平成18年 新町誕生による町長選挙編(新町誕生=7町・廃町村=1町3村)
◎合併による選挙・10町村(20町村)
2月 ○上磯町・大野町が合併選挙(新「北斗市」誕生=2月1日)※詳細は市長編
3月 ○日高町・門別町が合併(新「日高町」誕生=3月1日)
○端野町・常呂町・留辺蘂町と北見市が合併(新「北見市」=3月5日)※詳細は市長編
○枝幸町・歌登町が合併(新「枝幸町」誕生=3月20日)
○風連町が名寄市と合併(新「名寄市」誕生=3月27日)※詳細は市長編
○早来町と追分町が合併(新「安平町」誕生=3月27日合併)
○鵡川町・穂別町が合併(新「むかわ町」誕生=3月27日合併
○虻田町・洞爺村が合併(新「洞爺湖町」誕生=3月27日合併
○女満別町・東藻琴村が合併(新「大空町」誕生=3月31日合併)
○静内町・三石町が合併(新「新ひだか町」誕生=3月31日合併)
◎編入による首長の失職・4町村
2月 ○忠類村長=2月5日失職(幕別町に編入=2月6日)
○大滝村長=2月28日失職(伊達市に編入=3月1日)
3月 ○栗沢町長・北村長=3月26日失職(岩見沢市に編入=3月27日)
・新町誕生による町長選挙
○上磯町・大野町が合併し新「北斗市」誕生
(新「北斗市」誕生=2月1日)※詳細は市長編
○日高町・門別町が合併新「日高町」誕生
(新「日高町」誕生=3月1日){西尾正(当選1回)日高町長の任期満了は平成20年10月9日・郡司啓(当選3回)門別町長の任期満了は平成18年12月6日}
※新「日高町」町長選挙の経過
郡司氏は、昭和9年12月26日生、樺太出身、静内高卒。同町産業課長、企画商工課長を歴任。現在3期目。
※日高町の過去の選挙結果
【平成16年日高町長選挙結果】
現職の西尾町長再選
任期満了に伴う日高町長選挙は平成16年9月21日告示され、現職の西尾正(にしお・ただし、62歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。
西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。平成12年町長就任。現在1期目。
【平成16年日高町長選挙経過】
□平成16年7月22日、現職の西尾正(にしお・ただし、62歳)町長は臨時町議会で平成16年9月21日告示される同町長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。
西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。平成12年町長就任。現在1期目。
□平成16年5圧11日、日高町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年10月9日)の日程を平成16年9月21日告示、同月26日投票と決めた。即日開票される。
【平成12年の日高町長選挙結果】
西尾前助役が初当選
□任期満了に伴う日高町長選挙は平成12年9月24日投票、即日開票され、新人の西尾正(58歳)前同町助役が、同じく新人の神保一哉(54歳)前同町議を敗り初当選した。
西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。
当日有権者数 1,792人
投票者数 1,692人
投票率 94.42%
無効票 8票
当選 西尾 正 990票
神保 一哉 694票
【平成12年の日高町長選挙経過】
□平成12年7月31日、神保一哉(54歳)同町議は次期町長選挙に出馬することを表明した。
神保氏は、昭和21年7月2日生、日高町出身、立命館大中退。会社役員、平成3年同町議(3期目)。
□平成12年6月8日、西尾正(58歳)同町助役は6月末で助役を退任し、次期町長選挙に出馬することを表明した。
□平成12年6月2日、日高町選挙管理委員会は任期満了に伴う同町長選挙の日程を9月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年3月8日、現職の笹野修一(ささの・しゅういち、71歳)町長は同町定例町議会で「後進に道を譲りたい」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成12年10月9日)に出馬しないことを明らかにした。
笹野氏は、昭和3年5月25日生、平取町出身、北大農林専門部中退。同町産業課長、教育長。平成4年10月町長就任。現在2期目。
【過去の日高町長選挙結果】
□平成8年9月24日告示
現職笹野氏無投票再選
任期満了に伴う日高町長選は9月24日告示されたが、現職の笹野修一氏(68歳)以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。
□平成4年9月27日投票
任期満了に伴う日高町長選挙は9月27日投票、即日開票され、新人の笹野修一前同町教育長が、現職の占部一誠町長(2期)を敗り初当選した。
当日有権者数 2、012人
投票者数 1、899人
投票率 94.38%
当選 笹野 修一 1、012票
占部 一誠 876票
□昭和63年9月25日投票
占部氏無投票再選
任期満了に伴う日高町長選は9月25日告示されたが、現職の占部一誠(うらべ・かずよし)町長以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。
占部氏は、昭和9年1月17日生、浦河町出身、室蘭工大卒。苫小牧市環境衛生部長。亡父・占部久重に続いて親子二代の日高町長。
□昭和59年9月30日投票
現職の西島鈴男町長が健康上の理由で1期限りの勇退が決まり、後継者に助役の和田敬一が立候補、占部氏と町を二分する選挙戦で、占部氏が130票の小差で当選した。
当日有権者数 2,207人
投票者数 2,120人
投票率 96.06%
当選 占部 一誠 1,120票
和田 敬一 990票
※門別町の過去の選挙結果
任期満了に伴う門別町長選挙は平成14年11月12日告示され、現職の郡司啓(ぐんじ・けい、67歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
郡司氏は、昭和9年12月26日生、樺太出身、静内高卒。同町産業課長、企画商工課長を歴任。
□平成14年9月2日、門別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年12月6日)の日程を平成14年11月12日告示、同17日投票と決めた。即日開票される。
□平成14年3月15日、現職の郡司啓(ぐんじ・けい、67歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年12月6日)に3選を目指して出馬することを表明した。
郡司氏は、昭和9年12月26日生、樺太出身、静内高卒。同町産業課長、企画商工課長を歴任。平成6年12月町長就任。現在2期目。
【過去の門別町長選挙経過】
□平成6年11月20日告示
門別町長選挙 現職無投票で再選
任期満了に伴う門別町長選挙は平成6年11月20日告示され、現職の郡司啓(ぐんじ・けい、63歳)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
郡司氏は、昭和9年12月26日生、樺太出身、静内高卒。同町産業課長、企画商工課長を歴任。平成6年12月町長就任。
□平成6年11月20日投票
任期満了に伴う門別町長選挙(現職の浦田町長は勇退・3期)は、新人の郡司氏(59歳)が、同じく新人の山脇氏(前助役・60歳)を破り初当選した。
当日有権者数 10,403人
投票者数 9,109人
投票率 87.56%
当選 郡司 啓 5,195 票
山脇 脩平 3,838 票
□平成2年11月13日告示
任期満了に伴う門別町長選挙は、現職の浦田豊町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3が決まった。
浦田氏は、昭和3年白老町出身、庁立岩見沢中学卒。門別町総務課長を務めた。57年市橋町長の引退に伴い町長選に出馬し、対立候補を大差で破って初当選を飾る。
□昭和61年11月11日告示
任期満了に伴う門別町長選挙は、現職の浦田豊町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和57年11月21日投票
任期満了に伴う門別町長選挙(現職の市橋一郎町長勇退)は、新人の浦田豊前同町総務課長が、同じく新人の菊地日出夫氏を破り初当選した。
勇退した市橋氏は、明治45年1月30日生、庁立留萌中学校卒。
当日有権者数 10,359人
投票者数 7,379人
投票率 71.23%
当選 浦田 豊 4,971票
菊地日出夫 2,299票
○端野町・常呂町・留辺蘂町と北見市が合併し新「北見市」が誕生
(新「北見市」=3月5日)※詳細は市長編
○枝幸町・歌登町が合併し新「枝幸町」誕生
(新「枝幸町」誕生=3月20日){枝幸町長の任期満了は平成19年2月1日・歌登町長の任期満了は平成18年10月1日}
新「枝幸町」の選挙経過
□平成17年12月12日、枝幸町長の荒屋吉雄(61)氏は平成18年3月20日に誕生する新「枝幸町」の町長選挙に出馬する意向を固めた。
荒屋氏は、昭和19年2月1日生、枝幸町出身、枝幸高卒。昭和36年同町役場入り、農林課長、水産港湾課長、財政課長、南宗谷消防組合消防長。平成15年2月枝幸町長に就任。現在1期目。
※枝幸町の過去の選挙結果
【平成15年枝幸町長選挙結果】
現職の佐藤町長病気辞任にともなう枝幸町長選挙は平成15年2月2日投票,即日開票され,新人の荒屋吉雄(あらや・よしお、58歳)南宗谷消防組合消防長が、同じく新人の長岡義明(ながおか・よしあき、45歳)元町議会議員を20票のきん差で破り初当選を果たした。
荒屋氏は、枝幸高卒。昭和36年同町役場入り、農林課長、水産港湾課長、財政課長、南宗谷消防組合消防長。
有権者数 6,403人
投票者数 5,560人
投票率 86.83%
無効票 66票
当選 荒屋 吉雄 2,757票
長岡 義明 2,737票
【平成15年枝幸町長選挙経過】
□平成15年1月14日、荒屋吉雄(58歳)南宗谷消防組合消防長は同日に同職を辞職し平成15年1月28日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。
荒屋氏は、枝幸高卒。同町財政課長、南宗谷消防組合消防長。
□平成15年1月10日、長岡義明(45歳)会社員は平成15年1月28日告示の同町長選挙に再挑戦出馬することを表明した。
長岡氏は、昭和32年3月25日生、枝幸町出身、札幌光星高卒。クリエイト企画役員、平成7年同町議初当選、11年同町長選出馬し落選。
□平成14年12月21日、枝幸町選挙管理委員会は現職の佐藤町長病気辞任に伴う同町長選挙の日程を平成15年1月28日告示、2月2日投票と決めた。即日開票される。
□平成14年12月16日、現職の佐藤健二(69歳)町長は体調不良に伴う辞職(平成15年1月5日付)を山本聖治同町議会議長に提出し、受理された。
佐藤氏は、昭和8年5月24日生、小樽市出身、遠別町立遠別中卒。同町企画課長、財政課長、教育委員会管理課長、教育長を歴任。現在2期目。
【平成12年枝幸町長選挙結果】
□平成12年1月23日投票
任期満了に伴う枝幸町長選挙は平成12年1月18日告示、23日投票、即日開票され、現職の佐藤健二(さとう・けんじ、66歳)町長が、新人の長岡義昭(ながおか・よしあき、42歳)同町議を破り再選を果たした。
佐藤氏は、昭和8年5月24日生、小樽市出身、遠別町立遠別中卒。同町企画課長、財政課長、教育委員会管理課長、教育長を歴任。
当日有権者数 6,487人
投 票 者 数 5,719人
投 票 率 88.16%
無 効 票 64票
当選 佐藤 健二 3,144 66 無現
長岡 義昭 2,510 42 無新
【平成12年枝幸町長選挙経過】
□平成11年9月21日、現職の佐藤町長は同町議会で、同町長選挙に再選出馬する意向を表明した。
□平成11年11月4日、長岡義昭同町議(42歳)は同町長選挙に出馬する意向を表明した。長岡氏は、昭和32年3月25日生、枝幸町出身、札幌光星高卒。町議2期、クリエイト企画役員。現職の佐藤町長は出馬表明済みで、同氏との一騎打ちとなる。
【過去の町長選挙経過】
□平成8年1月28日投票
出直し枝幸町長選で元教育長の佐藤健二氏が初当選
現職の畠山町長(2期目)が収賄罪で逮捕、起訴(農道整備工事をめぐる不正入札に係わる汚職事件)された枝幸町の出直し町長選挙は平成8年1月28日投票が行われた。新人で教育長を10年間勤めた佐藤健二(62歳)氏が、同じく新人の真壁弘(67歳)前町議会議長に700票以上の差をつけて初当選を果たした。
当日有権者数 6,566人
投 票 者 数 5,491人
投 票 率 83.63%
無 効 票 121票
当選 佐藤 健二 3,010票
真壁 弘 3,360票
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う枝幸町長選挙は4月23日投票、即日開票が行われ、現職の畠山茂(はたけやま・しげる、57歳)町長が、前回と同じ三浦進元町長(64歳・2期)を破り再選した。前回は三浦現職と畠山氏との票差は3票だった。
畠山氏は、昭和12年生まれ、枝幸町出身、北海道柔道専門学校卒。苫小牧市立総合病院勤務の後、畠山整骨院を開業。平成3年町長就任。
当日有権者数 6,469人
投 票 者 数 6,120人
投 票 率 94.61%
当選 畠山 茂 3,365
三浦 進 2,698
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う枝幸町長選挙は4月23日投票、即日開票が行われ、新人の畠山茂(53歳)氏が、4選を目指した現職の三浦進(60歳)町長と、新人の川又幸好(66歳)前同町議会議長を破り初当選を果たした。三浦現職との票差は3票だった。
当日有権者数 6,510人
投 票 者 数 6,078人
投 票 率 93.36%
当選 畠山 茂 2,396票
三浦 進 2,393票
川又 幸好 1,221票
□昭和62年4月21日告示
任期満了に伴う枝幸町長選挙は4月21日告示され、現職の三浦進(56歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
三浦氏は、昭和6年2月20日生、枝幸町出身、札幌工業中退。道庁稚内土現勤務、昭和54年4月町長就任。
※歌登町の過去の選挙結果
【平成14年歌登町長選挙結果】
任期満了に伴う歌登町長選挙は平成14年9月17日告示され、現職の深井信朗(ふかい・のぶろう、66歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
深井氏は、昭和11年5月17日生、歌登町出身、法政大経済学部卒。36年雪印物産、43年同町役場入り、総務課長、企画財政課長、助役を歴任。平成6年町長就任。
【平成14年歌登町長選挙経過】
□平成14年7月30日、歌登町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年10月1日)の日程を平成14年9月17日告示、同22日投票と決めた。即日開票される。
□平成14年3月12日、現職の深井信朗(ふかい・のぶろう、65歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年10月1日)に3選を目指して出馬する意向を表明した。
深井氏は、昭和11年5月17日生、歌登町出身、法政大経済学部卒。36年雪印物産、43年同町役場入り、総務課長、企画財政課長、助役を歴任。平成6年町長就任。現在2期目。
【過去の歌登町長選挙結果】
□平成10年9月15日告示
現職・深井信朗町長が再選
任期満了に伴う歌登町長選挙は平成10年9月15日告示され、現職の深井信朗(ふかい・のぶろう、61歳)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
深井氏は昭和11年5月17日生、歌登町出身、法政大経済学部卒。36年雪印物産、43年同町入庁、総務課長、企画財政課長、助役を歴任。平成6年町長就任。
□平成6年10月2日投票
現職の合田英雄町長(道内首長最長8期)病気辞任による歌登町長選挙は、同町政継承で新人の深井氏(58歳)が、同じく新人の成澤氏(元同町水道課長・58歳)を破り初当選した。
当日有権者数 2,175人
投票者数 2,106人
投票率 96.83%
当選 深井 信朗 1,218 票
成澤 寛 864 票
□平成3年4月21日告示
任期満了による歌登町長選挙は、現職の合田英雄町長以外に届け出がなく、同氏の無競争8選が決まった。
□昭和62年4月21日告示
任期満了による歌登町長選挙は、現職の合田英雄町長以外に届け出がなく、同氏の無競争7選が決まった。
□昭和58年4月24日告示
任期満了による歌登町長選挙は、現職の合田英雄町長以外に届け出がなく、同氏の無競争6選が決まった。
合田氏は、大正8年8月15日生、歌登町出身、高小卒。同町農業委員会会長、議会議員。昭和38年4月町長就任。
○風連町・名寄市が合併し新「名寄市」誕生
(新「名寄市」誕生=3月27日)※詳細は市長編
○早来町・追分町が合併し新「安平町」誕生
(新「安平町」誕生=3月27日合併){早来町長の任期満了は平成19年4月30日・追分町長の任期満了は平成20年4月24日}
※新「安平町」町長選挙の経過
□平成17年11月30日、追分町の現職の滝孝(たき・たかし、62歳)町長は平成18年3月27日に早来町と追分町が合併し新「安平町」誕生に伴う町長選挙に出馬の意向を固めた。
滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。平成16年4月町長就任。現在1期目。
※早来町の過去の選挙結果
【平成15年早来町長選挙結果】
出口氏は、昭和13年1月28日生、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。平成11年5月町長就任。
当選 出口 明 1,677票
飛田 悦夫 1,561票
多田 政拓 477票
【平成15年早来町長選挙経過】
□平成15年3月20日、多田政拓(55歳)同町議は4月に行なわれる同町長選挙に出馬することを表明した。
多田氏は、昭和22年7月10日生、早来町出身、早来中卒。飲食店経営。平成3年同町議初当選、現在3期目。
□平成14年12月5日、岩井孝夫(65歳)前早来町商工会会長は次期町長選挙に出馬する意向を明らかにした。
岩井氏は、早来町出身、早稲田大学中退。昭和46年同町議会議員(2期)、63年から平成10年まで早来町商工会会長
□平成14年11月15日、飛田悦夫(52歳)同町教育委員会生涯学習課長は同町を辞職した。来年の同町長選挙に出馬する意向。
飛田氏は、早来町出身。苫小牧東高卒。昭和45年同役場入り、商工観光課長、平成11年教育委員会生涯学習課長。
【平成11年4月25日早来町長選挙結果】
任期満了(現職の柴田勝治町長・5期勇退)に伴う早来町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の出口明(でぐち・・あきら・61歳)元道企画振興部参事が、同じく新人の岩井孝夫(いわい・たかお・62歳)同町商工会長を破り初当選した。
出口氏は、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。
有権者数 4,389人
投票者数 3,931人
投票率 89.56%
当選 出口 明 2,435票
岩井 孝夫 1,419票
【過去の早来町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う早来町長選挙は4月18日告示され、現職の柴田勝治(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。前回(平成3年)、前々回(昭和62年)も無投票。
柴田氏は、昭和2年8月24日生、早来町出身、自治講習所卒。早来町経済課長、議会事務局長を歴任し、昭和54年5月に町長に就任。
※追分町の過去の選挙結果
【平成16年追分町長選挙結果】
任期満了に伴う追分町長選挙は平成16年4月6日告示され、新人の滝孝(たき・たかし、60歳)同町前助役以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。
【平成16年追分町長選挙経過】
□平成16年2月4日、滝孝(60歳)同町助役は平成16年4月6日告示される同町長選挙に出馬する意向で、同日付で辞任した。
滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。
□平成16年1月27日、追分町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年4月24日)の日程を平成16年4月6日告示、同月11日投票と決めた。即日開票される。
□平成15年12月10日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、69歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年4月24日)に出馬せず、今期限りで引退する意向を表明した。
山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒(通教)。30年同町役場入り、同建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在3期目。
【平成12年追分町長選挙結果】
無投票で現職3選を果たす
□任期満了に伴う追分町長選挙は平成12年4月11日告示され、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。
山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。
【平成12年追分町長選挙経過】
□平成11年12月16日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長は同町定例町議会で、3選(平成12年4月24日任期満了)を目指して出馬することを表明した。
山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在2期目。
【過去の追分町長選挙結果】
□平成8年4月19日告示
山口敏雄氏が無投票再選
任期満了に伴う胆振管内追分町長選挙は4月9日告示されたが、立候補の届け出は現職の山口敏雄氏(61)しかおらず、山口氏の無投票再選が決定した。
同町は「鉄道のまち」をキャッチフレーズに町の整備を進めてきたが、山口氏は「住宅のまち」に方向転換、今後は「豊かで快適な住環境づくり」を進めて行くとしている。
山口氏は4年前の町長選挙に町総務課長を退職して立候補、現職を破って初当選を果たした。今回も水面下で対抗馬を擁立する動きが見られたものの、無投票で山口氏の2選が決まった。
□平成4年4月19日
任期満了に伴う追分町長選挙は平成4年4月19日投票、即日開票され、新人の山口敏雄(57歳)前同町総務課長が、現職の丹野長寿(66歳)町長を破り初当選した。
保革を越えた現職への批判が広まり、丹野氏の支持母体の町職員組合が山口支持に回った。
当日有権者数 3,042人
投票者数 2,846人
投票率 93.56%
当選 山口 敏雄 1,685票
丹野 長寿 1,134票
□昭和63年4月17日
任期満了に伴う追分町長選挙は昭和63年4月17日投票、即日開票され、前回と同じ顔ぶれで、現職の丹野長寿町長が、新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。
丹野氏は、大正14年6月10日生、虻田町出身、自治大学校修。同町助役。
当日有権者数 3,154人
投票者数 2,670人
投票率 84.65%
当選 丹野 長寿 2,028票
奥野 嵩 542票
□昭和59年4月22日
任期満了に伴う追分町長選挙は昭和59年4月22日投票、即日開票され、新人の丹野長寿前助役が、同じく新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。
当日有権者数 3,438人
投票者数 3,023人
投票率 87.93%
当選 丹野 長寿 2,270票
奥野 嵩 662票
□昭和55年4月13日告示
任期満了に伴う追分町長選挙は昭和55年4月13日告示され、現職の中村喜一町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票4選が決まった。
中村氏は、大正5年8月15日生、新十津川町出身、小樽高実商卒。国鉄追分機関区、昭和28年同町役場入り、民生課長、議会事務局長。
○鵡川町・穂別町が合併し新「むかわ町」誕生
(新「むかわ町」誕生=3月27日合併{鵡川町長の任期満了は平成19年4月30日・穂別町長の任期満了は平成18年11月29日}
※新「むかわ町」町長選挙の経過
山口氏は、昭和23年5月6日生、鵡川町出身、苫小牧工業高卒。昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。平成11年5月町長就任。現在2期目。
※鵡川町の過去の選挙結果
【平成14年鵡川町長選挙結果】
山口氏は、昭和23年5月6日生、苫小牧工業高卒。昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。平成11年5月町長就任。
【平成14年鵡川町長選挙経過】
山口氏は、昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。平成11年5月町長就任。現在1期目。
【平成11年4月25日鵡川町長選挙結果】
□任期満了に伴う鵡川町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の山口憲造(やまぐち・けんぞう・50歳)前同町建設課長が、現職の大内良一(おおうち・りょういち・64歳)町長を破り初当選した。
山口氏は、昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。
有権者数 5,907人
投票者数 5,459人
投票率 92.42%
当選 山口 憲造 2,819票
大内 良一 2,608票
【平成11年鵡川町長選挙経過】
□平成11年3月30日、山口憲造(50歳)同町建設課長は、同町長選挙に出馬することを表明した。山口氏は、昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、平成5年現職。
現職の大内良一(64歳)町長は3選出馬表明済み。
【過去の鵡川町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う鵡川町長選挙は4月18日告示され、現職の大内良一(60歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の再選が決まった。前回(平成3年)は栗尾清氏(前町助役・53)と小坂利政氏(前町議・43)の新人2人を破り初当選した。大内氏は、昭和9年7月11日生、上砂川町出身、道立苫小牧高(現:苫小牧東高)、自治大卒。鵡川町財政課長、企画課長、総務課長、教育長を歴任。
※穂別町の過去の選挙結果
任期満了に伴う穂別町長選挙は平成14年11月5日告示され、現職の横山宏史(よこやま・ひろし、57歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
横山氏は、昭和19年12月6日生、虻田町出身、道立自治講習所修了。同町企画課長、行革本部事務局長、教育長を歴任。
□平成14年9月2日、穂別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年11月29日)の日程を平成14年11月5日告示、同10日投票と決めた。即日開票される。
現職の横山宏史(よこやま・ひろし)町長は正式な出馬表明はしていないが、出馬の意向を示している。
横山氏は、昭和19年12月6日生、虻田町出身、道立自治講習所修了。同町企画課長、行革本部事務局長、教育長を歴任。平成10年11月町長就任。現在1期目。
【過去の穂別町長選挙結果】
□平成10年11月10日告示
34年間無投票で新町長選出
任期満了(原芳弘町長勇退・3期)に伴う穂別町長選挙は平成10年11月10日告示され、新人の前同町教育長横山宏史(よこやま・ひろし、53歳)氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票当選が決まった。
横山氏は、虻田町出身、道立自治講習所修了。同町企画課長、行革本部事務局長、教育長を歴任。
□昭和61年11月25日告示
現職の横山良夫町長辞職(4期目・任期は63年8月)に伴う穂別町長選挙は、新人の原芳弘前同町助役以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
原氏は、昭和9年3月31日生、更別村出身、自治大学校修。同町町民課長、総務課長、企画課長、助役。以後無投票で町長就任。
□昭和55年年8月3日告示
任期満了に伴う穂別町長選挙は、現職の横山良夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
横山氏は、大正9年1月5日生、穂別町出身、高小卒。同町議会議員。昭和31年までの穂別村長(横山正秋)は横山良夫の甥。昭和47年8月町長就任(元助役を小差で破って当選)、その後の穂別町長は無競争で選任される。
○虻田町・洞爺村が合併し新「洞爺湖町」誕生
(新「洞爺湖町」誕生=3月27日合併){虻田町長の任期満了は平成18年6月16日・洞爺村長の任期満了は平成20年4月24日}
※新「虻田町」町長選挙の経過
長崎虻田町長「洞爺湖町」町長選挙に出馬
□平成17年11月22日、越前谷邦夫(60歳)元虻田町議会議員は、平成18年3月27日に虻田町と洞爺村が合併して誕生する「洞爺湖町」町長選挙に出馬することを明らかにした。
越前谷氏は、昭和20年4月8日生、熊石町出身、高校卒。虻田町議会議員。
□平成17年9月21日、長崎良夫(75歳)町長は定例町議会で、平成18年3月27日に虻田町と洞爺村が合併して誕生する「洞爺湖町」町長選挙に出馬することを明らかにした。同氏の任期満了は平成18年6月16日。
長崎氏は、昭和4年10月15日生、虻田町出身、旧制伊達中学校卒。昭和23年同町役場入り、水道課長、総務課長、同部長、53年助役(4期16年)を歴任。平成10年5月町長就任。現在2期目。
※虻田町の過去の選挙結果
【平成14年虻田町長選挙結果】
現職長崎町長無投票で再選
任期満了に伴う虻田町長選挙は平成14年5月21日告示され、現職の長崎良夫(ながさき・よしお、72歳)町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票再選が決まった。
長崎氏は、昭和4年10月15日生、虻田町出身、旧制伊達中学校卒。昭和23年同町役場入り、水道課長、総務課長、同部長、53年助役(4期16年)を歴任。平成10年5月町長就任。
【平成14年虻田町長選挙経過】
□平成14年3月7日、虻田町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年6月16日)の日程を平成14年5月21日告示、同26日投票と決めた。即日開票される
□平成14年1月15日、現職の長崎良夫(ながさき・よしお、72歳)町長は臨時町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年6月16日)に再選を目指して出馬する意向を表明した。
長崎氏は、昭和4年10月15日生、虻田町出身、旧制伊達中学校卒。昭和23年同町役場入り、水道課長、総務課長、同部長、53年助役(4期16年)を歴任。平成10年5月町長就任。
□平成12年3月31日、23年ぶりに有珠山が大噴火。虻田町、伊達市、壮瞥町の住民1万6000人が避難した。
【過去の虻田町長選挙結果】
□平成10年5月24日投票
任期満了に伴う虻田町長選挙は平成10年5月24日投票、即日開票され、新人の長崎良夫(ながさき・よしお、68歳)前助役氏が、現職の岡村正吉(75歳)町長を破り初当選を果たした。道内大物首長の長期政権批判が票差にでた。
長崎氏は、昭和4年、虻田町出身、旧制伊達中卒。昭和21年同町役場、総務課長、同部長、53年助役(4期16年)を歴任。
敗れた岡村氏は、大正11年8月13日生、虻田町出身、東大法学部卒。道入庁、水産部、道民課長(広報課長)、38年教育庁次長、同教育長(道議会で3回解任決議案を突きつけられる、47年1月辞任、衆院選出馬表明(本道4区)したが断念、HTBユニオン副社長、昭和49年町長選に出馬、現職の横山勉氏を少差で破り初当選を飾った。2回目以降は無投票(5回)で6期24年町長を務めた。
当日有権者数 8,176人
当日投票者数 7,052人
投票率 86.25%
当選 長崎 良夫 無新 4,200票
岡村 正吉 無現 2,770票
□平成6年5月29日告示
任期満了に伴う虻田町長選挙は告示され、現職の岡村正吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票6選が決まった。
□平成2年5月27日告示
任期満了に伴う虻田町長選挙は告示され、現職の岡村正吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票5選が決まった。
□昭和61年5月20日告示
任期満了に伴う虻田町長選挙は告示され、現職の岡村正吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。
□昭和57年5月30日告示
任期満了に伴う虻田町長選挙は告示され、現職の岡村正吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□昭和49年5月
新人の岡村正吉氏が町長選に出馬、現職の横山勉氏に200票の少差で破り初当選を飾った
□昭和48年4月22日投票
住民投票前の出直し町長選挙は現職の横山勉町長(自民党道連推薦)が、新人の泊谷裕夫元社会党代議士(社会党道本部国民運動局長・虻田町出身)を破り雪辱を果たした。
横山氏は、昭和33年虻田町長就任、37年落選(洞爺湖汚染防止下水道終末処理問題)、41年再選を果たす。
《虻田町リコール選挙経過》
45年4月北電が伊達火力発電所建設を発表、47年7月30日虻田町議会が北電伊達火力発電所建設に伴う協定を強行採決、47年10月25日横山勉町長解職リコール(北電伊達火力問題)運動始まる、48年1月22日リコール請求成立、48年3月18日同町選挙管理委員会はリコール請求に伴う住民投票を4月15日と決める、48年3月19日横山勉町長辞意を表明、48年3月22日臨時町議会で退職同意(4月15日告示、同22日投票と決まる)。
有権者数 9,100人
投票率 84.80%
当選 横山 勉 4,289票
泊谷 裕夫 2,962票
※洞爺村の過去の選挙結果
【平成16年洞爺村長選挙結果】
出直し村長選は菊地同村前助役が無投票で初当選果たす
不信任案決議で現職の佐藤村長失職に伴う町長選挙は平成16年4月20日告示され、新人の菊地勉(きくち・つとむ、57歳)同村前助役以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。
菊地氏は、洞爺村出身、自治大学校修了。同村土地改良推進室長、総務課長、平成14年助役就任。平成16年3月30日同助役辞任。
【平成16年洞爺村長選挙経過】
□平成16年4月16日、佐藤克之(さとう・かつゆき、64歳)前村長は同月20日告示される同村長選挙に立候補しないことを正式に表明した。
□平成16年3月29日、菊地勉同村助役は平成16年4月20日告示される同村長選挙に出馬する意向を表明した。
菊地氏は、洞爺村出身。同村総務課長、平成14年助役就任。3月30日辞表を提出する予定。
□平成16年3月15日、洞爺村選挙管理委員会は佐藤克之村長の失職に伴う町長選挙の日程を、平成16年4月20日告示、同25日投票と決めた。即日開票される。
平成15年12月17日の辞職勧告決議、平成16年1月21日の1回目の佐藤村長不信任案決議、1月30日それを受けての村議会解散、2月29日村議会議員選挙、3月10日2回目の不信任案決議で佐藤村長失職と、毎月、議会と首長の対立が続き4月25日の村長選挙で幕引きになるか、選挙戦の動向が注目される
□平成16年3月10日、洞爺村議会議員(定数10人)選挙後の初の村議会が開会、佐藤克之村長不信任決議案が再提出され賛成多数(賛成7人・反対3人)で可決した。佐藤克之村長は地方自治法の規定により自動的に失職した。道内の首長が二度の不信任案で失職したのは昭和47年の広尾町と平成12年の弟子屈町の3例目。
佐藤村長は不信任決議に反発して平成16年1月30日、議会を解散したのに、平成16年3月8日に同氏から辞職願が出ていたが、同日先に不信任案を可決したため同辞職願は同意されなかった。同村長選挙は3月11日から50日以内に投票が行われる。
佐藤氏は、昭和15年3月22日生、留萌市出身、留萌高卒。56年宗谷支庁振興課土地利用係長、60年空知支庁総務課道民運動係長、平成3年上川支庁振興課主幹兼企画室長、6年企画振興部土地水対策課長補佐、8年室蘭土木現業所管理部長を歴任し、7月に同部長を退職。9年7月村長就任。現在2期目。
□平成16年3月8日、現職の佐藤克之村長は定例村議会を招集しながら同村議会事務局に辞職願を提出した。選挙後初の村議会は2日後の3月10日に招集されていて、佐藤村長の突然の辞職願は議会の同意が得られる見通しは厳しい。同議会の優先課題は佐藤克之村長の不信任決議案の再可決で、同意が得られず同氏の失職となる公算が大きい。
※ 首長が辞職する場合20日以内に議会議長に申し出なければならない。
□平成16年2月29日、現職の佐藤克之村長が不信任決議案可決を受け、村議会を解散したことに伴う村議会選挙は投票、即日開票され、前職8人、元職1人、新人1人の10人が当選を果たした。不信任決議に賛成した前職9人の内7人(佐々木良一前議長、大西俊雄、鍛冶川忠志、岸本吉正、高橋利典、毛利六男、横山明男)が当選したことにより、選挙後の臨時町議会が開催され、再び不信任案が提出された場合、議長を含む過半数(三分の二以上の出席者)の賛成が可能となり、佐藤克之村長は自動的に失職する。
有権者数 1,551人
(男性740人・女性811人)
投票者数 1,379人
投票率 88.91%
無効票 16票
当選 佐々木良一(前5・賛成派) 164票
当選 鍛冶川忠志(前3・賛成派) 148票
当選 横山 明男(前4・賛成派) 143票
当選 合田 静夫(新・中立派) 136票
当選 五十嵐篤雄(前2・反対派) 127票
当選 清本 博三(元2・反対派) 110票
当選 岸本 吉正(前4・賛成派) 109票
当選 高橋 利典(前2・賛成派) 103票
当選 大西 浩 (前4・賛成派) 93票
当選 毛利 六男(前2・賛成派) 87票
伊藤 文雄(前・賛成派) 80票
大西 俊雄(前・賛成派) 58票
※ 括弧数字→当選回数、賛成派→不信任案決議
□平成16年2月24日、佐藤克之村政の存続の是非を問う洞爺村議会選挙が告示(定数10人)され12人(前職10人・元職1人・新人1人)が立候補の届出をした。前職10人は、不信任決議に賛成した9人と反対1人で、賛成の9人は当選を果たした場合再び不信任案を提出する意向で、議長を含む過半数の賛成で、佐藤克之村長は自動的に失職する。
□現職の佐藤克之村長が議会を解散したことに伴う村議会議員選挙(定数10人)は2月24日告示。29日投票と決めた。即日開票される。
□平成16年1月30日、現職の佐藤克之村長が不信任決議案可決(1月21日)を受け、佐々木良一議長に村議会の解散を通知した。
議会解散に伴い、40日以内に村議会選挙が行われる。
□平成16年1月21日、洞爺村議会(定数10人)は佐藤克之村長不信任決議案を可決(賛成9人・反対1名)した。平成15年9月の白老町に続いて道内では4例目。
首長不信任案は定数の三分の二以上が出席、その四分の三以上が賛成すると可決し、首長は10日以内に議会を解散しなければ失職する。
□平成15年12月17日、洞爺村議会は市町村合併に関する問題で、現職の佐藤克之(さとう・かつゆき、63歳)村長に対する辞職勧告決議案が可決、しかし、同村長は現職にとどまる意向を明らかにしている。同決議は、法的拘束力はない。
合併推進派の村議会議員が「佐藤村長は合併への姿勢が消極すぎる」と批判を強め住民軽視と同決議案を提出し賛成8人、反対1人の圧倒的多数で可決した。
佐藤氏は道庁OBで、平成9年藤本雅俊村長の死去に伴う同村長選挙で出馬し、同村議会副議長を小差で破り村長に就任した。
□平成15年3月、洞爺村議会は佐藤村長に対して不信任案提出の動きがあったが廃案となる。
【過去の洞爺村長選挙結果】
□平成13年6月19日告示
任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成13年6月19日告示され、現職の佐藤克之(さとう・かつゆき、61歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
佐藤氏は、昭和15年3月22日生、留萌市出身、留萌高卒。56年宗谷支庁振興課土地利用係長、60年空知支庁総務課道民運動係長、平成3年上川支庁振興課主幹兼企画室長、6年企画振興部土地水対策課長補佐、8年室蘭土木現業所管理部長を歴任し、7月に同部長を退職。9年7月村長就任。
□平成9年7月13日投票
藤本雅俊村長の死去に伴う洞爺村長選挙は平成9年7月13日投票、即日開票され、新人の佐藤克之(さとう・かつゆき)前室蘭土現管理部長が、同じく新人の佐々木良一前洞爺村議会副議長を破り初当選した。
佐藤氏は昭和15年3月生、留萌市出身、留萌高卒。平成8年室蘭土木現業所管理部長。
当日有権者数 1,546人
投票者数 1,452人
投票率 93.92%
当選 佐藤 克之 782票
佐々木良一 651票
□平成7年4月23日告示
任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成7年4月23日告示され、現職の藤本雅俊村長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
藤本氏は、昭和14年7月6日生、洞爺村出身、日大経済学部卒。洞爺村企画課長、産業課長、建設課長、助役を歴任。
□平成3年4月21日告示
任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の藤本雅俊氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。5期務めた現職の三橋健次町長(過疎対策として道立少年自然の家を誘致)は引退。
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う洞爺村長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、現職の三橋健次町長が、新人の鎌田正勝氏を破り5選を果たした。
破れた鎌田氏は、大正12年8月29日生、洞爺村出身、室蘭中卒。同村助役。
当日有権者数 1,598人
投票者数 1,565人
投票率 97.93%
当選 三橋 健次 818票
鎌田 正勝 739票
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う洞爺村長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の三橋健次町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票4選が決まった。
三橋氏は、大正12年8月29日生、庁立室蘭中卒。同村助役。46年5月村長就任。
○女満別町・東藻琴村が合併し新「大空町」誕生
(新「大空町」誕生=3月31日合併){女満別町長の任期満了は平成19年6月22日・東藻琴村長の任期満了は平成19年4月30日}
※女満別町の過去の選挙結果
【平成15年女満別町長選挙結果】
任期満了(現職の宇野町長勇退・3期)に伴う女満別町長選挙は6月1日投票、即日開票され、新人の山下英二(やました・えいじ、43歳)前同町企画財政係長が、同じく新人の谷本二郎(たにもと・じろう、63歳)前同町住民福祉課長を破り初当選を果たした。
現職の宇野町長が終盤に山下支持を明らかにしたことで、市民の支持が山下氏に集まった。
山下氏は、女満別町住吉地区出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画調整係長、企画財政係長を歴任。
有権者数 4,688人
投票者数 4,400人
投票率 93.86%
当選 山下 英二 3,091票
谷本 二郎 1,281票
【平成15年女満別町長選挙経過】
□平成15年5月27日、山下英二(43歳)前同町企画財政係長が同日告示された同町長選挙に立候補した。
山下氏は、女満別町出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画財政係長を歴任。
□平成15年2月7日、女満別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15年6月22日)の日程を平成15年5月27日告示、6月1日投票と決めた。即日開票される。同時に町議会(定数14人)選挙も行われる。
□平成15年1月11日、現職の宇野勝男(うの・かつお、74歳)町長は「3期がひとつの区切り」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成15年6月22日)に出馬しないことを表明した。
宇野氏は、昭和3年10月6日生、女満別町出身、旧制網走中卒、自治大学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。現在3期目。
□平成14年12月6日、谷本二郎(62歳)前同町住民福祉課長は次期町長選挙(任期満了は平成15年6月22日)に出馬することを表明した。
谷本氏は、女満別町出身、網走南ヶ丘高卒。同町商工観光課長、産業課長、住民福祉課長を歴任。13年3月同退職。
【平成11年女満別町長選挙結果】
現職宇野氏初選以降は無投票
任期満了に伴う女満別町長選挙は6月11日告示され、現職の宇野勝男(うの・かつお・70歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
宇野氏は、昭和3年10月6日生、女満別町出身、旧制網走中卒、自治大学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。
【過去の女満別町長選挙結果】
□平成7年6月23日告示
任期満了に伴う女満別町長選挙は6月23日告示され、現職の宇野勝男(66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成3年6月23日投開票
現職死去(岩原市男町長5月10日死去)に伴う女満別町長選挙は6月23日告示され、新人の宇野勝男(62歳)前助役が、秋元弘(62歳)元助役、松田貞雄(60歳)元同町社会教育課長の2新人を破り初当選した。
当日有権者数 4,550人
当日投票者数 4,217人
投票率 92.08%
当選 宇野 勝男 2,245票
秋元 弘 1,360票
松田 貞雄 584票
□昭和62年4月26日投開票
任期満了に伴う女満別町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の岩原市男(61歳)国立大雪青年の家所長が、秋元弘(58歳)前助役を破り初当選した。
岩原氏は、大正15年4月6日生、女満別町出身、高等商船学校卒(東京商船大学)。北海道教育庁社会部長、道立図書館長、国立大雪青年の家所長。
当日有権者数 4,591人
当日投票者数 4,480人
投票率 97.58%
当選 岩原 市男 2,636票
秋元 弘 1,818票
※東藻琴村の過去の選挙結果
【平成11年4月25日東藻琴村長選挙結果】
任期満了(現職の鈴木芳昭村長・71歳・6期は勇退)に伴う東藻琴村長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の小島忠和(こじま・ただかず・64歳)元東藻琴高校長が、同じく新人の佐野廸(さの・すすむ・64歳)前助役を破り初当選した。
小島氏は、広島市出身、帯広畜産大畜産卒。岩見沢農高校長、東藻琴高校長を歴任。
有権者数 2,232人
投票者数 2,113人
投票率 94.67%
当選 小島 忠和 1,192票
佐野 廸 903票
【平成11年東藻琴村長選挙経過】
□平成10年12月15日、現職の鈴木芳昭(71歳)村長は、同村定例村議会で今期限りの勇退を表明した。
□平成11年2月15日、佐野廸(64歳)同村前助役と小島忠和(64歳)元東藻琴高校長は新聞社の取材で、同村長選挙に出馬する意向を明らかにした。
【過去の東藻琴村長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う東藻琴村長選挙は4月23日投票、即日開票され、現職の鈴木芳昭(67歳)村長が、新人の細川徳正北見市前市議会議員(49歳)を破り6選を果たした。前回(平成3年)は水島弘(元町林務係長)氏を破り5選を果す。鈴木氏は、昭和2年11月2日生、東藻琴村出身、自治大学卒。前職は東藻琴村財政課長で、昭和54年5月に村長に就任。
当日有権者数 2,181人
投票者数 2,083人
投票率 95.51%
当選 鈴木 芳昭 1,388票
細川 徳正 669票
○静内町・三石町が合併し新「新ひだか町」誕生
(新「新ひだか町」誕生=3月31日合併){静内町長の任期満了は平成20年8月26日・三石町長の任期満了は平成18年2月4日}
○新「新ひだか町」町長選挙経過
□平成17年12月13日、静内町長の酒井芳秀(61歳)氏は定例町議会で平成18年3月31日誕生する新「ひだか町」の町長選挙に出馬する意向を明らかにした。
※静内町の過去の選挙結果
当日有権者数 18,010人
投票者数 14,212人
投票率 78.91%
無効票 141票
当選 沢田 房晴 7,855票
山内 和雄 6,216票
□平成10年11月26日、現職の増本一男(67歳)町長は「後援会で推薦してもらえれば立候補する」と、再選出馬の意向を表明した。
□平成11年1月7日、前町長の保土澤幸雄(65歳)氏は、返り咲きを目指して同町長選に出馬することを表明した。
任期満了に伴う静内町長選挙は平成11年4月20日25日投票、即日開票され、現職の増本一男(ますもと・かずお・68歳)町長が、保土澤幸雄(ほとざわ・ゆきお・65歳)元町長を破り再選を果たした。
増本氏は、昭和5年12月3日生、静内町出身、静内農卒。日高軽種馬農協組合長。牧場経営。
当日有権者数 17,748人
投票者数 15,086人
投票率 85.00%
当選 増本 一男 8,344票
保土澤幸雄 6,579票
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う静内町長選挙は4月23日投票、即日開票され、新人の増本一男日高軽種馬協会組合長(64歳)が、現職の保土澤幸雄(61歳・1期)町長を敗り初当選した。談合疑惑や職員の汚職事件で保土澤町政が倒れた。
当日有権者数 17,384人
投票者数 15,277人
投票率 87.88%
当選 増本 一男 9、052票
保土澤幸雄 6,049票
□平成3年4月21日投票
身内同士の選挙戦は371票差で保土氏当選
任期満了に伴う静内町長選挙(現職種村町長勇退・4期)は4月21日投票、即日開票され、新人保土澤幸雄(57歳)元同町助役が、同じく新人の土屋喜一(63歳)前同町議を破り初当選した。
保土澤氏は、昭和8年5月21日生、静内町出身、自治大学校卒。同町税務課長、総務課長、助役(62年1月31日退職)を歴任。前回の町長選挙では現職の種村種光(3期)町長に400票差まで追いつめたが落選している。
敗れた土屋氏は日高支庁道議選(58年4月)に出馬し議席獲得まで89票に迫ったが落選、今回の同町長選挙では知名度があったが今一歩だった。
当日有権者数 17,011人
投票者数 15,291人
投票率 89.89%
当選 保土澤幸雄 7、757票
土屋 喜一 7、371票
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う静内町長選挙は4月26日投票、即日開票され、現職の種村種光町長が、新人の保土澤幸雄前同町助役と、同じく新人の畠山重博氏を破り4選を果たした。
種村氏は、明治44年12月11日生、伊達市出身、伊達実業専修卒。同町助役。昭和50年4月町長就任。
当日有権者数 17,090人
投票者数 15,421人
投票率 90.23%
当選 種村 種光 5,594票
保土澤幸雄 5,190票
畠山 重博 4,476票
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う静内町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の種村種光町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票3選が決まった。
※三石町の過去の選挙結果
【平成14年三石町長選挙結果】
任期満了に伴う三石町長選挙は平成14年1月21日告示され、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく、66歳)町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票再選が決まった。
村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。平成10年1月町長就任。
【平成14年三石町長選挙経過】
□平成13年10月15日、三石町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)の日程を平成14年1月21日告示、26日投票と決めた。即日開票される。
□平成13年9月26日、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく)町長が定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)に再選を目指して出馬することを表明した。
村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。現在1期目。
【過去の三石町長選挙結果】
□平成10年1月25日投票
身内(役場)同士の激戦 前収入役が前助役を破る
任期満了に伴う三石町長選挙(現職の太田皆雄町長勇退・74歳・4期)は、平成10年1月25日投票、即日開票され、新人の村井兵作(むらい・ひょうさく・62歳)同町前収入役が、同じく新人の道鎮忠之(63歳)同町前助役を破り、初当選した。
村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。
当日有権者数 4,459人
投票者数 4,168人
投票率 93.47%
当選 村井 兵作 2,258票
道鎮 忠之 1,882票
□平成6年1月23日告示
任期満了に伴う三石町長選挙は、平成6年1月23日告示され、現職の太田皆雄(おおた・みなお、70歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
大田氏は、大正12年3月12日生、三石町出身、三石農業実習青年学校卒。同町助役を務め昭和57年2月町長就任。
□平成2年1月28日告示
任期満了に伴う三石町長選挙は、平成2年1月28日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□昭和61年1月26日告示
任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和61年1月26日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和57年1月24日投票
任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和57年1月24日投票、即日開票され、新人の太田皆雄同町前助役が、同じく新人の斉藤正美氏を破り初当選した。
有権者数 4,936人
投票者数 4,735人
投票率 95.93%
当選 太田 皆雄 2,618票
斉藤 正美 2,084票
◎編入による首長の失職
○忠類村長=2月5日失職
(幕別町に編入=2月6日){忠類村長の任期満了は平成18年5月19日}
※忠類村の過去の選挙結果
【平成14年忠類村長選挙結果】
任期満了に伴う忠類村長選挙は平成14年5月7日告示され、新人の遠藤清一(えんどう・せいいち、57歳)前助役以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。前町長の二川邦男氏の後継者で農協、商工会など主要6団体の推薦を受けた。
遠藤氏は、忠類村出身、大樹高卒。実家で農業従事(3年間)、41年同役場入り、同村民生課長、村議会事務局長、総務課長、平成6年同助役。
【平成14年忠類村長選挙経過】
□平成14年4月14日、遠藤清一(57歳)同村助役が5月7日告示の同村長選挙に出馬する意向を表明した。
遠藤氏は、忠類村出身、大樹高卒。41年同役場入り、総務課長、平成6年同助役。
□平成14年4月12日、現職の二川邦男(58歳)村長は健康上の理由で3選出馬を断念した。
□平成14年3月12日、現職の二川邦男(ふたがわ・くにお、58歳)村長は定例村議会で平成14年5月7日告示の同村長選挙に3選を目指して出馬する事を表明した。
二川氏は、昭和18年11月15日生、忠類村出身、大樹高卒。同村総務課長、教育長、助役を歴任。平成6年5月村長就任。現在2期目。
□平成14年2月15日、忠類村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成14年5月19日)の日程を平成14年5月7日告示、同12日と決めた。即日開票される。
【過去の忠類村長選挙結果】
□平成10年5月5日告示
任期満了に伴う忠類村長選挙は平成10年5月5日告示され、現職の二川邦男(ふたがわ・くにお)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
二川氏は、昭和18年11月15日生、忠類村出身、大樹高卒。同村総務課長、助役を歴任。平成6年5月村長就任。
□ 平成6年5月15日告示
任期満了に伴う忠類村長選挙(現職の吉田一弘村長は勇退)は、新人の二川氏(50歳)以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
□平成2年5月20日告示
忠類村長選挙は、新人の吉田一弘氏が無競争で初当選を飾った。
吉田氏は、昭和10年3月28日、忠類村出身、道立帯広三条高校卒。忠類村教育庁、助役を務めた。
□昭和62年7月19日投票
現職の白木敏夫村長任期途中(任期満了は63年6月)の辞任に伴う忠類村長選挙は、新人の藤谷清(52歳)前同村会議員が、同じく新人の帰山孝夫(58歳)前同村収入役を破り初当選した。
藤谷氏は、昭和10年2月22日生、更別村出身、忠類中学卒。同村会議員、村消防団長、村商工会副会長。
投票率 98.30%
当選 藤谷 清 888票
帰山 孝夫 606票
□昭和59年6月3日告示
任期満了に伴う忠類村長選挙は、現職の白木敏夫村長が無競争で4選を飾った。
□昭和55年6月8日告示
任期満了に伴う忠類村長選挙は、現職の白木敏夫村長が無競争で3選を飾った。
白木氏は、大正7年5月8日生、池田町出身、高小卒。同村総務課長、助役。
○大滝村長=2月28日失職
(伊達市に編入=3月1日){大滝村長の任期満了は平成20年1月7日}
※大滝村の過去の選挙結果
【平成15年大滝村長選挙結果】
渡辺氏は、昭和14年11月10日生、樺太出身、苫小牧工業高卒。同村経済部長、助役を歴任。平成12年村長就任。
【平成15年大滝村長選挙経過】
□平成15年9月9日、現職の渡辺実(わたなべ・みのる、63歳)村長は同村議会で次期村長選挙(任期満了は平成16年1月7日)に再選を目指して出馬する意向を表明した。
渡辺氏は、昭和14年11月10日生、樺太出身、苫小牧工業高卒。同村経済部長、助役を歴任。現在1期目。
【平成11年大滝村長選挙結果】
1999年最後の首長選挙 無投票で初当選
任期満了に伴う大滝村長選挙は平成11年12月14日告示され、新人の渡辺実(わたなべ・みのる、60歳)同村前助役以外に立候補な届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。
渡辺氏は、昭和14年11月10日生、樺太出身、苫小牧工業高卒。同村経済部長、助役を歴任。
【過去の大滝村長選挙】
□平成7年12月5日
任期満了に伴う大滝村長選挙は平成7年12月5日告示され、現職の舘林俊圀村長以外に立候補な届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。
舘林氏は、昭和7年10月17日生、大成町出身、壮瞥高卒。同村経済部長、総務部長、助役を歴任。
□平成3年12月8日
任期満了に伴う大滝村長選挙は平成3年12月8日告示され、現職の舘林俊圀村長以外に立候補な届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。
□昭和62年12月13日
任期満了に伴う大滝村長選挙は昭和62年12月13日告示され、現職の舘林俊圀村長以外に立候補な届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□58年12月18日
任期満了に伴う大滝村長選挙は昭和58年12月18日告示され、新人の舘林俊圀前助役以外に立候補な届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。
□54年12月10日
任期満了に伴う大滝村長選挙は昭和54年12月10日告示され、現職の糸川章夫村長以外に立候補な届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。
糸川氏は、明治39年10月22日生、真狩村出身、高小卒。道教育委員会委員長、道議会議員(社会党)を歴任。
○栗沢町長・北村長=3月26日失職
(岩見沢市に編入=3月27日){栗沢町長の任期満了は平成19年4月30日・北村長の任期満了は平成19年3月30日}
※栗沢町の過去の選挙結果
山田氏は、昭和9年4月16日生、栗沢町出身、中央大法学部卒。造船会社社員、札幌テレビ放送株式会社アナウンス部長。昭和62年4月に町長選挙に出馬、新人の今村幸一氏に1千数百票の差をつけて初当選。
山田氏は、昭和9年4月16日生、栗沢町出身、中央大法学部卒。造船会社社員、札幌テレビ放送株式会社アナウンス部長。昭和62年4月に町長選挙に出馬、新人の今村幸一氏に1千数百票の差をつけて初当選。現在4期目。
任期満了に伴う栗沢町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の山田晃睦(やまだ・てるよし・65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。
山田氏は、昭和9年4月16日生、栗沢町出身、中央大法学部卒。造船会社社員、札幌テレビ放送株式会社アナウンス部長。昭和62年4月に町長選挙に出馬、新人の今村幸一氏に1千数百票の差をつけて初当選。
【平成11年栗沢町長選挙経過】
□平成10年12月16日、現職の山田晃睦(64歳)町長は、同町定例町議会で同町長選挙に4選出馬することを表明した。
【過去の栗沢町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う栗沢町長選挙は4月18日告示され、現職の山田晃睦(61歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。前回も無投票。
□平成3年4月21日告示
任期満了に伴う栗沢町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の山田晃睦(57歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う栗沢町長選挙は昭和62年4月26日投票投票、即日開票され、新人の山田晃睦(53歳)前札幌テレビ放送株式会社アナウンス部長が、同じく新人の今村幸一前同町助役を破り初当選を果たした。
有権者数 7,326人
投票者数 6,999人
投票率 95.54%
当選 山田 晃睦 4,348票
今村 幸一 2,610票
□昭和58年4月24日告示
任期満了に伴う栗沢町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の中山稔町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
中山氏は、大正10年8月22日生、栗沢町出身、空知農業学校卒。栗沢町農業委員会会長、栗沢町議会議員。
※北村の過去の選挙結果
【平成14年北村長選挙結果】
現職の村上村長3選果たす
任期満了に伴う北総長選挙は平成15年2月23日告示され、現職の村上宗範(むらかみ・むねのり、67歳)村長以外に立候補の届出が泣く同氏の無投票3選が決まった。
村上氏は、昭和11年1月11日生、北村出身、道立月形高卒、自治講習所修。同村産業課長、総務課長、企画課長、収入役を歴任。平成7年3月村長就任。
【平成14年北村長選挙経過】
□平成14年9月12日、現職の村上宗範(むらかみ・むねのり、66歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は15年3月30日)に3選を目指して出馬することを表明した。
村上氏は、昭和11年1月11日生、北村出身、道立月形高卒、自治講習所修。同村産業課長、総務課長、企画課長、収入役を歴任。平成7年3月村長就任。
【平成11年2月23日北村長選挙結果】
現職村上氏無投票で再選
任期満了に伴うは北村長選挙は平成11年2月23日告示され、現職の村上宗範(むらかみ・むねのり)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。村上氏は、昭和11年1月1日生、月形町出身、月形高校卒。同村企画課長、総務課長、産業課長、収入役を歴任。平成7年3月村長就任。
【平成11年北村長選挙経過】
□平成10年9月17日、現職の村上宗範(62歳)は定例村議会で「農業や介護保険など新たな問題を抱え、より住みやすい村づくりを進めたい」と同村長選挙に出馬する意向を表明した。
村上宗範(むらかみ・むねのり)村長の任期満了は平成11年3月30日。村上氏は、昭和11年1月1日生、月形町出身、月形高校卒。同村総務課長、産業課長、収入役を歴任。現在1期目。
【過去の北村長選挙結果】
□平成7年2月28日投票
任期満了(現職の小木曽法村長勇退・5期)に伴う北村村長選挙は平成7年2月28日投票、即日開票され、新人の村上宗範同村収入役(59歳)が、同じく新人の鳥井修同村村議(農業・52歳)をやぶり初当選した。
当日有権者数 3,239人
投票者数 3,112人
投票率 96.08%
当選 村上 宗範 1,593票
鳥井 修 1,499票
□平成3年2月23日告示
任期満了に伴う北村長選挙は平成3年2月23日告示され、現職の小木曽法(64歳)村長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。
小木曽氏は、大正15年8月3日生、北村出身、岩見沢中学校卒。北村住民課長。昭和54年3月村長就任。
□昭和62年2月28日告示
任期満了に伴う北村長選挙は昭和62年2月28日告示され、現職の小木曽法(60歳)村長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。