平成18年2月・4月・5月 任期満了による市長選挙

 

○帯広市長選挙(4月9日告示、16日投票)

○留萌市長選挙(2月12日告示、19日投票)

○富良野市長選挙(4月16日告示、23日投票)

 

・任期満了

 

○帯広市長選挙(4月9日告示)

【詳細は行政選挙情報No-389=地方選挙Newsに掲載】

 

○留萌市長選挙(2月12日告示)

高橋定敏道議出馬表明

平成18年1月14日、高橋定敏(55歳)道議会議員(留萌市選出)は留萌市内で記者会見し、平成18年2月12日告示される留萌市長選挙に出馬することを表明した。

高橋氏は、昭和25年11月12日生、留萌市出身、立正大学経営学部卒。中川一郎元科学技術庁官秘書。平成3年道議初当選、現在4期目。

【留萌市長選挙の経過】

現職長沼市長今期限りの勇退

□平成17年10月8日、現職の長沼憲彦(70歳)市長は後援会の役員会で「3期12年が節目」と延べ、次期市長選挙(任期満了は平成18年3月9日)に出馬しないことを明らかにした。

長沼氏は、昭和9128日生、福島県出身、福島県立会津高卒、道立農業技術講習所修了。道商工労働観光部次長、留萌支庁長を歴任。(社)北海道家畜改良事業団専務理事を経て、平成63月市長に就任。現在3期目。

□平成17年10月12日、留萌市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成18年3月9日)の日程を平成18年2月12日告示、同月19日投票と決めた。即日開票される。同時に同市議会議員の補欠選挙も執行される。

【平成14年2月10日留萌市長選挙結果】

任期満了に伴う留萌市長選挙は平成14年2月10日告示され、現職の長沼憲彦(ながぬま・のりひこ、67歳)市長以外に立候補の届出が無く同氏の無投票3選が決まった。

長沼氏は、昭和9128日生、福島県出身、福島県立会津高卒、道立農業技術講習所修了。道商工労働観光部次長、留萌支庁長を歴任。(社)北海道家畜改良事業団専務理事を経て、平成63月市長に就任。

【平成14年2月10日留萌市長選挙経過】

□平成13年12月13日、現職の長沼憲彦(ながぬま・のりひこ、67歳)市長は後援会役員会で平成14年2月10日告示の同市長選挙に3選を目指して出馬することを表明した。

長沼氏は、昭和9128日生、福島県出身、県立会津高、道立農業技術講習所卒。道商工労働観光部次長、留萌支庁長を歴任。(社)北海道家畜改良事業団専務理事を経て、平成63月市長に就任。現在2期目。

□平成13年11月7日、留萌市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成14年3月9日)の日程を平成14年2月10日告示、同17日投票投票と決めた。即日開票される。

【過去の留萌市長選挙経過】

□平成10年3月1日投票

長沼氏(道庁OB)が菊池氏(市OB)を破り再選

 任期満了に伴う留萌市長選挙は平成1031日投票、即日開票され、現職の長沼憲彦(ながぬま・のりひこ・63歳)市長が、新人の菊池健氏(前市教育長・61歳)を破り再選を果たした。12年ぶりの選挙戦となった留萌市長選挙は、同市職労の委員長の経験もある地元出身の菊池氏が、草の根選挙を展開したが、移入候補の長沼氏に、及ばなかった。

長沼氏は、昭和9128日生、福島県出身、会津高、道立農業技術講習所卒。道商工労働観光部次長、留萌支庁長を歴任。(社)北海道家畜改良事業団専務理事を経て、平成6年年3月市長選に出馬し、無投票で初当選を飾った。

当日有権者数              23,266

投票者数                            17,642

投票率                  75.83

当選       長沼 憲彦   10,984

           菊池  健   6,523

□平成6227日告示

 任期満了に伴う留萌市長選挙は平成6220日告示され、新人の長沼憲彦前留萌支庁長(59歳)以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。

 現職の五十嵐悦郎市長は平成510月、病気を理由に三選不出馬を表明。地元各界の代表に市長候補推薦の要請を受けた道は平成622日長沼氏を推薦した。

□平成2218日告示

 任期満了に伴う留萌市長選挙は平成2218日告示され、現職の五十嵐市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和6132日投票

 任期満了に伴う留萌市長選挙は昭和6132日投票、即日開票され、新人の五十嵐氏が、同じく新人の野越氏を破り初当選した。

当日有権者数              25,028

当日投票者数              18,069

投票率                  72.2

当選       五十嵐悦郎    15,867

野越             2,013

□昭和5737日投票

 任期満了に伴う留萌市長選挙は昭和5737日投票、即日開票され、現職の原田市長が、新人の工藤氏を破り6選を果たした。

当日有権者数              25,217

当日投票者数              11,729

投票率                  82.23

当選       原田 栄一               11,729

工藤  葵           8,844

     昭和5335日投票

 任期満了に伴う留萌市長選挙は昭和5335日投票、即日開票され、現職の原田市長が、新人の工藤氏を破り5選を果たした。

当日有権者数              25,604

当日投票者数              20,404

投票率                  79.69

当選       原田 栄一              11,429

工藤  葵           8,823

□昭和4933日告示

 任期満了に伴う留萌市長選挙は昭和4933日告示され、現職の原田市長以外に届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

原田氏は、明治44年6月20日生、庁立留萌中学卒。原田財閥の家業を継ぐ、留萌商工会議所会頭。昭和37年3月、橋本作市革新系市長の3選を阻止し市長に就任(父・太八は22年から29年まで同市長)。

 

○富良野市長選挙(4月16日告示)

【詳細は行政選挙情報No-389=地方選挙Newsに掲載】