地方選NEWS
新人の中島前市議大差で現職を破る
任期満了に伴う恵庭市長選挙は平成17年11月13日投票、即日開票され、新人の中島興世(なかじま・こうせい、59歳)前同市議が、現職の黒氏博実(くろうじ・ひろみ、59歳)市長が、を破り初当選を果たした。中島氏は西松島北地区(総合運動自然公園・仮称)の開発が「無駄遣い」と批判して選挙戦術を戦った。
中島氏は、昭和21年8月3日生、樺太出身、北大法学部卒。52年恵庭市役所入り、職員課長、農政課長、道出向、図書館長を歴任、平成15年退職、同年恵庭市議当選(トップ当選)。まちづくりで国、道、研究会などの委員、役員を務める。
有権者数 53,367人 投票者数 32,436人 投票率 60.78% 無効票 319票 当選 中島 興世 18,146票 黒氏 博実 13,971票