地方選挙News(平成17年3月8日〜3月O日)
・選挙結果 上士幌町長選挙 (3月8日)
・出馬表明 当別町長選挙 (3月9日)
生田原町長選挙 (2月7日)
豊頃町長選挙 (3月9日)
音別町長選挙 (3月10日)
厚岸町長選挙 (3月10日)
・選挙日程 利尻町長選挙 (4月26日)
・不出馬 礼文町長選挙 (3月12日)
中札内村長選挙 (3月8日)
・出馬撤回 新「森町」(砂原町)(3月9日)
◎選挙結果
上士幌町長選挙
任期満了に伴う上士幌町長選挙は平成17年3月8日告示され、現職の竹中貢(たけなか・みつぎ、56歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。
竹中氏は、昭和23年10月16日生、羽幌町出身、北海道教育大学釧路分校卒。同町教育委員会社会教育課長。平成11年4月の同町長選挙に立候補し敗れる。NPO「全国生涯学習まちづくり協会・千葉県松戸市」専務理事。平成13年3月25日町長就任。
【上士幌町長選挙経過】
□平成12年12月7日、現職の竹中貢(56歳)町長は同町議会で再選を目指して出馬することを表明した。
【平成13年の上士幌町長選挙結果】
□平成13年3月25日投票
現職の西尾敏幸町長(3期)が収賄の疑いで逮捕され辞職に伴う上士幌町長選挙は平成13年3月25日投票、即日開票され、新人の竹中貢(たけなか・みつぎ、52歳)同町元教育委員会社会教育課長が、同じく新人の鈴木孝夫(60歳)同町前建設課長を破り初当選を飾った。
役場出身同氏の選挙戦は、知名度を生かした再挑戦の竹中氏は幅広い支持を集め、一方の鈴木氏は、告示4日前の出遅れ出馬表明が響いた。同町長選挙は平成3年、現職の高橋町長が西尾氏(前町長)に敗れてから、反町長派(高橋派)と町長派(西尾派)が激しく対立し、選挙のたびにチラシを使った非難、中傷合戦が繰り広げられている。
有権者数 4,685人
投票者数 4,131人
投票率 88.17%
無効票 7票
当選 竹中 貢 2,623票
鈴木 孝夫 1,429票
【平成13年の上士幌町長選挙経過】
□平成13年3月16日、鈴木孝夫(すずき・たかお、60歳)同町建設課長が3月20日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
鈴木氏は、上士幌町出身、帯広農業高卒。同町農業委員会事務局長、建設課長。
□平成13年3月6日、竹中貢(たけなか・みつぎ、52歳)同町元教育委員会社会教育課長が3月20日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。今回で2度目の挑戦になる。
竹中氏は、昭和23年生、羽幌町出身、道教育大釧路卒。同町教育委員会社会教育課長。平成11年4月の同町長選挙に立候補し敗れる。現在、NPO「全国生涯学習まちづくり協会・千葉県松戸市」専務理事。
□平成13年2月9日、上士幌町選挙管理委員会は町長辞職に伴う同町長選挙の日程を平成13年月3日20日告示、同25日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年2月2日、現職の西尾敏幸町長が「町民、議会、職員におわびし、町長を辞任します」と辞職願・退職申出書など書類一式を、弁護士を通じて生山正治同町議会議長に提出、正式に受理された。
□平成13年1月31日、現職の西尾敏幸町長(48歳)が収賄の疑いで逮捕、的場政典(61歳)同町前農林課長でナリッシュ・ジャパン社長(食品加工業)と村元二郎(60歳)北海道アイホー調理機社長の2人も贈賄の疑いで逮捕された。
西尾氏は、昭和27年12月31日生、本別町出身、上士幌中卒。上士幌ボデー工業代表、上士幌町商工会青年部長(62年〜平成元年)、上士幌町商工会理事(62年〜平成3年)、3年5月町長就任(道内最年少・38歳)。現在3期目。
【平成11年の上士幌町長選挙結果】
□平成11年4月25日投票
任期満了に伴う上士幌町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の西尾敏幸(にしお・としゆき・46歳)町長が、新人の竹中貢(たけなか・みつぎ・50歳)前同町教育委員会社会教育課長を破り3選を果たした。
西尾氏は、昭和27年12月31日生、本別町出身、上士幌中学校卒。前職は上士幌ボデー工業代表取締役。
有権者数 4,670人
投票者数 4,342人
投票率 92.98%
当選 西尾 敏幸 2,316票
竹中 貢 1,983票
【平成11年上士幌町長選挙経過】
□平成10年12月25日、現職の西尾敏幸(45歳)町長は、同町で記者会見し「2期目の公約は90%ぐらい実現できたと自己評価しているが、やり残した仕事もある。緑豊かな町づくりに取り組みたい」と述べ同町長選に出馬することを表明した。
□平成11年3月19日、竹中貢(50歳)同町教育委員会社会教育課長は、同町長選挙に出馬することを表明した。竹中氏は、昭和23年生、羽幌町出身、道教育大釧路卒、平成6年現職。
【過去の上士幌町長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う上士幌町長選挙は4月23日投票即日開票され、現職の西尾敏幸(42歳)町長が、新人の菊地良治同町前農政課長(59歳)を破り再選した。前回(平成3年)は現職の高橋正一町長(4期目)を破り初当選。
当日有権者数 4,773人
投票者数 4,457人
投票率 93.38%
当選 西尾 敏幸 2,904票
菊地 良治 1,518票
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う上士幌町長選挙は4月21日投票、即日開票され、新人の西尾敏幸氏が、現職の高橋正一町長(4期目)を破り初当選。西尾氏は38歳で道内最年少の町長が誕生した。
当日有権者数 4,831人
投票者数 4,571人
投票率 94.62%
当選 西尾 敏幸 2,260票
高橋 正一 2,191票
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う上士幌町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の高橋正一町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。
高橋氏は、昭和3年1月28日生、上士幌町出身。十勝農学校卒。上士幌村農業会家畜診療所獣医、上士幌農協畜産課長。
出馬表明
当別町長選挙
現職の泉亭町長出馬表明
平成17年3が宇9日、現職の泉亭俊彦(せんて・としひこ、67歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年8月1日)に再選を目指して出馬することを表明した。
泉亭氏は、昭和12年6月17日生、当別町出身、札幌西高卒。団体役員、町議8期、議長。平成5年7月の同町長選挙(対抗馬は同じ伊達氏)で落選(180票差)、当別土地改良区理事長。13年8月2日同町長就任。現在1期目。
【平成13年当別町長選挙結果】
□平成13年7月8日投票
任期満了に伴う当別町長選挙は平成13年7月8日投票、即日開票され、新人の泉亭俊彦(せんて・としひこ、64歳)当別土地改良区理事長が、現職の伊達寿之(だて・としゆき、72歳)町長と、同じく新人の柳本守(やなもと・まもる、43歳)氏を破り雪辱を果たした。
泉亭氏は、昭和12年6月17日生、当別町出身、札幌西高卒。団体役員、町議8期、議長。平成5年7月の同町長選挙(対抗馬は同じ伊達氏)で落選(180票差)、当別土地改良区理事長。
有権者数 15,705人
投票者数 12,435人
投票率 79.18%
無効票 121票
当選 泉亭 俊彦 6,554票
伊達 寿之 5,088票
柳本 守 672票
【平成13年当別町長選挙経過】
□平成13年6月6日、柳本守(無職・43歳)氏は平成13年7月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。平成9年7月の同町長選挙に出馬し落選(4,292票差)、2度目の挑戦となる。
柳本氏は、小樽商科短大卒、会社員。
□平成13年4月25日、泉亭俊彦(63歳)同町議会議長は平成13年7月3日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
泉亭氏は、昭和12年6月17日生、当別町出身、札幌西高卒。団体役員、町議8期、議長。平成5年7月の同町長選挙で落選(180票差)、当別土地改良区理事長。
□平成13年4月25日、現職の伊達寿之(だて・としゆき、71歳)町長は平成13年7月3日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
伊達氏は、昭和4年5月26日生、当別町出身、旧制札幌北海中卒。同町住民課長、財政課長、企画調整部長、民生部長、教育委員会次長、議会事務局長、収入役、助役(平成3年10月〜5年3月31日)を歴任。平成5年8月町長就任、現在2期目。
□平成13年4月6日、当別町選挙管理委員会は次期町長選(任期満了は平成13年8月1日)の日程を平成13年7月3日告示、8日投票と決めた。即日開票される。
【過去の当別町長選挙結果】
□平成9年7月27日投票
任期満了に伴う当別町長選挙は平成9年7月27日投票、即日開票され、現職の伊達寿之(だて・としゆき)町長が、新人の柳本守氏を破り再選した。投票率は町政史上過去最低の61.38%だった。
伊達氏は昭和4年5月26日生、当別町出身、旧制札幌北海中卒。同町企画調整部長、議会事務局長、収入役、助役を歴任。
当日有権者数 15,333人
投票者数 9,411人
投票率 61.38%
当選 伊達 寿之 6,674票
柳本 守 2,382票
□平成5年7月25日投票
任期満了(現職の配野定平町長は勇退・2期)に伴う選挙は平成5年7月25日投票、即日開票され、新人の伊達氏が、同じく新人の泉亭俊彦氏を180票の小差で破り初当選を果たす。
当日有権者数 12,895人
投票者数 10,817人
投票率 83.88%
当選 伊達 寿之 5,442票
泉亭 俊彦 5,262票
□平成元年7月25日告示
任期満了に伴う選挙は平成元年7月25日告示され、現職の配野定平町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
配野氏は、大正8年当別町出身、当別村青年学校卒。昭和56年8月現職の上口正一町長の死去により同町助役から町長選に出馬し、無競争で初当選を飾った。
□昭和60年7月21日投票
任期満了に伴う当別町長選挙は昭和60年7月21日投票、即日開票され、現職の配野定平町長が、新人の佐藤盛男氏を大差で破り再選を果たした。
当日有権者数 11,874人
投票者数 8,987人
投票率 75.69%
当選 配野 定平 7,005票
佐藤 盛男 1,775票
□昭和56年8月2日告示
任期満了に伴う当別町長選挙は昭和56年8月2日告示され、現職の配野定平町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
生田原町町長選挙
現職と前町議の一騎打ち
平成17年3月9日、現職の林照雄(はやし・てるお、69歳)町長は定例町議会で平成17年4月5日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
林氏は、昭和10年10月29日生、生田原町出身、自治大学校卒。生田原町総務課長、企画室長、教育次長、同町助役を歴任。平成元年4月23日町長就任。現在4期目。
【生田原町長選挙経過】
□平成17年3月7日、情野金雄(73歳)前同町議は新聞社の取材に対して平成17年4月5日告示される同町長選挙に立候補する意向を明らかにした。
情野氏は、2月28日に町議を辞職している。
□平成17年3月2日、生田原町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成127年4月22日)の日程を平成17年4月5日告示、同月10日投票と決めた。即日開票される。同町議会の補選(欠員1名)も同じ日程で行われる。
※ 遠軽地区4町村合併協議会が平成15年5月14日に設立され、16年12月16日知事に申請し、17年10月1日に合併の予定。同町長の任期は合併の前日までの5ヶ月余りとなる。
【平成13年生田原町長選挙結果】
□平成13年4月3日告示
任期満了に伴う生田原町長選挙は平成13年4月3日告示され、現職の林照雄(はやし・てるお、65歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。
林氏は、昭和10年10月29日生、生田原町出身、自治大学校卒。生田原町総務課長、企画室長、教育次長、同町助役を歴任。平成元年4月町長就任。
【平成13年生田原町長選挙経過】
□平成12年12月25日、現職の林照雄(はやし・てるお、65歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年4月22日)に4選出馬することを表明した。
林氏は、昭和10年10月29日生、生田原町出身、自治大学校卒。生田原町総務課長、企画室長、教育次長、同町助役を歴任。平成元年4月町長就任。現在3期目。
□平成12年12月13日、生田原町選挙管理委員会は次期町長選挙(現職の林照雄町長の任期満了は平成13年4月22日)の日程を平成13年4月3日告示、8日投票と決めた。即日開票される。
【過去の生田原町長選挙結果】
□平成9年4月8日告示
任期満了に伴う生田原町長選挙は平成9年4月8日告示され、現職の林照雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。今まで選挙による洗礼を受けていない。
□平成5年4月11日告示
任期満了に伴う生田原町長選挙は平成5年4月11日告示され、現職の林照雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成元年4月9日告示
任期満了に伴う生田原町長選挙は平成元年4月9日告示され、新人の林照雄氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
林氏は昭和10年生田原町出身、自治大学校卒。生田原町総務課長、企画室長、教育次長、同町助役を歴任。
□昭和60年4月7日投票
任期満了に伴う生田原町長選挙は昭和60年4月7日投票、即日開票され現職の伊藤幸夫町長が、わずか39票差で新人の飛沢義広前収入役を破り5選を果たした。
有権者数 2,641人
投票者数 2,568人
投票率 97.24%
当選 伊藤 幸夫 1,297票
飛沢 義広 1,258票
□昭和56年4月6日告示
任期満了に伴う生田原町長選挙は昭和56年4月6日告示され、現職の伊藤幸夫町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
伊藤氏は、昭和4年10月25日生、湧別町出身、自治大学校修。イトムカ鉱業所勤務、湧別町住民課長、総務課長、40年生田原町助役、44年同町長就任。
豊頃町長選挙
現職の西本町長今期限りの勇退
平成17年3月9日、宮口孝(64歳)前助田役は同町内で行われた会合で平成17年4月12日告示される、同町長選挙に出馬することを明らかにした。
宮口氏は、昭和15年10月7日生。同町総務課長、平成元年5月助役就任。
【豊頃町長選挙経過】
□平成17年1月19日、現職の西本安志(にしもと・やすし、63歳)町長は合併協議(浦幌町)破たんで「新しいリーダーの下で町政に当たってほしい」と延べ、平成17年4月12日告示(投票は4月17日、任期満了は平成17年4月22日)される町長選挙には出馬しないことを明らかにした。
西本氏は、昭和17年1月19日生、豊頃町出身、道立帯広農業高卒。農業、同町農協理事、町教育委員、町議会議員2期、同議長。平成9年4月23日町長就任。現在2期目。
【平成13年豊頃町長選挙結果】
□平成13年4月10日告示
任期満了に伴う豊頃町長選挙は平成13年4月10日告示され、現職の西本安志(にしもと・やすし、59歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
西本氏は、昭和17年1月19日生、豊頃町出身、帯広農業高卒。農業、同町農協理事、町教育委員、町議会議員2期、同議長。平成9年4月町長就任。
【平成13年豊頃町長選挙経過】
□平成13年1月28日、現職の西本安志(にしもと・やすし、59歳)町長は、次期町長選挙(平成13年4月10日告示)に再選出馬する事を表明した。
西本氏は、昭和17年1月19日生、豊頃町出身、帯広農業高卒。農業、同町会議員2期、同議長。平成9年4月町長就任、現在1期目。
□平成12年12月6日、豊頃町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年4月22日)の日程を平成13年4月10日告示、同15日投票と決めた。即日開票される。同町議会議員の補欠選挙(欠員1人)も同日程。
【過去の豊頃町長選挙結果】
□平成9年4月13日投票
西本前議長が、反町長派を破る
任期満了に伴う豊頃町長選挙は平成9年4月13日投票、即日開票され、新人の西本安志前同町議会議長が、同じく新人の大崎英樹前町議を破り初当選した。
現職の長瀬智町長は勇退し、西本氏は町内の主要経済団体の推薦や労働団体の指示を取り付けた。一方の、大崎氏は反町長派で戦ったが票が集まらなかった。
西本氏は昭和17年1月19日豊頃町出身、帯広農業高卒。農業、同町会議員2期、同議長。大崎氏は昭和16年2月27日豊頃町出身、専修大学経済学部卒。高校教諭、会社役員、同町会議員2期。
当日有権者数 3,616人
投票率 91.92%
当選 西本 安志 1,918票
大崎 英樹 1,350票
□平成5年4月18日告示
任期満了に伴う豊頃町長選挙平成5年4月18日告示され、現職の長瀬智町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争再選が決まった。
長瀬氏は、昭和4年幕別町出身、自治大卒。豊頃町企画課長、税務課長、総務課長、収入役、助役を歴任。
□平成元年4月23日告示
任期満了に伴う豊頃町長選挙平成元年4月23日告示され、新人の長瀬智氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。長瀬智氏は保革相乗り候補だった。
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う豊頃町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され新人の小野木徳治氏が、同じく新人の境和男氏、難波哲夫氏を破り初当選を果たした。
小野木氏は、明治45年3月25日生、高小卒。豊頃町議会議員、豊頃農業協同組合組合長理事。
有権者数 4,108人
投票者数 4,051人
投票率 98.61%
当選 小野木徳治 2,270票
境 和男 1,745票
難波 哲夫 11票
厚岸町長選挙
現職の若狭町長再選出馬表明
平成17年3月10日、現職の若狭靖(わかさ・やすし、63歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年7月12日)に再選を目指して出馬することを表明した。
若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。故中川一郎衆院議員秘書、46年29歳の最少年道議(自民党)初当選、道議長(平成3年〜5年)、8期。平成13年4月道議を辞職。13年7月13日町長就任。現在1期目。
【平成13年の厚岸町長選挙結果】
□平成13年6月25日投票
任期満了(現職の澤田昭夫町長・3期)に伴う厚岸町長選挙は平成13年6月25日投票、即日開票され、現職の澤田昭夫(66歳)町長後継の新人・若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長が、幅広い支持を集め、同じく新人の佐藤寛一(さとう・ひろかず、52歳)元道議に大差を付けて初当選した。
若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。故中川一郎衆院議員秘書、46年29歳の最少年道議(自民党)初当選、道議長(平成3年〜5年)、8期。4月中道議を辞職。
当日有権者数 9,652人
投票者数 8,360人
投票率 86.61%
無効票 80票
不受理票 2票
当選 若狭 靖 5,523票
佐藤 寛一 2,756票
【平成13年の厚岸町長選挙経過】
□平成13年3月31日、厚岸町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年7月12日)の日程を6月18日告示、25日投票と決めた、即日開票される。同時に町議の補欠選(欠員1名)も行われる。
□平成13年4月3日、若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長は自民党道連の高橋文明幹事長に離党届を提出し、4日の道連役員会で受理される。同氏は4月30日付で道議を辞職することを明らかにした。
□平成13年3月15日、佐藤寛一(さとう・ひろかず、52歳)元道議(釧路管内)は次期町長選挙に出馬する意向を固めた。後援会長は同氏の親類で現在厚岸漁協組合長の川崎好氏。
佐藤氏は、昭和23年8月26日生、浜中町出身、厚岸潮見高卒。政党役員、旧社会党釧路総支部書記長、62年道議当選、2期務めた。
□平成13年3月6日、若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長は今期勇退する澤田昭夫町長に要請され、3月10日開かれる同氏の後援会会合で次期町長選挙(任期満了は平成13年7月12日)に出馬する意向を固めた。若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。衆院議員秘書、46年道議(自民党)に初当選、道議長(平成3年〜5年)、現在8期目。4月中に道議を辞職。
□平成13年3月6日、現職の澤田昭夫(さわだ・てるお、66歳)町長は定例町議会で今期限りの勇退(3期けじめ論)を表明した。
澤田氏は、昭和9年10月27日生、厚岸町出身、町立真滝中学校卒。厚岸町助役から平成元年7月町長選に出馬、現職の菅原町長(2期とも無投票)を破り町長に就任、現在3期目。
【過去の厚岸町長選挙結果】
□平成9年6月29日投票
任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成9年6月29日投票、即日開票され、現職の澤田昭夫(さわだ・てるお)町長が、新人の小川浩前教育長、同じく新人の石沢元勝農協理事を破り3選を果たした。米軍実弾砲撃訓練の矢臼別移転反対を訴えた、石沢氏の得票は有権者の7.5%しか及ばなかった。
澤田氏は、昭和9年生、厚岸町出身、町立真滝中学校卒。厚岸町助役。
当日有権者数 9,763人
投票者数 8,243人
投票率 84.43%
当選 澤田 昭夫 4,160票
小川 浩 3,259票
石沢 元勝 737票
□平成5年6月27日告示
任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成5年6月27日告示され、現職の澤田昭夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争再選が決まった。
□平成元年6月18日投票
現職の菅原町長多選批判で敗退
任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成元年6月18日投票、即日開票され、新人の澤田昭夫前助役が、232票差で現職の菅原邦夫町長を破り初当選した。
当日有権者数 10,365人
投票者数 9,461人
投票率 91.28%
当選 澤田 昭夫 4,808票
菅原 邦夫 4,576票
□昭和60年月30日告示
任期満了に伴う厚岸町長選挙は昭和60年6月30日告示され、現職の菅原邦夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争3選が決まった。
□昭和56年6月21日告示
任期満了に伴う厚岸町長選挙は昭和56年6月21日告示され、現職の菅原邦夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争再選が決まった。
菅原町長は、大正11年8月18日生、厚岸町出身、尋常高等小学卒。厚岸町議会議長を務めた。
音別町長選挙
現職の高野町長3選出馬
平成17年3月10日、現職の高野武(たかの・たけし、66歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年8月7日)に3選を目指して出馬することを表明した。
高野氏は、昭和13年6月12日生、音別町出身、釧路湖陵高卒。同町議会事務局長、振興課長、収入役を歴任。平成9年7月無投票で当選。9年8月8日町長就任。現在2期目。
※釧路市、阿寒町、音別町の合併予定期日は平成17年10月11日で、同町長の任期は期日の前日までの2ヶ月。
【平成13年音別町長選挙結果】
□平成13年7月17日告示
任期満了に伴う音別町長選挙は平成13年7月17日告示され、現職の高野武(たかの・たけし、63歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
高野氏は、昭和13年6月12日生、音別町出身、釧路湖陵高卒。同町議会事務局長、振興課長、収入役を歴任。平成9年7月無投票で町長就任。
【平成13年音別町長選挙経過】
□平成13年4月13日、音別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年8月7日)の日程を平成13年7月17日告示、22日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年12月15日、現職の高野武(たかの・たけし、62歳)町長は定例町議会で次期町長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。
高野氏は、昭和13年6月12日生、音別町出身、釧路湖陵高卒。同町振興課長、収入役を歴任。平成9年7月町長就任、現在1期目。
【過去の音別町長選挙結果】
□平成9年7月15日告示
任期満了に伴う音別町長選挙は平成9年7月15日告示され、新人の高野武(たかの・たけし)同町前収入役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
高野氏は昭和13年6月12日生、音別町出身、釧路湖陵高卒。同町振興課長、収入役を歴任。現職の今野宗一町長(7期)は勇退。
□平成5年7月25日告示
任期満了に伴う音別町長選挙は平成5年7月25日告示され、現職の今野宗一町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票7選が決まった。
今野氏は、大正13年7月12日生、白糠町出身。札幌逓信講習所卒。音別町郵便局から音別町役場に入り、同助役を務め、昭和44年8月町長選に出馬し無競争で初当選を飾る。毎回対抗馬なしで投票の洗礼を受けていない。
□平成元年7月16日告示
任期満了に伴う音別町長選挙は平成元年7月16日告示され、現職の今野宗一町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票6選が決まった。
□昭和60年7月21日告示
任期満了に伴う音別町長選挙は昭和60年7月21日告示され、現職の今野宗一町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票5選が決まった。
□昭和56年7月26日投票
任期満了に伴う音別町長選挙は昭和56年7月26日投票、即日開票されされ、現職の今野宗一町長が、新人の坂本和氏を破り4選を果たした。
有権者数 2,960人
投票者数 2,071人
投票率 70.84%
当選 今野 宗一 1,978票
坂本 和 93票
今野氏は、大正13年7月12日生、白糠町出身。札幌逓信講習所卒。音別町郵便局から音別町役場に入り、同助役を務め、昭和44年8月町長選に出馬し無競争で初当選を飾る。その後、尺別炭鉱が閉山となり人口が5千人以上減少した。
◎選挙日程
利尻町長選挙
4月26日告示、5月1日投票
平成17年3月7日、利尻町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年5月25日)の日程を平成17年4月26日告示、5月1日投票と決めた。即日開票される。町議補選(欠員2名)も同じ日程で行われる。
【利尻町長選挙経過】
□平成16年12月18日、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ、62歳)町長は次期町長選挙(任期満了は平成17年5月25日)に3選を目指して出馬することを表明した。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月26日町長就任。現在2期目。
【平成13年利尻町長選挙結果】
平成13年5月1日告示
任期満了に伴う利尻町長選挙は平成13年5月1日告示され、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ)町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月町長就任。
【平成13年利尻町長選挙経過】
□平成13年3月2日、利尻町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年5月25日)の日程を平成13年5月1日告示、同6日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年12月13日、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ、58歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月25日)に再選出馬する意向を表明した。
田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月町長就任、現在1期目。
【過去の町長選挙結果】
□平成9年4月29日告示
前助役・田島氏が無投票初当選
任期満了に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、新人の田島順逸(たしま・じゅんいつ)前同町助役以外に届け出がなく、同氏の無投票での初当選が決まった。
田島氏は昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。
□平成5年5月16日告示
任期満了(現職の保野力雄町長は勇退)に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、新人の糸谷氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
糸谷氏は昭和9年利尻町出身、近畿大短期卒。同町水産課長、収入役、助役を歴任。
※ 平成4年の臨時町議会閉会後に「助役を2期、町長も2期やらせてもらったので、新陳代謝を図るため後継者にバトンタッチしたい」と今期限りで引退を表明した。
□平成元年5月14日告示
任期満了に伴う利尻町長選挙は平成元年5月14日告示され、現職の保野力雄町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和60年5月26日告示
利尻町長選挙は昭和60年5月26日告示され、新人の保野力雄氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
保野氏は昭和2年利尻町出身、沓形国民学校卒。利尻町民生課長、同総務課長、助役を歴任し、60年5月小島光男町長の勇退を受けて立候補。
□昭和57年8月8日告示
任期満了に伴う利尻町長選挙は昭和27年8月8日告示され、現職の小島光男町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
小島氏は、大正13年11月14日生、利尻町出身、樺太庁立大泊商業卒。利尻町総務課長、経済建設課長、産業課長、教育長を歴任。昭和53年8月町長就任。
※ 昭和37年に現職の佐野清町長が引責辞任(交際費問題)した後は政争のまちとなり、道に町長候補を依頼。迎えた小田桐清美北海道総務部税務観察員が町長に就任してからは一度も町長選挙が行われていない。
◎ 不出馬表明
礼文町長選挙
現職の中島今期限りの勇退
平成17年3月12日、現職の中島忠明(なかじま・ただあき、71歳)町長は新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成17年6月23日)に出馬しないことを明らかにした。
中島氏は、昭和9年1月5日生、礼文町出身、小樽緑陵高卒。同町総務課長、企画観光課長、教育委員会管理課長、助役(平成元年8月〜5年3月31日)を歴任。平成5年5月11日町長就任。現在3期目。
【平成13年礼文町長選挙経過】
□平成13年6月25日投票
任期満了に伴う礼文町長選挙は平成13年6月25日投票、即日開票された。まちを二分する選挙戦の展開となり、現職の中島忠明(なかじま・ただあき、67歳)町長が接戦の末、新人の村井正一(むらい・しょういち、59歳)同町元教育を破り3選を果たした。
中島氏は、昭和9年1月5日生、礼文町出身、小樽緑陵高卒。同町総務課長、企画観光課長、教育委員会管理課長、助役(平成元年8月〜5年3月31日)を歴任。平成5年5月現職の安達謙三町長の勇退に伴う町長選に出馬、無競争で初当選を果たす。
当日有権者数 2,972人
投票者数 2,826人
投票率 95.09%
無効票 25票
不受理票 2票
当選 中島 忠明 1,450票
村井 正一 1,349票
【平成13年礼文町長選挙経過】
□平成13年3月7日、村井正一(59歳)同町元教育長は同氏後援会設立総会で6月19日告示の町長選挙に出馬することを表明した。
村井氏は、昭和17年生、小樽北照高卒。同町企画観光課長、総務課長、教育長を歴任。
□平成13年3月2日、礼文町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年6月10日)の日程を平成13年6月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年2月18日、現職の中島忠明(なかじま・ただあき、66歳)町長は同町内で開かれた後援会総会で次期町長選挙(任期満了は平成13年6月10日)に3選出馬する意向を表明した。
【過去の礼文町長選挙結果】
□平成9年5月18日投票
現職の中島氏が再選
任期満了に伴う礼文町長選挙は平成9年5月18日投票、即日開票され、現職の中島忠明(なかじま・ただあき)町長が、新人の万尾忠嗣前町議を破り再選を果たした。
町を二分する町長選挙は9年ぶりで、昭和時代の政争の町に戻り、今後の町政混乱は避けられない。
当日有権者数 3,082人
投票者数 2,888人
投票率 93.71%
当選 中島 忠明 1,537票
万尾 忠嗣 1,318票
□平成5年5月16日告示
前助役無投票で初当選
任期満了(現職の安達謙三町長は勇退)に伴う礼文町長選挙は平成5年5月16日告示され、新人の中島氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
□平成元年6月11日告示
安達道庁OB当選
現職の関知夫町長(裏会計問題が発覚)辞職に伴う礼文町長選挙は平成元年6月11日告示され、新人の安達謙三氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
安達氏は昭和9年札幌市出身、北大水産学部卒。54年道水産部国際漁業課長補佐、渡島支庁経済部長、道立水産ふ化場長、水産部技監、宗谷支庁長を歴任。
昭和63年9月の町長選挙は、現職の関和夫町長と同町収入役の激しい争いとなったが、現職が4選を果た。その2ヶ月後に約30年間にわたる「裏会計」問題が発覚、現職町長の辞職まで発展したが、政争の鎮静役として道庁出身の安達氏が迎えられた。
□昭和59年9月24日告示
任期満了に伴う礼文町長選挙は昭和59年9月24日告示され、現職の関和夫町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票2選が決まった。
□昭和55年9月23日告示
任期満了に伴う礼文町長選挙は昭和55年9月23日告示され、現職の関和夫町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
関氏は、昭和5年7月14日生、礼文町出身(旧船泊村)、自治大学校卒。同町総務課長、収入役を歴任。51年10月町長就任。
□昭和49年の町長選挙は、現職の向瀬貫三郎町長が、新人2人を破り5選を果たしている。向瀬は、礼文村出身、昭和3年鉄道省入省、戦後、香深村長就任(1期)、31年船泊村と合併し礼文村誕生(無投票で村長就任)、34年町政執行で礼文町誕生、2期・4期は無投票当選。
中札内村長選挙
現職の和田村長今期限りの勇退
平成17年3月8日、現職の和田民次郎(わだ・たみじろう、68歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成17年6月29日)に出馬しないことを表明した。
和田氏は、昭和11年8月20日生、陸別町出身、美唄工業高校卒。37年同村役場勤務、建設課長、企画室長、議会事務局長、教育次長、平成元年7月助役。13年6月30日町長就任。現在1期目。
【平成13年中札内村長選挙結果】
□平成13年6月12日告示
任期満了(現職の小田中刻夷村長・3期)に伴う中札内村長選挙は平成13年6月12日告示され、新人の和田民次郎(わだ・たみじろう、64歳)同村前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
和田氏は、昭和11年8月20日生、陸別町出身、美唄工業高校卒。37年同村役場勤務、建設課長、企画室長、議会事務局長、教育次長、平成元年7月助役。
【平成13年中札内村長選挙経過】
□平成13年6月6日、和田民次郎(64歳)同村助役は6月12日告示の同村長選挙に出馬する意向を表明した。
和田氏は、昭和11年8月20日生、陸別町出身、美唄工業高校卒。37年同村役場勤務、建設課長、教育次長、平成元年7月から同村助役4期目を務めている。
□平成13年4月9日、中札内村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成13年6月29日)の日程を平成13年6月12日告示、17日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年12月25日、現職の小田中刻夷(おだなか・ときひろ、66歳)村長は定例村議会で「多選を避けたい」と次期村長選挙(任期満了は平成13年6月29日)に出馬しないことを表明した。
小田中氏は、昭和9年9月13日生、中札内村出身、道立川西農業高校卒。中札内村土木課長、助役を務めた。平成元年現職の渡部春治村長に対抗して助役から村長選に出馬。現職の渡部村長は村政の混乱を避けるため立候補を辞退したため小田中氏の無競争初当選となった。現在3期目。
【過去の中札内村長選挙結果】
□平成9年6月17日告示
任期満了に伴う中札内村長選挙は平成9年6月17日告示され、現職の小田中刻夷村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□平成5年6月27日
任期満了に伴う中札内村長選挙は平成5年6月27日告示され、現職の小田中刻夷村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成元年6月25日
任期満了に伴う中札内村長選挙は平成元年6月25日告示され、新人の小田中刻夷氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
現職の渡部春治村長が出馬を取りやめ、無競争で役場職員生え抜きの村長が誕生した。
□昭和60年6月23日
任期満了に伴う中札内村長選挙は昭和60年6月23日告示され、現職の渡部春治村長氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和56年6月14日投票
任期満了に伴う中札内村長選挙は昭和56年6月14日告示され、新人の渡部春治前村議会議員が、現職の太田一良村長を破り初当選を果たした。
渡部氏は、大正7年3月7日生、宮城県出身、青年学卒。中札内農協専務理事、同村議会議員。
有権者数 2,573人
投票者数 2,485人
投票率 96.58%
当選 渡部 春治 1,441票
太田 一良 1,039票
◎ 出馬撤回
新「森町」町長選挙(4月1日=森・砂原両町合併)
平成17年3月2日、森町の湊美喜夫(みなと・みきお・76歳)町長が新「森町」町長選挙に出馬することを明らかにした。
湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。元役場職員組合委員長、森町国保病院事務次長、地区労推薦で昭和46年5月に43歳で町長に就任。全国防災協会副会長。現在9期目。任期満了は平成19年4月30日。
梶谷氏は、砂原町出身、函館ラサール高校、足利工大工学部卒。ダイヤ配管設備社長、砂原中PTA会長。現在1期目。任期満了は平成18年10月26日。
※ 森町の過去の町長選挙経過
【平成15年森町長選挙結果】
現職の湊町長9選果たす
任期満了に伴う森町長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の湊美喜夫(みなと・みきお・74歳)町長が、新人の松田兼宗(まつだ・けんそう・47歳)同町前議会議員を破り9選を果たした。
湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。前職は森町国保病院事務次長で、昭和46年5月に町長に就任。全国防災協会副会長。
当選 湊 美喜夫 5,485票
松田 兼宗 4,578票
【平成15年森町長選挙経過】
□平成15年2月17日、松田兼宗(46歳)同町議会議員は新聞社の取材で4月に行われる同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。
松田氏は、昭和31年4月26日生、森町出身、中央大卒。商店経営平成11年4月同町議当選。
□平成15年1月24日、現職の湊美喜夫(みなと・みきお、74歳)町長は新聞社の取材で、4月に行われる同町長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に9選を目指して出馬する意向を表明した。
【平成11年4月25日森町長選挙結果】
任期満了に伴う森町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の湊美喜夫(みなと・みきお・70歳)町長が、新人の佐藤政光(さとう・まさみつ・47歳)元道議秘書を破り8選を果たす。
湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。前職は森町国保病院事務次長で、昭和46年5月に町長に就任した。
有権者数 12,164人
投票者数 10,634人
投票率 87.42%
当選 湊 美喜夫 6,371票
佐藤 政光 4,111票
【平成11年森町長選挙経過】
□平成11年1月26日、現職の湊美喜夫(70歳)は臨時議会で4月20日告示の同町長選挙に8選を目指して出馬することを表明した。
□平成11年2月17日、佐藤政光(47歳)元道議秘書は新聞社の取材で、同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。佐藤氏は恵山町出身、昭和62年から平成7年まで渡島管内選出の道議秘書を務めた。
【過去の森町長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
湊町長、対立候補に大差を付けて7選
任期満了に伴う森町長選挙は4月23日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(66歳)町長が、新人の水産加工業山田照之(50歳)氏を破り7選を果たした。前回は無投票で6選。
当日有権者数 12,239人
投票者数 10,027人
投票率 81.93%
当選 湊 美喜夫 6,693票
山田 照之 3,053票
□平成3年4月21日告示
任期満了に伴う森町長選挙は平成3年4月21日告示され現職の湊美喜夫(62歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う森町長選挙は昭和62年4月26日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(58歳)町長が、新人の池田由春(59歳)氏を破り4選を果たした。
当日有権者数 12,379人
投票者数 10,842人
投票率 87.58%
当選 湊 美喜夫 7,404票
池田 由春 3,254票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う森町長選挙は昭和58年4月24日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(54歳)町長が、新人の池田由春(55歳)氏、菊地有幸氏を破り3選を果たした。
当日有権者数 12,347人
投票者数 11,074人
投票率 89.69%
当選 湊 美喜夫 8,118票
池田 由春 1,912票
菊地 有幸 862票
□昭和46年の森町長選挙は、現職の吉村長市町長、河野正吾元議長など5人による乱戦となり、地区労が推した湊美喜夫(43歳)国保病院事務局次長が競り勝った。
※ 砂原町の過去の町長選挙経過
任期満了に伴う砂原町長選挙は平成14年10月6日投票、昨日開票され、新人の梶谷恵造(かじや・けいぞう、46歳)会社役員が、現職の長谷保和(はせ・やすかず、70歳)町長を破り初当選を果たした。
4選を目指した長谷町政への不透明感が「談合疑惑」「贈収賄疑惑」で有権者に動揺を与え批判票が拡大した。
梶谷氏は、砂原町出身、函館ラサール高校、足利工大工学部卒。ダイヤ配管設備社長、砂原中PTA会長。
有権者数 4,056人
投票者数 3,512人
投票率 86.59%
無効票 27票
当選 梶谷 恵造 2,024票
長谷 保和 1,461票
【平成14年砂原町長選挙経過】
□平成14年7月18日、梶谷恵造(46歳)ダイヤ配管設備有限会社(平成2年創業)社長は平成14年10月1日告示される同町長選挙に出馬する意向を新聞社の取材で明らかになった。
梶谷氏は、足利工大工学部卒。ダイヤ配管設備社長、砂原中PTA会長。
□平成14年6月20日、現職の長谷保和(はせ・やすかず、70歳)町長は定例町議会で平成14年10月1日告示される同町長選挙に4選を目指して出馬する意向を表明した。
長谷氏は、昭和7年5月5日生、函館市出身、中央大学法学部卒。道生活環境部国体事務局長、同水産部次長を歴任。自民党道連総務部長から昭和62年の道議選(渡島管内)に出馬し落選。平成2年10月町長に就任。現在3期目。
□平成14年6月5日、砂原町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年10月26日)の日程を平成14年10月1日告示、同6日投票と決めた。即日開票される。
【過去の砂原町長選挙結果】
□平成10年10月6日告示
毛内元町長連続8度目の出馬無く現職無投票3選
任期満了に伴う砂原町長選挙は平成10年10月6日告示され、現職の長谷保和(はせ・やすかず、66歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
長谷氏は、昭和7年5月5日生、函館市出身、中央大学法学部卒。道生活環境部国体事務局長、同水産部次長を歴任。自民党道連総務部長から昭和62年の道議選(渡島管内)に出馬し落選。平成2年10月町長に就任。
□平成6年10月24日投票
任期満了に伴う砂原町長選挙は、現職の長谷氏(62歳)が、元町長の毛内氏(昭和57年10月から61年10月までの1期・66歳)を破って再選を果たす。毛内氏は、7回目の町長選出馬だった。
当日有権者数 4,143人
投票者数 3,709人
投票率 89.52%
当選 長谷 保和 2,109票
毛内 鉄雄 1,556 票
□平成2年10月24日投票
任期満了に伴う砂原町長選挙は、新人の長谷氏が、前町長の毛内氏を破って初当選を果たした。現職の新谷一男町長が勇退、前町長の毛内氏と町を二分する選挙戦は、毎回しこりが残る政争のまち。
当日有権者数 4,180人
投票者数 3,731人
投票率 89.26%
当選 長谷 保和 1,942票
毛内 鉄雄 1,757 票
□昭和61年10月25日投票
任期満了に伴う砂原町長選挙は昭和61年10月25日投票、即日開票され、前職の新谷氏が、現職の毛内町長を破って再選を果たした。
新谷氏は、大正13年3月17日生、砂原町出身、北海道第一師範卒。砂原中に勤めた後、昭和24年北海高校教諭、昭和37年から57年まで同町長就任、現在6期目。
当日有権者数 4,194人
投票者数 3,851人
投票率 91.82%
当選 新谷 一男 2,028 票
毛内 鉄雄 1,785 票
□昭和57年10月24日投票
任期満了に伴う砂原町長選挙は、新人の毛内(もうない)氏が、現職の新谷町長、新人の三浦氏(元同町助役)を破って初当選を果たした。
毛内氏は、昭和2年12月1日生、砂原町出身、自治講習卒。団体職員(役場勤務・教育長)。昭和45年、新谷町長に初挑戦、4回目で町長の座についた。
当日有権者数 4,212人
投票者数 3,899人
投票率 92.57%
当選 毛内 鉄雄 1,914 票
新谷 一男 1,314 票
三浦 浩 620 票