地方選挙News
選挙結果
積丹町長選挙
益子前助役が無投票で初当選
任期満了に伴う積丹町長選挙は平成16年6月1日告示され、新人の益子清美(ますこ・きよみ、59歳)同町前助役以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
益子氏は、積丹町出身、美国高卒。同町建設課長、総務課長、助役を歴任。
【積丹町長選挙経過】
□平成16年5月28日、現職の白鳥忠世(65歳)町長が同町の幹部職員を集めた会議で「町を二分する選挙戦はさけたいと」6月1日告示される同町長選挙に出馬しないことを表明した。
現職の出馬撤回は今年に入って2人目《鶴居村長選(4月20日告示)=日野浦正志(57歳)同村産業課長が出馬表明の後に、現職の錠者和三郎(76歳・7期)村長が(告示一週間前)出馬を撤回》。
□平成16年4月27日、益子清美(59歳)同町前助役(4月25日に助役を退任)が6月1日告示される同町長選挙に出馬する意向を表明した。
益子氏は、総務課長、助役を歴任。
□平成16年3月12日、現職の白鳥忠世(しらとり・ただよ、65歳)町長は定例町議会で平成16年6月1日告示される同町長選挙に3選を目指して出馬することを表明した。
白鳥氏は、昭和13年4月16日生、岩内町出身、岩内町立第二中卒。同町企画課長、民生課長、総務課長を歴任。平成8年6月町長就任。現在2期目。
□平成16年3月2日、積丹町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年6月15日)の日程を平成16年6月1日告示、同月6日投票と決めた。即日開票される。
【平成12年積丹町長選挙結果】
□任期満了に伴う積丹町長選挙は平成12年6月4日投票、即日開票され、現職の白鳥忠世(しらとり・ただよ、62歳)町長が、新人の板倉文男(いたくら・ふみお、61歳)前同町議を破り再選を果たした。白鳥氏は、現職の強みを生かして、町内の産業を手堅くまとめ、町議12人中10人の支持を取り付けた。
白鳥氏は、昭和13年4月16日生、岩内町出身、岩内町立第二中卒。同町企画課長、民生課長、総務課長を歴任。平成8年6月町長就任。
当日有権者数 2,844人
投票者数 2,502人
投票率 87.97%
無効票 60票
当選 白鳥 忠世 1,366票
板倉 文男 1,076票
【平成12年積丹町長選挙経過】
□平成12年4月4日、板倉文男(61歳)前同町議は5月30日告示の同町長選挙に再選出馬することを表明した。
板谷氏は、昭和13年12月25日生、積丹町出身、小樽北照高卒。同町農林課長、教委次長、町議(1期)。
□平成12年3月10日、現職の白鳥忠世(しらとり・ただよ、61歳)町長は定例町議会で5月30日告示の同町長選挙に再選出馬することを表明した。
【過去の積丹町長選挙結果】
□平成8年6月16日投票
白鳥忠世前総務課長が前助役らを振り切って初当選飾る
馬場隆前町長(1期)の死去(5月1日)に伴う後志管内積丹町の町長選挙は、6月11日告示、同16日投票にり執行された。当初の予想通り越前繁美前助役(57歳)、白鳥忠世前総務課長(58歳)、板倉文男前教委次長(57歳)の町役場出身の新人3人が三巴の選挙戦を繰り広げた。馬場後継を前面に、馬場後援会に乗った白鳥氏が、水産関係をまとめた越前氏をかわして初当選を飾った。
同年の2月10日に豊浜トンネル崩落事故が発生、4月に越前繁美助役が辞任後は白鳥忠世総務課長が5月の出馬表明まで町長職務代理者を務めた。
当日有権者 3,003人
投 票 者 数 2,688人
投 票 率 89.51%
無 効 55
当 1,222 白鳥 忠世 58 無新
1,011 越前 繁美 57 無新
400 板倉 文男 57 無新
□平成6年7月24日投票
道庁OB同氏の一騎打ち
任期満了(現職の中谷文義町長は勇退・3期・北海道開発局OB)に伴う積丹町長選挙は平成6年7月24日投票、即日開票され、新人の馬場隆(64歳)元道庁土木部港湾課長が、同じく新人の山田光男(73歳)元道庁出納長を破り初当選した。馬場氏は町議14人中9人の支持を取り付け幅広く支持層を広げた。
故佐々木延男元町長は馬場氏の義兄「積丹町(31年9月合併)は昭和37年までは政争なまちで、また、任期半ばで死去した町長が3人もいた。37年の町長選挙で町村金五知事が佐々木延男(道庁領土復帰北方漁業対策副本部長)氏を要請、佐々木氏は無競争で就任し、その後、52年の勇退までに5期務めた」
当日有権者数 3,102人
投票者数 2,744人
投票率 88.46%
当選 馬場 隆 1,597票
山田 光男 1,115票
□平成2年7月22日告示
任期満了に伴う積丹町長選挙は平成2年7月22日告示され、現職の中谷文義町長以外に立候補の届出が無く同氏の無投票3選が決まった。
□昭和61年7月22日投票
任期満了に伴う積丹町長選挙は昭和61年7月22日投票、即日開票され、前回と同じ顔ぶれで、現職の中谷文義町長が、新人の竹谷栄造氏を破り再選を果たした。
当日有権者数 3,506人
投票者数 3,344人
投票率 95.38%
当選 中谷 文義 1,724票
竹谷 栄造 1,598票
□昭和57年7月25日投票
任期満了に伴う積丹町長選挙は昭和57年7月25日投票、即日開票され、新人の中谷文義氏が、同じく新人の竹谷栄造(美国漁協組合長)氏を破り初当選を果たした。
中谷氏は、昭和3年5月28日生、札幌市出身、北大農学部卒。北海道開発局調査官。
当日有権者数 3,626人
投票者数 3,390人
投票率 93.49%
当選 中谷 文義 1,687票
竹谷 栄造 1,671票
置戸町長選挙
現職の井上町長無投票で再選果たす
任期満了に伴う置戸町長選挙は平成16年5月25日告示され、現職の井上久男(いのうえ・ひさお、56歳)町長以外に立候補の届出が無く同氏の無投票再選が決まった。
井上氏は、置戸町出身、北見柏陽高卒。同町総務課長補佐、農務課長、企画課長を歴任。平成12年町長就任。
【置戸町長選挙経過】
□平成16年3月12日、現職の井上久男(いのうえ・ひさお、56歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年6月9日)に再選を目指して出馬することを表明した。
井上氏は、置戸町出身、北見柏陽高卒。同町総務課長補佐、農務課長、企画課長を歴任。平成12年町長就任。現在1期目。
【平成12年置戸町長選挙結果】
身内同士の一騎打ち
□任期満了(現職の斉藤誠町長は勇退)に伴う置戸町長選挙は平成12年5月28日投票、即日開票され、新人の井上久男(いのうえ・ひさお、52歳)前同町企画課長が、同じく新人の柿崎邦雄(かきざき・くにお、49歳)前同町建設課長補佐を29票差で破り初当選した。身内同士の選挙戦は、農協、町議半数の支援を受けた井上陣営が、建設業と町職員組合に支持を受けた柿崎陣営を小差で押さえた。
井上氏は、置戸町出身、北見柏陽高卒。同町総務課長補佐、農務課長、企画課長を歴任。
当日有権者数 3,295人
投票者数 3,120人
投票率 94.69%
無効票 13票
当選 井上 久男 1,568票
柿崎 邦雄 1,539票
【平成12年置戸町長選挙経過】
24年ぶりの町長選挙は身内同士の選挙戦
□平成12年3月23日、柿崎邦雄(49歳)同町建設課長補佐が次期町長選挙(5月23日告示、同28日投票)に出馬する意向を固めた。
柿崎氏は、置戸町出身、北見柏陽高卒。同町建設係長、街並み整備推進室事業係長、建設課長補佐を歴任。
□平成12年3月2日、井上久男(52歳)同町企画課長が次期町長選挙(5月23日告示、同28日投票)に出馬する意向(3月17日退職)を固めた。
□平成12年3月2日、置戸町選挙管理委員会は任期満了(平成12年6月9日)に伴う同町長選挙の日程を5月23日告示、同28日投票と決めた。
□平成11年12月16日、現職の斉藤誠(さいとう・まこと、72歳)町長は同町定例町議会で、次回の町長選挙(平成12年6月9日任期満了)には出馬せず、今期限りの勇退を表明した。
斎藤氏は、昭和2年11月8日生、置戸町出身、秋田県立工業学校卒。21年置戸村書記、置戸町税務課長、農業委員会事務局長、工営課長、企画課長。51年6月町長就任。現在6期目、初選以外は無投票(5回)。
【過去の置戸町長選挙結果】
□平成8年5月21日告示
斎藤誠氏が無投票6選
任期満了に伴う網走管内置戸町長選挙は、5月21日告示されたが、現職の斎藤誠氏しか立候補者がいないため、同氏の無投票6選が決まった。
□平成4年5月19日告示
任期満了に伴う網走管内置戸町長選挙は、5月19日告示され、現職の斎藤誠(64歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票5選が決まった。
□昭和63年5月29日告示
任期満了に伴う網走管内置戸町長選挙は、5月29日告示され、現職の斎藤誠(60歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
□昭和59年5月27日告示
任期満了に伴う網走管内置戸町長選挙は、5月27日告示され、現職の斎藤誠(56歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□昭和55年5月25日告示
任期満了に伴う網走管内置戸町長選挙は、5月25日告示され、現職の斎藤誠(52歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
平取町長選挙
現職の中道町長無投票で4選果たす
任期満了に伴う平取町長選挙は平成16年6月1日告示され、現職の中道善光(なかみち・よしてる、68歳)町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票4選が決まった。
中道氏は、昭和10年11月14日生、平取町出身、中央大法学部卒。同町産業課長、税務課長を歴任。平成4年7月町長就任。
【平取町長選挙経過】
□平成16年3月15日、現職の中道善光(なかみち・よしてる、68歳)町長は定例町議会で平成16年6月1日告示される同町長選挙に4選出馬することを表明した。
中道氏は、昭和10年11月14日生、平取町出身、中央大卒。同町産業課長、企画課長を歴任。平成4年7月町長就任。現在3期目。
□平成16年3月2日、平取町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年7月2日)の日程を平成16年6月1日告示、同月6日投票と決めた。即日開票される。
【平成12年平取町長選挙経過】
現職無投票3選
□任期満了に伴う日高管内平取町長選挙は、6月6日告示され、現職の中道善光(なかみち・よしてる、64歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
中道氏は、昭和10年11月14日生、平取町出身、中央大卒。同町産業課長、企画課長を歴任。平成4年7月町長就任。
【平成12年平取町長選挙経過】
□平成12年3月2日、平取町選挙管理委員会は任期満了(平成12年7月2日)に伴う同町長選挙の日程を6月6日告示、同11日投票と決めた。
□平成11年12月15日、現職の中道善光町長は定例町議会で3選を目指して出馬することを表明した。
【過去の平取町長選挙結果】
□平成8年6月11日告示
任期満了に伴う日高管内平取町長選挙は、6月11日告示され、現職の中道善光(60歳)氏以外に立候補者がなく、中道氏の無投票再選が決まった。
□平成4年6月14日投票
任期満了に伴う平取町長選挙は6月14日投票、即日開票され、新人の中道善光(56歳)前同町産業課長が、現職の宮田泰郎(62歳)町長を破り初当選した。
当日有権者数 5,332人
投票者数 5,000人
投票率 93.77%
当選 中道 善光 2,668票
宮田 泰郎 2,304票
□昭和63年6月19日告示
任期満了に伴う日高管内平取町長選挙は昭和63年6月19日告示され、現職の宮田泰朗町長以外に立候補者がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和59年6月17日投票
任期満了(現職山田町長勇退)に伴う平取町長選挙は昭和59年6月17日投票、即日開票され、新人の宮田泰郎前助役が、同じく新人の森利氏を破り初当選を果たした。
宮田氏は、昭和4年6月25日生、秋田県出身、平取高校卒。23年同町役場入り、総務部長、助役を歴任。
当日有権者数 5,575人
投票者数 5,146人
投票率 92.30%
当選 宮田 泰郎 2,889票
森 利 2,231票
□昭和55年6月15日投票
任期満了に伴う平取町長選挙は昭和55年6月15日投票、即日開票され、現職の山田佐永一朗町長が、新人のくろだ一彦氏を破り3選を果たした。
山田氏は、明治41年3月25日生、新潟県出身、高小卒。同町議会議員、商工会会長。北斗スキー工業(輸出スキー製造)社長。
当日有権者数 5,649人
投票者数 5,246人
投票率 92.87%
当選 山田佐永一朗 3,001票
くろだ 一彦 2,226票
出馬表明
喜茂別町長選挙
前回と同じ顔ぶれで7月11日投票される
平成16年5月25日、菅原章嗣(すがわら・あきつぐ)会社社長(前町議)は平成16年7月6日告示される同町長選挙に出馬することを明らかにした。
菅原氏は、昭和29年5月25日生、喜茂別町出身、中央大法学部卒。平成3年同町議会議員・2期、道商工会青年部連合会会長を務めた。
【喜茂別町長選挙経過】
□平成16年4月26日、喜茂別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年7月21日)に日程を平成16年7月6日告示、同月11日投票と決めた。即日開票される。
現職の津谷正明(つや・まさあき)町長はすでに4選出馬を表明している。
津谷氏は、喜茂別地区連合、町職員労組の推薦を受け、2期8年の実績と町政の継続を訴えた。昭和21年12月4日生、ニセコ町出身、道立倶知安高卒。同町民生課社会福祉係長、農政係長、企画振興課長を歴任。平成4年7月町長就任。現在3期目。
【平成12年喜茂別町長選挙結果】
現職3選を果たす
□任期満了に伴う喜茂別町長選挙は、平成12年7月9日投票、即日開票され、現職の津谷正明(つや・まさあき、53歳)町長が、新人の菅原章嗣(すがわら・あきつぐ、46歳)前町議を破り3選を果たした。津谷陣営は、喜茂別地区連合、町職員労組の推薦を受け、2期8年の実績と町政の継続を訴えた。
津谷氏は、昭和21年12月4日生、ニセコ町出身、道立倶知安高卒。同町民生課社会福祉係長、農政係長、企画振興課長を歴任。平成4年7月町長就任。
当日有権者数 2、407人
投票者数 2、211人
投票率 91.86%
無効票 24票
当選 津谷 正明 1、187票
菅原 章嗣 1、000票
【平成12年喜茂別町長選挙経過】
□平成12年5月11日、菅原章嗣(45歳)会社社長は次期町長選挙(7月4日告示、同9日投票)に出馬することを表明した。
菅原氏は、昭和29年5月25日生、喜茂別町出身、中央大法学部卒。平成3年同町議会議員・2期、道商工会青年部連合会会長。
□平成12年3月2日、喜茂別町選挙管理委員会は任期満了(平成12年7月21日)に伴う同町長選挙の日程を7月4日告示、同9日投票と決めた。
□平成11年12月13日、現職の津谷正明(つや・まさあき、53歳)町長は定例町議会で3選を目指して出馬する意向を表明した。
津谷氏は、昭和21年12月4日生、ニセコ町出身、道立倶知安高卒。同町民生課社会福祉係長、農政係長、企画振興課長。平成4年7月町長就任。現在2期目。
【過去の喜茂別町長選挙結果】
□平成8年7月9日告示
津谷正明が無投票再選
「短命町政」にようやくピリオド
任期満了に伴う後志管内喜茂別町長選挙は7月9日告示され、現職の津谷正明氏(49歳)のほかに立候補者がなく同氏の無投票再選が決まった。津谷町長は役場企画課長から前回の町長選に出馬し町を二分する選挙戦で当選を果たした。
同町は、昭和59年中山峠再開発問題で現職の横山勉町長がリコールされ、金恭範、前田政男両町長も一期で勇退し、津谷町政誕生の平成4年までに町長が4人も代わる政争のマチで「短命町政」が続いてきたが、ようやくピリオドが打たれた。
□平成4年6月14日投票
任期満了(現職の前田町長勇退)に伴う喜茂別町長選挙は7月12日投票、即日開票され、新人の津谷正明(45歳)前同町企画課長が、同じく新人の滝沢能男(49歳)同町総務課長を破り初当選した。
津谷氏は、前田町長の後継指名を受け、また、地区労の推薦をバックに支持層を広げた。
当日有権者数 2,503人
投票者数 2,383人
投票率 95.21%
当選 津谷 正明 1,353票
滝沢 能男 1,013票
□昭和63年7月17日告示
任期満了に伴う喜茂別町長選挙は昭和63年7月17日告示され、新人の前田政男前同町教育長以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
前田氏は、昭和3年1月31日生、中札内村出身、日大法学部卒。北海道立図書館奉仕課長、同教育委員会社会課長補佐、喜茂別町教育長。
□昭和59年7月22日告示
健民センター(中山峠)再開発をめぐる住民投票で、現職の横山勉町長がリコール(解職)されたことに伴う喜茂別町長選挙は昭和59年7月22日告示され、新人の金恭範前同町収入役以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
金氏は、昭和4年6月15日生、黒松内町出身、倶知安農業高卒。同町収入役。
□昭和55年11月16日投票
任期満了に伴う喜茂別町長選挙は昭和55年11月16日投票、即日開票され、新人の横山勉氏が、同じく新人のわたなべ幸一氏を破り初当選した。
横山氏は、大正11年8月12日生、虻田町出身、農業学校卒。北海道胆振支庁職員、昭和37年虻田町長選落選、41年同町長選当選、47年リコール請求(北電伊達発電所問題)、48年同成立(住民投票前に横山町長辞職)、出直し選挙で当選果たす。
当日有権者数 2,881人
投票者数 2,775人
投票率 96.32%
当選 横山 勉 1,618票
わたなべ幸一 1,105票
当日有権者数 18,010人
投票者数 14,212人
投票率 78.91%
無効票 141票
当選 沢田 房晴 7,855票
山内 和雄 6,216票
□平成10年11月26日、現職の増本一男(67歳)町長は「後援会で推薦してもらえれば立候補する」と、再選出馬の意向を表明した。
□平成11年1月7日、前町長の保土澤幸雄(65歳)氏は、返り咲きを目指して同町長選に出馬することを表明した。
任期満了に伴う静内町長選挙は平成11年4月20日25日投票、即日開票され、現職の増本一男(ますもと・かずお・68歳)町長が、保土澤幸雄(ほとざわ・ゆきお・65歳)元町長を敗り再選を果たした。
増本氏は、昭和5年12月3日生、静内町出身、静内農卒。日高軽種馬農協組合長。牧場経営。
当日有権者数 17,748人
投票者数 15,086人
投票率 85.00%
当選 増本 一男 8,344票
保土澤幸雄 6,579票
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う静内町長選挙は4月23日投票、即日開票され、新人の増本一男日高軽種馬協会組合長(64歳)が、現職の保土澤幸雄(61歳・1期)町長を敗り初当選した。談合疑惑や職員の汚職事件で保土澤町政が倒れた。
当日有権者数 17,384人
投票者数 15,277人
投票率 87.88%
当選 増本 一男 9、052票
保土澤幸雄 6,049票
□平成3年4月21日投票
身内同士の選挙戦は371票差で保土氏当選
任期満了に伴う静内町長選挙(現職種村町長勇退・4期)は4月21日投票、即日開票され、新人保土澤幸雄(57歳)元同町助役が、同じく新人の土屋喜一(63歳)前同町議を敗り初当選した。
保土澤氏は、昭和8年5月21日生、静内町出身、自治大学校卒。同町税務課長、総務課長、助役(62年1月31日退職)を歴任。前回の町長選挙では現職の種村種光(3期)町長に400票差まで追いつめたが落選している。
敗れた土屋氏は日高支庁道議選(58年4月)に出馬し議席獲得まで89票に迫ったが落選、今回の同町長選挙では知名度があったが今一歩だった。
当日有権者数 17,011人
投票者数 15,291人
投票率 89.89%
当選 保土澤幸雄 7、757票
土屋 喜一 7、371票
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う静内町長選挙は4月26日投票、即日開票され、現職の種村種光町長が、新人の保土澤幸雄前同町助役と、同じく新人の畠山重博氏を敗り4選を果たした。
種村氏は、明治44年12月11日生、伊達市出身、伊達実業専修卒。同町助役。昭和50年4月町長就任。
当日有権者数 17,090人
投票者数 15,421人
投票率 90.23%
当選 種村 種光 5,594票
保土澤幸雄 5,190票
畠山 重博 4,476票
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う静内町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の種村種光町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票3選が決まった。
選挙日程
美唄市長選挙
9月5日告示、同月12日投票
平成16年5月11日、美唄市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成16年9月30日)の日程を平成16年9月5日告示、同月12日投票と決めた。即日開票される。
【美唄市長選挙経過】
□平成16年3月6日、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、64歳)市長は連合後援会拡大役員会で出馬要請を承諾し、次期市長選挙(任期満了は平成16年9月30日)に3選を目指して出馬する意向を固めた。
井坂氏は、昭和14年11月15日生、札幌市出身、日本福祉大学社会福祉学部卒。60年道空知支庁福祉課長、平成6年道生活福祉部次長。平成8年10月市長就任。現在2期目。
□平成16年2月15日、桜井道夫(54歳)同市前企画財政部長は平成16年の市長選挙に出馬することを表明した。
桜井氏は、市民部長、企画財政部長を歴任。平成16年1月に退職。
【平成12年の美唄市長選挙結果】
市制50年で初の無投票で現職再選
□任期満了に伴う美唄市長選挙は平成12年9月17日告示され、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、60歳)市長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
同市長選挙は市制50年で初めて無投票となった。
井坂氏は、昭和14年11月15日生、札幌市出身、日本福祉大学社会福祉学部卒。60年道空知支庁福祉課長、平成6年道生活福祉部次長。平成8年10月市長就任。
【平成12年の美唄市長選挙経過】
□平成12年6月30日、美唄市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成12年9月30日)の日程を9月17日告示、同24日投票と決めた。即日開票。
□平成12年3月10日、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、60歳)市長は定例市議会で次期市長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。
【過去の美唄市長選挙結果】
□平成8年9月22日投票
前道生活福祉部次長の井坂氏初当選
任期満了に伴う美唄市長選挙(現職の滝正市長勇退4期)は9月22日投票が行われ、新人で前道生活福祉部次長(7月25日退職)の井坂紘一郎氏(56歳)が、同じく新人の加藤勝美前市教育長(66歳)、木下一見元道議(62歳)、供野周夫氏(62歳)の3人を破り初当選した。井坂氏は、美唄商工会議所、市農協、連合美唄などの各種団体の代表者らでつくる合同会議からの要請を受けて出馬した。
当日有権者 26,257人
投 票 者 数 18,351人
投 票 率 69.89%
無 効 259
当 10,310 井坂紘一郎 56 無所属・自民・社民推薦 道部次長
4,807 加藤 勝美 66 無所属・新 前市教育長
1,720 木下 一見 62 無所属・新 元道議
1,255 供野 周夫 62 共産・新共産党美唄市政策委員長
□平成4年9月20日投票
任期満了に伴う美唄市長選挙は9月20日投票が行われ、現職の滝正(69歳)市長が、新人の加藤勝美前市教育長(62歳)を破り4選を果たした。
滝氏は、社会党推薦の革新系。加藤氏は、自民党、公明党の推薦を受けた。
当日有権者 26,371人
投 票 者 数 20,354人
投 票 率 77.18%
当 11,597 滝 正
8,582 加藤 勝美
□昭和63年9月18日投票
任期満了に伴う美唄市長選挙は9月18日投票が行われ、現職の滝正市長が、新人の山本清作氏(共産)を破り3選を果たした。
当日有権者 26,997人
投 票 者 数 16,128人
投 票 率 59.74%
当選 滝 正 13,403票
山本 清作 2,384票
□昭和59年9月23日投票
任期満了に伴う美唄市長選挙は昭和59年9月23日投票が行われ、現職の滝正市長が、新人の渡辺清吉氏(共産)を破り再選を果たした。
当日有権者 27,433人
投 票 者 数 16,572人
投 票 率 60.39%
当選 滝 正 14,093票
渡辺 清吉 2,102票
□昭和55年9月21日投票
任期満了に伴う美唄市長選挙は昭和55年9月21日投票が行われ、新人の滝正前議長が、現職の沢田孝夫市長と新人の旗手繁雄氏を破り初当選を果たした。
滝氏は、大正12年1月21日生、美唄市出身、空知農業高卒。美唄市議会議員、同副議長、議長を歴任。
破れた沢田氏は、小樽市出身、海軍兵学校卒。昭和22年道庁入り、民生、総務、建設各課長を歴任、36年民生部長、39年地元の要請で市長選に出馬、現職の菅秀基(革新系)氏を破り初当選を果たす。
当日有権者 27,677人
投 票 者 数 23,449人
投 票 率 84.72%
当選 滝 正 11,887票
沢田 孝夫 10,570票
日高町長選挙
9月21日告示、同月26日投票
平成16年5圧11日、日高町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年10月9日)の日程を平成16年9月21日告示、同月26日投票と決めた。即日開票される。
現職の西尾正(にしお・ただし)町長はまだ進退をはっきり表明していない。
西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。平成12年町長就任。現在1期目。
【平成12年の日高町長選挙経過】
西尾前助役が初当選
□任期満了に伴う日高町長選挙は平成12年9月24日投票、即日開票され、新人の西尾正(58歳)前同町助役が、同じく新人の神保一哉(54歳)前同町議を敗り初当選した。
西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。
当日有権者数 1,792人
投票者数 1,692人
投票率 94.42%
無効票 8票
当選 西尾 正 990票
神保 一哉 694票
【平成12年の日高町長選挙経過】
□平成12年7月31日、神保一哉(54歳)同町議は次期町長選挙に出馬することを表明した。
神保氏は、昭和21年7月2日生、日高町出身、立命館大中退。会社役員、平成3年同町議(3期目)。
□平成12年6月8日、西尾正(58歳)同町助役は6月末で助役を退任し、次期町長選挙に出馬することを表明した。
□平成12年6月2日、日高町選挙管理委員会は任期満了に伴う同町長選挙の日程を9月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年3月8日、現職の笹野修一(ささの・しゅういち、71歳)町長は同町定例町議会で「後進に道を譲りたい」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成12年10月9日)に出馬しないことを明らかにした。
笹野氏は、昭和3年5月25日生、平取町出身、北大農林専門部中退。同町産業課長、教育長。平成4年10月町長就任。現在2期目。
【過去の日高町長選挙結果】
□平成8年9月24日告示
現職笹野氏無投票再選
任期満了に伴う日高町長選は9月24日告示されたが、現職の笹野修一氏(68歳)以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。
□平成4年9月27日投票
任期満了に伴う日高町長選挙は9月27日投票、即日開票され、新人の笹野修一前同町教育長が、現職の占部一誠町長(2期)を敗り初当選した。
当日有権者数 2、012人
投票者数 1、899人
投票率 94.38%
当選 笹野 修一 1、012票
占部 一誠 876票
□昭和63年9月25日投票
占部氏無投票再選
任期満了に伴う日高町長選は9月25日告示されたが、現職の占部一誠(うらべ・かずよし)町長以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。
占部氏は、昭和9年1月17日生、浦河町出身、室蘭工大卒。苫小牧市環境衛生部長。亡父・占部久重に続いて親子二代の日高町長。
□昭和59年9月30日投票
現職の西島鈴男町長が健康上の理由で1期限りの勇退が決まり、後継者に助役の和田敬一が立候補、占部氏と町を二分する選挙戦で、占部氏が130票の小差で当選した。
当日有権者数 2,207人
投票者数 2,120人
投票率 96.06%
当選 占部 一誠 1,120票
和田 敬一 990票