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任期満了に伴う夕張市長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、新人の後藤健二(ごとう・けんじ、61歳)前同市助役が、同じく新人の川村実(かわむら・みのる、66歳)前同市議会議長、森谷猛(もりや・たけし、68歳)前同市議会議員、西部修(にしべ・おさむ、72歳)前同市議会議員を破り初当選を果たした。
連合、農民協議会、商工連盟の主要3団体の推薦を受けた後藤氏が24年ぶりの新市長に。
後藤氏は、昭和16年9月22日生、夕張市出身、夕張北高卒。37年同市役所入り、同市職員労働組合委員長(4年)、振興部長、総務部長、平成12年助役、平成15年1月29日同職を辞職。
有権者数 12,640人 投票者数 10,733人 投票率 84.91% 当選 後藤 健二 6,027票 川村 実 3,097票 森谷 猛 1,270票 西部 修 178票