赤レンガ庁舎を中心に、左右対称となる芝生広場を設置し、構内全体が明確的なシンボル性が増すものとし、議会庁舎は赤レンガ庁舎の最高高さ地点と揃え、本庁舎との連続性、背後に位置する道警本部庁舎との建物の造形美が一体となって街並み景観の都市空間構成として、議会庁舎の存在感を強調するものである。
人間が石の窪みに住んだ古代から、石は格好の建材であったことから、人が石に抱く安堵感は現代人の心のどこかに伝わり残っていると思われることから、“北海道の大地を表現”するものとして、石材を使用し、“きれいな雪、澄んだ空気を表現”を濃白色のカラーに、金属パネル材の輝きは“未来への道民の力強いエネルギー”をイメージ化し、全体的な素材と造形美を緑空間の対比を強調しながらも、重厚さの中に親しみのあるものとした。
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