平成18年11月羽幌町より 北海道首長選挙 町村編(任期満了=5町)
11月 ○羽幌町長選挙(11月29日任期満了)
12月 ○士幌町長選挙(12月4日任期満了)
○奈井江町長選挙(12月6日任期満了)
○幌延町長選挙(12月13日任期満了)
○津別町長選挙(12月22日任期満了)
○羽幌町長選挙(11月29日任期満了)
【現職の舟橋泰博羽幌町長の経歴】
舟橋氏は、昭和26年3月8日生、羽幌町出身、足利工大卒。羽幌青年会議所理事長、町体協理事長、幼稚園副園長。平成10年11月30日町長就任。現在2期目。
【平成14年羽幌町長選挙結果】
任期満了に伴う羽幌町長選挙は平成14年11月5日告示され、現職の舟橋泰博(ふなはし・やすひろ、51歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
舟橋氏は、昭和26年3月8日生、羽幌町出身、足利工大卒。羽幌青年会議所理事長、町体協理事長、幼稚園副園長。
【平成14年羽幌町長選挙経過】
□平成14年9月2日、羽幌町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年11月29日)の日程を平成14年11月5日告示、同10日投票と決めた。即日開票される。
□平成14年6月13日、現職の舟橋泰博(ふなはし・やすひろ、51歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年11月29日)に再選を目指して出馬する意向を表明した。
舟橋氏は、昭和26年3月8日生、羽幌町出身、足利工大卒。羽幌青年会議所理事長、町体協理事長、幼稚園副園長。平成10年11月町長就任。現在1期目。
【過去の羽幌町長選挙経過】
□平成10年11月15日投票
12年ぶりの町長選挙は現職落選
任期満了に伴う羽幌町長選挙は、平成10年11月15日投票(天売、焼尻の離島は13日に繰り上げ投票)、即日開票され、新人の舟橋泰博(ふなはし・やすひろ、47歳)が、現職の押之見松彦(68歳・3期)町長を破り初当選した。町を二分する12年ぶりの町長選は、新風を起こそうと訴えた舟橋氏が草の根運動を展開し、現職の批判票を集めた。
舟橋氏は、羽幌町出身、足利工大卒。羽幌青年会議所理事長、町体協理事長、幼稚園副園長。
当日有権者数 7,972人
投票者数 7,058人
投票率 88.53%
当選 舟橋 泰博 4,122票
押之見松彦 2,915票
□平成6年11月6日告示
任期満了に伴う羽幌町長選挙は、現職の押之見松彦町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
□平成2年10月30日告示
任期満了に伴う羽幌町長選挙は、現職の押之見松彦町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和61年11月30日投票
現職の藤沢町長辞職(道議選出のため)に伴う羽幌町長選挙は、新人の押之見松彦(55歳)氏が、同じく新人の関口由信(72歳)氏を破り初当選した。
押之見氏は、昭和5年1月5日生、札幌市出身、旧制留萌中卒。同町総務課長、助役を歴任。
投票率 73.18%
当選 押之見松彦 5、313票
関口 由信 1、178票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う羽幌町長選挙は、現職の藤沢一雄町長が、新人の鍵谷正悦氏を破り3選を果たした。
藤沢氏は、大正15年3月30日生、樺太出身、樺太庁立豊原中学卒、海軍経理学卒。樺太から引き揚げて羽幌役場入り、財政課長、総務部長。
当日有権者数 9,218人
投票者数 8,829人
投票率 95.78%
当選 藤沢 一雄 6,027票
鍵谷 正悦 2,645票
□昭和50年4月
50年4月の出直し町長選挙は、現職の松本敏治町長と藤沢一雄総務部長の対決選挙となり、藤沢一雄氏が当選を果たす。
昭和47年1月「国勢調査の人口水増し事件」で松本敏治町長、酒井清作助役、藤沢一雄総務部長が旭川地検に送検された。47年3月引責辞任した松本敏治町長が5選を果たしす、しかし裁判では被告同志が対立。49年9月現職の松本町長の刑が確定。
◎12月
○士幌町長選挙(12月4日任期満了)
【現職の小林康雄士幌町長に経歴】
小林氏は、昭和25年12月10日生、士幌町出身、上士幌高卒、自治大学校修了。同町企画課主幹、企画調整室長を歴任。平成10年11月町長就任。現在2期目。
【14年士幌町長選挙結果】
任期満了に伴う士幌町長選挙は平成14年11月19日告示され、現職の小林康雄(こばやし・やすお、51歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。
小林氏は、昭和25年12月10日生、士幌町出身、上士幌高卒、自治大学校修了。同町企画課主幹、企画調整室長を歴任。平成10年11月町長就任。
【14年士幌町長選挙経過】
□平成14年9月3日、士幌町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年12月4日)の日程を平成14年11月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。
□平成14年6月18日、現職の小林康雄(こばやし・やすお、51歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年12月4日)に再選を目指して出馬することを表明した。
小林氏は、昭和25年12月10日生、士幌町出身、上士幌高卒、自治大学校修了。同町企画課主幹、企画調整室長を歴任。平成10年11月町長就任。現在1期目。
【過去の士幌町長選挙結果】
□平成10年11月29日投票
16年ぶりの町長選は小川町政継承の新人小林氏
任期満了(現職小川寅之助町長勇退・3期)に伴う士幌町長選挙は平成10年11月29日投票、即日開票され、新人で小川町政継承の小林康雄(こばやし・やすお=自民、民主推薦・47歳)同町前企画調整室長が、同じく新人で高原道の建設中止を訴えた新庄晴也(しんじょう・せいや=共産推薦・70歳)同町元町議を破り初当選を果たした。
小林氏は、士幌町出身、自治大学校修了。同町企画課主幹、企画調整室長を歴任。時のアセスの対象になっている士幌高原道路の建設推進を主張。
当日有権者数 5,316人
投票者数 4,467人
投票率 84.03%
当選 小林 康雄 3,781票
新庄 晴也 572票
□平成6年11月27日告示
任期満了に伴う士幌町長選挙は平成6年11月27日告示され、現職の小川寅之助町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。
小川氏は、大正15年2月15日生、士幌町出身、野幌機械農業学校卒。同町役場入り、昭和36年産業課長、41年総務課長、44年教育庁、51年助役(3期)を歴任。61年12月町長就任。
□平成2年11月22日告示
任期満了に伴う士幌町長選挙は平成2年11月20日告示され、現職の小川寅之助町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和61年11月25日告示
任期満了に伴う士幌町長選挙は昭和61年11月25日告示され、新人の小川寅之助前同町助役以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
□昭和57年12月4日投票
現職の後藤辰雄町長引責辞任(役場幹部の不正事件)に伴う士幌町長選挙は昭和57年12月4日投票、即日開票され、新人の飯島和吉前同町議会議長が、同じく新人の今田鉄郎氏、鈴木広三氏を破り初当選を果たした。
飯島氏は、大正5年7月21日生、士幌町出身、十勝農業学校卒。農業委員、農業共済組合組合長、同町議会議長。
当日有権者数 5,030人
投票者数 4,815人
投票率 95.72%
当選 飯島 和吉 2,406票
今田 鉄郎 2,136票
鈴木 広三 250票
□昭和55年投票
士幌町長選挙は現職の後藤町長が、新人の佐藤正士幌農協参事を破る。士幌農協は過去何度も町長候補を擁立しているが敗れている。
○奈井江町長選挙(12月6日任期満了)
【現職の北良治奈井江町長の経歴】
北氏は、昭和11年10月12日生、奈井江町出身、旧野幌機農高校卒。同町議会議員、同議長、昭和61年町長就任。現在5期目。
【平成14年奈井江町長選挙結果】
任期満了に伴う奈井江町長選挙は平成14年12月1日投票、即日開票され、現職の北良治(きた・りょうじ、66歳)町長が、新人の覚元英子(かくもと・えいこ、55歳)道央開発総業社長を破り5選を果たした。
北氏は、昭和11年10月12日生、奈井江町出身、旧野幌機農高校卒。同町議会議員、同議長、昭和61年町長就任。
有権者数 6,216人
投票者数 4,368人
投票率 72.49%
無効票 53票
当選 北 良治 3,628票
覚元 英子 687票
【平成14年奈井江町長選挙経過】
□平成14年11月20日、覚元英子(55歳)道央開発総業社長は平成14年11月26日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。
覚元氏は、倶知安町立八幡小中卒、道央開発総業社長。同社は同町の行政処分(指名停止3ヵ月)を受けたことがあり訴訟問題が発生していた。
□平成14年9月3日、奈井江町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年12月6日)の日程を平成14年11月26日告示、12月1日投票と決めた。即日開票される。
□平成14年6月17日、現職の北良治(きた・りょうじ、65歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年12月6日)に5選を目指して出馬する意向を表明した。
北氏は、昭和11年10月12日生、奈井江町出身、旧野幌機農高校卒。昭和61年同町議会議長から町長選に出馬し、対抗馬を破って初当選を飾る。現在4期目。
【過去の奈井江町長選挙経過】
□平成10年11月24日告示
現職の北良治氏無競争で4選果たす
任期満了に伴う奈井江町長選挙は平成10年11月24日告示され、現職の北良治(きた・りょうじ)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争4選が決まった。平成6年、平成2年も無投票。
北氏は、昭和11年10月12日生、奈井江町出身、旧野幌機農高校卒。昭和61年同町議会議長から町長選に出馬し、対抗馬を破って初当選を飾る。2期目からは無競争。北一族は、篤農で有名だが、政治家一家でもある。父(勝太郎)は砂川町議、道議、衆院議員(昭和11年=道4区・4期)、参院議員(昭和28年=道地方区・1期)を務めた。伯父(北勝太郎の弟政清)は衆院議員(昭和21年)。兄二郎は、衆院議員(昭和28年=道4区)。兄修二は、参院議員(昭和52年=道地方区)、道連会長を務めた。
□昭和61年12月8日投票
現職の森岡孝町長引責辞任に伴う奈井江町長選挙は、新人の北良治(50歳)前同町議会議長が、同じく新人の佐藤幸(67歳)前町消防団長を破り初当選した。
奈井江・浦臼学校給食センター乱脈経理問題で森岡孝町長引責辞任。
当日有権者数 6,417人
投票者数 5,111人
投票率 79.65%
当選 北 良治 3,003票
佐藤 幸 2,042票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う奈井江町長選挙は、新人の森岡孝氏が、萬敏夫町長の後継者で新人の三栖和之前助役を破り初当選した。
森岡氏は、昭和3年3月5日生、上砂川町出身、北大法文学卒。奈井江町商工会会長。
勇退した萬(よろ)氏は、奈井江農協組合長、42年町長就任。
当日有権者数 6,602人
投票者数 6,359人
投票率 96.32%
当選 森岡 孝 3,330票
三栖 和之 2,982票
○幌延町長選挙(12月13日任期満了)
【現職の宮本明幌延町長に経歴】
宮本氏は、昭和17年6月1日生、中頓別町出身、天塩高卒。運輸会社を経営。町議4期、平成11年同副議長就任、同町商工会副会長。平成14年12月13日町長就任。現在1期目。
【平成14年幌延町長選挙結果】
任期満了に伴う幌延町長選挙は平成14年12月1日投票、即日開票され、新人の宮本明(みやもと・あきら、60歳)同町副議長が、現職の上山利勝(かみやま・としかつ、75歳)町長を破り初当選した。宮本陣営は山上氏の高齢や多選問題で票を上積みした。
宮本氏は、昭和17年6月1日生、中頓別町出身、天塩高卒。運輸会社を経営。町議4期、平成11年同副議長就任、同町商工会副会長。
有権者数 2,291人
投票者数 2,134人
投票率 93.15%
無効票 21票
当選 宮本 明 1,107票
上山 利勝 1,006票
【平成14年幌延町長選挙経過】
□平成14年10月17日、宮本明(60歳)同町副議長は町議辞職願を前田武人議長に提出、平成14年11月26日告示される同町長選挙に出馬する意向。
宮本氏は、昭和17年6月1日生、天塩高卒。運送会社を経営。町議4期、平成11年同副議長就任、同町商工会副会長。
□平成14年10月9日、幌延町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年12月22日)の日程を平成14年11月26日告示、12月1日投票と決めた。即日開票される。
□平成14年6月20日、現職の上山利勝(やまかみ・としかつ、75歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年12月22日)に5選を目指して出馬する意向を表明した。
上山氏は、昭和2年5月1日生、樺太出身、豊原市並川青年学校研究科修了(現サハリン)、幌延町議会副議長、議長を歴任。61年町長選に出馬し現職の成松町長を破り初当選を果たす。現在4期目。
【過去の幌延町長選挙結果】
□平成10年11月29日投票
推進派の上山現職大差で4選
任期満了に伴う幌延町長選挙は平成10年11月29日投票、即日開票され、現職で高レベル放射性廃棄物の処理・処分方法を研究する深地層研究所の誘致推進派の山利勝(やまかみ・としかつ=無所属・71歳)町長が、新人で誘致反対を訴える荻生和敏(49歳・共産党天北地区委員核廃棄物問題対策委員長)氏を破り4選を果たした。
上山氏は、昭和2年5月1日生、樺太出身、豊原市並川青年学校研究科修了(現サハリン)。幌延町議会副議長、議長、61年町長選に出馬し現職の成松町長を破り初当選を果たす。
当日有権者数 2,321人
投票者数 2,045人
投票率 88.11%
当選 上山 利勝 1,453票
荻生 和敏 506票
□平成6年12月4日投票
任期満了に伴う幌延町長選挙は、前回(平成2年12月)の選挙と同じ顔ぶれで、現職の上山町長(67歳)が、新人の中条氏(元町議会事務局長・61歳)を破り3選を果たした。今回も貯蔵工学センタ−推進派が、両候補に割れた。
当日有権者数 2,380人
投票者数 2,249人
投票率 94.50%
当選 上山 利勝 1,223 票
中条 勲 967 票
□平成2年12月2日投票
任期満了に伴う幌延町長選挙は、現職の上山町長が、新人の中条氏(前町議会事務局長)、同じく新人の佐藤氏(共産党)を破り再選を果たした。
当日有権者数 2,541人
投票者数 2,322人
投票率 94.50%
当選 上山 利勝 1,226 票
中条 勲 977 票
佐藤 広武 109 票
□昭和61年12月8日投票
任期満了に伴う幌延町長選挙は、新人の上山利勝氏が、現職の成松佐善男町長、新人の菊地利夫幌延地区労議長を破り初当選した。
高レベル放射性廃棄物施設誘致の是非が問われた注目の選挙は、条件付推進派の山上氏が勝利した。
当日有権者数 2,587人
投票者数 2,519人
投票率 97.37%
当選 上山 利勝 992票
成松佐善男 835 票
菊地 利夫 675票
□昭和57年12月26日投票
任期満了(現職の佐野清町長勇退)に伴う幌延町長選挙は、新人の成松佐善男氏が、同じく新人の鎌田元春氏を破り初当選した。
成松氏は、大正15年11月2日生、庁立稚内中学卒。同町助役。佐野町長の放射性廃棄物研究・貯蔵施設の誘致を継承。
佐野氏は、大正12年6月5日生、稚内市出身、終戦の年に旧東京物理学校(東京理科大)を卒業。旧宗谷村教員、同村助役、合併で稚内市職員、昭和31年利尻町助役、同町長就任(2期半ばで辞任)、38年幌延町助役、42年赤松万太郎町長勇退で町長就任。
当日有権者数 2,791人
投票者数 2,655人
投票率 95.13%
当選 成松佐善男 1,722 票
鎌田 元春 901票
○津別町長選挙(12月22日任期満了)
工藤氏は、昭和14年4月24日生、津別町出身、津別高卒。33年同役場入り、同教育委員会管理課長、議会事務局長、平成11年助役(13年3月まで)。14年12月23日町長就任。現在1期目。
新町長に工藤前助役が就任
任期満了(現職の高瀬町長勇退)に伴う津別町長選挙は平成14年11月26日告示され、新人の工藤一義(くどう・かずよし、63歳)同町前助役以外に立候補の届出がなく同氏の無投票で初当選が決まった。
工藤氏は、昭和14年生、津別町出身、津別高卒。33年同役場入り、同教育委員会管理課長、議会事務局長、平成11年助役(13年3月まで)。
□平成14年8月20日、現職の高瀬毅(たかせ・つよし、72歳)町長は臨時町議会で任期満了(平成14年12月22日)を持って退任する意向を表明した。
高瀬氏は、昭和4年11月10日生、津別町出身、網走中学卒。同町総務部長、助役を歴任。平成6年12月町長就任。現在2期目
【過去の津別町長選挙結果】
□平成10年11月24日告示
現職の高瀬毅氏無競争で再選果たす
任期満了に伴う津別町長選挙は平成10年11月24日告示され、現職の高瀬毅(たかせ・つよし)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争再選が決まった。
高瀬氏は、昭和4年11月10日生、津別町出身、網走中学卒。同町総務部長、助役を歴任。平成6年12月町長就任。
□平成6年11月27日投票
任期満了に伴う津別町長選挙(現職の小南町長は勇退・5期)は、新人の高瀬氏(65歳)が、同じく新人の日下氏(前町企画振興課町補佐・47歳)を破り初当選を果たした。
当日有権者数 5,979人
投票者数 5,615人
投票率 93.91%
当選 高瀬 毅 2,949 票
日下 太朗 2,629 票
□平成2年11月20日告示
任期満了に伴う津別町長選挙は、現職の小南町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票5選が決まった。
□昭和61年11月30日投票
任期満了に伴う津別町長選挙は、現職の小南町長が、新人の橋本幸松を破り4選を果たした。
当日有権者数 6,629人
投票者数 6,259人
投票率 94.42%
当選 小南 甲三 3,492票
橋本 幸松 2,729票
□昭和57年11月28日投票
任期満了に伴う津別町長選挙は、現職の小南町長が、新人の橋本幸松を破り3選を果たした。
当日有権者数 6,798人
投票者数 6,463人
投票率 95.07%
当選 小南 甲三 3,434票
橋本 幸松 3,007票
小南氏は、大正14年9月18日生、津別町出身、旧美幌農林学校卒。農業自営、農民同盟書記長、23年同町議、津別農協組合長、昭和49年現職の土田耕治町長を破り初当選し革新系町長(社共公3派の推薦)の誕生。