赤レンガ庁舎を道民の精神的連帯のシンボルと位置づけ、多くの人々に親しまれてきた道庁構内全体の環境と景観を受け継いだ配置計画とした。 議会庁舎は本庁舎と高さを近似させ、直列に配置して両庁舎の連携を大切にした。議場は、円形のプラン、透明性の高いデザインにより開かれた議会のイメージを表現し、格調と先進性を表現したデザインとした。