道議会は民意そのものであり 議会庁舎は民意の表象である それは極めて清澄な容姿と 未来の開明を予期させる表情を 合せ持つ建築だ 赤れんがの杜は 北海道の過去・現在・未来を 生き継ぎ見続ける歴史の森 そこにあって議会庁舎は 慎ましく赤れんがと調和を保ちながらも 見る者に現代の息吹を確実に伝える存在でありたい