現場寄稿/八王子南バイパス工事安全対策協議会(大船寺田工区)

現場寄稿/八王子南バイパス工事安全対策協議会(大船寺田工区)

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八王子南バイパス工事安全対策協議会(大船寺田工区)の活動について

八王子南バイパス工事安全対策協議会(大船寺田工区)幹事
馬淵建設株式会社 作業所長 小林 克弥


パトロールの状況

八王子南バイパス工事安全対策協議会(大船寺田工区)は、国道20号八王子南バイパスにおける、東京都八王子市大船町から寺田町の約1km区間を担当している施工業者7社で構成されています。

各社の施工内容は、法面工事、橋梁の上部・下部工事、切土工事、舗装工事と多種多様な工事を行っております。

本協議会活動で行っていることの一つが、地域住民の安全・安心を確保するよう協議会規定の中で工事車両の運行ルールを定めていることです。切土工事等における大型車両の往来が安全で確実に行えるよう、運行ルール、交通誘導員の配置ルールを共有し、日々の安全活動に役立てています。

次に協議会でのパトロール活動のほかに、各社の安全活動の取り組み事例を協議会内で水平展開しています。多種多様な工事業者の活動内容を知ることにより、新たな気付きが発生し、安全活動の活性化に繋がっています。

安全活動発表の様子

現場の作業は日々進捗し、状況は時間ごとに変化しています。まだまだ暑い日が続く中、作業状況に応じた熱中症対策とコロナ対策の併用を協議会内でも水平展開し、充実した安全活動が日々行えるよう、少しでも良い影響を与えることができる協議会活動を取り組んでいきたいと考えています。

今後も相武国道事務所の皆様、各支部の皆様のご協力を賜り、協議会一丸となって無事故・無災害での工事完成を目指し、安全第一による日々の活動を継続して行きたいと思います。


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