地方選挙NEWS
合併に伴う新「名寄市」市長選挙は平成18年4月23日投票、即日開票され、旧「名寄市」市長の島多慶志(しま・たけし、68歳)が、新人の高見勉(たかみ・つとむ、62歳)前名寄市議会議長を破り初代の市長に当選した。陸上自衛隊駐屯地隊員や農村部の保守基盤を固めた島氏が競り勝った。
島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月名寄市長就任。平成18年3月26日合併による名寄市長3期途中の失職で、任期満了は平成20年11月2日まであった。
有権者数 25,334人 投票者数 20,287人 投票率 89.93% 無効票 121票 当選 島多 慶志 11,728票 高見 勉 8,438票