平成18年 新市誕生による市長選挙編(新市誕生=3市)
◎合併による選挙・新3市
○新「北見市」市長選挙(3月5日新市誕生)
○新「名寄市」市長選挙(3月27日新市誕生)
○新「北斗市」市長選挙(2月1日新市誕生)
・新市誕生による市長選挙
○新「北見市」市長選挙
(3月5日合併/北見市長・端野町長・常呂町長・留辺蘂町長=3月4日失職)
{北見市長の任期満了は平成19年4月30日・端野町長は平成20年4月7日・常呂町長は平成19年8月7日・留辺蘂町長は平成19年4月30日}
【現職の神田孝次氏の経歴】
神田氏は、釧路市出身、東洋大卒。北見青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。平成11年4月市長就任。北海道ちほく高原鉄道社長。現在2期目。
【平成15年4月27日北見市長選挙結果】
任期満了に伴う北見市長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の神田孝次(かんだ・こうじ、51歳)市長が、新人の小川清人(おがわ・きよと、59歳)前ちほく高原鉄道専務を破り再選を果たした。
自民党推薦の高橋はるみ知事誕生の勢いで神田氏が、民主・社民の推す小川氏を押さえた。
神田氏は、釧路市出身、東洋大卒。北見青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。平成11年4月市長就任。北海道ちほく高原鉄道社長。
有権者数 87,570人
投票者数 60,780人
投票率 69.41%
当選 神田 孝次 38,717票
小川 清人 21,391票
【平成15年北見市長選挙経過】
□平成15年2月17日、小川清人(59歳)前ちほく高原鉄道(第三セクター)専務は北見市内で記者会見し4月に行われる同市長選挙に出馬することを正式に表明した。
小川氏は、留辺蘂町出身、立命館大卒。北見市庶務課長、民間会社社長を経て平成13年6月同社専務、平成15年2月14日に同社社長の神田孝次北見市長に辞表を提出し、受理された。
□平成14年12月28日、現職の神田孝次(かんだ・こうじ、51歳)市長は同市内の後援会事務所で記者会見し次期市長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に再選を目指して出馬することを表明した。
神田氏は、釧路市出身、東洋大卒。北見青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。現在1期目。
【平成11年北見市長選挙結果】
自民推薦の神田氏が民主支持の現職の再選を阻む
任期満了に伴う北見市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の神田孝次(かんだ・こうじ、47歳、無新=自・由)建材会社社長が、現職の小山健一(こやま・けんいち、62歳、無現=民)市長を破り初当選した。
神田氏は、北見市出身、東洋大卒。青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。
当日有権者数 85,294人
投票者数 61,553人
投票率 72.14%
当選 神田 孝次 30,567票
小山 健一 30,071票
【平成11年北見市長選挙経過】
□平成10年12月9日、現職の小山健一(62歳)市長は、定例市議会で「多くの行政課題が継続中で、引き続き2期目を担当したいと決意した」と述べ再選出馬を表明した。
【過去の北見市長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う北見市長選挙は4月23日投票、即日開票のされ、新人の小山健一同市前都市住宅部長(58歳)が現職の久島正市長(62歳・2期)を破り初当選した。小山氏は昭和11年7月4日生、北大農学部卒。北見市農務部長、衛生部長、都市住宅部長を歴任。平成6年12月9日、市長選に出馬し初当選。
当日有権者数 81,091人
当日投票者数 59,383人
投票率 73.23%
当選 小山 健一 34、843票
久島 正 23,755票
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う北見市長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票のされ、現職の久島正市長(58歳)が、新人の村口官三(58歳)氏を破り再選を果たした
当日有権者数 76,640人
当日投票者数 57,046人
投票率 76.64%
当選 久島 正 42,115票
村口 官三 12,720票
□昭和62年4月26日投票
任期満了(現職寺前武雄市長勇退・3期)に伴う北見市長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票のされ、新人の久島正(54歳)前同市助役が、同じく新人の三浦征男(44歳)氏を破り初当選した。
久島氏は、昭和7年11月26日生、北見市出身、日大工学部建築学科卒。42年同市建築課長、49年商工部長、50年建設部長、52年企画部長、54年総務部長、58年助役を歴任。
当日有権者数 73,964人
当日投票者数 56,872人
投票率 76.90%
当選 久島 正 39,713票
三浦 征男 14,329票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う北見市長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票のされ、現職の寺前武雄市長が、新人の益井愛人氏を破り3選を果たした。
寺前氏は、大正2年6月12日生、北見市出身、庁立野付牛中卒。北見市農業共済組合長、同市議会議長。昭和50年5月市長就任。
当日有権者数 71,536人
当日投票者数 59,059人
投票率 71.53%
当選 寺前 武雄 44,735票
益井 愛人 11,342票
【現職の田中誠氏の経歴】
田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在4期目。
【平成16年3月23日端野町長選挙結果】
端野町長選挙
任期満了に伴う網走管内端野町長選は平成16年3月23日告示され、現職の田中誠町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。
【平成16年端野町長選挙経過】
□平成16年1月30日、端野町選挙管理委員会は次期町長選挙の日程を平成16年3月23日告示、同月28日投票と決めた。即日開票される。
現職の田中誠(たなか・まこと)町長はまだ進退を明らかにしていない。
【平成12年端野町長選挙結果】
8年前と同じ顔ぶれの一騎打ちで現職3選を果たす
□任期満了に伴う端野町長選挙は平成12年3月26日投票、即日開票され、現職の田中誠(たなか・まこと、64歳)町長が、8年ぶりの返り咲きを狙う前職の茂利信一(もり・のぶいち、65歳)前町長を破り3選を果たした。
田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。
当日有権者数 4、158人
投票者数 3、743人
投票率 90.02%
当選 田中 誠 2、015票
茂利 信一 1、707票
【平成12年端野町長選挙経過】
□平成12年2月25日、茂利信一(もり・のぶいち、65歳)前同町長は次期町長選挙(3月21日告示、26日投票)に出馬する意向を明らかにした。
茂利氏は、昭和10年1月27日生、端野町出身、北見柏陽高卒。端野町行政審議室町。59年4月町長就任、連続2期、平成4年4月同町長選挙に出馬し落選。
□平成12年1月24日、端野町選挙管理委員会は任期満了に伴う同町長選挙の日程を3月21日告示、26日投票と決めた。
□平成12年1月6日、現職の田中誠(たなか・まこと、64歳)町長は次期同町長選挙(任期満了は平成12年4月7日)に出馬することを表明した。
田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在2期目。
【過去の端野町長選挙結果】
□平成8年3月19日告示
現職田中氏が無投票で再選
任期満了に伴う網走管内端野町長選は3月19日告示され、同日午後5時で立候補の届け出を締め切った結果、現職の田中誠氏(60)以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成4年3月22日投票
171票差で現職破れる
任期満潮に伴う端野町長選挙は平成4年3月22日投票、即日開票され、新人の田中誠(56歳)前同町総務課長が、現職の茂利信一(57歳)町長を破り初当選した。
当日有権者数 3,830人
投票者数 3,570人
投票率 93.21%
当選 田中 誠 1,859票
茂利 信一 1,688票
□昭和63年3月27日告示
任期満潮に伴う端野町長選挙は昭和63年3月27日告示され、現職の茂利信一町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
茂利氏は、昭和10年1月27日生、端野町出身、北見柏陽高校卒。端野町行政審議室長。
□昭和59年4月8日投票
町長逮捕で出直し選挙
現職の安田町長逮捕(59年2月・収賄容疑)に伴う出直し端野町長選挙は昭和59年4月8日投票され、新人の茂利信一同町前行政審議室長が、同じく新人の佐藤三郎同町前助役、中野茂氏、村口宮三氏を破り初当選を果たした。
有権者数 3,835人
投票者数 3,520人
投票率 91.79%
当選 茂利 信一 1,754票
佐藤 三郎 1,465票
中野 茂 145票
村口 宮三 137票
□昭和55年7月27日告示
任期満潮に伴う端野町長選挙は昭和55年7月27日日告示され、現職の安田智幸町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
安田氏は、大正14年11月30日生、清里町出身、自治大学校修。同町税務課長、総務課長、収入役を歴任。
【現職の南川健次郎氏の経歴】
南川氏は、昭和20年8月20日生、留辺蘂町出身、酪農学園大酪農卒。同町商工観光課長、農業振興課長を歴任。平成11年5月町長就任。現在2期目。
【平成15年4月22日留辺蘂町長選挙結果】
【平成11年4月25日留辺蘂町長選挙結果】
任期満了(現職の小田俊次町長・64歳・2期は勇退)に伴う留辺蘂町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の南川健次郎(みなみかわ・けんじろう・53歳)前同町農業振興課長が、同じく新人の仲野寿一(なかの・じゅいち・61歳)前助役を破り初当選した。
南川氏は、留辺蘂町出身、酪農学園大酪農卒。同町商工観光課長、農業振興課長を歴任。
有権者数 8,145人
投票者数 7,353人
投票率 90.28%
当選 南川健次郎 4,698票
仲野 寿一 2,591票
【留辺蘂町長選挙経過】
□平成10年9月17日、現職の小田俊次(64歳)氏は定例町議会で「健康上の問題と、2期目の公約をほぼ実現した」と同町長選には出馬しないことを表明した。
□平成10年10月22日、柴田保(60歳・愛知県在住・会社員)氏は、親せきの町議らの要請で同町長選挙に出馬する意向を表明した。
□平成10年11月27日、仲野寿一(61歳)同町助役と、南川健次郎(53歳)同町農業振興課長が、同町長選挙に出馬する意向を固めた。
□平成10年12月25日、南川健次郎(53歳)同町農業振興課長は、同町長選に出馬することを正式に表明した。
□平成11年1月20日、仲野寿一(61歳)同町前助役は、同町長選挙に出馬することを表明した。
□平成11年4月14日、愛知県在住の柴田保(60歳)元会社員は、同町長選挙に不出馬(病気のため)することを表明した。
【過去の留辺蘂町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う留辺蘂町長選挙は4月18日告示され、現職の小田俊次(61歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。前回(平成3年)は新人の戸田健司(工務店経営・43)氏と同じく新人の柴田之王(商店経営・50)氏に大差をつけて初当選した。小田氏は、昭和8年9月23日生、札幌市出身、道立北見北斗高卒。留辺蘂町建設課長、総務課長、総務部長、助役を経て平成3年町長選に出馬し初当選。
【現職の井原久敏氏の経歴】
井原氏は、釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任、行政書士。平成5年6月13日、同町長選挙に立候補し落選。平成10年再挑戦で町長に。現在2期目。
【平成15年7月27日常呂町長選挙結果】
現職の井原町長再選果たす
任期満了に伴う常呂町長選挙は平成15年7月27日投票、即日開票され、現職の井原久敏(いはら・ひさとし、55歳)町長が、新人の二俣正光(ふたまた・まさみつ、53歳)元銀行支店長を破り再選を果たした。現職を支持する川口和夫前同町議会議長が5月に公選法違反で逮捕され複雑な選挙戦となったが1期4年の実績が評価された。
井原氏は、釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任、行政書士。平成5年6月13日、同町長選挙に立候補し落選。平成10年再挑戦で町長に。
当日有権者数 3,962人
投票者数 3,537人
投票率 89.27%
当選 井原 久敏 2,040票
二俣 正光 1,476票
【平成15年常呂町長選挙経過】
□平成15年3月6日、現職の井原久敏(いはら・ひさとし、55歳)町長は定例町議会で次期町長選(任期満了は平成15年8月7日)に再選を目指して出馬することを表明した。
井原氏は釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。平成5年6月13日、同町長選挙に立候補し落選。現在1期目。
□平成15年2月10日、二俣正光(53歳)元銀行支店長は新聞社の取材に対して次期町長選挙(任期満了は平成15年8月7日)に出馬する意向を明らかにした。
二俣氏は、清里町出身、北大法学部卒。さくら銀行(三井住友銀行)の支店長、同関連会社役員、平成15年1月末日退社、現在常呂町在住。
【平成11年常呂町長選挙結果】
現職の井上和夫町長病気辞職に伴う常呂町長選挙は平成11年8月8日投票、即日開票され、新人の井原久敏(51歳)同町元農政課長(行政書士)が、同じく新人の梶谷恵治(52歳)同町前助役を破り初当選した。
井原氏は釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。平成5年6月13日、同町長選挙に立候補し落選。
井原氏の父、故井原栄松氏は戦前後志で村長を務め、昭和31年釧路市経済部長から鶴居村村長を5期20年務めた。
当日有権者数 4,103人
投票者数 3,714人
投票率 90.52%
当選 井原 久敏 2,301票
梶谷 恵治 1,366票
【平成11年常呂町長選挙の経過】
□平成11年6月29日、現職の井上和夫(68歳)町長は定例町議会で病気(平成10年10月から脳梗塞で8ヶ月間入院、復帰にはさらに3ヶ月以上かかる)を理由に辞職表明した。同氏の任期満了日は平成13年7月1日。
井上氏は、昭和5年7月12日生、網走市出身、日本大学農獣医学部卒。28年同町役場、同産業課長、総務部長、助役(56年7月から63年12月まで)を歴任、常呂ハイヤー専務。平成5年7月町長に就任、2期目。
辞職届を町議会議長に提出し、議長が同選挙管理委員会に通知、その日から50日以内に町長選挙が行われる。
□平成11年7月11日、梶谷恵治(52歳)同町助役は8月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。
梶谷氏は、昭和21年9月9日生、佐呂間町出身、同志社大文学部中退。同町税務係長、農政課長、平成5年7月助役就任(2期)。
□前々回の町長選挙に出馬し、落選した井原久敏(51歳)同町元農政課長(行政書士)も出馬。
井原氏は常呂町出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。現在行政書士。
【過去の常呂町長選挙】
□平成9年6月10日
井上和夫氏が無投票再選
任期満了に伴う常呂町長選挙は平成9年6月10日告示され、現職の井上和夫(いうえ・かずお)町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。井上氏は、昭和5年7月12日生、網走市出身、日大農獣学部卒。同町総務課長、総務部長、助役を歴任。平成元年に町長選挙に出馬し現職の斉藤町長に敗れている。
□平成5年6月13日
任期満了(現職の齋藤秀信町長は勇退)に伴う常呂町長選挙は平成5年6月13日投票、即日開票され、新人の井上和夫(62歳)元同町助役が、同じく新人の井原久敏(45歳)同町前農政課長を破り初当選を果たす。
当日有権者数 4,153人
投票者数 3,914人
投票率 94.25%
当選 井上 和夫 2,172票
井原 久敏 1,719票
□平成元年6月11日投票
任期満了に伴う常呂町長選挙は平成元年6月11日投票、即日開票され、現職の齋藤秀信町長が、新人の井上和夫同町前助役を破り3選を果たす。
齋藤氏は、大正11年3月24日生、津別町出身、自治大学校卒。白滝村収入役、常呂町助役を経て昭和56年、上杉武雄町長の勇退後無競争で町長に就任。
当日有権者数 4,260人
投票者数 4,048人
投票率 95.02%
当選 齋藤 秀信 2,075票
井上 和夫 1,945票
□昭和60年6月9日
任期満了に伴う常呂町長選挙は昭和60年6月9日告示され、現職の齋藤秀信町長以外に届け出がなく、同氏の無投再選が決まった。
○新「名寄市」市長選挙
(3月27合併/名寄市長・風連町長=3月26日失職)
{名寄市長の任期満了は平成20年11月2日・風連町長は平成21年4月9日}
【現職の島多慶志氏の経歴】
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。現在3期目。
【平成16年10月17日名寄市長選挙結果】
現職の島市長無投票で3選果たす
任期満了に伴う名寄市長選挙は平成16年10月17日告示され、現職の島多慶志(しま・たけし、66歳)市長意外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。
【平成16年名寄市長選挙経過】
□平成16年7月27日、名寄市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成16年11月2日)の日程を、平成16年10月17日告示、同月24日投票と決めた。即日開票される。
□平成16年6月16日、現職の島多慶志(しま・たけし、66歳)市長は定例市議会本会議で「風連町との合併協議を進め、新市の誕生を見届ける責任がある」と延べ、次期市長選挙(任期満了は平成16年11月2日)に3選を目指して出馬することを表明した。
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。現在2期目。
【平成12年の名寄市長選挙結果】
□任期満了に伴う名寄市長選挙は平成12年10月22日告示され、現職の島多慶志(しま・たけし、62歳)市長市長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。
【平成12年の名寄市長選挙経過】
□平成12年7月26日、名寄市選挙管理委員会は、任期満了(平成12年11月2日)に伴う同市長選挙の日程を平成12年10月22日告示、同29日投票と決定。即日開票される。
□平成12年6月14日、現職の島多慶志(しま・たけし、62歳)市長は定例市議会で次期市長選挙に出馬することを表明した。
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。現在1期目。
【過去の名寄市長選挙結果】
□平成8年10月27日告示
前助役の島氏が無投票当選
現職の桜庭康喜市長(3期)が平成8年11月20日執行の衆院選出馬により9月25日市長を辞職。これに伴う名寄市長選挙は10月27日告示され、新人で10月16日助役を辞任した島多慶志(58歳)氏が立候補、同氏以外に立候補の届け出がなく、無投票当選が決まった。
□平成6年8月21日告示
任期満了に伴う名寄市長選挙は平成6年8月21日告示され、現職の桜庭康喜(さくらば・やすき、63歳)市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
桜庭氏は、昭和17年3月17日生、札幌短大卒。同市職労書記長、社会党名寄支部長、同市議会副議長を歴任。
□平成2年8月26日投票
任期満了に伴う名寄市長選挙は平成2年8月26日投票、即日開票され、現職の桜庭康喜市長が、新人の大久保光義氏、同じく新人の齊藤信義氏を破り再選を果たした。
有権者数 22,444人
投票者数 20,184人
投票率 89.93%
当選 桜庭 康喜 10,576票
大久保光義 9,157票
齊藤 信義 338票
□昭和61年8月25日投票
任期満了(現職の石川義雄市長勇退)に伴う名寄市長選挙は昭和61年8月25日投票、即日開票され、新人の桜庭康氏が、同じく新人の中尾忠司氏を破り初当選を果たした。
有権者数 23,401人
投票者数 20,468人
投票率 87.49%
当選 桜庭 康喜 10,790票
中尾 忠司 9,382票
□昭和57年8月22日告示
□昭和53年8月19日告示
□昭和49年8月24日投票
【現職の柿川弘氏の経歴】
柿川氏は、昭和5年3月4日生、風連町出身、風連国民学校高等科卒(尋常高等小学校)、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、風連土地改良区理事長、同町議会議長、平成9年4月10日町長就任。現在3期目。
【平成17年3月22日風連町長選挙結果】
現職の柿川町長無投票で3選果たす
任期満了に伴う風連町長選挙は平成17年3月22日告示され、現職の柿川弘(かきかわ・ひろし、75歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。
柿川氏は、昭和5年3月4日生、風連町出身、風連国民学校高等科卒(尋常高等小学校)、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、風連土地改良区理事長、同町議会議長、平成9年4月10日町長就任。
風連町は平成18年3月27日に名寄市と合併を予定しており、現職・柿沢町長の任期はは合併の前日までとなる。
【平成17年風連町長選挙経過】
□平成17年3月1日、現職の柿川弘(かきかわ・ひろし、74歳)町長は臨時町議会で平成17年3月22日告示される同町長選挙に3選を目指して出馬することを表明した。
□平成16年12月20日、風連町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年4月9日)の日程を平成17年3月22日告示、27日投票と決めた。即日開票される。
【平成13年の風連町長選挙結果】
□平成13年3月20日告示
任期満了に伴う風連町長選挙は平成13年3月20日告示され、現職の柿川弘(かきかわ・ひろし、71歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
柿川氏は、昭和5年3月4日生、風連町出身、尋常高等小学校卒、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、風連土地改良区理事長、同町議会議長、平成9年3月町長就任。
【平成13年の風連町長選挙経過】
□平成13年2月1日、風連町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年4月9日)の日程を平成13年3月20日告示、同25日投票と決めた。即日開票される。
柿川町長再選出馬
□平成12年12月20日、現職の柿川弘(かきかわ・ひろし、70歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年4月9日)に再選出馬することを表明した。
柿川氏は、昭和5年3月4日生、風連町出身、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、同町議会議長。現在1期目
【過去の風連町長選挙結果】
□平成9年3月30日投票
上川管内・風連町長選挙は16年ぶりの町長選で柿川前議長が圧勝
任期満了(現職の谷慶蔵町長勇退)に伴う風連町長選挙は平成9年3月30日投票、即日開票された。16年ぶりの新人同士による選挙戦で、柿川弘(67)前同町議会議長が商工会や町内有力団体を手堅くまとめ、広田豪(60)前同町助役に642票の差を付けて初当選した。柿川氏は昭和5年3月4日生、風連町出身、野幌高等酪農学校卒。農業、同町議会議員8期、同町議会議長。
当日有権者数 4,682人
投票率 90.47%
当選 柿川 弘 2,423票 (無所属)
広田 豪 1,781票 (無所属)
□平成5年3月28日告示
任期満了に伴う風連町長選挙は平成5年3月28日告示され、現職の谷慶蔵町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
谷氏は、昭和8年3月28日生、風連町出身、道立名寄高校卒。27年風連町役場に入り、同耕地課長、国保診療所事務長を歴任。56年4月町長選に出馬、現職の中澤喜一町長との一騎打ちの末、700票の小差で初当選。以後、無競争当選している。
□平成元年4月2日告示
任期満了に伴う風連町長選挙は平成元年4月2日告示され、現職の谷慶蔵町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□昭和60年4月7日告示
任期満了に伴う風連町長選挙は昭和60年4月7日告示され、現職の谷慶蔵町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和56年4月5日投票
任期満了に伴う風連町長選挙は昭和56年4月5日投票、即日開票され、新人の谷慶蔵氏が、現職の中澤喜一町長を破り初当選を果たした。
谷氏は、昭和8年3月28日生、風連町出身、道立名寄高校卒。27年風連町役場に入り、同耕地課長、国保診療所事務長を歴任。
有権者数 5,425人
投票者数 4,939人
投票率 94.17%
当選 谷 慶蔵 2,819票
中澤 喜一 2,106票
○新「北斗市」市長選挙
(2月1日合併/上磯町長・大野町長=1月31日失職)
{上磯町長の任期満了は平成19年4月30日・大野町長の任期も同じ}
【現職の海老澤順三の経歴】
海老澤氏は、昭和7年2月11日生、上磯町出身、明治大学農学部卒。前職は上磯町議会事務局長。昭和50年5月町長就任。道町村会副会長、道漁港協会副会長。現在8期目。
【平成15年4月27日上磯町長選挙結果】
任期満了に伴う上磯町長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の海老澤順三(えびさわ・じゅんぞう・71歳)町長が、新人の山本正宏(やまもと・まさひろ、58歳)元同町議を破り8選を果たした。
海老澤氏は、昭和7年2月11日生、上磯町出身、明治大学農学部卒。前職は上磯町議会事務局長。昭和50年5月町長就任。道町村会副会長、道漁港協会副会長。
当選 海老澤順三 10,473票
山本 正宏 7,542票
【平成15年上磯町長選挙経過】
海老澤氏は、昭和7年2月11日生、上磯町出身、明治大学農学部卒。前職は上磯町議会事務局長。昭和50年5月町長就任。現在7期目。
□平成14年9月17日、山本正宏(58歳)元同町議は新聞社の取材で、次期町長選挙に出馬する意向を表明した。
山本氏は、昭和19年5月27日生、上磯町出身、神奈川大卒。国会議員秘書、同町議(6期)、平成11年の町長選挙に立候補し現職の海老澤町長に敗れている。
【平成11年4月25日上磯町長選挙結果】
任期満了に伴う上磯町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の海老澤順三(えびさわ・じゅんぞう・67歳)町長が、新人の山本正宏(やまもと・まさひろ・54歳)前町議、同じく新人の金沢洲作(かなざわ・しゅうさく・56歳)前副議長を破り7選を果たした。
海老澤氏は、昭和7年2月11日生、上磯町出身、明治大学農学部卒。前職は上磯町議会事務局長。昭和50年5月町長就任。
有権者数 27,885人
投票者数 18,652人
投票率 66.89%
当選 海老澤順三 9,334票
山本 正宏 4,891票
金沢 洲作 4,184票
【平成11年上磯町長選挙経過】
□平成10年9月14日、現職の海老澤順三(66歳)氏は定例町議会で「引き続き町政を担う意志はある」と同町長選挙に出馬する意向を表明した。
□平成11年2月6日、山本正宏(54歳・6期)同町議は、同町長選挙に出馬する意向を表明した。山本氏は昭和19年5月27日生、上磯町出身、大卒。同町議(6期)。
□平成11年2月17日、金沢洲作(56歳)同町議会副議長は新聞社の取材で、同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。金沢氏は昭和17年9月20日生、上磯町出身、東京経済大卒。同町議(2期)、同副議長(1期)。
【過去の上磯町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う上磯町長選挙は4月18日告示され、現職の海老澤順三(63歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票6選が決まった。
【現職の吉田幸二の経歴】
吉田氏は、昭和21年4月8日生、大野町出身、函館中部高卒。同町水道課長、町農業委員会事務局長、町教育委員会管理課長を歴任。平成11年4月町長就任。現在2期目。
【平成15年4月22日大野町長選挙結果】
【平成15年大野町長選挙経過】
【平成11年4月25日大野町長選挙結果】
任期満了に伴う大野町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の吉田幸二(よしだ・こうじ・53歳)前農業委員会事務局長が、現職の鍵谷宏(かぎや・ひろし・66歳)町長を破り初当選を果たす。
吉田氏は、大野町出身、函館中部高卒。同町水道課長、町農業委員会事務局長、町教育委員会管理課長を歴任。
当選 吉田 幸二 4,376票
鍵谷 宏 2,991票
【平成11年大野町長選挙経過】
□平成10年9月12日、同町前農業委員会事務局長(平成10年9月1日退職)の吉田幸二(52歳、同町水道課長、町教育委員会管理課長)氏が、同町長選に立候補する考えを明らかにした。
□平成10年9月16日、現職の鍵谷宏(65歳)氏は定例町議会で「来期も心新たに町の発展と町民生活の安定、向上に尽くしたい」と、同町長選に出馬する意思を表明した。
【過去の大野町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う大野町長選挙は4月18日告示され、現職の鍵谷宏(62歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の3選が決まった。鍵谷氏は、昭和8年3月12日生、大野町出身、明治大学法学部卒。同町議会事務局長、収入役から、62年町長選挙に出馬、現職の小西恒蔵町長に400票の差をつけて初当選。