地方選挙News No−377 (平成17年6月10日〜6月29日)
・選挙結果 紋別市長選挙 (6月19日投票)
新篠津村長選挙 (6月21日告示)
礼文町長選挙 (6月28日告示)
厚岸町長選挙 (6月14日告示)
・出馬表明 新「せたな町」町長選挙
妹背牛町長選挙 (12月任期満了)
比布町長選挙 (10月30日満期)
浦河町長選挙 (12月任期満了)
本別町長選挙 (8月22日告示)
・不出馬表明 上湧別町長選挙 (10月)
◎ 選挙結果
紋別市長選挙
民主党の全面支援で新人の宮川前市議が大差で初当選
現職の赤井市長3選果たせず、武部幹事長の紋別後援会揺らぐ
任期満了に伴う紋別市長選挙は平成17年6月19日投票、即日開票され、新人の宮川良一(みやかわ・よしかず、51歳)前紋別市議会議員が、現職の赤井邦男(あかい・くにお、64歳、2期目)市長を破り初当選を果たした。
民主党北海道と連合北海道の推薦を受けた宮川陣営(選対本部長=井上真澄・旧社民党道議)が、同党の国会議員(松本謙公代議士)などの応援を受け、女性層(投票者数では女性の数が1,423人多かった)でも支持を広げ、また、現職の批判票をも集めた。敗れた赤川陣営(選対本部長代行{自民党紋別支部長}=西本征幸・同市議)は、自民党幹事長の武部勤代議士の紋別市連合後援会会長(榊晃一氏)を同後援会長に据え、出陣式では北見市長の神田孝二氏の応援も受けたが、票をまとめ切れなかった。市制施行(昭和29年)移行では現職の首長が選挙で負けるのは初めて。当選した宮川氏は前々回(平成9年)の同市長選挙(現職の赤川市長の初戦選挙)で赤川陣営の選対本部の遊説隊長をしていた。
宮川氏は、昭和29年5月16日生、紋別市出身、北星学園大経済学部卒。会社役員。平成2年同市議当選、現在4期目。市文化連盟会長(紋別吹奏楽団初代団長)、市PTA連合会長、紋別青年会議所理事長。食品小売会社長(95年続く宮川商店3代目)。
有権者数 21,751人 (男 10,122人)
(女 11,629人)
投票者数 15,929人 (男 7,253人)
(女 8,676人)
投票率 73.23% (男 71.66%)
(女 74.61%)
有効投票数 15,711票
無効票 218票
当選 宮川 良一 9,226票
赤井 邦男 6,485票
【紋別市長選挙経過】
□平成17年2月21日、宮川良一(50歳)紋別市議会議員は新聞社の取材に対して、平成17年6月12日に告示される同市長選挙に出馬する意向を明らかにした。
宮川氏は、昭和29年5月16日生、紋別市出身、北星学園大経済学部卒。会社役員。平成2年同市議当選、現在4期目。市文化連盟会長。
□平成17年1月31日、紋別市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成17年6月29日)の日程を平成17年6月12日告示、同月19日投票と決めた。即日開票される。
□平成16年12月13日、現職の赤井邦男(あかい・くにお、63歳)市長は定例市議会で次期市長選に3選を目指して出馬することを表明した。
赤井氏は、昭和16年7月14日、紋別市出身、紋別高卒。石材店経営、同市議会議員6期(昭和52年6月〜平成9年3月)、同市議会議長(6年8月〜9年3月)。9年6月同市長就任。13年無投票で再選。現在2期目。
【平成13年紋別市長選挙結果】
□平成13年6月10日告示
任期満了に伴う紋別市長選挙は平成13年6月10日告示され、現職の赤井邦男(あかい・くにお、59歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
赤井氏は、昭和16年7月14日、紋別市出身、紋別高卒。石材店経営、同市議会議員6期(昭和52年6月〜平成9年3月)、同市議会議長(6年8月〜9年3月)。
【平成13年紋別市長選挙経過】
□平成13年1月23日、紋別市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成13年6月29日)の日程を平成13年6月10日告示、17日投票と決めた。同市議補欠選挙(欠員1名)も同日程で行う。
□平成12年12月11日、現職の赤井邦男(あかい・くにお、59歳)市長は定例市議会で次期市長選挙に再選出馬することを表明した。現在1期目。
【過去の紋別市長選挙結果】
□平成9年6月15日投票
保守系同氏の一騎打ち−市長に赤井前議長
任期満了に伴う紋別市長選挙は平成9年6月15日投票、即日開票され、新人で前市議会議長の赤井邦男氏が、同じく新人で前市助役の阿部五月男氏を破り初当選した。自民党紋別支部は両候補者の推薦で分裂し自主投票となった。
赤井氏は、昭和16年7月14日生、紋別市出身、紋別高卒。石材店経営、同市議会議員6期、同市議会議長。
当日有権者数 22,476人
投票者数 17,995人
投票率 80.06%
当選 赤井 邦男 10,917票
阿部五月男 6,727票
□平成5年6月20日投票
任期満了に伴う紋別市長選挙は平成5年6月20日投票、即日開票され、現職の金田武市長が、新人の森沢繁澄氏、山崎要氏、山本次男氏を大差で破り5選を果たした。
金田氏は、大正11年1月7日生、本別町出身、紋別青年学校卒。紋別市水産商工課長、同産業部長、教育長を歴任。昭和52年6月紋別市長に就任。
当日有権者数 22,870人
投票者数 14,246人
投票率 62.29%
当選 金田 武 9,370票
森沢 繁澄 2,672票
山崎 要 1,489票
山本 次男 391票
□平成元年6月4日投票
任期満了に伴う紋別市長選挙は平成元年6月4日投票、即日開票され、現職の金田武市長が、新人の本間昭一氏を大差で破り4選を果たした。
敗れた本間氏(共産)は60年と元年の2回連続の挑戦。
当日有権者数 22,757人
投票者数 14,301人
投票率 62.84%
当選 金田 武 10,617票
本間 昭一 3,366票
□昭和60年6月16日投票
任期満了に伴う紋別市長選挙は昭和60年6月16日投票、即日開票され、現職の金田武市長が、新人の本間昭一氏を大差で破り3選を果たした。
当日有権者数 22,752人
投票者数 13,103人
投票率 57.59%
当選 金田 武 11,315票
本間 昭一 1,540票
□昭和56年6月5日告示
任期満了に伴う紋別市長選挙は昭和56年6月5日告示され、現職の金田武市長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。
□昭和52年6月5日投票
任期満了に伴う紋別市長選挙は昭和52年6月5日投票、即日開票され、新人の金田武前教育長が、新人の西本美嗣氏を大差で破り初当選を果たした。
当日有権者数 22,752人
投票者数 13,103人
投票率 57.59%
当選 金田 武 11,802票
西本 美嗣 7,172票
新篠津村長選挙
新人の東出前議長無投票で初当選果たす
任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成17年6月21日告示され、新人の東出輝一(ひがしで・てるい、58歳)前同村議会議長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
東出氏は、昭和22年2月14日生、新篠津村出身、岩見沢農業高校卒。農業、平成3年同村議初当選(4期)、11年同議長。
【新篠津村長選挙経過】
□平成17年5月10日、東出輝一(58歳)同村議会議長が平成17年6月21日告示される同村長選挙に出馬することを表明した。現職の加賀谷強村政を継承する。
東出氏は、昭和22年2月14日生、新篠津村出身、岩見沢農業高校卒。農業、平成3年同村議初当選(4期)、11年同議長。
□平成17年4月12日、新篠津村選挙管理委員かは次期村長選挙(任期満了は平成17年7月9日)の日程を平成17年6月21日告示、同月26日投票と決めた。即日開票される。
□平成17年3月18日、現職の加賀谷強(かがや・つよし、76歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成17年7月9日)に出馬しないことを明らかにした。
加賀谷氏は、昭和3年10月17日生、南幌町出身、自治大学校第一部卒。新篠津村建設課長、拓殖課長、同診療所事務長を歴任。52年7月現職の川口谷聡村長に大差をつけ初当選。昭和52年7月10日村長就任。現在7期目。
【平成13年新篠津村長選挙結果】
□平成13年6月19日告示
任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成13年6月19日告示され、現職の加賀谷強(かがや・つよし、72歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票7選が決まった。
加賀谷氏は、昭和3年10月17日生、南幌町出身、自治大学校第一部卒。新篠津村建設課長、拓殖課長、同診療所事務長を歴任。52年7月現職の川口谷聡村長に大差をつけ初当選。
【過去の新篠津村長選挙結果】
□平成9年6月24日告示
任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成9年6月24日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票6選が決まった。
加賀谷氏は、昭和3年南幌町出身、自治大学校卒。新篠津村建設課長、同拓殖課長、同診療所事務長を歴任。
□平成5年6月20日告示
任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成5年6月20日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票5選が決まった。
□平成元年6月18日告示
任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成元年6月18日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
□昭和60年年6月23日告示
任期満了に伴う新篠津村長選挙は昭和60年年6月23日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□昭和56年年6月21日告示
任期満了に伴う新篠津村長選挙は昭和56年年6月21日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
加賀谷氏は、昭和3年10月17日生、南幌町出身、自治大学校第一部卒。新篠津村建設課長、拓殖課長、同診療所事務長を歴任。52年7月現職の川口谷聡村長に大差をつけ初当
礼文町長選挙
新人の小野前助役が無投票で初当選果たす
任期満了に伴う礼文町長選挙は平成17年6月28日告示され、新人の小野徹(おの・とおる、54歳)同町前助役以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票初当選が決まった。今年の3月に現職の中島忠明町長から後継指名を受けて立候補を決意。中島町制の継続と36年間務めた実績で「住んでいることを誇れる町づくり」を目指す。
小野氏は、昭和25年7月25日生、稚内高校卒。44年同町役場入り、総務課長補佐、町民課長、平成13年7月助役就任、17年5月同退職。
【礼文町長選挙経過】
□平成17年6月7日、小野徹(54歳)同町前助役は平成17年6月28日告示される同町長選挙に出馬することを明らかにした。
小野氏は、昭和25年7月25日生、稚内高校卒。44年同町役場入り、町民課長、平成13年7月助役就任、17年5月同退職。
□平成17年4月20日、任期満了に伴う礼文町長選挙は平成17年6月28日告示、7月3日投票の予定で進められていることが明らかになった。6月1日に開かれる同選挙管理委員会の決定後に正式に発表される。
□平成17年3月12日、現職の中島忠明(なかじま・ただあき、71歳)町長は新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成17年6月23日)に出馬しないことを明らかにした。
中島氏は、昭和9年1月5日生、礼文町出身、小樽緑陵高卒。同町総務課長、企画観光課長、教育委員会管理課長、助役(平成元年8月〜5年3月31日)を歴任。平成5年5月11日町長就任。現在3期目。
【平成13年礼文町長選挙結果】
□平成13年6月25日投票
任期満了に伴う礼文町長選挙は平成13年6月25日投票、即日開票された。まちを二分する選挙戦の展開となり、現職の中島忠明(なかじま・ただあき、67歳)町長が接戦の末、新人の村井正一(むらい・しょういち、59歳)同町元教育を破り3選を果たした。
中島氏は、昭和9年1月5日生、礼文町出身、小樽緑陵高卒。同町総務課長、企画観光課長、教育委員会管理課長、助役(平成元年8月〜5年3月31日)を歴任。平成5年5月現職の安達謙三町長の勇退に伴う町長選に出馬、無競争で初当選を果たす。
当日有権者数 2,972人
投票者数 2,826人
投票率 95.09%
無効票 25票
不受理票 2票
当選 中島 忠明 1,450票
村井 正一 1,349票
【平成13年礼文町長選挙経過】
□平成13年3月7日、村井正一(59歳)同町元教育長は同氏後援会設立総会で6月19日告示の町長選挙に出馬することを表明した。
村井氏は、昭和17年生、小樽北照高卒。同町企画観光課長、総務課長、教育長を歴任。
□平成13年3月2日、礼文町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年6月10日)の日程を平成13年6月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年2月18日、現職の中島忠明(なかじま・ただあき、66歳)町長は同町内で開かれた後援会総会で次期町長選挙(任期満了は平成13年6月10日)に3選出馬する意向を表明した。
【過去の礼文町長選挙結果】
□平成9年5月18日投票
現職の中島氏が再選
任期満了に伴う礼文町長選挙は平成9年5月18日投票、即日開票され、現職の中島忠明(なかじま・ただあき)町長が、新人の万尾忠嗣前町議を破り再選を果たした。
町を二分する町長選挙は9年ぶりで、昭和時代の政争の町に戻り、今後の町政混乱は避けられない。
当日有権者数 3,082人
投票者数 2,888人
投票率 93.71%
当選 中島 忠明 1,537票
万尾 忠嗣 1,318票
□平成5年5月16日告示
前助役無投票で初当選
任期満了(現職の安達謙三町長は勇退)に伴う礼文町長選挙は平成5年5月16日告示され、新人の中島氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
□平成元年6月11日告示
安達道庁OB当選
現職の関知夫町長(裏会計問題が発覚)辞職に伴う礼文町長選挙は平成元年6月11日告示され、新人の安達謙三氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
安達氏は昭和9年札幌市出身、北大水産学部卒。54年道水産部国際漁業課長補佐、渡島支庁経済部長、道立水産ふ化場長、水産部技監、宗谷支庁長を歴任。
昭和63年9月の町長選挙は、現職の関和夫町長と同町収入役の激しい争いとなったが、現職が4選を果た。その2ヶ月後に約30年間にわたる「裏会計」問題が発覚、現職町長の辞職まで発展したが、政争の鎮静役として道庁出身の安達氏が迎えられた。
□昭和59年9月24日告示
任期満了に伴う礼文町長選挙は昭和59年9月24日告示され、現職の関和夫町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票2選が決まった。
□昭和55年9月23日告示
任期満了に伴う礼文町長選挙は昭和55年9月23日告示され、現職の関和夫町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
関氏は、昭和5年7月14日生、礼文町出身(旧船泊村)、自治大学校卒。同町総務課長、収入役を歴任。51年10月町長就任。
□昭和49年の町長選挙は、現職の向瀬貫三郎町長が、新人2人を破り5選を果たしている。向瀬は、礼文村出身、昭和3年鉄道省入省、戦後、香深村長就任(1期)、31年船泊村と合併し礼文村誕生(無投票で村長就任)、34年町政執行で礼文町誕生、2期・4期は無投票当選。
厚岸町長選挙
現職の若狭町長無投票で再選
任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成17年6月14日告示され、現職の若狭靖(わかさ・やすし、63歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。
若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。故中川一郎衆院議員秘書、46年29歳の最少年道議(自民党)初当選、道議長(平成3年〜5年)、8期。平成13年4月道議を辞職。13年7月13日町長就任。
【厚岸町長選挙経過】
□平成17年3月31日、厚岸町選挙管理委員会は次期町長選挙の日程を平成17年6月14日告示、同月19日投票と決めた。即日開票される。町議補選(欠員1名)も同日程で行われる。
□平成17年3月10日、現職の若狭靖(わかさ・やすし、63歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年7月12日)に再選を目指して出馬することを表明した。
若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。故中川一郎衆院議員秘書、46年29歳の最少年道議(自民党)初当選、道議長(平成3年〜5年)、8期。平成13年4月道議を辞職。13年7月13日町長就任。現在1期目。
【平成13年の厚岸町長選挙結果】
□平成13年6月25日投票
任期満了(現職の澤田昭夫町長・3期)に伴う厚岸町長選挙は平成13年6月25日投票、即日開票され、現職の澤田昭夫(66歳)町長後継の新人・若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長が、幅広い支持を集め、同じく新人の佐藤寛一(さとう・ひろかず、52歳)元道議に大差を付けて初当選した。
若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。故中川一郎衆院議員秘書、46年29歳の最少年道議(自民党)初当選、道議長(平成3年〜5年)、8期。4月中道議を辞職。
当日有権者数 9,652人
投票者数 8,360人
投票率 86.61%
無効票 80票
不受理票 2票
当選 若狭 靖 5,523票
佐藤 寛一 2,756票
【平成13年の厚岸町長選挙経過】
□平成13年3月31日、厚岸町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年7月12日)の日程を6月18日告示、25日投票と決めた、即日開票される。同時に町議の補欠選(欠員1名)も行われる。
□平成13年4月3日、若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長は自民党道連の高橋文明幹事長に離党届を提出し、4日の道連役員会で受理される。同氏は4月30日付で道議を辞職することを明らかにした。
□平成13年3月15日、佐藤寛一(さとう・ひろかず、52歳)元道議(釧路管内)は次期町長選挙に出馬する意向を固めた。後援会長は同氏の親類で現在厚岸漁協組合長の川崎好氏。
佐藤氏は、昭和23年8月26日生、浜中町出身、厚岸潮見高卒。政党役員、旧社会党釧路総支部書記長、62年道議当選、2期務めた。
□平成13年3月6日、若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長は今期勇退する澤田昭夫町長に要請され、3月10日開かれる同氏の後援会会合で次期町長選挙(任期満了は平成13年7月12日)に出馬する意向を固めた。若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。衆院議員秘書、46年道議(自民党)に初当選、道議長(平成3年〜5年)、現在8期目。4月中に道議を辞職。
□平成13年3月6日、現職の澤田昭夫(さわだ・てるお、66歳)町長は定例町議会で今期限りの勇退(3期けじめ論)を表明した。
澤田氏は、昭和9年10月27日生、厚岸町出身、町立真滝中学校卒。厚岸町助役から平成元年7月町長選に出馬、現職の菅原町長(2期とも無投票)を破り町長に就任、現在3期目。
【過去の厚岸町長選挙結果】
□平成9年6月29日投票
任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成9年6月29日投票、即日開票され、現職の澤田昭夫(さわだ・てるお)町長が、新人の小川浩前教育長、同じく新人の石沢元勝農協理事を破り3選を果たした。米軍実弾砲撃訓練の矢臼別移転反対を訴えた、石沢氏の得票は有権者の7.5%しか及ばなかった。
澤田氏は、昭和9年生、厚岸町出身、町立真滝中学校卒。厚岸町助役。
当日有権者数 9,763人
投票者数 8,243人
投票率 84.43%
当選 澤田 昭夫 4,160票
小川 浩 3,259票
石沢 元勝 737票
□平成5年6月27日告示
任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成5年6月27日告示され、現職の澤田昭夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争再選が決まった。
□平成元年6月18日投票
現職の菅原町長多選批判で敗退
任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成元年6月18日投票、即日開票され、新人の澤田昭夫前助役が、232票差で現職の菅原邦夫町長を破り初当選した。
当日有権者数 10,365人
投票者数 9,461人
投票率 91.28%
当選 澤田 昭夫 4,808票
菅原 邦夫 4,576票
□昭和60年月30日告示
任期満了に伴う厚岸町長選挙は昭和60年6月30日告示され、現職の菅原邦夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争3選が決まった。
□昭和56年6月21日告示
任期満了に伴う厚岸町長選挙は昭和56年6月21日告示され、現職の菅原邦夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争再選が決まった。
菅原町長は、大正11年8月18日生、厚岸町出身、尋常高等小学卒。厚岸町議会議長を務めた。
◎ 出馬表明
新「せたな町=平成17年9月1日合併」町長選挙
平成17年6月23日、高橋貞光(54歳)北檜山町議会議員は9月1日に誕生する新「せたな町」の町長選挙に出馬することを表明した。同日付で町議を辞職した。
高橋氏は、昭和26年1月20日生、北檜山町出身、北檜山高校卒。農業、平成10年町議補選で初当選。現在3期目。
□平成17年6月22日、内田東一(72歳)北檜山町長は定例町議会で新「せたな町」(平成17年9月1日=大成町・瀬棚町・北檜山町の3町合併)の町長選挙に出馬することを明らかにした。同氏の任期満了は平成18年8月29日だった。合併に伴う町長選挙は合併後50日以内に行われるが、3町の選挙管理委員会は平成17年10月2日投票の予定で調整している。
内田氏は、昭和8年2月18日生、愛媛県新居浜町出身、東瀬棚中卒。農業、同町議会議員(5期)・同議長、北桧山土地改良区理事長、檜山管内議長会長。現在1期目。
※北檜山町の過去の選挙経過
【平成14年北檜山町長選挙結果】
任期満了(現職の原田貞勝町長は勇退)に伴う北檜山町長選挙は平成14年8月4日投票、即日開票され、新人の内田東一(うちだ・とういち、69歳)同町前議会議長が、同じく新人の清水哲朗(しみず・てつろう、67歳)同町前助役を破り初当選を果たした。
同町長選挙は40年ぶりで、役場幹部出身者の町長が続いていた。
内田氏は、昭和8年2月18日生、愛媛県新居浜町出身、東瀬棚中卒。農業、同町議会議員(5期)・同議長、北桧山土地改良区理事長、檜山管内議長会長。
有権者数 5,048人
投票者数 4,438人
投票率 89.10%
無効票 60票
当選 内田 東一 2,362票
清水 哲朗 2,076票
【平成14年北檜山町長選挙経過】
□平成14年6月6日、内田東一(69歳)同町議会議長は平成14年7月30日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。6月11日に事務所開きが行われる。これで40年ぶりの町長選挙が確定となった。
内田氏は、昭和8年2月18日生、東瀬棚中卒。農業、同町議会議員(5期)・同議長、北桧山土地改良区理事長。
□平成14年6月6日、清水同町前助役は同町内で事務所開きを行い正式に出馬表明をした。
□平成14年4月30日、清水哲朗(67歳)同町助役は次期町長選挙に出馬する意向で助役を辞任した。
清水氏は、昭和10年1月3日生、東瀬棚高卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。
□平成14年1月18日、現職の原田貞勝(はらだ・さだかつ、74歳)町長は臨時町議会で、健康上の理由で次期町長選挙(任期満了は平成14年8月29日)に出馬しないことを表明した。
原田氏は、昭和2年7月18日生、北檜山町出身、庁立八雲中学校卒。北檜山町財政課長、同建設課長、助役を歴任。平成2年8月町長に就任。現在3期目。
【過去の北檜山町長選挙結果】
□平成10年7月28日告示
今回も無投票 36年間町長選挙のない自治体
任期満了に伴う北檜山町長選挙は平成10年7月28日告示され、現職の原田貞勝(はらだ・さだかつ、71歳)町長以外に届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
原田氏は、昭和2年7月18日生、北檜山町出身、庁立八雲中学校卒。北檜山町財政課長、同建設課長、助役を歴任。平成2年8月町長に就任。
□昭和61年8月5日告示
任期満了に伴う北檜山町長選挙は、現職の秋元伸一町長以外に届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
秋元氏は、大正9年4月15日生、東瀬棚町出身、旧函館商業卒、東亜同文書院大卒(上海)。新聞記者(旧満州)、同町教育長(20年間)。
□昭和57年8月
任期満了(現職の高根沢正男町長勇退)に伴う北檜山町長選挙は、新人の秋元伸一前教育長外に届出がなく、同氏の無投票で初当選した。
□昭和45年
現職の塚越武雄町長が任期途中で急死、政争のしこりが残る町長選挙は、檜山支庁長出身の高根沢正男氏の出馬で解消され、以後無投票が続いている。
※大成町の過去の選挙経過
【現在の大成町長の概要】
現職の花田千賀志(はなだ・ちかし、64歳)町長の任期満了は平成17年9月9日だが任期は合併の前日まで。合併に伴う町長選挙は合併後50日以内に行われるが、3町の選挙管理委員会は平成17年10月2日投票の予定で調整している。
花田氏は、昭和16年3月18日生、樺太出身、町立大成高校(定時制)、自治大学校修了。同町企画課長、総務課長、助役を歴任。平成9年9月10日町長就任。現在2期目。
【平成13年大成町長選挙結果】
□平成13年8月21日告示
任期満了に伴う大成町長選挙は平成13年8月21日告示され、現職の花田千賀志(はなだ・ちかし、60歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
花田氏は、昭和16年3月18日生、樺太出身、町立大成高校(定時制)、自治大学校修了。同町企画課長、総務課長、助役を歴任。平成9年8月町長就任。
【平成13年大成町長選挙経過】
□平成13年6月25日、大成町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年9月9日)の日程を、8月21日告示、同26日投票を決めた。即日開票される。
□平成13年3月15日、花田千賀志(はなだ・ちかし、59歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年9月9日)に再選出馬することを表明した。
花田氏は、昭和16年3月18日生、樺太出身、町立大成高校(定時制)。同町企画課長、総務課長、助役を歴任。平成9年8月町長就任、現在1期目。
【過去の大成町長選挙結果】
□平成9年8月19日告示
任期満了に伴う大成町長選挙は平成9年8月19日告示され、新人の花田千賀志(はなだ・ちかし)同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
花田氏は昭和16年3月18日生、樺太出身、町立大成高校(定時制)。同町企画課長、総務課長、助役を歴任。
現職の守山喜三(3期)町長は平成8年12月に引退を表明。
□平成5年8月22日告示
任期満了に伴う大成町長選挙は平成5年8月22日告示され、現職の守山喜三町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
守山氏は、大正15年大成町出身、自治講習所卒。大成町総務課長、同助役を歴任し、昭和60年9月高薄登町長の勇退したあとを受けて無競争で町長に就任。守山町政は選挙の洗礼を受けていない。
□平元年9月3日告示
任期満了に伴う大成町長選挙は平成元年9月3日告示され、現職の守山喜三町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和60年9月1日告示
任期満了(現職の高薄登町長勇退)に伴う大成町長選挙は昭和60年9月1日告示され、新人の守山喜三同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
□昭和56年8月30日投票
任期満了に伴う大成町長選挙は昭和56年8月30日投票され、現職の高薄登町長が、新人の内糸誠一氏を破り3選を果たした。
高薄氏は、大正7年8月18日生、清水町出身、教員養成所卒。道庁労働部次長、檜山支庁長を歴任。
有権者数 2,926人
投票者数 2,769人
投票率 94.63%
当選 高薄 登 1,632票
内糸 誠一 1,127票
※瀬棚町の過去の選挙経過
【現在の瀬棚町長の概要】
現職の平田泰雄(ひらた・やすお、62歳)現職の任期満了は平成19年1月28日だが任期は合併の前日まで。合併に伴う町長選挙は合併後50日以内に行われるが、3町の選挙管理委員会は平成17年10月2日投票の予定で調整している。
平田氏は、昭和18年1月31日生、瀬棚町出身、自治講習所修。同町町民課長、総務課長を歴任。現在3期目。
【平成15年北檜山町長選挙結果】
現職平田町長3連勝
任期満了に伴う瀬棚町長選挙は平成15年1月19日投票、即日開票され、現職の平田泰雄(ひらた・やすお、59歳)町長が、新人の菅原義幸(すがわら・よしゆき、58歳)同町議を破り3選を果たした。平田氏と菅原氏の争いはこれで3度目。
平田氏は、昭和18年1月31日生、瀬棚町出身、自治講習所修。同町町民課長、総務課長を歴任。
当日有権者数 2,279人
投票者数 2,105人
投票率 92.37%
無効票 23票
当選 平田 泰雄 1,330票
菅原 義幸 752票
【瀬棚町長選挙経過】
□平成14年12月14日、菅原義幸(58歳)同町議は1月14日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
菅原氏は、昭和19年8月2日生、瀬棚町出身、道教育大函館分校中退。物産会社経営。同町議8期目(副議長・議長を歴任)。平成7年・11年と同町長選挙に立候補し落選している。
□平成14年6月6日、現職の平田泰雄(59歳)町長は町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年1月28日)に3選を目指して出馬することを表明した。
平田氏は、昭和18年1月31日生、瀬棚町出身、自治講習所修。同町町民課長、総務課長を歴任。現在2期目。
【平成11年1月24日瀬棚町長選挙投票結果】
前回と同じ顔ぶれで現職平田氏当選
任期満了に伴う瀬棚町長選挙は平成11年1月19日告示、24日投票、即日開票され、現職の平田泰雄(ひらた・やすお、54歳)町長が、新人の菅原義幸(54歳・瀬棚町出身、道教育大函館分校中退)前同町議会議長を破り再選を果たした。平田氏は、昭和18年1月31日生、瀬棚町出身、自治講習所修了。同町税務課長、総務課長、町民課長を歴任。平成7年1月町長就任。
当日有権者数 2,289人
投票者数 2,099人
投票率 91.70%
当選 平田 泰雄 1,209票
菅原 義幸 872票
【過去の瀬棚町長選挙結果】
□平成7年1月29日投票
32年ぶりの町長選挙
現職死去(佐々木義治・6期、平成6年12月17日病死)に伴う瀬棚町長選挙は1月28日投票、即日開票され、新人の同町前町民課長平田泰雄(51歳)氏が、同じく新人の同町前議会議長菅原拒幸(50歳)氏を破り初当選。32年ぶりの町長選挙だった。
当日有権者数 2,320人
投票者数 2,124人
投票率 91.55%
当選 平田 泰雄 1,196票
菅原 拒幸 911票
□平成3年4月21日告示
任期満了に伴う瀬棚町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の佐々木義治(70歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票6選が決まった。
佐々木氏は、大正9年12月2日生、瀬棚町出身、自治講。同町助役。昭和46年小沢栄吉町長が道議選に立候補し、その後継者として同年の町長選に出馬し無投票で就任。
□昭和62年4月21日告示
任期満了に伴う瀬棚町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の佐々木義治(66歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票5選が決まった。
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う瀬棚町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の佐々木義治(62歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。
妹背牛町町長選挙
現職の加藤町長4選出馬表明
平成17年6月16日、現職の加藤榮一(かとう・えいいち、65歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年12月2日)に4選を目指して出馬することを表明した。
加藤氏は、昭和15年1月25日生、妹背牛町出身、一己農業高卒。空知農協青年部理事、妹背牛町議2期を務めた。平成5年12月3日町長就任。現在3期目。
【平成13年妹背牛町長選挙結果】
□平成13年11月6日告示
任期満了に伴う妹背牛町長選挙は平成13年11月6日告示され、現職の加藤榮一(かとう・えいいち、61歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
加藤氏は、昭和15年1月25日生、妹背牛町出身、一己農業高卒。空知農協青年部理事、妹背牛町議2期を務めた。平成5年11月町長就任。
【平成13年妹背牛町長選挙経過】
□平成13年9月4日、妹背牛町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年12月2日)の日程を平成13年11月6日告示、同11日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年6月19日、現職の加藤榮一(かとう・えいいち、61歳)町長は19日開かれた定例町議会で、次期町長選挙(任期満了は平成13年12月2日)に3選出馬の意向を表明した。
加藤氏は、昭和15年1月25日生、妹背牛町出身、一己農業高卒。妹背牛町議2期を務めた。平成5年11月町長就任、現在2期目。
【過去妹背牛町長選挙結果】
□平成9年11月11日告示
現職の加藤榮一氏無投票再選
任期満了に伴う妹背牛町長選挙は平成9年11月11日告示され、現職の加藤榮一(かとう・えいいち)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
加藤氏は、昭和15年1月25日生、妹背牛町出身、一己農業高卒。妹背牛町議2期を務めた。
□平成5年11月14日投票
町議による三つ巴選
任期満了(現職の村上節次町長勇退・1期)に伴う妹背牛町長選挙は平成5年11月14日投票、即日開票され、新人の加藤榮一(53歳)前同町議が、新人の中易猛(47歳)前町議、野寺隆(52歳)前町議の2人を破り初当選した。
有権者数 3,774人
投票者数 3,480人
投票率 92.21%
当選 加藤 榮一 1,644票
中易 猛 987票
野寺 隆 788票
□平成元年11月19日投票
任期満了に伴う妹背牛町長選挙は平成元年11月19日投票、即日開票され、新人の村上節次同町前議会議長が、現職の堀口幸雄町長を破り初当選を果たした。
村上氏は大正8年愛媛県出身、妹背牛町青年学校卒。妹背牛町農協参事。同土地改良事務所長、同町議会議長を歴任。
敗れた堀口幸雄氏は連続4回町長選に立候補し、4回目の昭和60年12月初当選(前助役との一騎打ち)。しかし、63年堀口町長と議会が農業集落配水事業で対立し、反町長派が村上議長を擁立した。
有権者数 4,003人
投票者数 3,759人
投票率 93.90%
当選 村上 節次 2,147票
堀口 幸雄 1,574票
野寺 隆 788票
□昭和60年11月17日投票
堀口氏4回目の挑戦で雪辱果たす
任期満了に伴う妹背牛町長選挙は昭和60年11月17日投票、即日開票され、新人の堀口幸雄同町元議会議長が、同じく新人の長谷公男同町前助役を34票差で破り初当選を果たした。
堀口氏は、大正11年12月12日生、自治講習所修。同町議会議長。連続4回町長選に立候補し、今回雪辱を果たす。
有権者数 4,191人
投票者数 3,930人
投票率 93.77%
当選 堀口 幸雄 1,948票
長谷 公男 1,914票
□昭和56年11月15日投票
任期満了に伴う妹背牛町長選挙は昭和58年11月15日投票、即日開票され、現職の高橋実町長が、新人の堀口幸雄同町元議会議長を破り4選を果たした。
高橋氏は、大正11年12月15日生、香川県出身、満州開拓青少年義勇軍訓練所終了、新京法政大法学部卒。同町議会議員。昭和44年12月町長就任。
有権者数 4,343人
投票者数 4,132人
投票率 95.14%
当選 高橋 実 2,076票
堀口 幸雄 2,001票
比布町長選挙
現職の高橋町長5選出馬
平成17年6月21日、現職の高橋勝寛(たかはし・かつひろ、65歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年10月30日)に5選を目指して出馬することを表明した。
高橋氏は、昭和15年1月21日生、比布町出身、道立永山農業高校卒。農民連盟書記長、比布町議会議員(4期目)、平成元年10月31日町長就任。現在4期目。
【平成13年比布町長選挙結果】
□平成13年10月16日告示
任期満了に伴う比布町長選挙は平成13年10月16日告示され、現職の高橋勝寛(たかはし・かつひろ、61歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
高橋氏は、昭和15年1月21日生、比布町出身、道立永山農業高校卒。農民連盟書記長、比布町議会議員(4期目)、平成元年10月町長就任。
【平成13年比布町長選挙経過】
□平成13年7月27日、比布町選挙管理委員会は次期町長選(任期満了は平成13年10月30日)の日程を10月16日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年6月19日、現職の高橋勝寛(たかはし・かつひろ、61歳)町長は定例町議会で、次期町長選挙に4選出馬する意向を表明した。
高橋氏は、昭和15年1月21日生、比布町出身、道立永山農業高校卒。農民連盟書記長、比布町議会議員(4期目)、平成元年10月町長就任、現在3期目。
【過去の比布町長選挙結果】
□平成9年10月21日告示
任期満了に伴う比布町長選挙は平成9年10月21日告示され、現職の高橋勝寛町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
高橋氏は昭和15年1月21日比布町出身、道立永山農業高校卒。農民連盟書記長、比布町議会議員を4期目務め平成元年10月町長選に出馬し当選。
□平成5年10月24日
任期満了に伴う比布町長選挙は平成5年10月24日告示され、現職の高橋勝寛町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成元年10月22日
任期満了に伴う比布町長選挙は平成元年10月22日投票、即日開票され、新人の高橋勝寛同町前議会議員が、現職の明田辰義(町長4期・その後道議会議員2期)町長を大差で破り初当選した。
敗れた明田氏は、その後平成3年4月、西尾六七(道議会議員6期・自民党)氏の後継者として北海道議会議員上川支庁選挙区(定数3人)から立候補し無競争で初当選する。
当日有権者数 3,920人
投票者数 3,718人
投票率 94.85%
当選 高橋 勝寛 2,060票
明田 辰義 1,649票
□昭和60年10月27日
任期満了に伴う比布町長選挙は昭和60年10月27日告示され、現職の明田辰義町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
□昭和56年10月25日
任期満了に伴う比布町長選挙は昭和56年10月25日告示され、現職の明田辰義町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
明田氏は、大正15年7月10日、比布町出身、北大農卒。上川支庁勤務、比布町農協理事3期、同農協共済理事3期、森林組合長、昭和48年10月町長就任。
浦河町長選挙
現職の谷川町長出馬で前回と同じ顔ぶれ
平成17年6月17日、現職の谷川弘一郎(70歳)町長は次期町長選挙(任期満了は平成17年12月23日)に4選を目指して出馬することを表明した。すでに吉田昌治(64歳)前同町副議長が出馬を表明しており、前回(平成13年)と同じ顔ぶれになった。
谷川氏は、昭和10年1月10日生、浦河町出身、道立静内高校卒。谷川牧場社長(五冠馬シンザン育成)、浦河町議会議員、日高軽種馬農協副組合長。平成元年12月24日町長就任。現在4期目。17年2月日高町村会会長。
【浦河町長選挙経過】
□平成17年5月30日、吉田昌治(64歳)前同町副議長が新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成17年12月23日)に出馬する意向を明らかにした。
吉田氏は、昭和15年9月22日生、浦河町出身、浦河高卒。社会保険労務士、同町議(7期)、同副議長(平成11年〜13年)。13年12月同町長選に出馬し落選。
現職の谷川弘一郎(70歳)町長は、まだ態度を明らかにしていない。
【平成13年浦河町長選挙結果】
□平成13年12月2日投票
任期満了に伴う浦河町長選挙は平成13年12月2日投票、即日開票され、現職の谷川弘一郎(たにかわ・こういちろう、66歳)町長が、新人の吉田昌治(よしだ・まさはる、61歳)前同町議会副議長を破り4選を果たした。
谷川氏は、昭和10年1月10日生、浦河町出身、道立静内高校卒。谷川牧場社長、浦河町議会議員、日高軽種馬農協副組合長。平成元年12月町長就任。
有権者数 12,943人
投票者数 10,363人
投票率 80.07%
無効票 104票
当選 谷川弘一郎 5,635票
吉田 昌治 4,624票
【平成13年浦河町長選挙経過】
□平成13年10月24日、吉田昌治同町議会副議長は11月27日告示の同町長選挙に出馬(共産党を含む超党派)する意向を明らかにした。
吉田氏は、昭和15年9月22日生、浦河町出身、浦河高卒。社会保険労務士、同町議(7期)、同副議長。
□平成13年9月12日、現職の谷川弘一郎(たにかわ・こういちろう、66歳)町長は11月27日告示の同町長選挙に4選を目指して出馬することを表明した。
谷川氏は、昭和10年1月10日生、浦河町出身、道立静内高校卒。谷川牧場社長、浦河町議会議員。平成元年12月町長就任、現在3期目。
□平成13年9月5日、浦河町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年12月23日)の日程を平成13年11月27日告示、12月2日投票と決めた。即日開票される。同町議補欠選挙(欠員1名)も同日程で行われる。
【過去の浦河町長選挙結果】
□平成9年11月30日投票
現職の谷川弘一郎氏3選を果す
任期満了に伴う浦河町長選挙は平成9年11月30日投票、即日開票され、現職の谷川弘一郎(62歳)町長が、新人の鈴木実浦河民主商工会長を破り3選を果たした。
谷川氏は、昭和10年1月10日生、浦河町出身、道立静内高校卒。谷川氏はシンザン“五冠馬”を育てた谷川牧場の社長。浦河町議会議員を務め平成元年12月、田中同町前助役と町を2分する戦いの末町長に就任。鈴木氏は、大型工事着工による「借金体質」を訴えたが浸透しなかった。
有権者数 12,878人
投票者数 9,344人
投票率 72.56%
当選 谷川弘一郎 6,172票
鈴木 実 2,941票
□平成5年11月28日投票
任期満了に伴う浦河町長選挙は平成5年11月28日投票、即日開票され、現職の谷川町長(58歳)が、新人の山崎氏(前同町保健衛生課長・62歳)を大差で破り再選を果たす。
有権者数 12,777人
投票者数 9,382人
投票率 73.43%
当選 谷川弘一郎 6,318票
山崎 斉 22,911票
□平成元年11月26日投票
任期満了に伴う浦河町長選挙は平成元年11月26日投票、即日開票され、新人の谷川弘一郎氏が、同じく新人の田中肇同町前助役、桜井肇氏の両氏を破り初当選を果たす。
谷川氏は、社会党推薦、田中氏は、現職の濱口光輝町長の後継者。
有権者数 13,038人
投票者数 11,511人
当票率 88.29%
当選 谷川弘一郎 5,900票
田中 肇 4,799票
桜井 肇 703票
□昭和60年12月8日投票
任期満了に伴う浦河町長選挙は昭和60年12月8日投票、即日開票され、現職の濱口光輝町長が、新人の鈴木寛氏を破り9選を果たす。
濱口氏は、大正4年9月9日生、浦河町出身、浦河青年学校卒。浦河町助役。昭和28年12月町長就任。
有権者数 13,140人
投票者数 9,736人
当票率 74.09%
当選 濱口 光輝 6,128票
鈴木 寛 3,275票
□昭和56年11月29日告示
任期満了に伴う浦河町長選挙は昭和56年11月29日告示され、現職の濱口光輝町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票8選が決まった。
本別町長選挙
現職の高橋町長3選出馬
平成17年6月14日、現職の高橋正夫(たかはし・まさお、54歳)町長は定例町議会で平成17年8月22日告示される同町長選挙に3選を目指して出馬することを表明した。
高橋氏は、昭和26年1月3日生、本別町出身、本別高校卒。国鉄職員、57年同町議会議員(4期)、平成9年9月町長就任。現在2期目。
【本別町長選挙経過】
□平成17年4月1日、本別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年9月22日)の日程を平成17年8月22日告示、同月27日投票と決めた。即日開票される。
現職の高橋正夫(たかはし・まさお、54歳)町長はまだ進退を明らかにしていない。
【平成13年本別町長選挙結果】
□平成13年8月20日告示
任期満了に伴う本別町長選挙は平成13年8月20日告示され、現職の高橋正夫(たかはし・まさお、50歳)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
高橋氏は、昭和26年1月3日生、本別町出身、本別高校卒。国鉄職員、57年同町議会議員(4期)、平成9年9月23日町長就任。
【平成13年本別町長選挙経過】
□平成13年6月19日、現職の高橋正夫(たかはし・まさお、50歳)町長は定例町議会で、8月20日告示される同町長選挙に再選出馬する意向を表明した。
高橋氏は、昭和26年1月3日生、本別町出身、本別高校卒。国鉄職員、57年同町議会議員(4期)、平成9年9月町長就任、現在1期目。
□平成13年4月2日、本別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年9月22日)の日程を8月20日告示、25日投票と決めた、即日開票される。同時に町議補選(欠員1名)も行われる。
【過去の本別町長選挙結果】
□平成9年9月13日投票
任期満了に伴う本別町長選挙(現職の鎌田照三町長は勇退)は平成9年9月13日投票、即日開票され、新人の高橋正夫(たかはし・まさお)前町議会副議長が、同じく新人の祢津秀夫前町助役と、笠原諭元町議を破って初当選した。
高橋氏は、昭和26年1月3日生、本別町出身、本別高校卒。国鉄職員、57年同町町議会議員(4期)、平成元年9月同町長選挙に出馬し、鎌田照三氏に445票差で敗退、6年同副議長。早い段階から出馬表明し、自民党代議士の後援会幹部、社民党、連合の推薦を受け幅広く集票した。敗れた祢津氏は鎌田町政の継続を訴えたが及ばなかった。
当日有権者数 8,030人
投票者数 7,235人
投票率 90.10%
当選 高橋 正夫 4,582票
祢津 秀夫 2,288票
笠原 諭 307票
□平成5年9月22日告示
任期満了に伴う本別町長選挙は平成5年9月22日告示され、現職の鎌田照三町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成元年9月23日投票
現職の矢野幸雄町長急死に伴う本別町長選挙は平成元年9月23日投票、即日開票され、新人の鎌田同町前助役が、同じく新人の革新系町議高橋正夫氏を小差で破り初当選を飾った。
高橋陣営には中川昭一後援会の一部が支援に回った。
鎌田氏は、昭和4年本別町出身、小樽市中学校卒。本別町議会事務局長、総務課長、教育長、助役を歴任。
当日有権者数 8,776人
投票者数 7,723人
投票率 88.00%
当選 鎌田 照三 4,062票
高橋 正夫 3,617票
□昭和61年5月6日告示
任期満了に伴う本別町長選挙は昭和61年5月6日日告示され、現職の矢野幸雄町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
矢野氏は、昭和2年11月13日生、本別町出身、帯広農業専門学校卒。獣医、農業共済組合参事。53年5月町長就任。
□昭和57年5月8日投票
任期満了に伴う本別町長選挙は昭和57年5月8日投票、即日開票され、現職の矢野幸雄町長が、新人の方川新一氏を破り再選を果たした。
有権者数 9,110人
投票者数 8,754人
当選 矢野 幸雄 5,070票
方川 新一 3,652票
◎ 不出馬表明
上湧別町長選挙
現職の松田町長今期限りの勇退
平成17年6月22日、現職の松田隆(まつだ・たかし、71歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年10月9日)に出馬しないことを明らかにした。
松田町長は、3町(佐呂間町・上湧別町・湧別町)の合併協議を進めてきたが、湧別町が協議会から離脱(住民投票の結果)する結果になり合併は破たんした。同町長は新年度に入った4月13日に「平成17年度の予算は議会で議決されたが、このまま施行されると大変なことになるので、全職員に予算の見直しを指示。1町での自立には限界があり、厳しい時代を乗り切るためには、新たな枠組みで合併(佐呂間町=飛び地)を考えたい」と述べていたが、今期限りの勇退となった。
松田氏は、昭和9年1月29日生、上湧別町出身、自治講習所卒。同町産業課長(47年)、総務課長(52年)、教育長(57年4月1日〜平成5年4月17日)を歴任。平成5年10月10日町長就任。現在3期目。
□平成17年6月24日、上湧別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年10月9日)の日程を平成17年9月6日告示、同月11日投票と決めた。即日開票される。
□平成17年2月20日、佐呂間町・上湧別町・湧別町の3町合併の是非を問う住民投票が佐呂間町と湧別町で行われ、佐呂間町は56.29%の賛成。しかし湧別町は43.96%の賛成で過半数に達せず、3町合併協議会から離脱、3町合併は破たんした。
【平成16年11月7日・合併に伴う上湧別町住民投票結果】
遠軽町・丸瀬布町・白滝村・及び生田原町を合併対象市町村とする合併協議会設置協議について住民投票が行われた。反対が61%で住民請求による合併協議会の設置協議は手続き終了となった。
有権者数 4,888人
投票者数 3,876人
投票率 80.63%
棄権者数 931人
賛成 1,485票(38.47%)
反対 2,375票(61.53%)
※合併特例法に基づいて投票実施請求代表者から投票実施請求書が提出されたのを受け住民投票を実施。
□平成16年10月6日、遠軽町・丸瀬布町・白滝村・生田原町との合併協議会設置についての住民投票実施請求を受理。
□平成16年7月13日、上湧別町議会は住民発議による遠軽町・丸瀬布町・白滝村・生田原町との合併協議会設置の議案を否決した。
□平成15年11月28日、佐呂間町・上湧別町・湧別町の3町の議会臨時会で法定合併協議会の設置を可決。
【平成13年上湧別町長選挙結果】
□平成13年9月16日投票
任期満了に伴う上湧別町長選挙は平成13年9月16日投票、即日開票され、現職の松田隆(まつだ・たかし、67歳)町長が、新人の佐野宣雄(さの・ひろお、57歳)同町元税財課長を破り3選を果たした。
松田氏は、昭和9年1月29日生、上湧別町出身、自治講習所卒。同町産業課長(47年)、総務課長(52年)、教育長(57年4月1日〜平成5年4月17日)を歴任。5年町長就任。
有権者数 4,978人
投票者数 4,527人
投票率 90.94%
無効票 32票
当選 松田 隆 2,337票
佐野 宣雄 2,158票
【平成13年上湧別町長選挙経過】
□平成13年7月16日、佐野宣雄(57歳)同町元税財課長は9月11日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
佐野氏は、東京都出身、東京農大卒。高校教員、昭和43年同町役場入り、企画財政課長、農政課長、税財課長を歴任し、平成9年退職。同年8月7日、同町長選挙に出馬し1ヶ月の選挙活動で現職に607票差まで迫ったが落選。
□平成13年7月4日、上湧別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年10月9日)の日程を平成13年9月11日告示、16日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年3月6日、現職の松田隆(まつだ・たかし、67歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年10月9日)に3選出馬することを表明した。
松田氏は、昭和9年1月29日生、上湧別町出身、自治講習所卒。同町産業課長(47年)、総務課長(52年)、教育長(57年4月1日〜平成5年4月17日)を歴任。5年町長就任、現在2期目。
【過去の上湧別町長選挙結果】
□平成9年9月14日投票
任期満了に伴う上湧別町長選挙は平成9年9月14日投票、即日開票され、現職の松田隆(まつだ・たかし)町長が、新人の佐野宣雄前同町税財課長を破り再選した。
松田氏は、昭和9年1月29日生、上湧別町出身、自治講習所卒。同町総務課長、教育長を歴任。
敗れた佐野氏は53歳で、同町農政課長、税財課長を歴任し、同町長選挙の出馬表明は8月7日。1ヶ月の選挙活動で現職に607票差まで迫った。
当日有権者数 5,119人
投票者数 4,791人
投票率 93.59%
当選 松田 隆 2,684票
佐野 宣雄 2,077票
□平成5年9月19日
任期満了(現職の佐々木義照町長は勇退)に伴う上湧別町長選挙は平成5年9月19日投票、即日開票され、新人の松田隆氏前同町教育長が、同じく新人の松原祐治氏前同町建設課長を破り初当選を飾る。松原氏は佐々木町長の継承を訴えたが648票差で敗退した。
当日有権者数 5,183人
投票者数 4,985人
投票率 96.18%
当選 松田 隆 2,795票
松原 祐治 2,147票
□平成元年9月19日告示
任期満了に伴う上湧別町長選挙は平成元年9月19日告示され、 現職の佐々木義照町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□昭和60年9月15日告示
任期満了に伴う上湧別町長選挙は昭和60年9月15日告示され、 現職の佐々木義照町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和56年9月13日投票
任期満了に伴う上湧別町長選挙は昭和56年9月13日投票、即日開票され、新人の佐々木義照氏前同町教育長が、同じく新人の出倉定夫氏を破り初当選を飾る。町を二分する激戦で、票差は231票だった。
佐々木氏は、昭和5年1月6日生、上湧別町出身、旭川第一工業卒。上湧別町総務課長、同教育長を歴任。
当日有権者数 5,724人
投票者数 5,586人
投票率 97.59%
当選 佐々木義照 2,899票
出倉 定夫 2,668票