大成建設株式会社札幌支店が施工している「一般国道229号岩内町樺杣内覆道災害防除工事」は、岩内市街から約7km付近で実施している。
工事は、樺杣内覆道の上方にある壁面からせり出し崩落の可能性が高い岩体を除去するもので、夜間は斜面の監視が困難であることから、危険を回避するため、全面通行止めを行い昼間作業をしている。
日中は、発破に伴う一時的な通行止めを行いながらの作業である。
潮見工区 | 滝の澗工区 |
工事延長 L=97m | 工事延長 L=233m |
・ロックボルトによる岩塊固定 (機械施工=スペースドリル)N=57本 ・対象岩体(面積150m2、岩体400m3) ・落石防止金網3,060m2 ・対象岩体(面積450m2、岩体600m3) |
・ロックボルトによる岩塊固定 (機械施工=スペースドリル)N=81本 |