地方選挙News
選挙結果
美唄市長選挙
新人桜井氏、現職市長の道庁OBを破り初当選果たす
任期満了に伴う美唄市長選挙は平成16年9月12日投票、即日開票され、新人の桜井道夫(さくらい・みちお、54歳)同市前企画財政部長が、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、64歳)市長を大差を付けて破り、初当選を果たす。前回は無投票で、8年ぶりの選挙戦となった今回は、自民党美唄支部と市職労が自主投票を決め(過去2回の選挙は坂井氏を推薦していた)現職市政にブレーキがかかった。
桜井氏は、北大経済学部卒。美唄市行政管理課長、市民部長、企画財政部長を歴任。平成16年1月に退職。
有権者数 24,707人
投票者数 17,730人
投票率 71.80%
無効票 195票
当選 桜井 道夫 11,319票
井坂紘一郎 6,216票
【美唄市長選挙経過】
□平成16年5月11日、美唄市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成16年9月30日)の日程を平成16年9月5日告示、同月12日投票と決めた。即日開票される。
□平成16年3月6日、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、64歳)市長は連合後援会拡大役員会で出馬要請を承諾し、次期市長選挙(任期満了は平成16年9月30日)に3選を目指して出馬する意向を固めた。
井坂氏は、昭和14年11月15日生、札幌市出身、日本福祉大学社会福祉学部卒。60年道空知支庁福祉課長、平成6年道生活福祉部次長。平成8年10月市長就任。現在2期目。
□平成16年2月15日、桜井道夫(54歳)同市前企画財政部長は平成16年の市長選挙に出馬することを表明した。
桜井氏は、北大経済学部卒。美唄市行政管理課長、市民部長、企画財政部長を歴任。平成16年1月に退職。
【平成12年の美唄市長選挙結果】
市制50年で初の無投票、現職の井坂氏再選
□任期満了に伴う美唄市長選挙は平成12年9月17日告示され、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、60歳)市長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
同市長選挙は市制50年で初めて無投票となった。
井坂氏は、昭和14年11月15日生、札幌市出身、日本福祉大学社会福祉学部卒。60年道空知支庁福祉課長、平成6年道生活福祉部次長。平成8年10月市長就任。
【平成12年の美唄市長選挙経過】
□平成12年6月30日、美唄市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成12年9月30日)の日程を9月17日告示、同24日投票と決めた。即日開票。
□平成12年3月10日、現職の井坂紘一郎(いさか・こういちろう、60歳)市長は定例市議会で次期市長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。
【過去の美唄市長選挙結果】
□平成8年9月22日投票
前道生活福祉部次長の井坂氏初当選
任期満了に伴う美唄市長選挙(現職の滝正市長勇退4期)は9月22日投票が行われ、新人で前道生活福祉部次長(7月25日退職)の井坂紘一郎氏(56歳)が、同じく新人の加藤勝美前市教育長(66歳)、木下一見元道議(62歳)、供野周夫氏(62歳)の3人を破り初当選した。井坂氏は、美唄商工会議所、市農協、連合美唄などの各種団体の代表者らでつくる合同会議からの要請を受けて出馬した。
当日有権者 26,257人
投 票 者 数 18,351人
投 票 率 69.89%
無 効 259
当 10,310 井坂紘一郎 56 無所属・自民・社民推薦 道部次長
4,807 加藤 勝美 66 無所属・新 前市教育長
1,720 木下 一見 62 無所属・新 元道議
1,255 供野 周夫 62 共産・新共産党美唄市政策委員長
□平成4年9月20日投票
任期満了に伴う美唄市長選挙は9月20日投票が行われ、現職の滝正(69歳)市長が、新人の加藤勝美前市教育長(62歳)を破り4選を果たした。
滝氏は、社会党推薦の革新系。加藤氏は、自民党、公明党の推薦を受けた。
当日有権者 26,371人
投 票 者 数 20,354人
投 票 率 77.18%
当 11,597 滝 正
8,582 加藤 勝美
□昭和63年9月18日投票
任期満了に伴う美唄市長選挙は9月18日投票が行われ、現職の滝正市長が、新人の山本清作氏(共産)を破り3選を果たした。
当日有権者 26,997人
投 票 者 数 16,128人
投 票 率 59.74%
当選 滝 正 13,403票
山本 清作 2,384票
□昭和59年9月23日投票
任期満了に伴う美唄市長選挙は昭和59年9月23日投票が行われ、現職の滝正市長が、新人の渡辺清吉氏(共産)を破り再選を果たした。
当日有権者 27,433人
投 票 者 数 16,572人
投 票 率 60.39%
当選 滝 正 14,093票
渡辺 清吉 2,102票
□昭和55年9月21日投票
新人の滝氏、現職の沢田氏を破る
任期満了に伴う美唄市長選挙は昭和55年9月21日投票が行われ、新人の滝正前議長が、現職の沢田孝夫市長と新人の旗手繁雄氏を破り初当選を果たした。
滝氏は、大正12年1月21日生、美唄市出身、空知農業高卒。美唄市議会議員、同副議長、議長を歴任。
破れた沢田氏は、小樽市出身、海軍兵学校卒。昭和22年道庁入り、民生、総務、建設各課長を歴任、36年民生部長、39年地元の要請で市長選に出馬、現職の菅秀基(革新系)氏を破り初当選を果たす。
当日有権者 27,677人
投 票 者 数 23,449人
投 票 率 84.72%
当選 滝 正 11,887票
沢田 孝夫 10,570票
選挙日程
真狩村長選挙
平成16年9月3日、真狩村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成16年11月26日)の日程を平成16年11月2日告示、同月7日投票と決めた。即日開票される。
【真狩村長選挙経過】
□平成16年7月2日、佐々木和見(52歳)同村議会議員は次期村長選挙(任期満了は平成16年11月26日)に出馬する意向を新聞社の取材で明らかにした。
佐々木氏は、昭和27年2月14日生、真狩村出身、北海道文理科短大卒。農業従事、同村議3期。
□平成16年3月8日、現職の筒井末美(つつい・すえみ、54歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成16年11月26日)に再選を目指して出馬することを表明した。
筒井氏は、真狩村出身、北星学園大経済学部卒。昭和48年同村役場採用、住民課長、平成9年から12年6月まで同議会事務局長を務めた。12年町長就任。現在1期目。
【平成12年の真狩村長選挙結果】
□任期満了に伴う真狩村長選挙は平成12年10月29日投票、即日開票され、新人の筒井末美(つつい・すえみ、51歳)前同村議会事務局長が、現職の八田昭七(はった・しょうしち、68歳)村長を破り初当選した。役場職員が現職に挑んだのは村政史上初めてで「財政健全化、投資効果の少ない事業の見直し」を訴えた筒井氏が、八田氏の四選を阻んだ。縁戚同氏(筒井氏の姉と八田氏の兄が夫婦)の選挙戦の結果は29票差、無効票の32票の存在は大きかった。
有権者数 2,026人
投票者数 1,893人
投票率 93.44%
無効票 32票
当選 筒井 末美 945票
八田 昭七 916票
【平成12年の真狩村長選挙経過】
□平成12年8月24日、真狩村選挙管理委員会は任期満了(平成12年11月26日)に伴う村長選挙の日程を10月24日告示、同29日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年8月10日、筒井末美(51歳)前同村議会事務局長は同氏後援会発会式で次期村長選挙に出馬することを表明した。
筒井氏は、真狩村出身、北星学園大経済学部卒。昭和48年同村役場採用、住民課長、平成9年から12年6月まで同議会事務局長を務めた。
□平成12年5月29日、現職の八田昭七(はった・しょうしち)村長は次期村長選挙(任期満了は平成12年11月26日)に4選を目指して出馬することを表明した。
八田氏は、昭和7年3月25日生、真狩村出身、中央大法学部卒。ホクレン総務部長、同参事、農協連理事。63年村長就任。現在3期目。
【過去の真狩村長選挙結果】
□平成8年11月10日投票
八田氏が3選果たす
任期満了に伴う真狩村長選挙は平成8年11月10日投票、即日開票され現職の八田昭七村長(64歳)が、新人の金丸勝男(59歳)前村議会議長を小差で破り3選を果たした。また、11月11日、八田村長が告示前の9月中頃、元議長2人に酒を配り選挙への支援を依頼したことが分かり、公選法違反の疑いがもたれた。
当日有権者 2,034人
投 票 者 1,916人
投 票 率 94.20%
当 八田 昭七 1,005票 59 無現
金丸 勝男 865票 59 無新
□平成4年11月8日告示
八田氏が無投票で再選を果たす
任期満了に伴う真狩村長選挙は平成4年11月8日告示され、現職の八田昭七村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□昭和63年11月27日投票
八田氏が初当選を果たす
真狩村長選挙は昭和63年11月27日投票、即日開票され、新人の八田昭七村氏が、同じく新人の島口重一氏を破り初当選を果たした。
有権者数 2,119人
投票者数 2,041人
投票率 96.32%
当選 八田 昭七 1,061票
島口 重一 971票
□昭和60年9月1日告示
任期満了に伴う真狩村長選挙は昭和60年9月1日告示され、現職の横内季明村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□昭和56年9月1日告示
任期満了に伴う真狩村長選挙は昭和60年9月1日告示され、新人の横内季明前同村助役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。
横内氏は、大正10年5月23日生、真狩村出身、高小卒。同村教育長、助役を歴任。
□平成12年9月27日、現職の尾岸孝雄(おぎし・たかお、60歳)町長は定例町議会で11月21日告示の町長選挙に再選出馬する意向を表明した。
尾岸氏は、昭和14年11月14日生、上富良野町出身、道立富良野高卒。同町議会副議長、十勝岳ハイヤー代表取締役。平成8年12月町長就任。現在1期目。
□平成12年8月22日、上富良野町選挙管理委員会は任期満了(平成12年12月26日)に伴う町長選挙の日程を11月21日告示、同26日投票と決めた。即日開票される。
【過去の上富良野町長選挙結果】
□平成8年12月8日投票
新人の尾岸氏、現職の菅野氏破り初当選
任期満了に伴う上富良野町長選挙は12月8日投票、即日開票の結果、二度目の挑戦の尾岸孝雄(57歳)氏が10票差で、現職の菅野学(72歳)町長を破り初当選を果たす。尾岸氏は昭和14年上富良野町出身。富良野高卒。同町議会議員副議長。同氏は平成4年12月現職の酒勾町長の死去に伴う同町長選挙に出馬し、今回破った菅野氏に1,300票の大差で敗れている。
当日有権者 10,044人
投 票 者 数 8,853人
投 票 率 88.14%
当 尾岸 孝雄 4,367票 無現
菅野 学 4.357票 無新
□平成4年12月27日投票
新人の菅野氏初当選
現職の酒匂祐一(3期・任期=平成7年8月24日)町長死去(平成4年11月24日)に伴う上富良野町長選挙は12月27日投票、即日開票され、菅野学前同農協組合長が、同じく新人の尾岸孝雄前同町副議長を破り初当選した。農業、自衛隊票をまとめた菅野氏が、町商工会の支持の尾岸氏を押さえた。
菅野氏は、大正13年1月15日生、上富良野町出身、上富良野町尋常小高等科卒。農業、上富良野農協専務理事、同組合長(昭和54〜平成4.12.27)。
当日有権者 9,757人
投 票 者 数 8,631人
投 票 率 88.46%
当 菅野 学 4,913票
尾岸 孝雄 3,613票
□平成3年8月6日告示
現職酒匂氏無投票で3選
任期満了に伴う上富良野町長選挙は平成3年8月6日告示され、現職の酒匂祐一(74歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
酒匂氏は、大正5年9月25日生、札幌市出身、旧制北海中卒。「さこう」プリント社経営、同町消防長、助役、教育長を歴任、同町議会議員。昭和58年8月町長就任。
□昭和62年8月9日告示
現職酒匂氏無投票で再選
任期満了に伴う上富良野町長選挙は昭和63年8月9日告示され、現職の酒匂祐一町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□昭和58年8月14日投票
任期満了に伴う上富良野町長選挙は昭和58年8月14日投票、即日開票され、現職の酒匂祐一前同町議会議員が、新人の金子隆一氏を破り初当選を果たした。
有権者数 9,810人
投票者数 9,261人
投票率 94.41%
当選 酒匂 祐一 6,185票
金子 隆一 2,960票
任期満了に伴う遠別町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の南山義男(みなみやま・よしお・71歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
南山氏は、昭和2年5月1日生、遠別町出身、東京芝浦高校中退。遠別町議会議長、遠別町農協組合長、北農中央会理事を務め、平成3年4月町長選挙に出馬。
【平成11年遠別町長選挙経過】
□平成11年1月5日、現職の南山義男(71歳)は、同町主催の新年交礼会で同町長選に出馬する意向を表明した。
【過去の遠別町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う遠別町長選挙は4月18日告示され、現職の南山義男(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。前回(平成3年)は現職の佐々木義之町長に17票の小差で初当選を飾る。
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う遠別町長選挙は4月21日投票、即日開票され、新人の南山義男氏が、現職の佐々木義之町長を17票差で敗り初当選した。
敗れた佐々木氏は、大正13年12月11日生、樺太出身、遠別青年学校卒。同町教育委員会次長、企画課長、収入役を歴任。町長を3期務めた。
当日有権者数 3,290人
投票者数 3,193人
投票率 97.05%
当選 南山 義男 1,597票
佐々木義之 1,580票
□昭和62年4月21日告示
現職無投票で3選
任期満了に伴う遠別町長選挙は4月21日告示され、現職の佐々木義之町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う遠別町長選挙は4月24日投票、即日開票され、現職の佐々木義之町長が、新人の北田廣明氏を破り再選を果たした。
佐々木氏は、大正13年12月11日生、樺太出身、遠別青年学校卒。同町教育委員会次長、企画課長、収入役を歴任。昭和54年5月町長就任。
当日有権者数 3,554人
投票者数 3,429人
投票率 96.48%
当選 佐々木義之 2,608票
北田 廣明 229票
勇退表明
浜中町長選挙
現職の石本町長今期限りの勇退
平成16年9月11日、現職の石本豊(いしもと・ゆたか、65歳)町長は平成16年12月14日告示される同町長選挙に、健康上の理由につき出馬しない意向を表明した。
石本氏は、昭和14年7月29日生、厚岸町出身、釧路工業高卒。33年同町、水産課長、経済部長、平成9年1月23日助役就任。12年町長就任。現在1期目。
【浜中町長選挙経過】
□平成16年8月3日、浜中町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年1月9日)の日程を平成16年12月14日告示、同月9日投票と決めた。即日開票される。
【平成12年浜中町長選挙結果】
石本前助役無投票初当選
□任期満了(現職の小林章町長勇退・2期)に伴う浜中町長選挙は平成12年12月12日告示され、新人の石本豊(いしもと・ゆたか、61歳)同町前助役以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
石本氏は、昭和14年7月29日生、厚岸町出身、釧路工業高卒。33年同町、水産課長、経済部長、平成9年1月23日助役就任。浜中町は昭和59年から無投票で町長が就任している。
【平成12年浜中町長選挙経過】
□平成12年10月7日、石本豊(61歳)同町助役は12月12日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。
□平成12年9月20日、現職の小林章(こばやし・あきら、71歳)町長は同町議会で、健康上(昨年腸閉塞で入院)の理由で次期町長選挙(任期満了は平成13年1月9日)に出馬しないことを表明した。
小林氏は、昭和4年2月10日生、浜中町出身、自治講習所修了。同町総務部長、収入役。助役(昭和59.10〜平成4.12.18)を歴任。平成5年1月、現職の死去に伴う町長選挙で無投票初当選。現在2期目。
【過去の浜中町長選挙結果】
□平成8年12月10日告示
小林氏無投票で再選
任期満了に伴う浜中町長選挙は12月10日告示され、現職の小林章(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成5年1月5日告示
前助役小林氏無投票で初当選
現職の渡部和雄町長死去(平成4年11月20日)に伴う浜中町長選挙は1月5日告示され、新人の小林章前同町助役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。
□平成4年8月告示
任期満了に伴う浜中町長選挙は8月日告示され、現職の渡部和雄(わたなべ・かずお)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□昭和63年8月21日告示
任期満了に伴う浜中町長選挙は8月日21日告示され、現職の渡部和雄(わたなべ・かずお)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□昭和59年8月26日投票
助役同士の一騎打ち
浜中町長選挙は59年8月日26日投票、即日開票され、新人の渡部和雄(わたなべ・かずお)同町前助役が、同じく新人の遠藤昇同町元助役氏を破り初当選を果たした。
渡部氏は、昭和2年7月1日生、浜中町出身、根室商業学校卒。同町助役。
有権者数 6,289人
投票者数 5,819人
投票率 92.53%
当選 渡部 和雄 3,071票
遠藤 昇 2,701票
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う浜中町長選挙は昭和58年8月21日告示され、現職の中山真町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
中山氏は、大正7年11月14日生、浜中町出身、青年学校卒。浜中町教育委員会次長,同総務部長、収入役を歴任。