行政 選挙情報 No−395 平成18年4月17日発行
地方選挙News(平成18年3月30日〜4月10日)
・選挙結果 新「北見市」市長選挙 (4月9日投票)393
栗山町長選挙 (4月2日投票)393
新「日高町」町長選挙 (4月4日告示)393
・選挙告示 帯広市長選挙 (4月9日告示)391
・出馬表明 (告示)
・選挙日程 深川市長選挙 (9月24日告示)
新「大空町」町長選挙 (3/31合併=月日告示)390
新「新ひだか町」町長選挙 (3/31合併=月日告示)398
以下本文
地方選挙News
◎ 選挙結果
新「北見市」誕生に伴う市長選挙は平成18年4月9日投票、即日開票され、旧北見市長の神田孝次(かんだ・こうじ、54歳)氏が、小野哲昭(おの・てつあき、57歳)旧北見市議会議員を大差で破り、初代の新「北見市」市長に就任した。
□平成18年3月4日、合併に伴い北見市長、端野町長、常呂町長、留辺蘂町長が失職。
{北見市長の任期満了は平成19年4月30日・端野町長は平成20年4月7日・常呂町長は平成19年8月7日・留辺蘂町長は平成19年4月30日}
□平成18年2月25日と26日、端野町、常呂町、留辺蘂町の3町で閉町式が行われた。
端野町は大正10年4月野付牛町(現北見市)から分村して2級町村制施行、村を端野村とした。面積は163平方キロ、基幹産業は農業。
常呂町は大正3年4月鐺沸村(現佐呂間町)を分村して2級町村制施行、村を常呂村とした。面積は266平方キロ、基幹産業は漁業と農業。
留辺蘂町は大正4年4月野付牛町(現北見市)から分村して2級町村制施行、村を武華村とし、10年6月留辺蘂町と改称した。面積は565平方キロ、基幹産業は農林業。
□平成18年1月7日、北見市長の神田孝次(54歳)氏が記者会見し平成18年4月2日告示される新「北見市」市長選挙に出馬することを表明した。
神田氏は、釧路市出身、東洋大卒。北見青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。平成11年4月市長就任。北海道ちほく高原鉄道社長。現在2期目。
【北見市長の神田孝次(かんだ・こうじ)氏の経歴】
神田氏は、釧路市出身、東洋大卒。北見青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。平成11年4月市長就任。北海道ちほく高原鉄道社長。2期目途中の失職、任期満了は平成19年4月30日だった。
【平成15年4月27日北見市長選挙結果】
任期満了に伴う北見市長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の神田孝次(かんだ・こうじ、51歳)市長が、新人の小川清人(おがわ・きよと、59歳)前ちほく高原鉄道専務を破り再選を果たした。
自民党推薦の高橋はるみ知事誕生の勢いで神田氏が、民主・社民の推す小川氏を押さえた。
神田氏は、釧路市出身、東洋大卒。北見青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。平成11年4月市長就任。北海道ちほく高原鉄道社長。
有権者数 87,570人
投票者数 60,780人
投票率 69.41%
当選 神田 孝次 38,717票
小川 清人 21,391票
【平成15年北見市長選挙経過】
□平成15年2月17日、小川清人(59歳)前ちほく高原鉄道(第三セクター)専務は北見市内で記者会見し4月に行われる同市長選挙に出馬することを正式に表明した。
小川氏は、留辺蘂町出身、立命館大卒。北見市庶務課長、民間会社社長を経て平成13年6月同社専務、平成15年2月14日に同社社長の神田孝次北見市長に辞表を提出し、受理された。
□平成14年12月28日、現職の神田孝次(かんだ・こうじ、51歳)市長は同市内の後援会事務所で記者会見し次期市長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に再選を目指して出馬することを表明した。
神田氏は、釧路市出身、東洋大卒。北見青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。現在1期目。
【平成11年北見市長選挙結果】
自民推薦の神田氏が民主支持の現職の再選を阻む
任期満了に伴う北見市長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の神田孝次(かんだ・こうじ、47歳、無新=自・由)建材会社社長が、現職の小山健一(こやま・けんいち、62歳、無現=民)市長を破り初当選した。
神田氏は、北見市出身、東洋大卒。青年会議所理事長、ガラス建材会社社長。自民党北見支部副支部長。
当日有権者数 85,294人
投票者数 61,553人
投票率 72.14%
当選 神田 孝次 30,567票
小山 健一 30,071票
【平成11年北見市長選挙経過】
□平成10年12月9日、現職の小山健一(62歳)市長は、定例市議会で「多くの行政課題が継続中で、引き続き2期目を担当したいと決意した」と述べ再選出馬を表明した。
【過去の北見市長選挙結果】
□平成7年4月23日投票
任期満了に伴う北見市長選挙は4月23日投票、即日開票のされ、新人の小山健一同市前都市住宅部長(58歳)が現職の久島正市長(62歳・2期)を破り初当選した。小山氏は昭和11年7月4日生、北大農学部卒。北見市農務部長、衛生部長、都市住宅部長を歴任。平成6年12月9日、市長選に出馬し初当選。
当日有権者数 81,091人
当日投票者数 59,383人
投票率 73.23%
当選 小山 健一 34、843票
久島 正 23,755票
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う北見市長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票のされ、現職の久島正市長(58歳)が、新人の村口官三(58歳)氏を破り再選を果たした
当日有権者数 76,640人
当日投票者数 57,046人
投票率 76.64%
当選 久島 正 42,115票
村口 官三 12,720票
□昭和62年4月26日投票
任期満了(現職寺前武雄市長勇退・3期)に伴う北見市長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票のされ、新人の久島正(54歳)前同市助役が、同じく新人の三浦征男(44歳)氏を破り初当選した。
久島氏は、昭和7年11月26日生、北見市出身、日大工学部建築学科卒。42年同市建築課長、49年商工部長、50年建設部長、52年企画部長、54年総務部長、58年助役を歴任。
当日有権者数 73,964人
当日投票者数 56,872人
投票率 76.90%
当選 久島 正 39,713票
三浦 征男 14,329票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う北見市長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票のされ、現職の寺前武雄市長が、新人の益井愛人氏を破り3選を果たした。
寺前氏は、大正2年6月12日生、北見市出身、庁立野付牛中卒。北見市農業共済組合長、同市議会議長。昭和50年5月市長就任。
当日有権者数 71,536人
当日投票者数 59,059人
投票率 71.53%
当選 寺前 武雄 44,735票
益井 愛人 11,342票
【端野町長の田中誠(たなか・まこと)氏の経歴】
田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。4期目途中の失職、任期満了は平成20年4月7日だった。
【平成16年3月23日端野町長選挙結果】
端野町長選挙
任期満了に伴う網走管内端野町長選は平成16年3月23日告示され、現職の田中誠町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。
田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。
【平成16年端野町長選挙経過】
□平成16年1月30日、端野町選挙管理委員会は次期町長選挙の日程を平成16年3月23日告示、同月28日投票と決めた。即日開票される。
現職の田中誠(たなか・まこと)町長はまだ進退を明らかにしていない。
【平成12年端野町長選挙結果】
8年前と同じ顔ぶれの一騎打ちで現職3選を果たす
□任期満了に伴う端野町長選挙は平成12年3月26日投票、即日開票され、現職の田中誠(たなか・まこと、64歳)町長が、8年ぶりの返り咲きを狙う前職の茂利信一(もり・のぶいち、65歳)前町長を破り3選を果たした。
田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。
当日有権者数 4、158人
投票者数 3、743人
投票率 90.02%
当選 田中 誠 2、015票
茂利 信一 1、707票
【平成12年端野町長選挙経過】
□平成12年2月25日、茂利信一(もり・のぶいち、65歳)前同町長は次期町長選挙(3月21日告示、26日投票)に出馬する意向を明らかにした。
茂利氏は、昭和10年1月27日生、端野町出身、北見柏陽高卒。端野町行政審議室町。59年4月町長就任、連続2期、平成4年4月同町長選挙に出馬し落選。
□平成12年1月24日、端野町選挙管理委員会は任期満了に伴う同町長選挙の日程を3月21日告示、26日投票と決めた。
□平成12年1月6日、現職の田中誠(たなか・まこと、64歳)町長は次期同町長選挙(任期満了は平成12年4月7日)に出馬することを表明した。
田中氏は、昭和10年12月7日生、端野町出身、北見北斗高校卒。同町農林課長、企画振興課長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在2期目。
【過去の端野町長選挙結果】
□平成8年3月19日告示
現職田中氏が無投票で再選
任期満了に伴う網走管内端野町長選は3月19日告示され、同日午後5時で立候補の届け出を締め切った結果、現職の田中誠氏(60)以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□平成4年3月22日投票
171票差で現職破れる
任期満潮に伴う端野町長選挙は平成4年3月22日投票、即日開票され、新人の田中誠(56歳)前同町総務課長が、現職の茂利信一(57歳)町長を破り初当選した。
当日有権者数 3,830人
投票者数 3,570人
投票率 93.21%
当選 田中 誠 1,859票
茂利 信一 1,688票
□昭和63年3月27日告示
任期満潮に伴う端野町長選挙は昭和63年3月27日告示され、現職の茂利信一町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
茂利氏は、昭和10年1月27日生、端野町出身、北見柏陽高校卒。端野町行政審議室長。
□昭和59年4月8日投票
町長逮捕で出直し選挙
現職の安田町長逮捕(59年2月・収賄容疑)に伴う出直し端野町長選挙は昭和59年4月8日投票され、新人の茂利信一同町前行政審議室長が、同じく新人の佐藤三郎同町前助役、中野茂氏、村口宮三氏を破り初当選を果たした。
有権者数 3,835人
投票者数 3,520人
投票率 91.79%
当選 茂利 信一 1,754票
佐藤 三郎 1,465票
中野 茂 145票
村口 宮三 137票
□昭和55年7月27日告示
任期満潮に伴う端野町長選挙は昭和55年7月27日日告示され、現職の安田智幸町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
安田氏は、大正14年11月30日生、清里町出身、自治大学校修。同町税務課長、総務課長、収入役を歴任。
【現職の南川健次郎(みなみかわ・けんじろう)氏の経歴】
南川氏は、昭和20年8月20日生、留辺蘂町出身、酪農学園大酪農卒。同町商工観光課長、農業振興課長を歴任。平成11年5月町長就任。2期目途中の失職、任期満了は平成19年4月30日だった。
【平成15年4月22日留辺蘂町長選挙結果】
【平成11年4月25日留辺蘂町長選挙結果】
任期満了(現職の小田俊次町長・64歳・2期は勇退)に伴う留辺蘂町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の南川健次郎(みなみかわ・けんじろう・53歳)前同町農業振興課長が、同じく新人の仲野寿一(なかの・じゅいち・61歳)前助役を破り初当選した。
南川氏は、留辺蘂町出身、酪農学園大酪農卒。同町商工観光課長、農業振興課長を歴任。
有権者数 8,145人
投票者数 7,353人
投票率 90.28%
当選 南川健次郎 4,698票
仲野 寿一 2,591票
【留辺蘂町長選挙経過】
□平成10年9月17日、現職の小田俊次(64歳)氏は定例町議会で「健康上の問題と、2期目の公約をほぼ実現した」と同町長選には出馬しないことを表明した。
□平成10年10月22日、柴田保(60歳・愛知県在住・会社員)氏は、親せきの町議らの要請で同町長選挙に出馬する意向を表明した。
□平成10年11月27日、仲野寿一(61歳)同町助役と、南川健次郎(53歳)同町農業振興課長が、同町長選挙に出馬する意向を固めた。
□平成10年12月25日、南川健次郎(53歳)同町農業振興課長は、同町長選に出馬することを正式に表明した。
□平成11年1月20日、仲野寿一(61歳)同町前助役は、同町長選挙に出馬することを表明した。
□平成11年4月14日、愛知県在住の柴田保(60歳)元会社員は、同町長選挙に不出馬(病気のため)することを表明した。
【過去の留辺蘂町長選挙結果】
□平成7年4月18日告示
任期満了に伴う留辺蘂町長選挙は4月18日告示され、現職の小田俊次(61歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。
□平成3年4月21日投票
任期満了に伴う留辺蘂町長選挙は4月21日投票、即日開票され、新人の小田俊次(57歳)同町前助役が、同じく新人の戸田健司(工務店経営・43)氏、同じく新人の柴田之王(商店経営・50)氏に大差をつけて初当選を果たした。
有権者数 8,732人
投票者数 7,978人
投票率 91.37%
当選 小田 俊次 5,118票
戸田 健司 1,773票
柴田 之王 958票
小田氏は、昭和8年9月23日生、札幌市出身、道立北見北斗高卒。留辺蘂町建設課長、総務課長、総務部長、助役を歴任。
□昭和62年4月26日投票
任期満了に伴う留辺蘂町長選挙は4月26日投票、即日開票され、現職の坂本悟朗町長が、新人の柴田之王(商店経営)氏に大差をつけて5選を果たした。
有権者数 9,222人
投票者数 8,607人
投票率 93.33%
当選 坂本 悟朗 5,707票
柴田 之王 2,539票
□昭和58年4月24日投票
任期満了に伴う留辺蘂町長選挙は4月24日投票、即日開票され、現職の坂本悟朗町長が、新人の柴田之王(商店経営)氏に大差をつけて4選を果たした。
有権者数 9,538人
投票者数 9,080人
投票率 95.20%
当選 坂本 悟朗 6,499票
柴田 之王 1,824票
【現職の井原久敏(いはら・ひさとし)氏の経歴】
井原氏は、釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任、行政書士。平成5年6月13日、同町長選挙に立候補し落選。平成10年再挑戦で町長に。2期目途中の失職、平成19年8月7日だった。
【平成15年7月27日常呂町長選挙結果】
現職の井原町長再選果たす
任期満了に伴う常呂町長選挙は平成15年7月27日投票、即日開票され、現職の井原久敏(いはら・ひさとし、55歳)町長が、新人の二俣正光(ふたまた・まさみつ、53歳)元銀行支店長を破り再選を果たした。現職を支持する川口和夫前同町議会議長が5月に公選法違反で逮捕され複雑な選挙戦となったが1期4年の実績が評価された。
井原氏は、釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任、行政書士。平成5年6月13日、同町長選挙に立候補し落選。平成10年再挑戦で町長に。
当日有権者数 3,962人
投票者数 3,537人
投票率 89.27%
当選 井原 久敏 2,040票
二俣 正光 1,476票
【平成15年常呂町長選挙経過】
□平成15年3月6日、現職の井原久敏(いはら・ひさとし、55歳)町長は定例町議会で次期町長選(任期満了は平成15年8月7日)に再選を目指して出馬することを表明した。
井原氏は釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。平成5年6月13日、同町長選挙に立候補し落選。現在1期目。
□平成15年2月10日、二俣正光(53歳)元銀行支店長は新聞社の取材に対して次期町長選挙(任期満了は平成15年8月7日)に出馬する意向を明らかにした。
二俣氏は、清里町出身、北大法学部卒。さくら銀行(三井住友銀行)の支店長、同関連会社役員、平成15年1月末日退社、現在常呂町在住。
【平成11年常呂町長選挙結果】
現職の井上和夫町長病気辞職に伴う常呂町長選挙は平成11年8月8日投票、即日開票され、新人の井原久敏(51歳)同町元農政課長(行政書士)が、同じく新人の梶谷恵治(52歳)同町前助役を破り初当選した。
井原氏は釧路市出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。平成5年6月13日、同町長選挙に立候補し落選。
井原氏の父、故井原栄松氏は戦前後志で村長を務め、昭和31年釧路市経済部長から鶴居村村長を5期20年務めた。
当日有権者数 4,103人
投票者数 3,714人
投票率 90.52%
当選 井原 久敏 2,301票
梶谷 恵治 1,366票
【平成11年常呂町長選挙の経過】
□平成11年6月29日、現職の井上和夫(68歳)町長は定例町議会で病気(平成10年10月から脳梗塞で8ヶ月間入院、復帰にはさらに3ヶ月以上かかる)を理由に辞職表明した。同氏の任期満了日は平成13年7月1日。
井上氏は、昭和5年7月12日生、網走市出身、日本大学農獣医学部卒。28年同町役場、同産業課長、総務部長、助役(56年7月から63年12月まで)を歴任、常呂ハイヤー専務。平成5年7月町長に就任、2期目。
辞職届を町議会議長に提出し、議長が同選挙管理委員会に通知、その日から50日以内に町長選挙が行われる。
□平成11年7月11日、梶谷恵治(52歳)同町助役は8月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。
梶谷氏は、昭和21年9月9日生、佐呂間町出身、同志社大文学部中退。同町税務係長、農政課長、平成5年7月助役就任(2期)。
□前々回の町長選挙に出馬し、落選した井原久敏(51歳)同町元農政課長(行政書士)も出馬。
井原氏は常呂町出身、明大法学部卒。同町財政係長、財政課長補佐、農政課長を歴任。現在行政書士。
【過去の常呂町長選挙】
□平成9年6月10日
井上和夫氏が無投票再選
任期満了に伴う常呂町長選挙は平成9年6月10日告示され、現職の井上和夫(いうえ・かずお)町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。井上氏は、昭和5年7月12日生、網走市出身、日大農獣学部卒。同町総務課長、総務部長、助役を歴任。平成元年に町長選挙に出馬し現職の斉藤町長に敗れている。
□平成5年6月13日
任期満了(現職の齋藤秀信町長は勇退)に伴う常呂町長選挙は平成5年6月13日投票、即日開票され、新人の井上和夫(62歳)元同町助役が、同じく新人の井原久敏(45歳)同町前農政課長を破り初当選を果たす。
当日有権者数 4,153人
投票者数 3,914人
投票率 94.25%
当選 井上 和夫 2,172票
井原 久敏 1,719票
□平成元年6月11日投票
任期満了に伴う常呂町長選挙は平成元年6月11日投票、即日開票され、現職の齋藤秀信町長が、新人の井上和夫同町前助役を破り3選を果たす。
齋藤氏は、大正11年3月24日生、津別町出身、自治大学校卒。白滝村収入役、常呂町助役を経て昭和56年、上杉武雄町長の勇退後無競争で町長に就任。
当日有権者数 4,260人
投票者数 4,048人
投票率 95.02%
当選 齋藤 秀信 2,075票
井上 和夫 1,945票
□昭和60年6月9日
任期満了に伴う常呂町長選挙は昭和60年6月9日告示され、現職の齋藤秀信町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投再選が決まった。
□昭和56年6月21日
任期満了に伴う常呂町長選挙は昭和56年6月21日告示され、新人の齋藤秀信同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
○栗山町長選挙
任期満了に伴う栗山町長選挙は平成18年4月2日投票、即日開票され、新人の椿原紀昭(つばきはら・のりあき、59歳)前同町教育委員会教育部長が、現職の川口孝太郎(かわぐち・こうたりょう、65歳)町長、同じく新人の泉勝文(いずみ・かつふみ、65歳)前同町議を破り初当選を果たした。20年ぶりの選挙は、37年間の栗山町職員経験を生かした新人の椿原氏が、現職に大差を付けて勝利、農業団体の支持と、地区連合・町職員組合(約150人)の支援が大きかった。敗れた道庁OBで現職の川口町長は、2月2日に3期目を目指して出馬表明したが、その直後に同氏の後援会が事実上分裂し、支援者が椿原支持に回った。
椿原氏は、陸別町出身、足寄高校卒、拓殖大学政経学部卒。昭和44年同役場入り、農業委員会事務局長、企画課長、平成17年教育委員会教育部長。鈴木宗男衆院議員(新党・大地=衆議院比例代表区−北海道ブロック)は高校、大学とも一級下の後輩。椿原選対事務所には、鈴木代議士の寄せ書きを掲示した。
有権者数 11,899人
投票者数 9,594人
投票率 80.63%
無効票 54票
当選 椿原 紀昭 6,116票
川口孝太郎 3,189票
泉 勝文 235票
【栗山町長選挙経過】
□平成18年3月8日、泉勝文(65歳)前同町議は新聞社の取材で平成18年3月28日告示される同町長選挙に出馬することを明らかにした。
泉氏は、昭和16年1月11日生、栗山町出身、栗山高卒。栗山土地改良区職員、平成3年同町議当選(3期)、自営業。
□平成18年2月10日、栗沢町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成18年4月11日)の日程を平成18年3月28日告示、4月2日投票と決めた。即日開票される。
□平成18年2月2日、現職の川口孝太郎(64歳)町長は次期町長選挙(平成18年4月11日任期満了)に出馬する意向を明らかにした。椿原前町教育委員会教育部長が立候補を表明しており20年ぶりの選挙戦になる。
川口氏は、昭和16年3月1日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。39年4月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長。平成10年4月町長就任。現在2期目。
□平成18年1月13日、椿原紀昭(59歳)同町教育委員会教育部長は次期町長選挙(平成18年4月11日任期満了)に出馬する意向を固め、同日付で退職した。
椿原氏は、陸別町出身、足寄高校卒、拓殖大学政経学部卒。昭和44年同役場入り、農業委員会事務局長、企画課長、平成17年教育委員会教育部長。鈴木宗男衆院議員(新党・大地=衆議院比例代表区−北海道ブロック)は高校、大学とも一級下の後輩。
現職の川口町長は、まだ3選出馬について態度を明らかにしていない。
【平成14年栗山町長選挙結果】
任期満了に伴う栗山町長選挙は平成14年4月2日告示され、現職の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、61歳)町長以外に立候補の届出が無く同氏の無投票再選が決まった。
川口氏は昭和16年3月1日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。39年4月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長。平成10年4月町長就任。
【平成14年栗山町長選挙経過】
□平成13年12月18日、現職の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、60歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年4月11日)に再選を目指して出馬することを表明した。
川口氏は昭和16年3月1日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。39年4月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長。平成10年4月町長就任。現在1期目。
【過去の栗山町長選挙結果】
□平成10年4月7日告示
道庁OB19人目の首長誕生
前町長の死去に伴う栗山町長選挙は平成10年4月7日告示され、新人の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、57歳)氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。
同町長選挙は川口氏以外に、同町議会議長の木村忠正氏(60歳)と、同町議会議員の泉勝文氏(57歳)が立候補を表明し、三つどもえの選挙戦が予想されたが3月27日、28日と相次いで出馬を取りやめた。
川口氏は昭和16年3月1日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。39年4月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長を歴任。
□平成6年11月13日告示
任期満了に伴う栗山町長選挙は平成6年11月13日告示され、現職の佐藤逾(さとう・すすむ)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投再選が決まった。
佐藤氏は、昭和4年11月30日生、女満別町出身、庁立美幌農林学校卒。栗山町教育委員会次長、同町総務課長、同助役を歴任。平成2年12月町長に就任、選挙の洗礼を受けていない。
□平成2年3月25日告示
任期満了に伴う栗山町長選挙は平成2年3月25日告示され、新人の佐藤逾(さとう・すすむ)同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投初当選が決まった。
□昭和61年11月17日投票
任期満了に伴う栗山町長選挙は、現職の桂芳弘町長が、新人の木村哲郎氏を破り再選を果たした。
桂氏は、大正8年5月2日生、栗山町出身、庁立空知農業学校卒。同町教育庁、助役(3期)、同議会議員。
当日有権者数 12,283人
投票者数 9,604人
投票率 78.19
当選 桂 芳弘 5,920票
木村 哲郎 3,579票
□昭和57年11月14日投票
任期満了に伴う栗山町長選挙は、新人の桂芳弘氏が、同じく新人の山田茂氏を破り初当選した。
当日有権者数 12,276人
投票者数 11,387人
投票率 92.76%
当選 桂 芳弘 5,910票
山田 茂 5,428票
新「日高町」町長選挙
無投票で初代町長に三輪(旧門別町)前教育長が当選
□平成18年3月1日、新「日高町」選挙管理委員会は合併(平成18年3月1日)に伴う新「日高」町長選挙の日程を平成18年4月4日告示、同月9日投票と決めた。即日開票される。同時に新「日高町」町の町議選挙も行われる。旧日高町議の定数は12人から6人に。旧門別町議は18人から16人になり、新「日高町」町議の定数は22人となった。
新「日高町」の職務執行者は旧門別町の郡司啓(70歳)前町長が務める。本庁舎は旧門別町役場に置き、旧日高町役場は日高総合支所となる。新「日高町」の人口は14,729人。面積は993平方キロ。隣接自治体との合併協議が破たんし飛び地の合併。
□平成18年2月28日、合併に伴う首長の失職は、日高町長の西尾正(当選1回)氏で任期満了は平成20年10月9日だった。また、門別町長の郡司啓(当選3回)氏の任期満了は平成18年12月6日だった。
郡司氏は、昭和9年12月26日生、樺太出身、静内高卒。同町産業課長、企画商工課長を歴任。現在3期目。
※旧「日高町」の過去の選挙結果
【平成16年日高町長選挙結果】
現職の西尾町長再選
任期満了に伴う日高町長選挙は平成16年9月21日告示され、現職の西尾正(にしお・ただし、62歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。
西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。平成12年町長就任。
【平成16年日高町長選挙経過】
□平成16年7月22日、現職の西尾正(にしお・ただし、62歳)町長は臨時町議会で平成16年9月21日告示される同町長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。
西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。平成12年町長就任。現在1期目。
□平成16年5圧11日、日高町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年10月9日)の日程を平成16年9月21日告示、同月26日投票と決めた。即日開票される。
【平成12年の日高町長選挙結果】
西尾前助役が初当選
□任期満了に伴う日高町長選挙は平成12年9月24日投票、即日開票され、新人の西尾正(58歳)前同町助役が、同じく新人の神保一哉(54歳)前同町議を敗り初当選した。
西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。
当日有権者数 1,792人
投票者数 1,692人
投票率 94.42%
無効票 8票
当選 西尾 正 990票
神保 一哉 694票
【平成12年の日高町長選挙経過】
□平成12年7月31日、神保一哉(54歳)同町議は次期町長選挙に出馬することを表明した。
神保氏は、昭和21年7月2日生、日高町出身、立命館大中退。会社役員、平成3年同町議(3期目)。
□平成12年6月8日、西尾正(58歳)同町助役は6月末で助役を退任し、次期町長選挙に出馬することを表明した。
□平成12年6月2日、日高町選挙管理委員会は任期満了に伴う同町長選挙の日程を9月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。
□平成12年3月8日、現職の笹野修一(ささの・しゅういち、71歳)町長は同町定例町議会で「後進に道を譲りたい」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成12年10月9日)に出馬しないことを明らかにした。
笹野氏は、昭和3年5月25日生、平取町出身、北大農林専門部中退。同町産業課長、教育長。平成4年10月町長就任。現在2期目。
【過去の日高町長選挙結果】
□平成8年9月24日告示
現職笹野氏無投票再選
任期満了に伴う日高町長選は9月24日告示されたが、現職の笹野修一氏(68歳)以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。
□平成4年9月27日投票
任期満了に伴う日高町長選挙は9月27日投票、即日開票され、新人の笹野修一前同町教育長が、現職の占部一誠町長(2期)を敗り初当選した。
当日有権者数 2、012人
投票者数 1、899人
投票率 94.38%
当選 笹野 修一 1、012票
占部 一誠 876票
□昭和63年9月25日投票
占部氏無投票再選
任期満了に伴う日高町長選は9月25日告示されたが、現職の占部一誠(うらべ・かずよし)町長以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。
占部氏は、昭和9年1月17日生、浦河町出身、室蘭工大卒。苫小牧市環境衛生部長。亡父・占部久重に続いて親子二代の日高町長。
□昭和59年9月30日投票
現職の西島鈴男町長が健康上の理由で1期限りの勇退が決まり、後継者に助役の和田敬一が立候補、占部氏と町を二分する選挙戦で、占部氏が130票の小差で当選した。
当日有権者数 2,207人
投票者数 2,120人
投票率 96.06%
当選 占部 一誠 1,120票
和田 敬一 990票
※旧「門別町」の過去の選挙結果
任期満了に伴う門別町長選挙は平成14年11月12日告示され、現職の郡司啓(ぐんじ・けい、67歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。
郡司氏は、昭和9年12月26日生、樺太出身、静内高卒。同町産業課長、企画商工課長を歴任。
□平成14年9月2日、門別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年12月6日)の日程を平成14年11月12日告示、同17日投票と決めた。即日開票される。
□平成14年3月15日、現職の郡司啓(ぐんじ・けい、67歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年12月6日)に3選を目指して出馬することを表明した。
郡司氏は、昭和9年12月26日生、樺太出身、静内高卒。同町産業課長、企画商工課長を歴任。平成6年12月町長就任。現在2期目。
【過去の門別町長選挙経過】
□平成6年11月20日告示
門別町長選挙 現職無投票で再選
任期満了に伴う門別町長選挙は平成6年11月20日告示され、現職の郡司啓(ぐんじ・けい、63歳)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
郡司氏は、昭和9年12月26日生、樺太出身、静内高卒。同町産業課長、企画商工課長を歴任。平成6年12月町長就任。
□平成6年11月20日投票
任期満了に伴う門別町長選挙(現職の浦田町長は勇退・3期)は、新人の郡司氏(59歳)が、同じく新人の山脇氏(前助役・60歳)を破り初当選した。
当日有権者数 10,403人
投票者数 9,109人
投票率 87.56%
当選 郡司 啓 5,195 票
山脇 脩平 3,838 票
□平成2年11月13日告示
任期満了に伴う門別町長選挙は、現職の浦田豊町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3が決まった。
浦田氏は、昭和3年白老町出身、庁立岩見沢中学卒。門別町総務課長を務めた。57年市橋町長の引退に伴い町長選に出馬し、対立候補を大差で破って初当選を飾る。
□昭和61年11月11日告示
任期満了に伴う門別町長選挙は、現職の浦田豊町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。
□昭和57年11月21日投票
任期満了に伴う門別町長選挙(現職の市橋一郎町長勇退)は、新人の浦田豊前同町総務課長が、同じく新人の菊地日出夫氏を破り初当選した。
勇退した市橋氏は、明治45年1月30日生、庁立留萌中学校卒。
当日有権者数 10,359人
投票者数 7,379人
投票率 71.23%
当選 浦田 豊 4,971票
菊地日出夫 2,299票
◎ 選挙告示
帯広市長選挙
□平成18年2月12日、目黒精一(58歳)十勝毎日新聞社東京支社次長は帯広市内で記者会見し平成18年4月9日告示される同市長選挙に出馬することを表明した。民主党が出馬の要請をしていた。
目黒氏は、昭和22年8月4日生、帯広出身、京都大学文学部卒。毎日新聞社、ニューヨーク市立大大学院を経て平成3年十勝毎日新聞社入社、社会部長、編集委員、10年東京支社勤務。夫人=則子、1男2女。選対事務所=帯広市西18条南3丁目。
□平成18年1月17日、川原勲三(50歳)牧師は平成14年4月7日告示される同市長選挙に再挑戦出馬を表明していたが、選挙費用、選挙態勢など確保できず立候補を断念した。
□平成18年1月16日、共産党十勝地区委員会などでつくる「あかるい革新市政をつくる会」は帯広市内で記者会見し杉野智子(48歳)新日本婦人の会帯広支部事務局長を平成14年4月7日告示される同市長選挙に擁立したことを明らかにした。
杉野氏は、昭和32年8月17日生、石狩市出身、北星学園大文学部卒。札幌市内の保育園勤務。平成12年帯広に移る。新日本婦人の会帯広支部事務局長、十勝勤労者医療協会理事。夫=全由氏、2男1女。選対事務所=帯広市西17条南5丁目。
□平成17年12月23日、現職の砂川敏文(57歳)市長は帯広市内で開かれた連合後援会(梶原雅仁会長)拡大幹事会で平成18年4月9日告示される同市長選挙に3選を目指して出馬することを正式に表明した。
砂川氏は、昭和23年1月21日生、香川県大川郡志度町出身、帯広畜産大畜産学部草地学科卒。45年農林水産省農地局経済課入省、63年北海道開発局帯広開発建設部次長、平成6年同局会計課長、8年官房調整官、9年10月同退官、10年4月市長就任。現在2期目。夫人=冨美子、1男1女。選対事務所=帯広市西1条南29丁目。
□平成17年11月2日、帯広選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成18年4月20日)の日程を平成18年4月9日告示、同月16日投票と決めた。即日開票される。
□平成17年10月18日、砂川敏文連合後援会(梶原雅仁会長)は同市内の寿御苑で総会を開き、現職の砂川敏文(57歳)に3選出馬要請を行った。
□平成17年5月、前回の市長選挙に立候補し落選した川原勲三牧師は平成18年の同市長選挙に再出馬することを表明した。
川原氏は、広島県三原市本籍、日本バプテスト神学校卒。十勝平野キリスト教会牧師。
【詳細については行政選挙情報No-389号に掲載】
◎ 出馬表明
◎ 選挙日程
深川市長選挙
□平成18年3月7日、現職の河野順吉(67歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成18年10月14日)に4選を目指して出馬することを明らかにした。
河野氏は、昭和13年3月30日生、深川市出身、深川農業高校卒。同市議会副議長。平成6年10月市長就任。現在3期目。
【詳細については行政選挙情報No-343号に掲載】
□平成18年3月31日、女満別町と東藻琴村の合併で、新「大空町」が誕生した。職務執行者は小島忠和前東藻琴村長が就任し、本庁舎は旧女満別町役場に置く。「平成の大合併」では一番少ない人口の自治体で、8,392人、面積は344平方q。
{山下英二(45歳)女満別町長の任期満了は平成19年6月22日、小島忠和(69歳)東藻琴村長の任期満了は平成19年4月30日だった}
□平成18年1月15日、女満別町長の山下英二(45歳)氏は同町内で記者会見し平成18年3月31日に誕生する新「大空町」の町長選挙に出馬する意向を表明した。
山下氏は、女満別町住吉地区出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画調整係長、企画財政係長を歴任。平成15年6月町長就任。現在1期目。
【詳細については行政選挙情報No-388号に掲載】
□平成18年3月31日、静内町と三石町の合併で、新「新ひだか町」が誕生した。職務執行者は村井兵作前三石町長が就任し、本庁舎は旧静内町役場に置く。人口は27,264人、面積は1,148平方qで日高管内では一番広い。
{酒井芳秀(61歳)静内町長の任期満了は平成20年8月26日、村井兵作(71歳)三石町長の任期満了は平成18年2月4日だった}
静内町長の酒井芳秀氏出馬表明
□平成17年12月13日、静内町長の酒井芳秀(61歳)氏は定例町議会で平成18年3月31日誕生する新「ひだか町」の町長選挙に出馬する意向を明らかにした。
【詳細については行政選挙情報No-388号に掲載】
芽室町長選挙
6月27日告示、7月2日投票
平成18年3月28日、芽室町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成18年7月18日)の日程を平成18年6月27日告示、7月2日投票と決めた。即日開票される。
【平成14年芽室町長選挙結果】
任期満了に伴う芽室町長選挙は平成14年6月25日告示され、現職の常山誠(とこやま・まこと、64歳)町長以外に立候補の届出が無く同氏の無投票3選が決まった。
常山氏は、昭和12年7月24日生、芽室町出身、川西農高、帯広畜産大卒。37年12月道入庁、60年十勝支庁経済部長、62年開発調整部参事、平成元年農政部農政課長、3年道農政部次長兼農業企画室長、5年十勝支庁長を歴任。平成6年5月町長就任。
【平成14年芽室町長選挙経過】
□平成14年2月18日、芽室町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年7月18日)は平成14年2月25日告示、同30日投票と決めた。即日開票される。
【詳細については行政選挙情報No-392号に掲載】
「平成の大合併」
3,232市町村から1,820市町村(4月1日現在)へ
平成11年から始まった「平成の大合併」は7年目を迎えて一段落した。平成11年3月31日には3,232市町村(市=670,町=1,994,村=568)の自治体が、18年3月31日には1,821市町村(市=777,町=846,村=198)に、4月1日には1,820市町村(市=779,町=844,村=197)になった。「平成の大合併」で4割減の1,412市町村が閉庁し、約17,500人(19年4月の統一地方選挙終了時)の首長や議員が失職する。また、道内では212市町村から180市町村になった。
政府は、市町村合併の第二幕として平成17年4月1日に新合併特例法を施行し、引き続き財政面で積極的に支援し合併推進に取り組んでいる。同法は平成22年3月31日限りで効力を失う。