参院選公示
平成16年6月24日、第20回参院選が公示された、改選数73人の選挙区に192人が立候補し、比例代表同48人に128人の計320人が立候補した。投票は7月11日、即日開票される。
北海道選挙区(定数2人)では現職の中川義雄(自由民主党、66歳)自民党農水部会長、峰崎直樹(民主党、59歳)民主党税調会長の2人が立候補し。新人では鈴木宗男(無所属、56歳)元衆院議員、山内恵子(社民党、64歳)元衆院議員、西川将人(民主党、35歳)元自由党道役員、岡千陽(共産党、40歳)元札幌市議、千代信人(維新政党・新風、)39歳)健康食品販売業の5人が立候補した。
【詳細については本誌参照】
地方選挙News
選挙結果
厚真町長選挙
現職の藤原町長無投票で4選果たす
任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は、平成16年6月22日告示され、現職の藤原正幸(ふじわら・まさゆき、72歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票4選が決まった。
藤原氏は、昭和6年7月22日生、厚真町出身、庁立室蘭中学校(現室蘭栄高)4学年修了。同町総務課長、開発建設課長、苫小牧地方砂協専務理事、助役を歴任。平成4年7月町長就任。
【厚真町長選挙経過】
□平成16年5月、厚真町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年7月7日)の日程を平成16年6月22日告示、同月27日投票と決めた。即日開票される。
□平成15年12月17日、現職の藤原正幸(ふじわら・まさゆき、72歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年7月7日)に4選を目指して出馬することを表明した。
藤原氏は、昭和6年7月22日生、厚真町出身、庁立室蘭中学校(現室蘭栄高)4学年修了。同町総務課長、開発建設課長、苫小牧地方砂協専務理事、助役を歴任。平成4年7月町長就任。現在3期目。
【平成12年厚真町長選挙結果】
□任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は、平成12年6月27日告示され、現職の藤原正幸(68歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
藤原氏は、昭和6年7月22日生、厚真町出身、庁立室蘭中学校(現室蘭栄高)4学年修了。同町総務課長、開発建設課長、苫小牧地方砂協専務理事、助役を歴任。平成4年7月町長就任。
【平成12年厚真町長選挙経過】
□平成12年3月2日、厚真町選挙管理委員会は任期満了(平成12年7月7日)に伴う同町長選挙の日程を6月27日告示、7月2日投票と決めた。
□平成11年12月7日、現職の藤原正幸(ふじわら・まさゆき、68歳)町長は定例議会で3選を目指して出馬する意向を表明した。
【過去の厚真町長選挙結果】
□平成8年6月25日告示
任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は、6月25日告示され、現職の藤原正幸(66歳)氏しか立候補者がなく、藤原氏の無投票再選が決まった。
□平成4年6月28日投票
任期満了(現職の谷内信雄町長は勇退)に伴う胆振管内厚真町長選挙は6月28日投票、即日開票され、新人の藤原正幸(60歳)前同町助役が、同じく新人の小納谷力蔵(65歳)前同町議会議長を破り初当選した。
藤原氏は2回目の挑戦で、草の根選挙戦を展開し前回の二倍以上の票を集めた。一方、小納谷氏は谷内町長の支持者の要請で立候補したが票をまとめきれなかった。
当日有権者数 4,453人
投票者数 4,227人
投票率 94.92%
当選 藤原 正幸 2,350票
小納谷力蔵 1,838票
□昭和63年6月26日投票
任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は昭和63年6月28日投票、即日開票され、現職の谷内信雄町長が、新人の藤原正幸前同町助役を破り5選を果たした。
谷内氏は、大正4年8月6日生、厚真町出身、自治大学校修。道地労委事務局長。
当日有権者数 4,659人
投票者数 4,443人
投票率 95.36%
当選 谷内 信雄 2,636票
藤原 正幸 1,760票
□昭和59年7月1日投票
任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は昭和59年7月1日投票、即日開票され、現職の谷内信雄町長が、新人の岡部正一氏を破り4選を果たした。
当日有権者数 4,719人
投票者数 4,354人
投票率 92.27%
当選 谷内 信雄 3,179票
岡部 正一 1,139票
□昭和55年6月29日告示
任期満了に伴う胆振管内厚真町長選挙は昭和55年6月29日告示され、現職の谷内信雄町長以外に立候補の届け出が無く、同志の3選が決まった。
出馬表明
名寄市長選挙
現職の島市長3選出馬
平成16年6月16日、現職の島多慶志(しま・たけし、66歳)市長は定例市議会本会議で「風連町との合併協議を進め、新市の誕生を見届ける責任がある」と延べ、次期市長選挙(任期満了は平成16年11月2日)に3選を目指して出馬することを表明した。
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。現在2期目。
【平成12年の名寄市長選挙結果】
□任期満了に伴う名寄市長選挙は平成12年10月22日告示され、現職の島多慶志(しま・たけし、62歳)市長市長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。
【平成12年の名寄市長選挙経過】
□平成12年7月26日、名寄市選挙管理委員会は、任期満了(平成12年11月2日)に伴う同市長選挙の日程を平成12年10月22日告示、同29日投票と決定。即日開票される。
□平成12年6月14日、現職の島多慶志(しま・たけし、62歳)市長は定例市議会で次期市長選挙に出馬することを表明した。
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。現在1期目。
【過去の名寄市長選挙結果】
□平成8年10月27日告示
前助役の島氏が無投票当選
現職の桜庭康喜市長(3期)が平成8年11月20日執行の衆院選出馬により9月25日市長を辞職。これに伴う名寄市長選挙は10月27日告示され、新人で10月16日助役を辞任した島多慶志(58歳)氏が立候補、同氏以外に立候補の届け出がなく、無投票当選が決まった。
□平成6年8月21日告示
任期満了に伴う名寄市長選挙は平成6年8月21日告示され、現職の桜庭康喜(さくらば・やすき、63歳)市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
桜庭氏は、昭和17年3月17日生、札幌短大卒。同市職労書記長、社会党名寄支部長、同市議会副議長を歴任。
□平成2年8月26日投票
任期満了に伴う名寄市長選挙は平成2年8月26日投票、即日開票され、現職の桜庭康喜市長が、新人の大久保光義氏、同じく新人の齊藤信義氏を破り再選を果たした。
有権者数 22,444人
投票者数 20,184人
投票率 89.93%
当選 桜庭 康喜 10,576票
大久保光義 9,157票
齊藤 信義 338票
□昭和61年8月25日投票
任期満了(現職の石川義雄市長勇退)に伴う名寄市長選挙は昭和61年8月25日投票、即日開票され、新人の桜庭康氏が、同じく新人の中尾忠司氏を破り初当選を果たした。
有権者数 23,401人
投票者数 20,468人
投票率 87.49%
当選 桜庭 康喜 10,790票
中尾 忠司 9,382票
□昭和57年8月22日告示
□昭和53年8月19日告示
□昭和49年8月24日投票
池田町長選挙
平成16年6月21日、現職の勝井勝丸(かつい・かつまる、54歳)町長は開催中の町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年10月30日)に再選を目指して出馬する意向を表明した。
勝井氏は、宮城県出身、山梨大工学部卒。同町管財課車両係長、福祉課長、企業部長を歴任。平成12年町長就任。現在1期目。
【平成12年の池田町長選挙結果】
任期満了に伴う池田町長選挙は平成12年10月22日投票、即日開票され、新人の勝井勝丸(かつい・かつまる、50歳)同町前企画部長が、同じく新人の先崎哲次(せんざき・てつじ、53歳)同町歯科医院長を破り初当選した。
勝井氏は、宮城県出身、山梨大工学部卒。同町管財課車両係長、福祉課長、企業部長を歴任。
敗れた先崎氏は、本籍池田町、日大歯学部卒。北大講師、東日本学園大非常勤講師、歯科医院長。
当日有権者数 7,263人
投 票 者 数 6,544人
投 票 率 90.10%
無効票 32票
当選 勝井 勝丸 3,848票
先崎 哲次 2,664票
【平成12年の池田町長選挙経過】
□平成12年9月20日、勝井勝丸(50歳)前同町企画部長は同氏の後援会で10月17日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。
□平成12年9月12日、現職の大石和也(おおいし・かずや、66歳)町長は同氏の後援会に、体調不良を理由に3選不出馬を伝えた。同氏は9月9日胃の不調を訴え帯広市内の病院に入院氏、精密検査を受けている。
大石氏は、昭和9年6月30日生、幕別町出身、帯広畜産大卒。同町企画課長、企業部長、助役を歴任。平成4年10月町長就任。現在2期目。選挙の洗礼を受けていない。石井明前町長も4期連続無投票当選(昭和51年~63年)。
□平成12年9月4日、先崎哲次(53歳)同町歯科医院長は次期町長選挙に出馬する意向を固めた。これで27年ぶりの町長選挙となる見通し。
□平成12年6月30日、池田町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成12年10月30日)の日程を10月17日告示、同22日投票と決めた。即日開票。
□平成12年1月12日、現職の大石和也(おおいし・かずや、65歳)町長は3選を目指して出馬する意向を表明した。
【過去の池田町長選挙結果】
□平成8年10月22日告示
大石町長無投票再選
任期満了に伴う池田町長選挙は平成8年10月22日告示され、現職の大石和也(62歳)町長以外に届け出がなく大石氏の再選が決まった。
□平成4年10月25日告示
無投票で新人大石氏当選
任期満了(現職の石井明町長勇退・4期)に伴う池田町長選挙は平成4年10月25日告示され、新人の大石和也同町前助役以外に届け出がなく大石氏の無投票初当選が決まった。
□昭和63年10月23日告示
現職4期連続無投票
任期満了に伴う池田町長選挙は昭和63年10月23日告示され、現職の石井明町長以外に届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。
□昭和59年10月21日告示
任期満了に伴う池田町長選挙は昭和59年10月21日告示され、現職の石井明町長以外に届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□昭和55年10月26日告示
任期満了に伴う池田町長選挙は昭和55年10月26日告示され、現職の石井明町長以外に届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
石井氏は、大正13年1月10日生、池田町出身、旧制帯広中卒。同町総務課長、町立病院事務長、教育長、助役を歴任。昭和51年、丸谷金保町長が国政に転身したのに伴って助役から町長に就任。
※ 丸谷金保(まるたに・かねやす)氏は、大正8年6月25日生、池田町(新十津川町)出身(父は奈良県十津川村出身)、昭和17年明治大学専門部法科卒。戦後・養鶏業経営、22年新聞「北海民友」創刊、22年道議会議員立候補(十勝支庁定数4人で11位=落選)、農民運動(士幌)、26年「北海民友」新聞『十勝日々新聞』に合併・同編集局長、27年社会党入党、32年池田町長(37歳)、35年町内の山ブドウでワイン造りを開始、ブドウ・ブドウ酒研究所設立、42年ワインの市販開始、十勝ワインの生みの親で「ワイン町長」と呼ばれる。昭和52年参議院議員(北海道選挙区・2期)。
中標津町長選挙
西沢議長出馬の意向
平成16年6月21日、西沢雄一同町議会議長は新聞社の取材で平成16年8月24日告示される同町長選挙に出馬する意思を示した。同氏に対して町内の経済団体から、擁立の動きがあった。
西沢氏は、昭和19年9月1日生、中標津町出身、中標津高卒。中標津町議会議員・3期、同議長。会社社長。
【中標津町長選挙経過】
□平成16年6月14日、現職の新出実(しんで・みのる、74歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年9月29日)に出馬せず、今期限りで引退することを表明した。現在浦臼町と法定協議会を設置している。
新出氏は、昭和4年9月22日生、旭川市出身、北大法経学部卒。北海道総務部婦人事務局長、根室支庁長(昭和53.2~55.3)、道青少年部長、(55.4~56.1)、旭川市総務部長(56.1~59.12)、同助役(63.12~平成2.1)、旭川保健医療センター代表取締役。平成4年町長就任。現在3期目。
□平成16年6月2日、中標津町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年9月29日)の日程を平成16年8月24日告示、同月29日投票と決めた、即日開票される。
※ 羅臼町との合併協議会で、来年10月をめどに新しい市が誕生する予定で、新市長選が行われると、今回の中標津町長の任期は1年足らずとなる。
【平成12年中標津町長選挙結果】
現職新出氏3選果たす
□任期満了に伴う中標津町長選は平成12年9月3日投票、即日開票され、現職の新出実(しんで・みのる、70歳)町長が、新人の中川勤(なかがわ・つとむ、68歳)前同町議を破り3選を果たした。
新出氏は、昭和4年9月22日生、旭川市出身、北大法経学部卒。北海道総務部婦人事務局長、根室支庁長(昭和53.2~55.3)、道青少年部長、(55.4~56.1)、旭川市総務部長(56.1~59.12)、同助役(63.12~平成2.1)、旭川保健医療センター代表取締役。平成4年町長就任。
敗れた中川氏は、昭和7年3月26日生、標津町出身、中標津高卒。会社社長、同町議5期。
当日有権者数 17,682人
投票者数 14,188人
投票率 80.24%
無効票 349票
持ち帰り 1票
当選 新出 実 8,951票
中川 勤 4,887票
【平成12年中標津町長選挙経過】
□平成12年6月12日、中標津町選挙管理委員会は任期満了(平成12年9月29日)に伴う同町長選挙の日程を8月29日告示、9月3日投票と決めた。同町議選と同日程で行われ、即日開票される。
□平成12年3月7日、現職の新出実(しんで・みのる、70歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成12年9月29日)に3選出馬することを表明した。
【過去の中標津町長選挙結果】
□平成8年9月3日告示
新出氏無投票再選
任期満了に伴う中標津町長選は9月3日告示されたが、現職の新出実氏(66)以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。
□平成4年9月6日投票
現職進藤町長、新出道庁OBに敗れる
任期満了に伴う中標津町長選は9月6日投票、即日開票され、新人の新出実(しんで・みのる、62歳)氏が、現職の進藤松吉(しんどう・まつよし、66歳)町長を敗り初当選した。町政刷新を望む町内有志に出馬要請(7月)を受けた新出氏が、青年、婦人層を中心に浸透し、浮動票、反進藤票を固めた。
当日有権者数 15,581人
投票者数 13,115人
投票率 84.17%
当選 新出 実 6,561票
進藤 松吉 6,491票
□昭和63年9月11日告示
現職進藤町長再選
任期満了に伴う中標津町長選は昭和63年9月11日告示され、現職の進藤松吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□昭和59年9月30日投票
現職の村田雄平町長辞職(昭和59年9月9日執行の道議補欠選挙{根室支庁管内}立候補)に伴う中標津町長選は昭和59年9月30日投票、即日開票され、新人の進藤松吉氏が、同じく新人の西澤雄一氏を破り初当選を果たした。
進藤氏は、大正15年3月13日生、根室市出身、自治講習所卒。同町助役。昭和59年9月町長就任。北海道町村会副会長、根室町村会会長を務めていた。
有権者数 14,348人
投票者数 12,224人
投票率 85.20%
当選 進藤 松吉 6,199票
西澤 雄一 5,919票
□昭和57年5月30日投票
任期満了に伴う中標津町長選は昭和57年5月30日投票、即日開票され、現職の村田雄平町長が、新人の坂本和氏を破り4選を果たした。
村田氏は、大正12年9月5日生、浦臼町出身、高等農林学校卒。中標津農業協同組合参事(獣医)、根室生産連参事。昭和45年に前町長の尾崎豊(道議転出)氏の後を受けて町長就任。
有権者数 13,891人
投票者数 7,379人
投票率 53.12%
当選 村田 雄平 6,922票
坂本 和 360票
歌志内市
現職の河原市長今期限りの勇退
平成16年6月16日、現職の河原敬(かわはら・たかし、73歳)市長は定例市議会本会議で、今期限りで引退することを表明した。任期満了は平成16年10月25日。
河原氏は、昭和6年4月11日生、芦別市出身、道立歌志内高校卒。同市財務課長、総務課長、助役を歴任。平成4年10月市長就任。現在3期目。
【平成12年の歌志内市長選挙結果】
川原市長無投票で3選
□任期満了に伴う歌志内市長選挙は平成12年10月15日告示され、現職の河原敬(かわはら・たかし、69歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏氏の無投票3選が決まった。
河原氏は、昭和6年4月11日生、芦別市出身、道立歌志内高校卒。同市財務課長、総務課長、助役を歴任。平成4年10月市長就任。
【平成12年の歌志内市長選挙経過】
□平成12年8月14日、現職の河原敬(かわはら・たかし、69歳)市長は次期市長選(10月15日告示、同22日投票)に3選出馬する意向を表明した。
河原氏は、昭和6年4月11日生、芦別市出身、道立歌志内高校卒。同市財務課長、総務課長、助役を歴任。平成4年10月市長就任。現在2期目(任期満了は平成12年10月25日)。
【過去の歌志内市長選挙結果】
□平成8年10月13日告示
川原市長無投票で再選
任期満了に伴う歌志内市長選挙は平成8年10月13日告示され、現職の河原敬(65歳)市長以外に届け出がなく河原氏の再選が決まった。同市長選の無投票は12年ぶり。
□平成4年10月18日投票
現職堀内氏新人の川原氏に敗れる
任期満了に伴う歌志内市長選挙は10月18日投票、即日開票され、新人の川原敬前同市助役が、現職の堀内日出男市長(1期)を敗り初当選した。
当日有権者数 6、400人
投票者数 5、759人
投票率 98.98%
当選 川原 敬 3、034票
堀内日出男 2,685票
□昭和63年10月16日投票
任期満了に伴う歌志内市長選挙は10月16日投票、即日開票され、新人の堀内日出男前同市議が、現職の森永大市長(2期)、共産新人の片山 健二を敗り初当選した。
堀内氏は、昭和10年2月19日生、歌志内市出身、道立砂川北高卒。同市職員、同市議会議員。
敗れた森永氏は、大正14年12月27日生、砂川市出身、札幌文科卒。同市税務課長、水道課長、民生部長、助役を歴任した。
当日有権者数 7、236人
投票者数 6、421人
投票率 90.21%
当選 堀内日出男 3、006票
森永 大 2,969票
片山 健二 401票
□昭和59年10月14日告示
任期満了に伴う歌志内市長選挙は10月14日告示され、現職の森永大市長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。
□昭和55年10月26日投票
任期満了に伴う歌志内市長選挙は10月26日投票、即日開票され、新人の森永大前助役が、同じく新人の関根徳道氏を敗り初当選した。
森永氏は、大正14年12月27日生、砂川市出身、札幌文科卒。同市税務課長、水道課長、民生部長、助役を歴任した。
当日有権者数 7,780人
投票者数 6,622人
投票率 85.12%
当選 森永 大 3,660票
関根 徳道 2,940票