〈建設グラフ1998年3〜4月号〉

北海道開発局 国道229号復旧工事の概要

「安全な道路」の早期実現を目指し、厳しい環境下での作業を実施

地域住民の生命線を確保するため、冬期間の施工を実施

一般国道229号は、小樽市を起点に積丹半島を経由して江差町へ至る海岸線を通過しており、海から吹き付ける風が強く、降雪もすぐに吹雪に変わる。気温も連日0℃を下回る真冬日がつづき、こうした厳しい環境下で、現道交通や作業員の安全確保に細心の注意を払いつつ、地域住民の生命線ともいうべきこの路線が一日も早く「安全な道路」となるよう施工が進められている。


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