地方選挙News
選挙結果
浜中町長選挙
前助役の長谷川氏が無投票で町長就任
任期満了に伴う浜中町長選挙は平成16年12月14日告示され、新人の長谷川徳幸(はせがわ・のりゆき、61歳)同町前助役以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
長谷川氏は、昭和18年10月20日生、浜中町出身、日大法学部卒。43年同役場入り、同町民課長、企画課長、企画財政課長、平成13年1月助役就任。
【浜中町長選挙経過】
□平成16年12月1日、長谷川徳幸(61歳)同町助役は平成16年12月14日告示される同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。
長谷川氏は、昭和18年10月20日生、浜中町出身、日大法学部卒。43年同役場入り、同企画課長、平成13年1月助役就任。
□平成16年9月11日、現職の石本豊(いしもと・ゆたか、65歳)町長は平成16年12月14日告示される同町長選挙に、健康上の理由につき出馬しない意向を表明した。
石本氏は、昭和14年7月29日生、厚岸町出身、釧路工業高卒。33年同町、水産課長、経済部長、平成9年1月23日助役就任。12年町長就任。現在1期目。
□平成16年8月3日、浜中町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年1月9日)の日程を平成16年12月14日告示、同月19日投票と決めた。即日開票される。
【平成12年浜中町長選挙結果】
石本前助役無投票初当選
□任期満了(現職の小林章町長勇退・2期)に伴う浜中町長選挙は平成12年12月12日告示され、新人の石本豊(いしもと・ゆたか、61歳)同町前助役以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
石本氏は、昭和14年7月29日生、厚岸町出身、釧路工業高卒。33年同町、水産課長、経済部長、平成9年1月23日助役就任。浜中町は昭和59年から無投票で町長が就任している。
【平成12年浜中町長選挙経過】
□平成12年10月7日、石本豊(61歳)同町助役は12月12日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。
□平成12年9月20日、現職の小林章(こばやし・あきら、71歳)町長は同町議会で、健康上(昨年腸閉塞で入院)の理由で次期町長選挙(任期満了は平成13年1月9日)に出馬しないことを表明した。
小林氏は、昭和4年2月10日生、浜中町出身、自治講習所修了。同町総務部長、収入役。助役(昭和59.10〜平成4.12.18)を歴任。平成5年1月、現職の死去に伴う町長選挙で無投票初当選。現在2期目。
【過去の浜中町長選挙結果】
□平成8年12月10日告示
小林氏無投票で再選
任期満了に伴う浜中町長選挙は12月10日告示され、現職の小林章(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成5年1月5日告示
前助役小林氏無投票で初当選
現職の渡部和雄町長死去(平成4年11月20日)に伴う浜中町長選挙は1月5日告示され、新人の小林章前同町助役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。
□平成4年8月告示
任期満了に伴う浜中町長選挙は8月日告示され、現職の渡部和雄(わたなべ・かずお)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□昭和63年8月21日告示
任期満了に伴う浜中町長選挙は8月日21日告示され、現職の渡部和雄(わたなべ・かずお)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□昭和59年8月26日投票
助役同士の一騎打ち
浜中町長選挙は59年8月日26日投票、即日開票され、新人の渡部和雄(わたなべ・かずお)同町前助役が、同じく新人の遠藤昇同町元助役氏を破り初当選を果たした。
渡部氏は、昭和2年7月1日生、浜中町出身、根室商業学校卒。同町助役。
有権者数 6,289人
投票者数 5,819人
投票率 92.53%
当選 渡部 和雄 3,071票
遠藤 昇 2,701票
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う浜中町長選挙は昭和58年8月21日告示され、現職の中山真町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
中山氏は、大正7年11月14日生、浜中町出身、青年学校卒。浜中町教育委員会次長,同総務部長、収入役を歴任。
首長辞職
南幌町
平成16年12月6日、現職の井沢利美(いざわ・としみ、66歳)町長は同町役場内で記者会見し、自治体合併をめぐる議会との対立などにより同月17日付で町長を辞任(現在2期目・任期満了は平成19年4月26日)する意向を表明した。
栗山町、由仁町との合併案が町議会で否決され「責任者として使命を果たせないので、町長を辞任するしかない」と延べ、再出馬についても町政が混乱するので否定した。合併関連で首長辞任に発展したのは道内では初めて。3町の合併は白紙に戻る。
【南幌町長選挙経過】
□平成16年12月13日、南幌町選挙管理委員会は現職の井沢利美(66歳)町長辞職に伴う町長選挙の日程を平成17年1月18日告示。同月23日投票と決めた。即日開票される。
□平成16年11月26日、現職の井沢利美町長が臨時町議会に栗山町・由仁町との合併推進関連議案を提出。同町長の政治生命を懸けた議案が「住民投票結果を無視した提案」となり、賛成少数で否決された。
□平成16年11月24日、南幌、栗山、由仁の3町が栗山町役場内で合併協議書に調印。現職の井沢利美町長は「合併しなければ財政的に持たず、住民負担が過大になる」と延べた。
□平成16年10月31日、栗山町と由仁町の両町との合併を問う住民投票が行われ。合併反対派が過半数を占めた。
※南幌、栗山、由仁の3町合併は、2006年3月が目標で、人口は約31,000人、自治体名は「東さっぽろ市」。
【平成15年南幌町長選挙結果】
任期満了に伴う南幌町長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の井沢利美(いざわ・としみ、65歳)町長が、新人の鈴木政俊(すずき・まさとし、52歳)会社員を破り再選を果たした。
井澤氏は、昭和13年3月10日生、南幌町出身、自治講修。同町企画振興課長、助役を歴任。平成11年3月町長就任。
当選 井澤 利美 4,366票
鈴木 政俊 1,160票
【平成15年南幌町長選挙経過】
□平成15年4月3日、鈴木政俊(52歳)会社員は新聞社の取材に対し4月22日告示される同町長選に立候補する意向を明らかにした。
鈴木氏は、札幌月寒高卒。会社員、南幌町まちづくり協議会会長。
□平成14年9月11日、現職の井澤利美(いざわ・としみ、64歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(平成15年の統一地方選挙と同じ日程)に再選を目指して出馬する意向を表明した。
井澤氏は、昭和13年3月10日生、南幌町出身、自治講修。同町企画振興課長、助役を歴任。平成11年3月町長就任。現在1期目。
平成14年9月2日、南幌町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15年3月30日)を統一地方選挙と同じ日程で行うことを決めた。同町議選挙も同じ日程で行われる。
【平成11年2月28日南幌町長選挙結果】
12年ぶりの選挙は現職破れる
任期満了に伴う南幌町長選挙は平成11年2月28日投票、即日開票され、「南幌リゾート」のゴルフ場開発反対を訴えていた新人の井沢利美(いざわ・としみ=60歳)前同町助役が、現職で同開発推進の竹内正一(たけうち・まさかず)町長を破り初当選した。
井沢氏は昭和13年3月10日生、江別高卒、道立自治講習所終了。33年同町入庁、平成3年助役。
当日有権者数 7,178人
投票者数 6,268人
投票率 87.32%
当選 井沢 利美 3,925票
竹内 正一 2,250票
【平成11年南幌町長選挙経過】
平成10年11月26日、現職の竹内正一(74歳)町長は7選を目指して立候補する意向を表明した。竹内正一(たけうち・まさかず)町長の任期満了は平成11年3月30日。竹内氏は、大正13年10月15日生、南幌町出身、札幌二中(現西高)卒。同町町議会議長。現在6期目。
□平成10年9月17日、同町助役の井沢利美(60歳)氏が、竹内町長に辞表を提出。ゴルフ場開発計画見直しを主張し、同町長選挙に出馬する意向を表明した。
□平成7年2月23日告示
任期満了に伴う南幌町長選挙は平成7年2月23日告示され、現職の竹内正一(70歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票6選が決まった。
□平成3年2月23日告示
任期満了に伴う南幌町長選挙は平成3年2月23日告示され、現職の竹内正一(66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。
□昭和62年2月29日投票
任期満了に伴う南幌町長選挙は昭和62年2月28日投票、即日開票され、現職の竹内正一(62歳)町長が、新人の中島元一(54歳)前同町助役を破り4選を果たした。
有権者数 4,243人
投票者数 4,053人
投票率 95.52%
当選 竹内 正一 2,341票
中島 元一 1,661票