協賛広告/名四国道事務所安全連絡協議会豊田支部

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【国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所 関連記事】

「ものづくり拠点」の物流を支える

―― 国道153号豊田北バイパス、 国道155号豊田南バイパスの整備

 

国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所

 

豊田南北バイパス位置図

はじめに

名四国道事務所は、愛知県三河地域と知多地域周辺の改築事業を担当しており、国道23号名豊道路、国道153号、国道155号、国道247号西知多道路(東海ジャンクション)の整備を進めています。

このうち、豊田市を中心とする西三河地域では、主要幹線道路の交通混雑緩和と通過交通の円滑化を目的に、国道153号、国道155号のバイパス事業を行っているところです。
愛知県の製造品出荷額は全国1位であり、三河地域、知多地域で全体の約8割を占めています。道路の開通によって、貨物自動車輸送回数の増加が見込まれる等、更なる物流の効率化、生産性向上が期待されているところです。

国道153号豊田北バイパス

豊田市逢妻町~勘八町に至る延長6.8kmの道路で、現在、全体の約3割にあたる延長1.9kmが開通しています。

このうち、令和元年6月には平戸大橋を含む0.8kmが開通し、豊田勘八ICから豊田スタジアムへの移動がスムーズになり、昨年開催されたラグビーワールドカップ観戦客の円滑な輸送支援が図られたところです。

今年度は、豊田市逢妻町~平戸橋町間の4.9km区間において、用地取得をすすめています。

国道155号豊田南バイパス

豊田市駒場町~逢妻町に至る延長12.9kmの道路で、現在、全体の約7割にあたる延長9.2kmが開通しています。
今年度は、豊田市東新町~逢妻町間の3.7kmにおいて、改良工事や橋梁下部工事をすすめています。

おわりに

名四国道事務所では、「ものづくり拠点」の物流を支えるとともに、地域活性化に資するみちづくりを目指して事務所一丸となって取り組んでまいります。引き続き皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願いします。

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