日)の日程を平成16年3月23日告示、同28日投票と決めた。即日開票される。同時に町議選も行われる。

【平成12年上川町長選挙結果】

任期満了に伴う上川町長選挙は平成12年3月14日告示され、現職の鈴木文雄(すずき・ふみお、63歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

鈴木氏は、昭和11年12月1日生、上川町出身、道立旭川東高卒。同町助役、教育長を歴任。平成8年2月町長就任。

【平成12年上川町長選挙経過】

□平成11年12月14日、現職の鈴木文雄(63歳)町長は定例町議会で再選を目指して出馬することを表明した。

【過去の上川町長選挙結果】

□平成8年2月25日投票

前助役の鈴木文雄氏が大差で初当選

現職病気辞任に伴う上川管内上川町の町長選挙は2月20日告示、25日投票・即日開票により行われた。前助役の鈴木文雄(59歳)氏と元助役の田中保(61歳)氏の「助役対決」一騎打ちとなったが鈴木氏に軍配が上がった。

鈴木氏は「緑と人の和を基調にした21世紀の町づくりをめざして」をスローガンに農民連盟や労組など組織力を動員した運動を展開、田中氏は「心をひとつにして活力ある21世紀のまちづくり」を唱え草の根的な運動を繰り広げた。町の20年来の懸案である地熱開発については、鈴木氏は「一時凍結」を訴え、田中氏は「推進」を掲げていた。

同町長選は8年4月に行われる予定だったが、今期限りで勇退を表明していた大方春一町長(通算4期)が病気療養のため辞任(1月11日付)したことから繰り上げられて実施された。両氏とも大方町長の助役を務めたが、田中氏は4年前にも大方氏と戦い敗れている。

当日有権者                4,754人

投 票 者 数                4,201人

投 票 率                88.37%

無 効 票                41

      3,081        鈴木 文雄    59        無新

        1,079        田中  保      62        無新

平成4年4月12日投票

任期満了に伴う上川町長選挙は、平成4年4月12日投票、即日開票され、現職の大方春一(72歳)町長が、新人の田中保元(57歳)同町助役を破り通算4期当選を果たした。

当日有権者                4,903人

投 票 者 数                4,568人

投 票 率                93.17%

      2,857        大方 春一

        1,613        田中  保

昭和63年4月10日投票

任期満了に伴う上川町長選挙は、昭和63年4月10日投票、即日開票され、元職の大方春一元町長が、現職の河本芳實町長と、新人の柴山昌春氏を破り返り咲き3期当選を果たした。

当日有権者                5,340人

投 票 者 数                5,019人

投 票 率                93.99%

      大方 春一    2,540票

河本 芳實    1,971票

柴山 昌春      265票

昭和59年4月15日投票

現職町長辞任に伴う上川町長選挙は、昭和59年4月15日投票、即日開票され、新人の河本芳實前助役が、同じく新人の佐々木卓也氏を破り初当選を果たした。

河本氏は、大正14年6月10日生、上川町出身、北海道第三師範学校卒。上川町教育長、同助役を歴任。

当日有権者                5,832人

投 票 者 数                5,439人

投 票 率                93.26%

      大方 春一    3,750票

佐々木卓也  1,303票

昭和56年3月1日告示

任期満了に伴う上川町長選挙は、昭和56年3月1日告示され、現職の大方春一町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

大方氏は、大正8年5月14日生、上川町出身、永山農業修。上川町議会議員、上川町農協専務理事、北海道議会議員を務めた。

 

端野町長選挙

現職の田中町長4選出馬

平成15年12月17日、現職の田中誠(たなか・まこと68歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年4月7日)に4選を目指して出馬することを表明した。

田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在3期目。

【平成12年端野町長選挙結果】

8年前と同じ顔ぶれの一騎打ちで現職3選を果たす

□任期満了に伴う端野町長選挙は平成12年3月26日投票、即日開票され、現職の田中誠(たなか・まこと、64歳)町長が、8年ぶりの返り咲きを狙う前職の茂利信一(もり・のぶいち、65歳)前町長を破り3選を果たした。

田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。

当日有権者数        4、158人

投票者数                3、743人

投票率          90.02%

当選    田中 誠              2、015票

        茂利 信一    1、707票

【平成12年端野町長選挙経過】

□平成12年2月25日、茂利信一(もり・のぶいち、65歳)前同町長は次期町長選挙(3月21日告示、26日投票)に出馬する意向を明らかにした。

茂利氏は、昭和10年1月27日生、端野町出身、北見柏陽高卒。端野町行政審議室町。59年4月町長就任、連続2期、平成4年4月同町長選挙に出馬し落選。

□平成12年1月24日、端野町選挙管理委員会は任期満了に伴う同町長選挙の日程を3月21日告示、26日投票と決めた。

□平成12年1月6日、現職の田中誠(たなか・まこと、64歳)町長は次期同町長選挙(任期満了は平成12年4月7日)に出馬することを表明した。

田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在2期目。

【過去の端野町長選挙結果】

□平成8年3月19日告示

現職田中氏が無投票で再選

任期満了に伴う網走管内端野町長選は3月19日告示され、同日午後5時で立候補の届け出を締め切った結果、現職の田中誠氏(60)以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

平成4年3月22日投票

171票差で現職破れる

任期満潮に伴う端野町長選挙は平成4年3月22日投票、即日開票され、新人の田中誠(56歳)前同町総務課長が、現職の茂利信一(57歳)町長を破り初当選した。

当日有権者数        3,830人

投票者数                3,570人

投票率          93.21%

当選    田中 誠              1,859票

        茂利 信一    1,688票

昭和63年3月27日告示

任期満潮に伴う端野町長選挙は昭和63年3月27日告示され、現職の茂利信一(53歳)町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票再選が決まった。

茂利氏は、昭和10年1月27日生、端野町出身、北見柏陽高卒。同町行政審議室長。

昭和59年4月8日投票

出直し選挙で前行政審議室長が当選

現職の安田町長辞職(59年2月収賄事件で逮捕)に伴う端野町長選挙は昭和59年4月8日投票、即日開票され、新人の茂利信一(49歳)同町前行政審議室長が。同じく新人の佐藤三郎同町前助役、中野茂氏、村口宮三氏を破り初当選を果たした。

茂利氏は、町政立て直しと、信頼回復を柱に、行政への町民参加を訴えて当選。

有権者数        3,835人

投票者数        3,520人

投票率          91.79%

当選    茂利 信一    1,754票

        佐藤 三郎    1,465票

        中野 茂        145票

        村口 宮三      137票

昭和55年7月27日告示

任期満潮に伴う端野町長選挙は昭和55年7月27日告示され、現職の安田智幸町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票再選が決まった。

安田氏は、大正14年11月30日生、清里町出身、自治大学校修。同町税務課長、総務課長、収入役を歴任。

 

厚真町長選挙

現職の藤原町長4選出馬

平成15年12月17日、現職の藤原正幸(ふじわら・まさゆき、72歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年7月7日)に4選を目指して出馬することを表明した。

藤原氏は、昭和6年7月22日生、厚真町出身、庁立室蘭中学校(現室蘭栄高)4学年修了。同町総務課長、開発建設課長、苫小牧地方砂協専務理事、助役を歴任。平成4年7月町長就任。現在3期目。

【平成12年厚真町長選挙結果】

□任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は、平成12年6月27日告示され、現職の藤原正幸(68歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

藤原氏は、昭和6年7月22日生、厚真町出身、庁立室蘭中学校(現室蘭栄高)4学年修了。同町総務課長、開発建設課長、苫小牧地方砂協専務理事、助役を歴任。平成4年7月町長就任。

【平成12年厚真町長選挙経過】

□平成1232日、厚真町選挙管理委員会は任期満了(平成12年77日)に伴う同町長選挙の日程を627日告示、72日投票と決めた。

平成11年12月7日、現職の藤原正幸(ふじわら・まさゆき、68歳)町長は定例議会で3選を目指して出馬する意向を表明した。

【過去の厚真町長選挙結果】

□平成8年6月25日告示

 任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は、6月25日告示され、現職の藤原正幸(66歳)氏しか立候補者がなく、藤原氏の無投票再選が決まった。

□平成4年6月28日投票

 任期満了(現職の谷内信雄町長は勇退)に伴う胆振管内厚真町長選挙は6月28日投票、即日開票され、新人の藤原正幸(60歳)前同町助役が、同じく新人の小納谷力蔵(65歳)前同町議会議長を破り初当選した。

藤原氏は2回目の挑戦で、草の根選挙戦を展開し前回の二倍以上の票を集めた。一方、小納谷氏は谷内町長の支持者の要請で立候補したが票をまとめきれなかった。

当日有権者数        4,453人

投票者数                4,227人

投票率          94.92%

当選    藤原 正幸    2,350票

        小納谷力蔵  1,838票

□昭和63年6月26日投票

任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は昭和63年6月28日投票、即日開票され、現職の谷内信雄町長が、新人の藤原正幸前同町助役を破り5選を果たした。

谷内氏は、大正4年8月6日生、厚真町出身、自治大学校修。道地労委事務局長。

当日有権者数        4,659人

投票者数        4,443人

投票率          95.36%

当選    谷内 信雄    2,636票

藤原 正幸    1,760票

□昭和59年7月1日投票

任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は昭和59年7月1日投票、即日開票され、現職の谷内信雄町長が、新人の岡部正一氏を破り4選を果たした。

当日有権者数        4,719人

投票者数        4,354人

投票率          92.27%

当選    谷内 信雄    3,179票

岡部 正一    1,139票

□昭和55年6月29日告示

任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は昭和55年6月29日告示され、現職の谷内信雄町長以外に立候補の届け出が無く、同志の3選が決まった。

 

辞職勧告

 

洞爺村長選挙

佐藤村長の辞職勧告案可決

平成15年12月17日、洞爺村議会は市町村合併に関する問題で、現職の佐藤克之(さとう・かつゆき)村長に対する辞職勧告決議案が可決しが、同村長は現職にとどまる意向を明らかにしている。同決議は、法的拘束力はない。

合併推進派の村議会議員が「佐藤村長は合併への姿勢が消極すぎる」と批判を強め住民軽視と同決議案を提出し賛成8人、反対1人の圧倒的多数で可決した。

佐藤氏は道庁OBで、平成9年藤本雅俊村長の死去に伴う同村長選挙で出馬し、同村議会副議長を小差で破り村長に就任した。

【過去の洞爺村長選挙結果】

平成13年6月19日告示

任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成13年6月19日告示され、現職の佐藤克之(さとう・かつゆき、61歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

佐藤氏は、昭和15年3月22日生、留萌市出身、留萌高卒。56年宗谷支庁振興課土地利用係長、60年空知支庁総務課道民運動係長、平成3年上川支庁振興課主幹兼企画室長、6年企画振興部土地水対策課長補佐、8年室蘭土木現業所管理部長を歴任し、7月に同部長を退職。9年7月村長就任。

□平成9年7月13日投票       

 藤本雅俊村長の死去に伴う洞爺村長選挙は平成9年7月13日投票、即日開票され、新人の佐藤克之(さとう・かつゆき)前室蘭土現管理部長が、同じく新人の佐々木良一前洞爺村議会副議長を破り初当選した。

 佐藤氏は昭和15年3月生、留萌市出身、留萌高卒。平成8年室蘭土木現業所管理部長。

        当日有権者数        1,546人

        投票者数            1,452人

        投票率              93.92%

        当選        佐藤 克之            782票

                佐々木良一          651票

□平成7年4月23日告示

 任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成7年4月23日告示され、現職の藤本雅俊村長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

藤本氏は、昭和14年7月6日生、洞爺村出身、日大経済学部卒。洞爺村企画課長、産業課長、建設課長、助役を歴任。

□平成3年4月21日告示

 任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の藤本雅俊氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。5期務めた現職の三橋健次町長(過疎対策として道立少年自然の家を誘致)は引退。

□昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う洞爺村長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、現職の三橋健次町長が、新人の鎌田正勝氏を破り5選を果たした。

 鎌田氏は大正12年8月29日生、洞爺村出身、室蘭中卒。同村助役。

        当日有権者数        1,598人

        投票者数            1,565人

        投票率              97.93%

        当選        三橋 健次    818

                鎌田 正勝    739

□昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う洞爺村長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の三橋健次町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票4選が決まった。

 

引退表明

 

追分町長選挙

現職の山口町長今期限りの勇退

平成15年12月10日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、69歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満呂派平成16年4月24日)に出馬せず、今期限りで引退する意向を表明した。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。30年同町役場入り、同建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在3期目。

【平成12年追分町長選挙結果】

無投票で現職3選を果たす

□任期満了に伴う追分町長選挙は平成12411日告示され、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。

【平成12年追分町長選挙経過】

□平成11年12月16日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長は同町定例町議会で、3選(平成12年4月24日任期満了)を目指して出馬することを表明した。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在2期目。

【過去の追分町長選挙結果】

□平成8年4月19日告示

山口敏雄氏が無投票再選

任期満了に伴う胆振管内追分町長選挙は4月9日告示されたが、立候補の届け出は現職の山口敏雄氏(61)しかおらず、山口氏の無投票再選が決定した。

同町は「鉄道のまち」をキャッチフレーズに町の整備を進めてきたが、山口氏は「住宅のまち」に方向転換、今後は「豊かで快適な住環境づくり」を進めて行くとしている。

山口氏は4年前の町長選挙に町総務課長を退職して立候補、現職を破って初当選を果たした。今回も水面下で対抗馬を擁立する動きが見られたものの、無投票で山口氏の2選が決まった。

平成4年4月19日

任期満了に伴う追分町長選挙は平成4年4月19日投票、即日開票され、新人の山口敏雄(57歳)前同町総務課長が、現職の丹野長寿(66歳)町長を破り初当選した。

保革を越えた現職への批判が広まり、丹野氏の支持母体の町職員組合が山口支持に回った。

当日有権者数        3,042人

投票者数                2,846人

投票率          93.56%

当選    山口 敏雄    1,685票

        丹野 長寿    1,134票

昭和63年4月17日

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和63年4月17日投票、即日開票され、前回と同じ顔ぶれで、現職の丹野長寿町長が、新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。

丹野氏は、大正14年6月10日生、虻田町出身、自治大学校修。同町助役。

当日有権者数        3,154人

投票者数        2,670人

投票率          84.65%

当選    丹野 長寿    2,028票

        奥野 嵩        542票

昭和59年4月22日

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和59年4月22日投票、即日開票され、新人の丹野長寿前助役が、同じく新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。

当日有権者数        3,438人

投票者数        3,023人

投票率          87.93%

当選    丹野 長寿    2,270票

        奥野 嵩        662票

昭和55年4月13日告示

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和55年4月13日告示され、現職の中村喜一町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票4選が決まった。

中村氏は、大正5年8月15日生、新十津川町出身、小樽高実商卒。同町民生課長、議会事務局長。

 

選挙日程

 

南富良野町長選挙

4月20日告示、25日投票

平成15年12月22日、南富良野町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年4月29日)の日程を平成16年4月20日告示、同25日投票と決めた。即日開票される。

【南富良野町長選挙経過】

□平成15年12月19日、現職の池部影(いけべ・あきら、53歳)町長は議会終了後、次期町長選挙(任期満了は平成16年4月29日)に再選を目指して出馬することを表明した。

池部氏は南富良野町出身、富良野工業高卒、北海学園大工学部卒、昭和49年同役場に入り商工観光課長、財務課長を歴任、平成8年同署長、12年2月同退職。同年町長就任。現在1期目。

【平成12年南富良野町長選挙結果】

三つどもえの選挙戦で新人池部氏大差で初当選

任期満了に伴う南富良野町長選挙は平成12年4月23日投票、即日開票され、新人の池部影(いけべ・あきら、50歳)前富良野地区消防組合南富良野支署長が、現職の楯大亮(たて・だいりょう、75歳)町長と、同じく新人の杉本清司(すぎもと・きよし、58歳)同町収入役を破り初当選した。池部氏は世代交代を訴え現職の高齢・多選批判票を集めた。

同氏は南富良野町出身、富良野工業高卒、北海学園大工学部卒、昭和49年同役場に入り商工観光課長、財務課長を歴任、平成8年同署長、12年2月同退職。

平成12年4月23日南富良野町長選挙結果

当日有権者数                2、497人

当日投票者数                2、305人

投票率                  92.31%

無効                    32票

当選    池部 影      1、034票

杉本 清司     637票

        楯 大亮     602票

【平成12年南富良野町長選挙経過】

□平成123月31日、現職の楯大亮(たて・だいりょう、75歳)町長は次期同町長選挙(平成12年4月18日告示、23日投票、即日開票)に8選出馬することを表明した。平成111231日には今期限りの勇退を明らかにしていた。

□平成12331日、杉本清司(58歳)同町収入役が次期同町長選挙に出馬する意向を固めた。

杉本氏は、昭和17年1月4日生、南富良野高卒。同町産業課長、収入役を歴任。

□平成12321日、池部影(50歳)前富良野地区消防組合南富良野支署長が次期同町長選挙(418日告示)に出馬することを表明した。

□平成11年12月31日、現職の楯大亮(たて・だいりょう、65歳)町長は平成12年4月18日告示の同町長選挙に出馬しないことを表明した。

楯氏は、大正14年1月1日生、南富良野町出身、旧京都平安中卒。昭和47年4月同町民生課長で町長選挙に出馬、助役と、総務課長を相手に激戦の末町長に就任。現在7期目。

【過去の南富良野町長選挙結果】

平成8年4月21日投票

現職・楯大亮氏が7選

一騎打ちをきわどく制する

任期満了に伴う上川管内南富良野町長選挙は、4月16日告示、同21日投票、即日開票により執行された。現職で7選を目指す楯大亮(71歳)氏と、新人の伊藤健前町教育長(57歳)の一騎打ちとなった。多選批判の追い風を受けた伊藤氏が善戦したものの、楯氏の強い支持基盤を破ることができず、楯氏が7選を手にした。

当日有権者                2,514人

投 票 者 数                2,276人

投 票 率                90.53%

無   効                30

      1,218        楯  大亮    71        無現

        1,028        伊藤  健      57        無新

平成4年4月21日告示

任期満了に伴う上川管内南富良野町長選挙は4月16日告示され、現職の楯大亮(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票6選が決まった。

昭和63年4月24日投票

任期満了に伴う上川管内南富良野町長選挙は、昭和62年4月24日投票、即日開票され、現職の楯大亮町長が、新人の酒井年夫氏を破り5選を果たした。

当日有権者        2,841人

投 票 者 数        2,723人

投 票 率        95.85%

当選    楯  大亮    1,409票

        伊藤  健      1,275票

昭和59年4月22日告示

任期満了に伴う上川管内南富良野町長選挙は昭和59年4月22日告示され、現職の楯大亮町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

昭和55年4月27日告示

任期満了に伴う上川管内南富良野町長選挙は昭和55年4月27日告示され、現職の楯大亮町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。