地方選挙News
出馬表明
鹿部町長選挙
現職の後継指名で川村助役出馬
平成17年1月6日、川村茂(54歳)同町助役は現職の松本豊勝(64歳)町長(合併破たんの引責辞任)の後継指名を受けて退職願(8日付)を提出し、平成17年2月1日告示される同町長選挙に出馬する意志を明らかにした。
川村氏は、昭和43年役場入り、議会事務局長など歴任し平成14年助役に就任。
【鹿部町長選挙経過】
□平成16年12月15日、現職の松本豊勝(64歳)町長は「七飯町との合併が出来なかった責任を取らざるを得ない」と延べ、平成17年2月1日告示される町長選挙に再選出馬しない意向を表明した。
松本氏は、昭和15年5月5日生、鹿部村出身、函館水産高卒。水産会社勤務(根室)、38年同役場臨時職員、水産課町、総務課長、5年4月助役就任。同氏兄は鹿部漁業組合長。平成13年2月20日町長就任。現在1期目。
□平成16年11月1日、鹿部町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年2月19日)の日程を平成17年2月1日告示、同月6日投票と決めた。即日開票される。
【平成13年の鹿部町長選挙結果】
□平成13年1月30日告示
任期満了(現職の相沢二三男町長勇退・3期)に伴う鹿部町長選挙は平成13年1月30日告示され、新人の松本豊勝(まつもと・とよかつ、60歳)同町前助役以外に立候補の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。
松本氏は、昭和15年5月5日生、鹿部村出身、函館水産高卒。水産会社勤務(根室)、38年同役場臨時職員、水産課町、総務課長、5年4月助役就任。同氏兄は鹿部漁業組合長。
【平成13年の鹿部町長選挙経過】
□平成12年12月14日、松本豊勝(60歳)同町助役は定例町議会で次期町長選挙(平成13年1月30日告示)に出馬することを表明した。
□平成12年
現職の相沢二三男(あいざわ・ふみお、77歳)町長は今期(任期満了は平成13年2月19日)限りの勇退を表明。
相沢氏は、大正12年8月2日生、鹿部町出身、自治講習所短期卒。尻岸内漁協参事、恵山町教育長を歴任。現在3期目。
【過去の鹿部町長選挙結果】
□平成9年2月4日告示
任期満了に伴う渡島管内・鹿部町長選挙は平成9年2月4日告示され、現職の相沢二三男(73)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□平成5年2月7日告示
任期満了に伴う渡島管内・鹿部町長選挙は平成5年2月7日告示され、現職の相澤二三男町長以外に立候補者の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成元年2月5日投票
任期満了に伴う鹿部町長選挙は平成元年2月5日投票、即日開票され、新人の相澤二三男同町元教育長が、同じく新人の佐藤友一前同町議会議員を小差で破り初当選を飾った。
相澤氏は、大正12年鹿部町出身、自治講習所短期卒。尻岸内(恵山町)町漁協参事、同町教育長を歴任。56年町長選に出馬し現職の川村秀次町長に敗れ、今回の選挙で8年ぶりの雪辱を果たした。
有権者数 3,426人
投票率 96.73%
当選 相澤二三男 1,882票
佐藤 友一 1,405票
□昭和60年2月10日告示
任期満了に伴う鹿部町長選挙は昭和60年2月10日告示、現職の川村秀次町長以外に立候補者の届出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
川村氏は、大正11年12月14日生、鹿部町出身、高等小学校卒。羽幌町福祉係長、南茅部町民生課長、渡島支庁地方係勤務。
□昭和56年2月8日投票
任期満了に伴う鹿部村長選挙は昭和56年2月8日投票、即日開票され、現職の川村秀次町長が、新人の相澤二三男同町元教育長を破り3選を果たした。
有権者数 3,201人
投票者数 3,082人
投票率 96.28%
当選 川村 秀次 1,775票
相澤二三男 1,285票
留寿都村長選挙
現職の沢村長3選出馬
平成16年12月22日、現職の沢宣彦(さわ・のぶひこ、72歳)村長は村議会で次期村長選挙(任期満了は平成17年4月3日)に3選を目指して出馬することを表明した。
沢氏は、昭和7年1月13日生、浦河町出身。室蘭高、北海道大学農学部卒。29年北海道庁入庁、50年網走支庁経済部長、52年農務部農政課参事、54年同農業経済課長、56年総務部審議室参事、58年根室支庁長、60年生活環境部長、61年自治研究所長、62年教育長、平成2年道退職、道青少年福祉協会理事長、私立札幌静修学園高校理事長。9年4月4日村長就任。現在2期目。
【平成13年の留寿都村長結果】
□平成13年3月20告示
任期満了に伴う留寿都村長選挙は平成13年3月20告示され、現職の沢宣彦(さわ・のぶひこ、69歳)村長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
【平成13年の留寿都村長選挙】
□平成12年12月26日、現職の沢宣彦(さわ・のぶひこ、68歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(平成13年3月20日告示)に再選を目指して出馬することを表明した。沢氏は、昭和7年1月13日生、浦河町出身。室蘭高、北大農学部卒。29年北海道庁入庁、50年網走支庁経済部長、52年農務部農政課参事、54年同農業経済課長、56年総務部審議室参事、58年根室支庁長、60年生活環境部長、61年自治研究所長、62年教育長、平成2年道退職、道青少年福祉協会理事長、私立札幌静修学園高校理事長。現在1期目。
祖父の沢茂吉氏(嘉永6年〜明治42年)は17歳で福沢諭吉の慶応義塾に入り、神戸女学院の教師を経て、明治15年北海道開拓会社「赤心社」に入り日高支庁浦河町荻伏に入植し、その後同社副社長、移住民教育のための教会堂兼学校を設立、41年道議会議員。祖父茂吉氏は日高地方の経済、文化の指導者だった。
□平成12年12月25日、留寿都村選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年4月3日)の日程を平成13年3月20日告示、同25日投票と決めた。即日開票される。
【過去の留寿都村長選挙結果】
□平成9年3月23日投票
任期満了に伴う留寿都村長選挙は平成9年3月23日投票、即日開票され、新人の沢宣彦(65)元道教育長が同じく新人の西岡実(61)前留寿都村農協組合長を破り、初当選した。
沢氏は留寿都村とは直接にかかわりがないが、同村でルスツリゾートを経営している加森公人加森観光社長が1月に沢氏に村長選出馬を打診。2月に森敏秋同村議会議長に沢氏を紹介し、村議会議員12人中10人が沢氏出馬要請に同意した。昨年から村長選に意欲を見せていた吉野之雄道議会議員(民主党・道民連合、後志支庁・当選5回、共和町出身62歳)が2月に出馬断念(同議員の村長選出馬により道議会の与野党勢力が逆転する事態となるため)。現職の今野徳夫村長も平成8年9月26日に村議会で再選出馬を表明したが村を二分する激戦(過去4回・役場対農協)を考え再選を辞退している。
当日有権者数 16,666人
投票率 88.00%
当選 沢 宣彦 915票 (無所属)
西岡 実 521票 (無所属)
□平成5年3月30日告示
現職の上木大五良村長病気辞任に伴う村長選挙は平成5年3月30日告示され、新人の今野徳夫氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
今野氏は昭和10年7月20日生、ニセコ町出身、三重大学農学部卒。道林務部林産振興課利用開発係長、道立林業試験場企画指導部普及課長を歴任。父子(父・今野真夫氏・故人)2代の村長となる。
□平成元年10月8日投票
任期満了に伴う留寿都村長選挙は平成元年10月8日投票、即日開票され、現職の上木大五良村長が、新人の藤田成穂氏を大差で破り4選を果たした。
有権者数 1,593人
投票者数 1,284人
投票率 80.60%
当選 上木大五良 1,009票
藤田 成穂 224票
□昭和60年10月6日投票
任期満了に伴う留寿都村長選挙は昭和60年10月6日投票、即日開票され、現職の上木大五良村長が、新人の土屋一雄氏を破り3選を果たした。
有権者数 1,573人
投票者数 1,519人
投票率 96.57%
当選 上木大五良 880票
土屋 一雄 625票
□昭和56年10月8日告示
任期満了に伴う留寿都村長選挙は昭和56年10月8日告示され、現職の上木大五良村長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票再選が決まった。
上木氏は大正5年3月1日生、留寿都村出身、高小卒。留寿都村農協組合長を務め、昭和52年10月村長選に出馬。現職の反保村長の3選を阻止し初陣を飾る。
古平町長選挙
現職の本間町長再選出馬
平成16年12月22日、現職の本間順司(ほんま・じゅんじ、60歳)町長は町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年5月19日)に再選を目指して出馬することを表明した。
本間氏は、昭和19年12月18日生、余市高卒。同町総務課長、助役を歴任。平成13年5月20日町長就任。現在1期目。
【平成13年古平町長選挙結果】
□平成13年4月22日投票
任期満了(現職の畑澤民之助勇退・3期)に伴う古平町長選挙は平成13年4月22日投票され、新人の本間順司(ほんま・じゅんじ、56歳)同町助役が、元町長の渡辺厚吉(わたなべ・こうきち、67歳)氏を破り、初当選を果たした。
本間氏は、昭和19年生、余市高卒。同町総務課長、助役を歴任。
有権者数 3,829人
投票者数 3,140人
投票率 82.01%
無効票 31票
当選 本間 順司 2,048票
渡辺 厚吉 1,061票
【平成13年古平町長選挙経過】
□平成13年2月7日、古平町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年5月19日)の日程を平成13年4月17日告示、同22日投票と決めた。即日開票される。同町議選の補欠選挙(欠員1人)も同じ日程で行われる。
□平成12年12月29日、本間順司(56歳)同町助役は12月31日付で辞職し次期町長選挙に出馬する意向を固めた。
本間氏は、昭和19年生、余市高卒。同町総務課長、助役を歴任。
□平成12年12月12日、現職の畑澤民之助(はたざわ・たみのすけ、76歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月19日)に出馬しないことを表明した。
畑澤氏は、大正13年6月30日生、古平出身、樺太庁豊北農業学校卒。樺太敷香林務署長、古平町土木課長、建設課長を務め昭和60年町長選に出馬。現職の逢見輝重町長との一騎打ちの戦いで初当選。60年5月20日から平成5年5月19日まで同町長(2期連続)。5年4月同町長選で新人に敗れる。9年4月同町長選で返り咲き3選を果たす。
【過去の古平町長選挙結果】
□平成9年4月27日投票
前町長・畑澤氏が返り咲き3選果たす
任期満了に伴う古平町長選挙は平成9年4月27日投票、即日開票され、前町長の畑澤民之助(はたざわ・たみのすけ)氏が、現職の渡辺厚吉町長を破り、返り咲き3選を果たした。
畑澤氏は大正13年樺太出身、樺太庁豊北農業学校卒。古平町建設課長を務め昭和60年町長選に出馬。現職の逢見輝重町長との一騎打ちの戦いで初当選。
当日有権者数 3,916人
投票者数 3,405人
投票率 86.95%
当選 畑澤民之助 2,053票
渡辺 厚吉 1,318票
□平成5年4月25日投票
現職畑澤氏13票差で敗れる
任期満了に伴う古平町長選挙は平成5年4月25日投票、即日開票され、新人渡辺厚吉氏が、13票の小差で現職の畑澤民之助町長を破り、初当選を果たした。
渡辺氏は、昭和9年月形町出身、月形高卒。同町水道課長、企画課長を歴任。
当日有権者数 3,989人
投票者数 3,302人
投票率 82.78%
当選 渡辺 厚吉 1,645票
畑澤民之助 1,632票
□平成元年4月23日投票
任期満了に伴う古平町長選挙は平成元年4月23日投票、即日開票され、現職の畑澤民之助町長が、358票差で逢見輝重元町長を破り、再選を果たした。60年と同じ顔ぶれの対決で、町を二分する選挙戦だった。
当日有権者数 4,200人
投票者数 3,799人
投票率 90.45%
当選 畑澤民之助 2,066票
逢見 輝重 1,708票
□昭和60年4月21日投票
任期満了に伴う古平町長選挙は昭和60年4月21日投票、即日開票され、新人の畑澤民之助氏が、232票差で現職の逢見輝重町長を破り、初当選した。
当日有権者数 4,293人
投票者数 3,879人
投票率 90.36%
当選 畑澤民之助 2,046票
逢見 輝重 1,814票
□昭和56年4月20日告示
任期満了に伴う古平町長選挙は昭和56年4月20日告示され、現職の逢見輝重町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。
逢見氏は、昭和2年3月21日生、小樽市出身、小樽工卒。同町議会議員、副議長。
仁木町長選挙
平成16年12月21日、現職の三浦敏幸(みうら・としゆき、55歳)町長は同町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年5月12日)に再選を目指して出馬することを表明した。
三浦氏は、昭和24年3月1日生、夕張市出身、仁木商業高校卒。昭和47年同町役場入り、議会事務局長、企画課長、助役を歴任。平成13年5月13日町長就任。現在1期目。
【平成13年仁木町長選挙結果】
□平成13年5月13日投票
現職の藤田清司(3期目途中)町長辞職(妻の介護のため)に伴う仁木町長選挙は平成13年5月13日投票、即日開票され、新人で現職藤田町長の後継者三浦敏幸(みうら・としゆき、52歳)同町前助役が、同じく新人の板東幸英(ばんどう・ゆきひで、46歳)薬剤師・元薬品販売会社役員を破り初当選した。
三浦氏は、夕張市出身、仁木商業高校卒。昭和47年同町役場入り、議会事務局長、企画課長、助役を歴任。
有権者数 3,466人
投票者数 3,022人
投票率 87.19%
無効票 48票
当選 三浦 敏幸 2,122票
板東 幸英 852票
【平成13年仁木町長選挙経過】
平成13年4月24日、板東幸英(46歳)薬剤師が平成13年5月8日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。
板東氏は、城西大学院薬学研究科修了。元薬品販会社役員、薬剤師。
□平成13年4月18日、三浦敏幸(52歳)同町助役は藤田町長に辞職届を提出し、平成13年5月8日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。
□平成13年4月9日、仁木町選挙管理委員会は現職町長辞職に伴う町長選挙の日程を平成13年5月8日告示、13投票と決めた。即日開票される。
□平成13年3月30日、現職の藤田清司(ふじた・きよし、64歳)町長は2年半の任期(任期満了は平成15年11月2日)を残し、妻の介護のため退任を決意し、葛間俶俶町議会議長に退職届(辞職・4月20日付)を手渡し、受理された。4月20日以降は助役が町長職務代理を務める、町長選挙は5月の予定。
藤田氏は、昭和11年4月16日生、樺太出身、道立余市高卒。同町企画財政課長、税務保険課長、産業商工課長、総務課長、助役を歴任。平成3年11月町長就任。現在3期目。
【過去の仁木町長選挙結果】
□平成11年10月19日告示
任期満了に伴う仁木町長選挙は平成11年10月19日告示され、現職の藤田清司町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□平成7年10月1日告示
任期満了に伴う仁木町長選挙は平成7年10月1日告示され、現職の藤田清司町長(59歳)以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成3年10月28日投票
任期満了(現職の中村吉保町長勇退)に伴う仁木町長選挙は平成3年10月28日投票、即日開票され、新人の藤田清司前助役が、同じく新人で同選2回目挑戦中村忠元助役を破り初当選した。昭和58年藤田氏が産業商工課長の時、中村忠氏が助役で町長は島本氏だった。
有権者数 3,625人
投票者数 3,361人
投票率 92.72%
当選 藤田 清司 1,919票
中村 忠 1,401票
□昭和62年10月25日投票
いとこ同士の対決で農協組合長が競り勝つ
任期満了(現職の島本虎三町長勇退・2期)に伴う仁木町長選挙は昭和62年10月25日投票、即日開票され、新人の中村吉保同農協組合長が、同じく新人の中村忠前助役(昭和58年11月就任)を破り初当選した。
中村吉保町長は、昭和2年7月1日生、仁木町出身、小樽経済専門学校卒(現小樽商大)。仁木町農業協同組合理事長、同町議、札幌地検民事調停委員。
有権者数 3,749人
投票者数 3,346人
投票率 89.25%
当選 中村 吉保 2,176.815票
中村 忠 1,122.184
□昭和58年10月23日告示
任期満了に伴う仁木町長選挙は昭和58年10月23日告示され、現職の島本虎三町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。
□昭和54年11月3日投票
任期満了に伴う仁木町長選挙は昭和54年11月3日投票、即日開票され、新人の島本虎三氏が、同じく新人の野村健氏を破り初当選を果たした。
島本氏は、来小3年6月20日生、小樽市出身、札幌逓信講卒。小樽市議会議員、北海道議会議員、衆議院議員(社会党・54年勇退)。
有権者数 4,013人
投票者数 3,790人
投票率 94.44%
当選 島本 虎三 2,232票
野村 健 1,526票
南幌町
平成17年1月6日、三好富士夫(54歳)同町議会議長は平成17年1月18日告示される同町長選挙に出馬する意向を関係者に明らかにした。
三好氏は、昭和25年5月11日生、南幌高卒。農業。平成7年2月同町議会議員初当選(現在3期目)、15年4月議長
【南幌町長選挙経過】
□平成17年1月3日、三上国昭(59歳)同町住民課長は新聞社の取材に対し平成17年1月18日告示される同町長選挙に出馬することを明らかにした。
三上氏は、町立病院事務長、総務課長、住民課長を歴任。
□平成16年12月17日、南幌町議会は、現職の井沢利美(66歳)町長から提出されていた退職願を臨時町議会で、全会一致で同意され同日付で町長の退職が決まった。
□平成16年12月13日、南幌町選挙管理委員会は現職の井沢利美(66歳)町長辞職に伴う町長選挙の日程を平成17年1月18日告示。同月23日投票と決めた。即日開票される。
□平成16年12月6日、現職の井沢利美(いざわ・としみ、66歳)町長は同町役場内で記者会見し「自立では町政執行者として使命が果たせない」と17日付で町長を辞任(現在2期目・任期満了は平成19年4月26日)する意向を表明した。
栗山町、由仁町との合併案が町議会で否決され、責任者として使命を果たせず町長を辞任するしかなく、再出馬についても町政が混乱するので否定。合併関連で首長辞任に発展したのは道内では初めて。3町の合併は白紙に戻る。
□平成16年11月26日、現職の井沢利美町長が臨時町議会に栗山町・由仁町との合併推進関連議案を提出。同町長の政治生命を懸けた議案が「住民投票結果を無視した提案」となり、賛成少数で否決された。合併断念に追い込まれた井沢利美町長はの今後の町政が注目される。
□平成16年11月24日、南幌、栗山、由仁の3町が栗山町役場内で合併協議書に調印。現職の井沢利美町長は「合併しなければ財政的に持たず、住民負担が過大になる」と延べた。
□平成16年10月31日、栗山町と由仁町の両町との合併を問う住民投票が行われ。合併反対派が過半数を占めた。現職の井沢利美(66歳)町長は合併を推進してきた。
※南幌、栗山、由仁の3町合併は、2006年3月が目標で、人口は約31,000人、自治体名は「東さっぽろ市」。
【平成15年南幌町長選挙結果】
任期満了に伴う南幌町長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の井沢利美(いざわ・としみ、65歳)町長が、新人の鈴木政俊(すずき・まさとし、52歳)会社員を破り再選を果たした。
井澤氏は、昭和13年3月10日生、南幌町出身、自治講修。同町企画振興課長、助役を歴任。平成11年3月町長就任。
当選 井澤 利美 4,366票
鈴木 政俊 1,160票
【平成15年南幌町長選挙経過】
□平成15年4月3日、鈴木政俊(52歳)会社員は新聞社の取材に対し4月22日告示される同町長選に立候補する意向を明らかにした。
鈴木氏は、札幌月寒高卒。会社員、南幌町まちづくり協議会会長。
□平成14年9月11日、現職の井澤利美(いざわ・としみ、64歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(平成15年の統一地方選挙と同じ日程)に再選を目指して出馬する意向を表明した。
井澤氏は、昭和13年3月10日生、南幌町出身、自治講修。同町企画振興課長、助役を歴任。平成11年3月町長就任。現在1期目。
平成14年9月2日、南幌町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15年3月30日)を統一地方選挙と同じ日程で行うことを決めた。同町議選挙も同じ日程で行われる。
【平成11年2月28日南幌町長選挙結果】
12年ぶりの選挙は現職破れる
任期満了に伴う南幌町長選挙は平成11年2月28日投票、即日開票され、「南幌リゾート」のゴルフ場開発反対を訴えていた新人の井沢利美(いざわ・としみ=60歳)前同町助役が、現職で同開発推進の竹内正一(たけうち・まさかず)町長を破り初当選した。
井沢氏は昭和13年3月10日生、江別高卒、道立自治講習所終了。33年同町入庁、平成3年助役。
当日有権者数 7,178人
投票者数 6,268人
投票率 87.32%
当選 井沢 利美 3,925票
竹内 正一 2,250票
【平成11年南幌町長選挙経過】
平成10年11月26日、現職の竹内正一(74歳)町長は7選を目指して立候補する意向を表明した。竹内正一(たけうち・まさかず)町長の任期満了は平成11年3月30日。竹内氏は、大正13年10月15日生、南幌町出身、札幌二中(現西高)卒。同町町議会議長。現在6期目。
□平成10年9月17日、同町助役の井沢利美(60歳)氏が、竹内町長に辞表を提出。ゴルフ場開発計画見直しを主張し、同町長選挙に出馬する意向を表明した。
□平成7年2月23日告示
任期満了に伴う南幌町長選挙は平成7年2月23日告示され、現職の竹内正一(70歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票6選が決まった。
□平成3年2月23日告示
任期満了に伴う南幌町長選挙は平成3年2月23日告示され、現職の竹内正一(66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。
□昭和62年2月29日投票
任期満了に伴う南幌町長選挙は昭和62年2月28日投票、即日開票され、現職の竹内正一(62歳)町長が、新人の中島元一(54歳)前同町助役を破り4選を果たした。
有権者数 4,243人
投票者数 4,053人
投票率 95.52%
当選 竹内 正一 2,341票
中島 元一 1,661票
□昭和58年2月28日告示
任期満了に伴う南幌町長選挙は昭和58年2月28日告示され、現職の竹内正一町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票3選が決まった。
竹内氏は、大正13年10月15日生、南幌町出身、札幌二中(現札幌西高)卒。同町議会議長。北海土地改良区理事。昭和50年3月町長就任。
愛別町長選挙
現職の江渕町長3選出馬
平成16年12月20日、現職の江渕昇一(えぶち・しゅういち、67歳)町長は町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年4月26日)に3選を目指して出馬することを表明した。
江渕氏は、昭和12年7月11日生、愛別町出身、明治大学政経科卒。同町総務課財務主幹、52年町教育長、60年同助役就任。平成9年4月27日町長就任。現在2期目。
【平成13年愛別町長選挙経過】
□平成13年4月10日告示
任期満了に伴う愛別町長選挙は平成13年4月10日告示され、現職の江渕昇一(えぶち・しゅういち、63歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
江渕氏は、昭和12年7月11日生、愛別町出身、明治大学政経科卒。同町総務課財務主幹、52年町教育長、60年同助役就任。平成9年4月町長就任。
【平成13年愛別町長選挙経過】
□平成13年2月16日、愛別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年4月26日)の日程を平成13年4月10日告示、同15日投票と決めた。即日開票される。また、同町議の補選(欠員1名)も行われる。
□平成12年12月14日、現職の江渕昇一(えぶち・しゅういち、63歳)町長は定例町議会で次期町長選挙に再選出馬することを表明した。
江渕氏は、昭和12年7月11日生、愛別町出身、明治大学政経科卒。52年同町教育長、60年同助役就任。平成9年4月町長就任、現在1期目。
【過去の愛別町長選挙結果】
□平成9年4月13日投票
現職久米町長敗れる
任期満了に伴う愛別町長選挙は平成9年4月13日投票、即日開票され、新人の江渕昇一同町前助役が、現職の久米敏町長を大差で破り初当選した。江渕昇一陣営は情報公開条例の制定などを公約に掲げ、ワンマン久米敏町政の批判票を集めた。
江渕氏は昭和12年愛別町出身、明治大学卒。現職の久米敏町長と昨年夏まで11年間、助役として町政を担ってきた。
当日有権者数 3,509人
投票者数 3,233人
投票率 92.13%
当選 江渕 昇一 2,059票
久米 敏 1,159票
□平成5年4月11日告示
現職無投票で3選
任期満了に伴う愛別町長選挙は平成5年4月11日告示され、現職の久米敏町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争で3選が決まった。
□平成元年4月9日投票
現職再選果たす
任期満了に伴う愛別町長選挙は平成元年4月9日投票、即日開票され、現職の久米敏町長が、新人の松島四郎氏を大差で破り再選を果たした。
今回の選挙戦は衆院北海道二区の代理戦争だった。新人の松島氏は、自民党今津寛氏の愛別後援会顧問を務め、同町長選挙に立候補。同じ自民党の上草義輝派が現職の久米町長を支援した。
有権者数 3,898人
投票者数 3,652人
投票率 93.69%
当選 久米 敏 2,595票
松島四郎 1,042票
□昭和60年4月14日投票
現職大差で破れる
任期満了に伴う愛別町長選挙は昭和60年4月14日投票、即日開票され、新人の久米敏前同町議会議員が、現職の奥村時要(5期)町長を大差で破り初当選を果たした。
久米氏は、昭和5年3月4日生、愛別町出身。庁立永山農業学校卒。愛別町議会議員を4期務めた。
有権者数 4,039人
投票者数 3,734人
投票率 92.45%
当選 久米 敏 2,175票
奥村 時要 1,540票
□昭和56年4月6日告示
任期満了に伴う愛別町長選挙は昭和56年4月6日告示され、現職の奥村時要町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票4選が決まった。
奥村氏は、大正5年1月2日生、旭川市出身、庁立旭川中学校卒。同町収入役、助役を歴任。昭和44年4月同町長就任。
利尻町長選挙
現職の田島町長3選出馬
平成16年12月18日、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ、62歳)町長は新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成17年5月25日)に3選を目指して出馬することを表明した。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月26日町長就任。現在2期目。
【平成13年利尻町長選挙結果】
平成13年5月1日告示
任期満了に伴う利尻町長選挙は平成13年5月1日告示され、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ)町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月町長就任。
【平成13年利尻町長選挙経過】
□平成13年3月2日、利尻町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年5月25日)の日程を平成13年5月1日告示、同6日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年12月13日、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ、58歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月25日)に再選出馬する意向を表明した。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月町長就任、現在1期目。
【過去の町長選挙結果】
□平成9年4月29日告示
任期満了(現職の糸谷克明町長は勇退)に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、新人の田島順逸(たしま・じゅんいつ)前同町助役以外に届け出がなく、同氏の無投票での初当選が決まった。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。
□平成5年5月16日告示
任期満了(現職の保野力雄町長は勇退)に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、新人の糸谷克明前助役以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
糸谷氏は、昭和9年3月18日生、利尻町出身、近畿大短期卒。同町水産課長、収入役、助役を歴任。
【平成5年利尻町長選挙経過】
□現職の保野力雄町長は平成4年の臨時町議会閉会後に「助役を2期、町長も2期やらせてもらったので、新陳代謝を図るため後継者にバトンタッチしたい」と今期限りで引退を表明した。
□平成元年5月14日告示
任期満了に伴う利尻町長選挙は平成元年5月14日告示され、現職の保野力雄町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和60年5月26日告示
現職の小島光男町長勇退に伴う利尻町長選挙は昭和60年5月26日告示され、新人の保野力雄氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
保野氏は昭和2年利尻町出身、沓形国民学校卒。利尻町民生課長、同総務課長、助役を歴任。
□昭和57年8月8日告示
任期満了に伴う利尻町長選挙は昭和57年8月8日告示され、現職の小島光男町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
小島氏は、大正13年11月14日生、利尻町出身、大泊商卒。同町総務課長、経済建設課長、産業課長、教育長を歴任。
※ 利尻町では昭和30年代から一度も町長選挙は行われていない。
選挙日程
風連町長選挙
3月22日告示、同月27日投票
平成16年12月20日、風連町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年4月9日)の日程を平成17年3月22日告示、27日投票と決めた。即日開票される。
現職の柿川弘(かきかわ・ひろし、74歳)町長は、出馬についてはまだ態度を明らかにしていない。
柿川氏は、昭和5年3月4日生、風連町出身、風連国民学校高等科卒、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、風連土地改良区理事長、同町議会議長、平成9年4月10日町長就任。現在2期目。
【平成13年の風連町長選挙経過】
□平成13年3月20日告示
任期満了に伴う風連町長選挙は平成13年3月20日告示され、現職の柿川弘(かきかわ・ひろし、71歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
柿川氏は、昭和5年3月4日生、風連町出身、尋常高等小学校卒、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、風連土地改良区理事長、同町議会議長、平成9年3月町長就任。
【平成13年の風連町長選挙経過】
□平成13年2月1日、風連町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年4月9日)の日程を平成13年3月20日告示、同25日投票と決めた。即日開票される。
柿川町長再選出馬
□平成12年12月20日、現職の柿川弘(かきかわ・ひろし、70歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年4月9日)に再選出馬することを表明した。
柿川氏は、昭和5年3月4日生、風連町出身、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、同町議会議長。現在1期目
【過去の風連町長選挙結果】
□平成9年3月30日投票
上川管内・風連町長選挙は16年ぶりの町長選で柿川前議長が圧勝
任期満了(現職の谷慶蔵町長勇退)に伴う風連町長選挙は平成9年3月30日投票、即日開票された。16年ぶりの新人同士による選挙戦で、柿川弘(67)前同町議会議長が商工会や町内有力団体を手堅くまとめ、広田豪(60)前同町助役に642票の差を付けて初当選した。柿川氏は昭和5年3月4日生、風連町出身、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、同町議会議長。
当日有権者数 4,682人
投票率 90.47%
当選 柿川 弘 2,423票 (無所属)
広田 豪 1,781票 (無所属)
□平成5年3月28日告示
任期満了に伴う風連町長選挙は平成5年3月28日告示され、現職の谷慶蔵町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
谷氏は、昭和8年3月28日生、風連町出身、道立名寄高校卒。27年風連町役場に入り、同耕地課長、国保診療所事務長を歴任。56年4月町長選に出馬、現職の中澤喜一町長との一騎打ちの末、700票の小差で初当選。以後、無競争当選している。
□平成元年4月2日告示
任期満了に伴う風連町長選挙は平成元年4月2日告示され、現職の谷慶蔵町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□昭和60年4月7日告示
任期満了に伴う風連町長選挙は昭和60年4月7日告示され、現職の谷慶蔵町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和56年4月5日投票
任期満了に伴う風連町長選挙は昭和56年4月5日投票、即日開票され、新人の谷慶蔵氏が、現職の中澤喜一町長を破り初当選を果たした。
谷氏は、昭和8年3月28日生、風連町出身、道立名寄高校卒。27年風連町役場に入り、同耕地課長、国保診療所事務長を歴任。
有権者数 5,425人
投票者数 4,939人
投票率 94.17%
当選 谷 慶蔵 2,819票
中澤 喜一 2,106票
小清水町町長選挙
現職の河合町長今期限りの勇退
平成16年12月21日、現職の河合淳(かわい・きよし、71歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年8月24日)に出馬せず、3期で勇退することを表明した。
河合氏は、昭和8年12月22日生、富良野市出身、網走南ヶ丘高卒。小清水中学校教諭、同町教育委員会社会教育課長、同教育長を歴任。平成5年8月無競争で当選。5年8月25日町長就任。現在3期目。
【平成13年小清水町長選挙結果】
□平成13年8月7日告示
任期満了に伴う小清水町長選挙は平成13年8月7日告示され、現職の河合淳(かわい・きよし、67歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
河合氏は、昭和8年12月22日生、富良野市出身、網走南ヶ丘高卒。小清水中学校教諭、同町教育委員会社会教育課長、同教育長を歴任。平成5年無競争で町長就任。
【平成13年小清水町長選挙経過】
□平成13年5月24日、小清水町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年8月24日)の日程を、8月7日告示、同12日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年3月16日、現職の河合淳(かわい・きよし、67歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年8月24日)に3選出馬することを表明した。
河合氏は、昭和8年12月22日生、富良野市出身、網走南ヶ丘高卒。小清水中学校教諭、同町教育委員会社会教育課長、同教育長を歴任。平成5年町長就任、現在2期目。
【過去の小清水町長選挙結果】
□平成9年8月6日告示
任期満了に伴う小清水町長選挙は平成9年8月6日告示され、現職の河合淳(かわい・きよし)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
河合氏は昭和8年12月22日生、富良野市出身、網走南ヶ丘高卒。小清水中学校教諭、同町教育委員会社会教育課長、同教育長を歴任。
□平成5年8月8日告示
任期満了(現職の高島温厚町長が勇退)に伴う小清水町長選挙は平成5年8月8日告示され、新人の河合淳同町前教育長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無競争初当選が決まった。
□平成元年8月6日告示
任期満了に伴う小清水町長選挙は平成元年8月6日告示され、現職の高島温厚町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
高島氏は大正13年12月25日生、留蘂辺町出身、北海道第2師範学校卒。北見市立富里小中学、白滝村立白滝中学校長、小清水町教育長を務めた。
□昭和60年8月25日投票
現職の北岡秋一町長(病気)辞職に伴う小清水町長選挙は昭和60年8月25日投票、即日開票され、高島温厚氏ら新人4人が立候補。激しい選挙戦の末、高島温厚同町前教育長が初当選。同僚の道下繁夫前産業課長補佐に数十票の差、4人全員が一千票台で並んだ。
当日有権者数 5,335人
投票者数 4,961人
投票率 92.99%
当選 高島 温厚 1,328票
道下 繁夫 1,294票
岩船 康典 1,282票
加藤 久雄 1,031票
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う小清水町長選挙は昭和58年4月24日告示され、新人の北岡秋一氏以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
北岡氏は、大正13年1月8日生、小清水町出身、早稲田第一高等学院卒。小清水林産工業協同組合専務理事、小清水トラック社長、北海道林産工業且ミ長。
標津町長選挙
現職の小田桐町長今期限りの勇退
平成16年12月21日、現職の小田桐四郎(おだぎり・しろう、73歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年6月23日)に出馬しない意向を明らかにし、今期限りで勇退をすることを正式に表明。
小田桐氏は、昭和6年11月4日生、羅臼町出身、標津中学校卒。標津町経済部長、商工会事務局長を務め、60年の町長選に出馬。現職の小野幸三町長を大差で破り初当選を飾る。以後は無投票当選。昭和60年6月24日町長就任。現在5期目。
【平成13年標津町長選挙結果】
□平成13年5月22日告示
任期満了に伴う標津町長選挙は平成13年5月22日告示され、現職の小田桐四郎(おだぎり・しろう、69歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票5選が決まった。
小田桐氏は、昭和6年11月4日生、羅臼町出身、標津中学校卒。標津町経済部長、商工会事務局長を務め、60年の町長選に出馬。現職の小野幸三町長を大差で破り初当選を飾る。以後は無投票当選。
【平成13年標津町長選挙経過】
□平成13年3月2日、標津町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年6月23日)の日程を平成13年5月22日告示、同27日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年12月14日、現職の小田桐四郎(おだぎり・しろう、69歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年6月23日)に5選出馬する意向を表明した。
小田桐氏は、昭和6年11月4日生、羅臼町出身、標津中学校卒。標津町経済部長、商工会事務局長を務め、60年の町長選に出馬。現職の小野幸三町長を大差で破り初当選を飾る。以後は無投票当選。現在4期目。
【過去の標津町長選挙結果】
□平成9年6月10日告示
小田桐四郎が無投票4選
任期満了に伴う標津町長選挙は平成9年6月10日告示され、現職の小田桐四郎(おだぎり・しろう)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
小田桐氏は昭和6年羅臼町出身、標津中学校卒。標津町経済部長、商工会事務局長を務めた。
□平成5年6月13日
任期満了に伴う標津町長選挙は平成5年6月13日告示され、現職の小田桐四郎(おだぎり・しろう)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□平成元年6月11日
任期満了に伴う標津町長選挙は平成元年6月11日告示され、現職の小田桐四郎(おだぎり・しろう)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和60年6月16日投票
任期満了に伴う標津町長選挙は昭和60年6月16日投票、即日開票され、新人の小田桐四郎同町前商工会事務局長が、現職の小野幸三町長を破り初当選した。
当日有権者数 4,869人
投票者数 4,706人
投票率 96.65%
当選 小田桐四郎 2,826票
小野 幸三 1,862票
□昭和56年6月14日告示
任期満了に伴う標津町長選挙は昭和56年6月14日告示され、現職の小野幸三町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票5選が決まった。
小野氏は、大正8年4月1日生、標津町出身、自治講習所修。同町森林組合長、同町助役。