行政 選挙情報 No−396号の続き

 

・選挙結果              新「枝幸町」町長選挙        (4月16日投票)→ 掲 載 漏 れ

                            新「大空町」町長選挙              (4月18日告示)

                            新「洞爺湖町」町長選挙           (4月23日投票)

                            新「安平町」町長選挙              (4月23日投票)

                            新「むかわ町」町長選挙           (4月18日告示)

                            新「新ひだか町」町長選挙(4月18日告示)

 

以下本文

 

地方選挙News

 

◎ 選挙結果

 

新「枝幸町」町長選挙

新「枝幸町」の初代町長に荒屋旧「枝幸町」町長当選

合併に伴う新「枝幸町」町長選挙は平成18年4月16日投票、即日開票され、旧「枝幸町」町長の荒屋吉雄(あらや・よしお、61)氏が、新人の長岡義昭(ながおか・よしあき、49歳)前枝幸町議会議員を破り初代の新「枝幸町」町長に当選した。

荒屋氏は、昭和19年2月1日生、枝幸町出身、枝幸高卒。昭和36年同町役場入り、農林課長、水産港湾課長、財政課長、南宗谷消防組合消防長。平成15年2月枝幸町長に就任。18年3月19日合併に伴い町長失職(任期満了は平成19年2月1日まであった)。

有権者数                            7,980人

投票者数                            7,218人

投票率                                90.45%

無効票                                   77票

当選       荒屋 吉雄       4,186票

              長岡 義昭       2,955票

【新「枝幸町」町長選挙経過】

□平成18年3月20日、新「枝幸町」選挙管理委員会は合併に伴う新「枝幸町」町長選挙の日程を平成18年4月日11告示、同月16日投票と正式に決めた。即日開票される。

宗谷管内では初めての「平成の大合併」で、旧枝幸町役場に本庁、旧歌登町役場を歌登総合支所とすし、同地区には10年間、歌登地域自治区を置く。職務執行者は深井信朗(69歳)旧歌登町長が就任。町議定数は旧枝幸町16人から14人へ、旧歌登町は10人から8人の合計22人。新町の人口は9,809人(17年の国勢調査)で、宗谷管内では最も広い1,100平方q。

□平成17年12月26日、長岡義昭(48歳)枝幸町議会議員は平成18年3月20日に誕生する新「枝幸町」の町長選挙に出馬する意向を表明した。

長岡氏は、昭和32325日生、枝幸町出身、札幌光星高卒。クリエイト企画役員、平成7年同町議初当選、11年と15年の同町長選挙に出馬し落選。現在同町議3期目。

平成17年12月12日、枝幸町長の荒屋吉雄(61)氏は平成18年3月20日に誕生する新「枝幸町」の町長選挙に出馬する意向を固めた。

荒屋氏は、昭和19年2月1日生、枝幸町出身、枝幸高卒。昭和36年同町役場入り、農林課長、水産港湾課長、財政課長、南宗谷消防組合消防長。平成15年2月枝幸町長に就任。現在1期目。

{枝幸町長の任期満了は平成19年2月1日・歌登町長の任期満了は平成18年10月1日}

※枝幸町の過去の選挙結果

【平成15年枝幸町長選挙結果】

新町長に荒屋前消防長

現職の佐藤町長病気辞任にともなう枝幸町長選挙は平成1522日投票,即日開票され,新人の荒屋吉雄(あらや・よしお、58歳)南宗谷消防組合消防長が、同じく新人の長岡義明(ながおか・よしあき、45歳)元町議会議員を20票のきん差で破り初当選を果たした。

荒屋氏は、枝幸高卒。昭和36年同町役場入り、農林課長、水産港湾課長、財政課長、南宗谷消防組合消防長。

有権者数              6,403人

投票者数              5,560人

投票率                  86.83%

無効票                  66票

当選       荒屋 吉雄       2,757票

長岡 義明       2,737票

【平成15年枝幸町長選挙経過】

□平成15114日、荒屋吉雄(58歳)南宗谷消防組合消防長は同日に同職を辞職し平成15128日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。

荒屋氏は、枝幸高卒。同町財政課長、南宗谷消防組合消防長。

□平成15110日、長岡義明(45歳)会社員は平成15128日告示の同町長選挙に再挑戦出馬することを表明した。

長岡氏は、昭和32325日生、枝幸町出身、札幌光星高卒。クリエイト企画役員、平成7年同町議初当選、11年同町長選出馬し落選。

□平成141221日、枝幸町選挙管理委員会は現職の佐藤町長病気辞任に伴う同町長選挙の日程を平成15128日告示、22日投票と決めた。即日開票される。

□平成141216日、現職の佐藤健二(69歳)町長は体調不良に伴う辞職(平成1515日付)を山本聖治同町議会議長に提出し、受理された。

佐藤氏は、昭和8524日生、小樽市出身、遠別町立遠別中卒。同町企画課長、財政課長、教育委員会管理課長、教育長を歴任。現在2期目。

【平成12年枝幸町長選挙結果】

□平成12123日投票

任期満了に伴う枝幸町長選挙は平成12118日告示、23日投票、即日開票され、現職の佐藤健二(さとう・けんじ、66歳)町長が、新人の長岡義昭(ながおか・よしあき、42歳)同町議を破り再選を果たした。

佐藤氏は、昭和8524日生、小樽市出身、遠別町立遠別中卒。同町企画課長、財政課長、教育委員会管理課長、教育長を歴任。

当日有権者数              6,487 

              5,719

投 票 率              88.16

無 効 票              64

当選       佐藤 健二       3,144 66 無現

長岡 義昭       2,510 42 無新

【平成12年枝幸町長選挙経過】

□平成11921日、現職の佐藤町長は同町議会で、同町長選挙に再選出馬する意向を表明した。

□平成11114日、長岡義昭同町議(42歳)は同町長選挙に出馬する意向を表明した。長岡氏は、昭和32325日生、枝幸町出身、札幌光星高卒。町議2期、クリエイト企画役員。現職の佐藤町長は出馬表明済みで、同氏との一騎打ちとなる。

【過去の町長選挙経過】

□平成8128日投票

出直し枝幸町長選で元教育長の佐藤健二氏が初当選

現職の畠山町長(2期目)が収賄罪で逮捕、起訴(農道整備工事をめぐる不正入札に係わる汚職事件)された枝幸町の出直し町長選挙は平成8年128日投票が行われた。新人で教育長を10年間勤めた佐藤健二(62歳)氏が、同じく新人の真壁弘(67歳)前町議会議長に700票以上の差をつけて初当選を果たした。

当日有権者数               6,566  

              5,491  

投 票 率               83.63  

無 効 票                121  

当選       佐藤 健二       3,010票

真壁  弘           3,360票

□平成7423日投票

任期満了に伴う枝幸町長選挙は423日投票、即日開票が行われ、現職の畠山茂(はたけやま・しげる、57歳)町長が、前回と同じ三浦進元町長(64歳・2期)を破り再選した。前回は三浦現職と畠山氏との票差は3票だった。

畠山氏は、昭和12年生まれ、枝幸町出身、北海道柔道専門学校卒。苫小牧市立総合病院勤務の後、畠山整骨院を開業。平成3年町長就任。

当日有権者数               6,469 

              6,120 

投 票 率               94.61 

当選      畠山 茂          3,365

             三浦 進          2,698

□平成3421日投票

任期満了に伴う枝幸町長選挙は423日投票、即日開票が行われ、新人の畠山茂(53歳)氏が、4選を目指した現職の三浦進(60歳)町長と、新人の川又幸好(66歳)前同町議会議長を破り初当選を果たした。三浦現職との票差は3票だった。

当日有権者数              6,510 

              6,078 

投 票 率              93.36 

当選       畠山 茂           2,396

三浦 進           2,393

              川又 幸好       1,221

□昭和62421日告示

任期満了に伴う枝幸町長選挙は421日告示され、現職の三浦進(56歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

三浦氏は、昭和6年2月20日生、枝幸町出身、札幌工業中退。道庁稚内土現勤務、昭和54年4月町長就任。

※歌登町の過去の選挙結果

【平成14年歌登町長選挙結果】

現職深井町長無投票で3

任期満了に伴う歌登町長選挙は平成14917日告示され、現職の深井信朗(ふかい・のぶろう、66歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

深井氏は、昭和11517日生、歌登町出身、法政大経済学部卒。36年雪印物産、43年同町役場入り、総務課長、企画財政課長、助役を歴任。平成6年町長就任。

【平成14年歌登町長選挙経過】

□平成14年7月30日、歌登町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年101日)の日程を平成14年917日告示、同22日投票と決めた。即日開票される。

□平成14年3月12日、現職の深井信朗(ふかい・のぶろう、65歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年10月1日)に3選を目指して出馬する意向を表明した。

深井氏は、昭和11517日生、歌登町出身、法政大経済学部卒。36年雪印物産、43年同町役場入り、総務課長、企画財政課長、助役を歴任。平成6年町長就任。現在2期目。

【過去の歌登町長選挙結果】

□平成10915日告示

 現職・深井信朗町長が再選

 任期満了に伴う歌登町長選挙は平成10915日告示され、現職の深井信朗(ふかい・のぶろう、61歳)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

深井氏は昭和11517日生、歌登町出身、法政大経済学部卒。36年雪印物産、43年同町入庁、総務課長、企画財政課長、助役を歴任。平成6年町長就任。

□平成6102日投票

 現職の合田英雄町長(道内首長最長8期)病気辞任による歌登町長選挙は、同町政継承で新人の深井氏(58歳)が、同じく新人の成澤氏(元同町水道課長・58歳)を破り初当選した。

当日有権者数              2,175

投票者数              2,106

投票率                  96.83

当選       深井 信朗   1,218

成澤  寛   864

□平成3421日告示

 任期満了による歌登町長選挙は、現職の合田英雄町長以外に届け出がなく、同氏の無競争8選が決まった。

□昭和62年4月21日告示

 任期満了による歌登町長選挙は、現職の合田英雄町長以外に届け出がなく、同氏の無競争7選が決まった。

□昭和58年4月24日告示

 任期満了による歌登町長選挙は、現職の合田英雄町長以外に届け出がなく、同氏の無競争6選が決まった。

合田氏は、大正8年8月15日生、歌登町出身、高小卒。同町農業委員会会長、議会議員。昭和38年4月町長就任。

 

新「大空町」町長選挙

旧「女満別町」町長が無投票で当選

合併に伴う新「大空町」町長選挙の日程を平成18年4月18日告示され、旧「女満別町」町長の山下英二(やました・えいじ、46歳)氏以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票初当選が決まった。

山下氏は、女満別町住吉地区出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画調整係長、企画財政係長を歴任。平成15年6月町長就任。18年3月30日合併に伴い町長失職(任期満了は平成19年6月22日まであった)。

【新「大空町」町長選挙の経過】

□平成18年3月31日、新「大空町」選挙管理委員会は合併に伴う新「大空町」町長選挙の日程を平成18年4月18日告示、同月23日投票と正式に決めた。即日開票される。

□平成18年3月31日、女満別町と東藻琴村の合併で、新「大空町」が誕生した。職務執行者は小島忠和前東藻琴村長が就任し、本庁舎は旧女満別町役場に置く。「平成の大合併」では一番少ない人口の自治体で、8,392人、面積は344平方q。

{山下英二(45歳)女満別町長の任期満了は平成19年6月22日、小島忠和(69歳)東藻琴村長の任期満了は平成19年4月30日だった}

□平成18年1月15日、女満別町長の山下英二(45歳)氏は同町内で記者会見し平成18年3月31日に誕生する新「大空町」の町長選挙に出馬する意向を表明した。

山下氏は、女満別町住吉地区出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画調整係長、企画財政係長を歴任。平成15年6月町長就任。現在1期目。

(新「大空町」誕生=3月31日合併){女満別町長の任期満了は平成19年6月22日・東藻琴村長の任期満了は平成19年4月30日}

※女満別町の過去の選挙結果

【平成15年女満別町長選挙結果】

身内同士の争いは係長に軍配

任期満了(現職の宇野町長勇退・3期)に伴う女満別町長選挙は6月1日投票、即日開票され、新人の山下英二(やました・えいじ、43歳)前同町企画財政係長が、同じく新人の谷本二郎(たにもと・じろう、63歳)前同町住民福祉課長を破り初当選を果たした。

現職の宇野町長が終盤に山下支持を明らかにしたことで、市民の支持が山下氏に集まった。

山下氏は、女満別町住吉地区出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画調整係長、企画財政係長を歴任。

有権者数              4,688人

投票者数              4,400人

投票率                  93.86%

当選       山下 英二       3,091票

              谷本 二郎       1,281票

【平成15年女満別町長選挙経過】

□平成15年5月27日、山下英二(43歳)前同町企画財政係長が同日告示された同町長選挙に立候補した。

山下氏は、女満別町出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画財政係長を歴任。

□平成15年2月7日、女満別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15622日)の日程を平成15年5月27日告示、6月1日投票と決めた。即日開票される。同時に町議会(定数14人)選挙も行われる。

□平成15111日、現職の宇野勝男(うの・かつお、74歳)町長は「3期がひとつの区切り」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成15622日)に出馬しないことを表明した。

宇野氏は、昭和3年10月6日生、女満別町出身、旧制網走中卒、自治大学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。現在3期目。

□平成14126日、谷本二郎(62歳)前同町住民福祉課長は次期町長選挙(任期満了は平成15622日)に出馬することを表明した。

谷本氏は、女満別町出身、網走南ヶ丘高卒。同町商工観光課長、産業課長、住民福祉課長を歴任。133月同退職。

【平成11年女満別町長選挙結果】

現職宇野氏初選以降は無投票

任期満了に伴う女満別町長選挙は6月11日告示され、現職の宇野勝男(うの・かつお・70歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

宇野氏は、昭和3年10月6日生、女満別町出身、旧制網走中卒、自治大学校卒。同町総務課長、収入役、助役を歴任。

【過去の女満別町長選挙結果】

□平成7年6月23日告示

任期満了に伴う女満別町長選挙は6月23日告示され、現職の宇野勝男(66歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成3年6月23日投開票

現職死去(岩原市男町長5月10日死去)に伴う女満別町長選挙は6月23日告示され、新人の宇野勝男(62歳)前助役が、秋元弘(62歳)元助役、松田貞雄(60歳)元同町社会教育課長の2新人を破り初当選した。

当日有権者数              4,550人

当日投票者数              4,217人

投票率                  92.08%

当選              宇野 勝男       2,245票

          秋元  弘              1,360票

          松田 貞雄              584票

□昭和62年4月26日投開票

任期満了に伴う女満別町長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、新人の岩原市男(61歳)国立大雪青年の家所長が、秋元弘(58歳)前助役を破り初当選した。

岩原氏は、大正15年4月6日生、女満別町出身、高等商船学校卒(東京商船大学)。北海道教育庁社会部長、道立図書館長、国立大雪青年の家所長。

当日有権者数              4,591人

当日投票者数              4,480人

投票率                  97.58%

当選              岩原 市男       2,636票

          秋元  弘              1,818票

※東藻琴村の過去の選挙結果

【平成14年東藻琴村長選挙経過】

現職の小島村長無投票で再選

任期満了に伴う東藻琴村長選挙は平成15年4月22日告示され、現職の小島忠和(こじま・ただかず・68歳)村長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

小島氏は、昭和10年1月1日生、広島市出身、帯広畜産大畜産卒。岩見沢農高校長、東藻琴高校長を歴任。平成11年5月村長就任。

【平成14年東藻琴村長選挙経過】

□平成14年12月16日、現職の小島忠和(こじま・ただかず、67歳)村長は次期村長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に再選を目指して出馬することを表明した。

小島氏は、昭和10年1月1日生、広島市出身、帯広畜産大畜産卒。岩見沢農高校長、東藻琴高校長を歴任。平成11年5月村長就任。現在1期目。

【平成11年4月25日東藻琴村長選挙結果】

□元校長小島氏村長に初当選

任期満了(現職の鈴木芳昭村長・71歳・6期は勇退)に伴う東藻琴村長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の小島忠和(こじま・ただかず・64歳)元東藻琴高校長が、同じく新人の佐野廸(さの・すすむ・64歳)前助役を破り初当選した。

小島氏は、広島市出身、帯広畜産大畜産卒。岩見沢農高校長、東藻琴高校長を歴任。

有権者数              2,232人

投票者数              2,113人

投票率                  94.67%

当選       小島 忠和       1,192票

佐野  廸             903票

【平成11年東藻琴村長選挙経過】

□平成10年12月15日、現職の鈴木芳昭(71歳)村長は、同村定例村議会で今期限りの勇退を表明した。

□平成11年2月15日、佐野廸(64歳)同村前助役と小島忠和(64歳)元東藻琴高校長は新聞社の取材で、同村長選挙に出馬する意向を明らかにした。

【過去の東藻琴村長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

現職の鈴木村長、大差を付けて6選

任期満了に伴う東藻琴村長選挙は423日投票、即日開票され、現職の鈴木芳昭(67歳)村長が、新人の細川徳正北見市前市議会議員(49歳)を破り6選を果たした。前回(平成3年)は水島弘(元町林務係長)氏を破り5選を果す。鈴木氏は、昭和2年11月2日生、東藻琴村出身、自治大学卒。前職は東藻琴村財政課長で、昭和54年5月に村長に就任。

当日有権者数   2,181人

投票者数     2,083人

投票率      95.51%

当選  鈴木  芳昭  1,388票

      細川  徳正      669票

 

新「洞爺湖町」町長選挙

初代新「洞爺湖町」町長に長崎・旧「虻田町」町長が当選

合併に伴う新「洞爺湖町」町長選挙は平成18年4月23日投票、即日開票され、旧「虻田町」町長の長崎良夫(ながさき・よしお、76歳)が、新人の越前谷邦夫(えちぜんや・くにお、61歳)元虻田町議会議員を破り新「洞爺湖町」の初代町長に当選した。

長崎氏は、昭和4年10月15日生、虻田町出身、旧制伊達中学校卒。昭和23年同町役場入り、水道課長、総務課長、同部長、53年助役(416年)を歴任。平成10年5月町長就任。平成18年3月26日合併に伴い町長失職(任期満了は平成18年6月16日まであった)。

有権者数                            9,158人

投票者数                            6,789人

投票率                                74.13%

無効票                                   70票

当選       長崎 良夫       4,816票

              越前谷邦夫    9,903票

【新「洞爺湖町」町長選挙の経過】

□平成18年3月27日、新「洞爺湖町」選挙管理委員会は合併に伴う新「洞爺湖町」町長選挙の日程を平成18年4月18日告示、同月23日投票と正式に決めた。即日開票される。

新「洞爺湖町」は、旧虻田町と旧洞爺村が合併し本庁舎は旧虻田町役場に置き、旧洞爺村役場には洞爺総合支所(商工観光課など4課)を置く。人口は11,333人、面積は181平方キロ。職務執行者は旧洞爺村長の菊地勉氏が就任。

□平成17年11月22日、越前谷邦夫(60歳)元虻田町議会議員は、平成18年3月27日に虻田町と洞爺村が合併して誕生する「洞爺湖町」町長選挙に出馬することを明らかにした。

越前谷氏は、昭和20年4月8日生、熊石町出身、熊石高校(定時制)卒。国鉄職員、会社員、旧虻田町議会議員。

□平成17年9月21日、虻田町の長崎良夫(75歳)町長は定例町議会で、平成18年3月27日に虻田町と洞爺村が合併して誕生する「洞爺湖町」町長選挙に出馬することを明らかにした。同氏の任期満了は平成18年6月16日。

長崎氏は、昭和4年10月15日生、虻田町出身、旧制伊達中学校卒。昭和23年同町役場入り、水道課長、総務課長、同部長、53年助役(416年)を歴任。平成10年5月町長就任。現在2期目。

(新「洞爺湖町」誕生=3月27日合併){虻田町長の任期満了は平成18年6月16日・洞爺村長の任期満了は平成20年4月24日}

※虻田町の過去の選挙結果

【平成14年虻田町長選挙結果】

現職長崎町長無投票で再選

任期満了に伴う虻田町長選挙は平成14年5月21日告示され、現職の長崎良夫(ながさき・よしお、72歳)町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票再選が決まった。

長崎氏は、昭和4年10月15日生、虻田町出身、旧制伊達中学校卒。昭和23年同町役場入り、水道課長、総務課長、同部長、53年助役(416年)を歴任。平成10年5月町長就任。

【平成14年虻田町長選挙経過】

□平成14年3月7日、虻田町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年6月16日)の日程を平成14年5月21日告示、同26日投票と決めた。即日開票される

□平成14年1月15日、現職の長崎良夫(ながさき・よしお、72歳)町長は臨時町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年6月16日)に再選を目指して出馬する意向を表明した。

長崎氏は、昭和4年10月15日生、虻田町出身、旧制伊達中学校卒。昭和23年同町役場入り、水道課長、総務課長、同部長、53年助役(416年)を歴任。平成10年5月町長就任。

□平成12年3月31日、23年ぶりに有珠山が大噴火。虻田町、伊達市、壮瞥町の住民1万6000人が避難した。

【過去の虻田町長選挙結果】

□平成10524日投票

24年ぶりの町長選挙で道内大物首長落選

 任期満了に伴う虻田町長選挙は平成10524日投票、即日開票され、新人の長崎良夫(ながさき・よしお、68歳)前助役氏が、現職の岡村正吉(75歳)町長を破り初当選を果たした。道内大物首長の長期政権批判が票差にでた。

長崎氏は、昭和4年、虻田町出身、旧制伊達中卒。昭和21年同町役場、総務課長、同部長、53年助役(416年)を歴任。

敗れた岡村氏は、大正11813日生、虻田町出身、東大法学部卒。道入庁、水産部、道民課長(広報課長)、38年教育庁次長、同教育長(道議会で3回解任決議案を突きつけられる、47年1月辞任、衆院選出馬表明(本道4区)したが断念、HTBユニオン副社長、昭和49年町長選に出馬、現職の横山勉氏を少差で破り初当選を飾った。2回目以降は無投票(5回)で624年町長を務めた。

当日有権者数                            8,176

当日投票者数                            7,052

投票率                                86.25

当選       長崎 良夫 無新               4,200

岡村 正吉 無現               2,770

□平成6年5月29日告示

 任期満了に伴う虻田町長選挙は告示され、現職の岡村正吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票6選が決まった。

□平成2年5月27日告示

 任期満了に伴う虻田町長選挙は告示され、現職の岡村正吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票5選が決まった。

□昭和61年5月20日告示

 任期満了に伴う虻田町長選挙は告示され、現職の岡村正吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。

□昭和57年5月30日告示

 任期満了に伴う虻田町長選挙は告示され、現職の岡村正吉町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□昭和49年5月

新人の岡村正吉氏が町長選に出馬、現職の横山勉氏に200票の少差で破り初当選を飾った

□昭和48年4月22日投票

住民投票前の出直し町長選挙は現職の横山勉町長(自民党道連推薦)が、新人の泊谷裕夫元社会党代議士(社会党道本部国民運動局長・虻田町出身)を破り雪辱を果たした。

横山氏は、昭和33年虻田町長就任、37年落選(洞爺湖汚染防止下水道終末処理問題)、41年再選を果たす。

《虻田町リコール選挙経過》

45年4月北電が伊達火力発電所建設を発表、47年7月30日虻田町議会が北電伊達火力発電所建設に伴う協定を強行採決、47年10月25日横山勉町長解職リコール(北電伊達火力問題)運動始まる、48年1月22日リコール請求成立、48年3月18日同町選挙管理委員会はリコール請求に伴う住民投票を4月15日と決める、48年3月19日横山勉町長辞意を表明、48年3月22日臨時町議会で退職同意(4月15日告示、同22日投票と決まる)。

有権者数              9,100人

投票率                  84.80%

当選       横山 勉           4,289票

              泊谷 裕夫       2,962票

※洞爺村の過去の選挙結果

【平成16年洞爺村長選挙結果】

出直し村長選は菊地同村前助役が無投票で初当選果たす

不信任案決議で現職の佐藤村長失職に伴う町長選挙は平成16年4月20日告示され、新人の菊地勉(きくち・つとむ、57歳)同村前助役以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。

菊地氏は、洞爺村出身、自治大学校修了。同村土地改良推進室長、総務課長、平成14年助役就任。平成16年3月30日同助役辞任。

【平成16年洞爺村長選挙経過】

□平成16年4月16日、佐藤克之(さとう・かつゆき、64歳)前村長は同月20日告示される同村長選挙に立候補しないことを正式に表明した。

□平成16年3月29日、菊地勉同村助役は平成16年4月20日告示される同村長選挙に出馬する意向を表明した。

菊地氏は、洞爺村出身。同村総務課長、平成14年助役就任。3月30日辞表を提出する予定。

□平成16年3月15日、洞爺村選挙管理委員会は佐藤克之村長の失職に伴う町長選挙の日程を、平成16年4月20日告示、同25日投票と決めた。即日開票される。

平成15年12月17日の辞職勧告決議、平成16年1月21日の1回目の佐藤村長不信任案決議、1月30日それを受けての村議会解散、2月29日村議会議員選挙、3月10日2回目の不信任案決議で佐藤村長失職と、毎月、議会と首長の対立が続き4月25日の村長選挙で幕引きになるか、選挙戦の動向が注目される

□平成16年3月10日、洞爺村議会議員(定数10人)選挙後の初の村議会が開会、佐藤克之村長不信任決議案が再提出され賛成多数(賛成7人・反対3人)で可決した。佐藤克之村長は地方自治法の規定により自動的に失職した。道内の首長が二度の不信任案で失職したのは昭和47年の広尾町と平成12年の弟子屈町の3例目。

佐藤村長は不信任決議に反発して平成16年1月30日、議会を解散したのに、平成16年3月8日に同氏から辞職願が出ていたが、同日先に不信任案を可決したため同辞職願は同意されなかった。同村長選挙は3月11日から50日以内に投票が行われる。

佐藤氏は、昭和15年3月22日生、留萌市出身、留萌高卒。56年宗谷支庁振興課土地利用係長、60年空知支庁総務課道民運動係長、平成3年上川支庁振興課主幹兼企画室長、6年企画振興部土地水対策課長補佐、8年室蘭土木現業所管理部長を歴任し、7月に同部長を退職。9年7月村長就任。現在2期目。

□平成16年3月8日、現職の佐藤克之村長は定例村議会を招集しながら同村議会事務局に辞職願を提出した。選挙後初の村議会は2日後の3月10日に招集されていて、佐藤村長の突然の辞職願は議会の同意が得られる見通しは厳しい。同議会の優先課題は佐藤克之村長の不信任決議案の再可決で、同意が得られず同氏の失職となる公算が大きい。

 ※ 首長が辞職する場合20日以内に議会議長に申し出なければならない。

□平成16年2月29日、現職の佐藤克之村長が不信任決議案可決を受け、村議会を解散したことに伴う村議会選挙は投票、即日開票され、前職8人、元職1人、新人1人の10人が当選を果たした。不信任決議に賛成した前職9人の内7人(佐々木良一前議長、大西俊雄、鍛冶川忠志、岸本吉正、高橋利典、毛利六男、横山明男)が当選したことにより、選挙後の臨時町議会が開催され、再び不信任案が提出された場合、議長を含む過半数(三分の二以上の出席者)の賛成が可能となり、佐藤克之村長は自動的に失職する。

有権者数                1,551人

        (男性740人・女性811人)

投票者数                1,379人

投票率                  88.91%

無効票                     16票

当選    佐々木良一(前5・賛成派)        164票

当選    鍛冶川忠志(前3・賛成派)        148票

当選    横山 明男(前4・賛成派)  143票

当選    合田 静夫(新・中立派)    136票

当選    五十嵐篤雄(前2・反対派)        127票

当選    清本 博三(元2・反対派)  110票

当選    岸本 吉正(前4・賛成派)  109票

当選    高橋 利典(前2・賛成派)  103票

当選    大西 浩 (前4・賛成派)   93票

当選    毛利 六男(前2・賛成派)   87票

        伊藤 文雄(前・賛成派)     80票

        大西 俊雄(前・賛成派)     58票

※ 括弧数字→当選回数、賛成派→不信任案決議

□平成16年2月24日、佐藤克之村政の存続の是非を問う洞爺村議会選挙が告示(定数10人)され12人(前職10人・元職1人・新人1人)が立候補の届出をした。前職10人は、不信任決議に賛成した9人と反対1人で、賛成の9人は当選を果たした場合再び不信任案を提出する意向で、議長を含む過半数の賛成で、佐藤克之村長は自動的に失職する。

□現職の佐藤克之村長が議会を解散したことに伴う村議会議員選挙(定数10人)は2月24日告示。29日投票と決めた。即日開票される。

□平成16年1月30日、現職の佐藤克之村長が不信任決議案可決(1月21日)を受け、佐々木良一議長に村議会の解散を通知した。

議会解散に伴い、40日以内に村議会選挙が行われる。

□平成16年1月21日、洞爺村議会(定数10人)は佐藤克之村長不信任決議案を可決(賛成9人・反対1名)した。平成15年9月の白老町に続いて道内では4例目。

首長不信任案は定数の三分の二以上が出席、その四分の三以上が賛成すると可決し、首長は10日以内に議会を解散しなければ失職する。

□平成15年12月17日、洞爺村議会は市町村合併に関する問題で、現職の佐藤克之(さとう・かつゆき、63歳)村長に対する辞職勧告決議案が可決、しかし、同村長は現職にとどまる意向を明らかにしている。同決議は、法的拘束力はない。

合併推進派の村議会議員が「佐藤村長は合併への姿勢が消極すぎる」と批判を強め住民軽視と同決議案を提出し賛成8人、反対1人の圧倒的多数で可決した。

佐藤氏は道庁OBで、平成9年藤本雅俊村長の死去に伴う同村長選挙で出馬し、同村議会副議長を小差で破り村長に就任した。

□平成15年3月、洞爺村議会は佐藤村長に対して不信任案提出の動きがあったが廃案となる。

【過去の洞爺村長選挙結果】

平成13年6月19日告示

任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成13年6月19日告示され、現職の佐藤克之(さとう・かつゆき、61歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

佐藤氏は、昭和15年3月22日生、留萌市出身、留萌高卒。56年宗谷支庁振興課土地利用係長、60年空知支庁総務課道民運動係長、平成3年上川支庁振興課主幹兼企画室長、6年企画振興部土地水対策課長補佐、8年室蘭土木現業所管理部長を歴任し、7月に同部長を退職。9年7月村長就任。

□平成9年7月13日投票       

 藤本雅俊村長の死去に伴う洞爺村長選挙は平成9年7月13日投票、即日開票され、新人の佐藤克之(さとう・かつゆき)前室蘭土現管理部長が、同じく新人の佐々木良一前洞爺村議会副議長を破り初当選した。

 佐藤氏は昭和15年3月生、留萌市出身、留萌高卒。平成8年室蘭土木現業所管理部長。

当日有権者数                1,546人

投票者数                1,452人

投票率                  93.92%

当選    佐藤 克之    782票

        佐々木良一  651票

□平成7年4月23日告示

 任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成7年4月23日告示され、現職の藤本雅俊村長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

藤本氏は、昭和14年7月6日生、洞爺村出身、日大経済学部卒。洞爺村企画課長、産業課長、建設課長、助役を歴任。

□平成3年4月21日告示

 任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の藤本雅俊氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。5期務めた現職の三橋健次町長(過疎対策として道立少年自然の家を誘致)は引退。

□昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う洞爺村長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、現職の三橋健次町長が、新人の鎌田正勝氏を破り5選を果たした。

破れた鎌田氏は、大正12年8月29日生、洞爺村出身、室蘭中卒。同村助役。

当日有権者数                1,598人

投票者数                1,565人

投票率                  97.93%

当選    三橋 健次    818票

        鎌田 正勝    739票

□昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う洞爺村長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の三橋健次町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票4選が決まった。

三橋氏は、大正12年8月29日生、庁立室蘭中卒。同村助役。46年5月村長就任。

 

新「安平町・あびら」町長選挙

滝旧「追分町」町長が新「安平町」町長に当選

合併に伴う新「安平町」町長選挙は平成18年4月23日投票、即日開票され、旧「追分町」町長の滝孝(たき・たかし、62歳)が、新人の沖俊明(おき・としあき、57歳)早来町元総務課長を破り初代の新「安平町」町長に当選した。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年追分町役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月追分町助役に選任。平成16年4月追分町長就任。18年3月26日合併に伴う町長失職(任期満了は平成20年4月24日までだった)。

有権者数                            7,702人

投票者数                            6,390人

投票率                                82.97%

無効票                                   73票

当選       滝 孝                         3,880票

              沖俊 明           2,437票

【新「安平町」町長選挙経過】

□平成18年3月27日、新「安平町」選挙管理委員会は合併に伴う新「安平町」町長選挙の日程を平成18年4月18日告示、同月23日投票と正式に決めた。即日開票される。

町議選も同じ日程で行われ、合併前の2町の合計議員定数は26人で、新「安平町」町議の定数は18人となった(旧早来町の定数は14人から合併後は9人・旧追分町は12人から9人)。職務執行者は旧早来町長の出口明氏が就任。

新「安平町」は、旧早来町と旧追分町が合併し本庁舎は旧早来町役場に置き、旧追分町役場は追分庁舎とし行政機能を分散させる。人口は9,131人、面積は237平方キロ。

□平成18年3月9日、早来町の出口明(68歳)町長は定例町議会で平成18年3月27日に早来町と追分町が合併し新「安平町」誕生に伴う町長選挙(予定は4月23日)に出馬しないことを明らかにした。

出口氏は、昭和13128日生、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。平成115月町長就任。現在2期目。

□平成18年1月5日、沖俊明(57歳)早来町元総務課長は平成18年3月27日に早来町と追分町が合併し新「安平町」誕生に伴う町長選挙に出馬することを表明した。

沖氏は、早来町出身、苫小牧高専中退。昭和44年早来町役場入り、総務課長、早来・追分合併協議会事務局長を歴任。平成17年12月末同退職。

□平成17年11月30日、追分町の現職の滝孝(たき・たかし、62歳)町長は平成18年3月27日に早来町と追分町が合併し新「安平町」誕生に伴う町長選挙に出馬の意向を固めた。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。平成16年4月町長就任。現在1期目。

(新「安平町」誕生=3月27日合併){早来町長の任期満了は平成19年4月30日・追分町長の任期満了は平成20年4月24日}

※早来町の過去の選挙結果

【平成15年早来町長選挙結果】

現職の出口町長再選果たす

任期満了に伴う早来町長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の出口明(でぐち・あきら、65歳)町長が、新人の飛田悦夫(ひだ・えつお、52歳)前同町教育委員会生涯学習課長、多田政拓(ただ・まさひろ、55歳)前同町議を破り再選を果たした。

出口氏は、昭和13128日生、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。平成115月町長就任。

当選       出口 明           1,677票

              飛田 悦夫       1,561票

              多田 政拓         477票

【平成15年早来町長選挙経過】

□平成15320日、多田政拓(55歳)同町議は4月に行なわれる同町長選挙に出馬することを表明した。

多田氏は、昭和22710日生、早来町出身、早来中卒。飲食店経営。平成3年同町議初当選、現在3期目。

□平成14125日、岩井孝夫(65歳)前早来町商工会会長は次期町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

岩井氏は、早来町出身、早稲田大学中退。昭和46年同町議会議員(2期)、63年から平成10年まで早来町商工会会長

□平成141115日、飛田悦夫(52歳)同町教育委員会生涯学習課長は同町を辞職した。来年の同町長選挙に出馬する意向。

飛田氏は、早来町出身。苫小牧東高卒。昭和45年同役場入り、商工観光課長、平成11年教育委員会生涯学習課長。

□現職の出口明(でぐち・あきら、64歳)町長(任期満了は平成15年4月30日)は出馬表明済み。

出口氏は、昭和13年1月28日生、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。平成11年5月町長就任。現在1期目。

【平成11年4月25日早来町長選挙結果】

元道職員の出口氏初当選

任期満了(現職の柴田勝治町長・5期勇退)に伴う早来町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の出口明(でぐち・・あきら・61歳)元道企画振興部参事が、同じく新人の岩井孝夫(いわい・たかお・62歳)同町商工会長を破り初当選した。

出口氏は、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。

有権者数              4,389人

投票者数              3,931人

投票率                  89.56%

当選       出口  明           2,435票

              岩井 孝夫       1,419票

【過去の早来町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

現職の柴田町長、無投票で5選

任期満了に伴う早来町長選挙は418日告示され、現職の柴田勝治(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。前回(平成3年)、前々回(昭和62年)も無投票。

柴田氏は、昭和2年8月24日生、早来町出身、自治講習所卒。早来町経済課長、議会事務局長を歴任し、昭和54年5月に町長に就任。

※追分町の過去の選挙結果

【平成16年追分町長選挙結果】

滝前助役無投票で初当選

任期満了に伴う追分町長選挙は平成16年4月6日告示され、新人の滝孝(たき・たかし、60歳)同町前助役以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。

【平成16年追分町長選挙経過】

□平成16年2月4日、滝孝(60歳)同町助役は平成16年4月6日告示される同町長選挙に出馬する意向で、同日付で辞任した。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。

平成16年1月27日、追分町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年4月24日)の日程を平成16年4月6日告示、同月11日投票と決めた。即日開票される。

□平成15年12月10日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、69歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年4月24日)に出馬せず、今期限りで引退する意向を表明した。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒(通教)。30年同町役場入り、同建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在3期目。

【平成12年追分町長選挙結果】

無投票で現職3選を果たす

□任期満了に伴う追分町長選挙は平成12411日告示され、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。

【平成12年追分町長選挙経過】

□平成11年12月16日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長は同町定例町議会で、3選(平成12年4月24日任期満了)を目指して出馬することを表明した。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在2期目。

【過去の追分町長選挙結果】

□平成8年4月19日告示

山口敏雄氏が無投票再選

任期満了に伴う胆振管内追分町長選挙は4月9日告示されたが、立候補の届け出は現職の山口敏雄氏(61)しかおらず、山口氏の無投票再選が決定した。

同町は「鉄道のまち」をキャッチフレーズに町の整備を進めてきたが、山口氏は「住宅のまち」に方向転換、今後は「豊かで快適な住環境づくり」を進めて行くとしている。

山口氏は4年前の町長選挙に町総務課長を退職して立候補、現職を破って初当選を果たした。今回も水面下で対抗馬を擁立する動きが見られたものの、無投票で山口氏の2選が決まった。

平成4年4月19日

任期満了に伴う追分町長選挙は平成4年4月19日投票、即日開票され、新人の山口敏雄(57歳)前同町総務課長が、現職の丹野長寿(66歳)町長を破り初当選した。

保革を越えた現職への批判が広まり、丹野氏の支持母体の町職員組合が山口支持に回った。

当日有権者数        3,042人

投票者数        2,846人

投票率          93.56%

当選    山口 敏雄    1,685票

        丹野 長寿    1,134票

昭和63年4月17日

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和63年4月17日投票、即日開票され、前回と同じ顔ぶれで、現職の丹野長寿町長が、新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。

丹野氏は、大正14年6月10日生、虻田町出身、自治大学校修。同町助役。

当日有権者数        3,154人

投票者数        2,670人

投票率          84.65%

当選    丹野 長寿    2,028票

        奥野 嵩        542票

昭和59年4月22日

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和59年4月22日投票、即日開票され、新人の丹野長寿前助役が、同じく新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。

当日有権者数        3,438人

投票者数        3,023人

投票率          87.93%

当選    丹野 長寿    2,270票

        奥野 嵩        662票

昭和55年4月13日告示

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和55年4月13日告示され、現職の中村喜一町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票4選が決まった。

中村氏は、大正5年8月15日生、新十津川町出身、小樽高実商卒。国鉄追分機関区、昭和28年同町役場入り、民生課長、議会事務局長。

 

新「むかわ町」町長選挙

無投票で山口氏が初代新「むかわ町」町長に就任

合併に伴う新「むかわ町」町長選挙は平成18年4月18日告示され、旧「鵡川町」町長の山口憲造(やまぐち・けんぞう、57歳)以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票当選が決まった

山口氏は、昭和23年5月6日生、鵡川町出身、苫小牧工業高卒。昭和44年鵡川町役場入、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。平成11年5月町長就任。18年3月26日合併に伴う町長失職(任期満了は平成19年4月30日)。

【新「むかわ町」町長選挙の経過】

□平成18年3月27日、新「むかわ町」選挙管理委員会は合併に伴う新「むかわ町」町長選挙の日程を平成18年4月18日告示、同月23日投票と正式に決めた。即日開票される。

町議選も同じ日程で行われ、合併前の2町の合計議員定数は30人で、新「むかわ町」町議の定数は20人となった(旧鵡川町の定数は16人から合併後は11人・旧穂別町は14人から9人)。職務執行者は旧穂別町長の横山宏史氏が就任。

新「むかわ町」は、旧鵡川町と旧穂別町が合併し本庁舎は旧鵡川町役場に置き、旧穂別町役場には総合支所を置く。二つの地域自治区体制で住民参加の地域協議会を設置。人口は10,705人、面積は712平方キロで胆振管内では一番広い。

□平成17年12月6日、鵡川町の現職の山口憲造(57歳)町長は平成18年3月27日に合併し新しく誕生する新「むかわ町」の町長選挙に出馬する意向を固めた

山口氏は、昭和23年5月6日生、鵡川町出身、苫小牧工業高卒。昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。平成11年5月町長就任。現在2期目。

(新「むかわ町」誕生=3月27日合併{鵡川町長の任期満了は平成19年4月30日・穂別町長の任期満了は平成18年11月29日}

※鵡川町の過去の選挙結果

【平成14年鵡川町長選挙結果】

現職の山口町長無投票で再選

任期満了に伴う鵡川町長選挙は平成15年4月22日告示され、現職の山口憲造(やまぐち・けんぞう・54歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

山口氏は、昭和23年5月6日生、苫小牧工業高卒。昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。平成115月町長就任。

【平成14年鵡川町長選挙経過】

□平成14年12月12日、現職の山口憲造(やまぐち・けんぞう、54歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15年4月30日)に再選を目指して出馬することを表明した。

山口氏は、昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。平成115月町長就任。現在1期目。

【平成11年4月25日鵡川町長選挙結果】

山口前建設課長が現職を破る

□任期満了に伴う鵡川町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、新人の山口憲造(やまぐち・けんぞう・50歳)前同町建設課長が、現職の大内良一(おおうち・りょういち・64歳)町長を破り初当選した。

山口氏は、昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、建設課長を歴任。

有権者数              5,907人

投票者数              5,459人

投票率                  92.42%

当選       山口 憲造       2,819票

              大内 良一       2,608票

【平成11年鵡川町長選挙経過】

□平成11年3月30日、山口憲造(50歳)同町建設課長は、同町長選挙に出馬することを表明した。山口氏は、昭和44年同町入庁、農林水産課長補佐、建設課長補佐、平成5年現職。

現職の大内良一(64歳)町長は3選出馬表明済み。

【過去の鵡川町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

現職の大内町長、2選目は無投票

任期満了に伴う鵡川町長選挙は418日告示され、現職の大内良一(60歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の再選が決まった。前回(平成3年)は栗尾清氏(前町助役・53)と小坂利政氏(前町議・43)の新人2人を破り初当選した。大内氏は、昭和9年7月11日生、上砂川町出身、道立苫小牧高(現:苫小牧東高)、自治大卒。鵡川町財政課長、企画課長、総務課長、教育長を歴任。

※穂別町の過去の選挙結果

【平成14年穂別町長選挙結果】

現職の横山町長無投票で再選

任期満了に伴う穂別町長選挙は平成14115日告示され、現職の横山宏史(よこやま・ひろし、57歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

横山氏は、昭和19年12月6日生、虻田町出身、道立自治講習所修了。同町企画課長、行革本部事務局長、教育長を歴任。

【平成14年穂別町長選挙経過】

□平成1492日、穂別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年1129日)の日程を平成14115日告示、同10日投票と決めた。即日開票される。

現職の横山宏史(よこやま・ひろし)町長は正式な出馬表明はしていないが、出馬の意向を示している。

横山氏は、昭和19年12月6日生、虻田町出身、道立自治講習所修了。同町企画課長、行革本部事務局長、教育長を歴任。平成10年11月町長就任。現在1期目。

【過去の穂別町長選挙結果】

□平成101110日告示

34年間無投票で新町長選出

 任期満了(原芳弘町長勇退・3期)に伴う穂別町長選挙は平成101110日告示され、新人の前同町教育長横山宏史(よこやま・ひろし、53歳)氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票当選が決まった。

横山氏は、虻田町出身、道立自治講習所修了。同町企画課長、行革本部事務局長、教育長を歴任。

□昭和61年11月25日告示

現職の横山良夫町長辞職(4期目・任期は63年8月)に伴う穂別町長選挙は、新人の原芳弘前同町助役以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

原氏は、昭和9年3月31日生、更別村出身、自治大学校修。同町町民課長、総務課長、企画課長、助役。以後無投票で町長就任。

□昭和55年年8月3日告示

 任期満了に伴う穂別町長選挙は、現職の横山良夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

横山氏は、大正9年1月5日生、穂別町出身、高小卒。同町議会議員。昭和31年までの穂別村長(横山正秋)は横山良夫の甥。昭和47年8月町長就任(元助役を小差で破って当選)、その後の穂別町長は無競争で選任される。

 

新「新ひだか町」町長選挙

無投票で酒井氏が新「新ひだか町」町長に就任

合併に伴う新「新ひだか町」町長選挙は平成18年4月18日告示され、旧「静内町」町長の酒井芳秀(さかい・よしひで、61歳)氏以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票当選が決まった。

酒井氏は、昭和19年9月15日生、三石町出身、北大工学部卒。会社役員(酒井建設・三石)、地崎宇三郎代議士秘書、自民党日高連合支部長、54年道議落選、58年道議初当選(日高支庁・5回)、平成13年同議長、15年4月自民党を離党し無所属で知事選に立候補したが惨敗。平成16年8月静内町長就任。18年3月30日合併に伴う町長失職(任期満了は平成20年8月26日までだった)。

【新「新ひだか町」町長選挙の経過】

□平成18年3月31日、新「新ひだか町」選挙管理委員会は合併に伴う新「新ひだか町」町長選挙の日程を平成18年4月18日告示、同月23日投票と正式に決めた。即日開票される。

新「新ひだか町」町議選も同日程で行われる。選挙区制(今回限り)を導入し、旧静内町18人(合併前は22人)、旧三石町8人(合併前は14人)の合計26人の定数。

□平成18年3月31日、静内町と三石町の合併で、新「新ひだか町」が誕生した。職務執行者は村井兵作前三石町長が就任し、本庁舎は旧静内町役場に置く。人口は27,264人、面積は1,148平方qで日高管内では一番広い。

{酒井芳秀(61歳)静内町長の任期満了は平成20年8月26日、村井兵作(71歳)三石町長の任期満了は平成18年2月4日だった}

□平成17年12月13日、静内町長の酒井芳秀(61歳)氏は定例町議会で平成18年3月31日誕生する新「ひだか町」の町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

酒井氏は、昭和19年9月15日生、三石町出身、北大工学部卒。会社役員(酒井建設・三石)、地崎宇三郎代議士秘書、自民党日高連合支部長、54年道議落選、58年道議初当選(日高支庁・5回)、平成13年同議長、15年4月自民党を離党し無所属で知事選に立候補したが惨敗。平成16年8月静内町長就任。現在1期目。

※静内町の過去の選挙結果

【平成16年静内町長選挙結果】

酒井元道議会議長、現職破り初当選果たす

任期満了に伴う静内町長選挙は平成16年8月22日投票、即日開票され、新人の酒井芳秀(さかい・よしひで、59歳)元道議会議長が、現職の沢田房晴(さわだ・ふさはる、56歳)町長を破り初当選を果たした。酒井氏は、4年前の同町長選挙では沢田氏を応援したが、今回一転しその町長選に自分が対抗馬として立候補。「新冠・三石との合併で“ひだか市”誕生を自分の手で成し遂げたい」と訴え、道議会議長経験の底堅さをみせ、幅広い支持を集めた。

酒井氏は、昭和19年9月15日生、三石町出身、北大工学部卒。会社役員(酒井建設・三石)、地崎宇三郎代議士秘書、自民党日高連合支部長、54年道議落選、58年道議初当選(日高支庁・5回)、平成13年同議長、15年4月自民党を離党し無所属で知事選に立候補したが惨敗。

有権者数        18,111人

投票者数        14,315人

投票率          79.04%

無効票             101票

当選    酒井 芳秀  7,353票

        沢田 房晴  6,861票

【平成16年静内町長選挙経過】

□平成16年5月11日、前道議会議長の酒井芳秀(さかい・よしひで、59歳)氏は静内町内のホテルで記者会見し平成16年8月17日告示される同町長選挙に立候補することを正式に表明した。

酒井氏は、昭和19年9月15日生、三石町出身、北大工学部卒。会社役員(酒井建設・三石)、地崎宇三郎代議士秘書、自民党日高連合支部長、54年道議落選、58年道議初当選(日高支庁・5回)、平成13年同議長、15年4月自民党を離党し無所属で知事選に立候補したが落選。

□平成16年3月12日、現職の沢田房晴(さわだ・ふさはる、56歳)町長は定例町議会で平成16年8月17日告示される同町長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。

沢田氏は、昭和22年12月生、恵山町出身、北海学園大法卒。60年檜山支庁振興課地方係長、62年釧路支庁振興課市町村係長、平成元年企画振興部交通対策課鉄道交通係長、3年同調整課調整係長、5年渡島支庁振興課長、7年石狩支庁振興課長、8年総務部防災消防課長補佐、10年同管財課長補佐、11年5月25日静内町助役就任。8月15日付退職。12年8月27日町長就任。現在1期目。

□平成16年3月6日、前道議会議長の酒井芳秀(さかい・よしひで、59歳)氏は同町内会の会合で平成16年8月17日告示、同月22日投票の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。法定合併協議会(静内・新冠・三石)を見越しての立候補で、正式表明は3月末の予定。

□平成16年3月2日、静内町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年8月26日)の日程を平成16年8月17日告示、同月22日投票と決めた。即日開票される。

【平成12年静内町長選挙結果】

新人の道庁OB沢田氏初当選

□現職の増本一男町長(69歳・2期目・任期=平成15年4月)病気辞任に伴う同町長選挙は平成12年8月27日投票、即日開票され、新人の沢田房晴(さわだ・ふさはる、52歳)同町前助役が、同じく新人の山内和雄(やまうち・かずお、52歳)同町前税務課長を破り初当選した。

当日有権者数              18,010人

投票者数              14,212人

投票率                    78.91%

無効票                     141票

当選       沢田 房晴       7,855票

              山内 和雄       6,216票

【平成12年静内町長選挙経過】

□平成12年8月11日、山内和雄(52歳)同町税務課長は次期町長選挙に出馬することを表明した。

山内氏は、静内町出身、浦河高卒。陸上自衛隊勤務、昭和46年同町役場に入り、総務課長、観光課長、税務課長を歴任。

□平成12年8月6日、前町長の増本一男後援会と、元町長の保土澤幸雄旧後援会が沢田房晴(さわだ・ふさはる)同町助役を統一候補として合意し立候補を要請。同氏は「政争を避けるために候補者を一本化した町民の意向を尊重します」と次期町長選挙に出馬することを受諾した。

沢田氏は、昭和22年12月生、恵山町出身、北海学園大法卒。60年檜山支庁振興課地方係長、62年釧路支庁振興課市町村係長、平成元年企画振興部交通対策課鉄道交通係長、3年同調整課調整係長、5年渡島支庁振興課長、7年石狩支庁振興課長、8年総務部防災消防課長補佐、10年同管財課長補佐、11年5月25日同町助役就任。現在町長職務代理者を務めている、15日付退職。

□平成12年7月25日、静内町選挙管理委員会は、増本一男町長病気辞任に伴う同町長選挙の日程を8月22日告示、同27日投票と決めた。即日開票される。

□平成12年7月21日、現職の増本一男(69歳・2期目・任期=平成15年4月)町長が病気(脳梗塞)のため同町議会議長に辞表を提出した。増本氏は、平成12年3月上旬に自宅で倒れ札幌市内の病院でリハビリを受けていたが、公務復帰には時間がかかると判断し辞任を決めた。

【過去の静内町長選挙経過と結果】

□平成10年11月26日、現職の増本一男(67歳)町長は「後援会で推薦してもらえれば立候補する」と、再選出馬の意向を表明した。

□平成11年1月7日、前町長の保土澤幸雄(65歳)氏は、返り咲きを目指して同町長選に出馬することを表明した。

平成11年4月20日投票

前回と同じ顔ぶれで現職の増本氏再選

任期満了に伴う静内町長選挙は平成11年4月20日25日投票、即日開票され、現職の増本一男(ますもと・かずお・68歳)町長が、保土澤幸雄(ほとざわ・ゆきお・65歳)元町長を破り再選を果たした。

増本氏は、昭和5年12月3日生、静内町出身、静内農卒。日高軽種馬農協組合長。牧場経営。

当日有権者数              17,748人

投票者数              15,086人

投票率                    85.00%

当選       増本 一男       8,344票

              保土澤幸雄    6,579票

□平成7年4月23日投票

現職敗れる、新町長に増本日高軽種馬農協組合長

任期満了に伴う静内町長選挙は423日投票、即日開票され、新人の増本一男日高軽種馬協会組合長(64歳)が、現職の保土澤幸雄(61歳・1期)町長を敗り初当選した。談合疑惑や職員の汚職事件で保土澤町政が倒れた。

当日有権者数   17,384人

投票者数     15,277人

投票率      87.88%

当選 増本 一男 9、052票

    保土澤幸雄  6,049票

平成3年4月21日投票

身内同士の選挙戦は371票差で保土氏当選

任期満了に伴う静内町長選挙(現職種村町長勇退・4期)は421日投票、即日開票され、新人保土澤幸雄(57歳)元同町助役が、同じく新人の土屋喜一(63歳)前同町議を破り初当選した。

保土澤氏は、昭和8年5月21日生、静内町出身、自治大学校卒。同町税務課長、総務課長、助役(62年1月31日退職)を歴任。前回の町長選挙では現職の種村種光(3期)町長に400票差まで追いつめたが落選している。

敗れた土屋氏は日高支庁道議選(58年4月)に出馬し議席獲得まで89票に迫ったが落選、今回の同町長選挙では知名度があったが今一歩だった。

当日有権者数   17,011人

投票者数     15,291人

投票率      89.89%

当選 保土澤幸雄 7、757票

    土屋 喜一  7、371票

昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う静内町長選挙は426日投票、即日開票され、現職の種村種光町長が、新人の保土澤幸雄前同町助役と、同じく新人の畠山重博氏を破り4選を果たした。

種村氏は、明治44年12月11日生、伊達市出身、伊達実業専修卒。同町助役。昭和50年4月町長就任。

当日有権者数   17,090人

投票者数     15,421人

投票率      90.23%

当選     種村 種光       5,594票

保土澤幸雄    5,190票

畠山 重博       4,476票

昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う静内町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の種村種光町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票3選が決まった。

※三石町の過去の選挙結果

【平成14年三石町長選挙結果】

現職村井町長無投票で再選

任期満了に伴う三石町長選挙は平成14年1月21日告示され、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく、66歳)町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票再選が決まった。

村井氏は、昭和10228日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。平成10年1月町長就任。

【平成14年三石町長選挙経過】

平成13年10月15日、三石町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)の日程を平成14年1月21日告示、26日投票と決めた。即日開票される。

平成13年9月26日、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく)町長が定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)に再選を目指して出馬することを表明した。

村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。現在1期目。

【過去の三石町長選挙結果】

平成10年1月25日投票

身内(役場)同士の激戦 前収入役が前助役を破る

 任期満了に伴う三石町長選挙(現職の太田皆雄町長勇退・74歳・4期)は、平成10年1月25日投票、即日開票され、新人の村井兵作(むらい・ひょうさく・62歳)同町前収入役が、同じく新人の道鎮忠之(63歳)同町前助役を破り、初当選した。

村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。

当日有権者数         4,459人

投票者数         4,168人

投票率         93.47%

当選    村井 兵作    2,258票

道鎮 忠之    1,882票

平成6年1月23日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、平成6年1月23日告示され、現職の太田皆雄(おおた・みなお、70歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

大田氏は、大正12年3月12日生、三石町出身、三石農業実習青年学校卒。同町助役を務め昭和57年2月町長就任。

平成2年1月28日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、平成2年1月28日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

昭和61年1月26日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和61年1月26日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

昭和57年1月24日投票

任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和57年1月24日投票、即日開票され、新人の太田皆雄同町前助役が、同じく新人の斉藤正美氏を破り初当選した。

有権者数        4,936人

投票者数        4,735人

投票率          95.93%

当選    太田 皆雄    2,618票

        斉藤 正美    2,084票

 

 

◎ 出馬表明

 

◎ 選挙日程

 

◎ 引退表明

 

別海町長

現職の佐野町長今期限りの引退

平成18年4月19日、現職の佐野力三町長は新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成19年4月27日)に出馬しないことを明らかにした。引退の理由は、年齢(71歳)と多選(5期)。

佐野氏は、昭和9年8月21日生、国後島出身、道立西別高卒。別海町農林課長、経済部長、議会事務局長を歴任。62年4月に町長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。現在5期目で、投票よる洗礼は受けていない。北海道町村会理事。

【平成15年別海町長選挙経過】

現職の佐野町長無投票で5選

任期満了に伴う別海町長選挙は平成15年4月22日告示され、現職の佐野力三(さの・りきぞう・68歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

佐野氏は、昭和9年8月21日生、国後島出身、道立西別高卒。別海町農林課長、経済部長、議会事務局長を歴任。62年4月に町長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。いまだ投票よる洗礼は受けていない。北海道町村会理事。

【平成15年別海町長選挙経過】

□平成141218日、現職の佐野力三(さの・りきぞう、68歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15430日)に5選を目指して出馬することを表明した。

佐野氏は、昭和9年8月21日生、国後島出身、道立西別高卒。別海町農林課長、経済部長、議会事務局長を歴任。62年4月に町長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。いまだ投票よる洗礼は受けていない。現在4期目。

【平成11年別海町長選挙結果】

現職の佐野氏選挙の洗礼を受けずに4選

□任期満了に伴う別海町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の佐野力三(さの・りきぞう・64歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

佐野氏は、昭和9年8月21日生、国後島出身、道立西別高卒。別海町農林課長、経済部長、議会事務局長を歴任。62年4月に町長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。いまだ投票よる洗礼は受けていない。

【過去の別海町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

佐野町長、3選目も無投票、選挙による洗礼はない

任期満了に伴う別海町長選挙は418日告示され、現職の佐野力三(60歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う別海町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の佐野力三(56歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□昭和62年4月26日告示

任期満了に伴う別海町長選挙は昭和62年4月26日告示され、新人の佐野力三(52歳)前同町議会事務局長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う別海町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の上杉卓町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

上杉氏は、大正6年11月6日生、別海町出身、道産業組合講習所卒。別海村産業課長。42年4月町長就任。