優れた技術力で札幌市の緑豊かなまちづくりに貢献6社に表彰状贈呈
札幌市建設局みどりの推進部 令和3年度 札幌市建設局造園工事優秀施工業者表彰
札幌市建設局みどりの推進部は、令和4年6月23日(木)午前、ホテルモントレエーデルホフ札幌で令和3年度の建設局造園工事優秀施工業者表彰式を行った。
この表彰は、昭和57年度から始まり今回で40回目となる。選考対象は、みどり推進部・建設土木部、各区土木部が発注した、250万円以上の造園工事58件が対象となった。
選考基準は工事成績、安全パトロール評価、難易度、樹木・芝生の活着状況などを総合的に評価し、選考委員会(委員長:高橋秀士みどりの推進部長)において厳選な審査により、マルミプラス(12回目)、コクサク(8回目)、雪印種苗(26回目)、蔵田喜芳園(5回目)、岩崎造園土木(13回目)、坂緑化工業(2回目)の6社が選定された。
表彰式では、天野建設局長から、優れた技術力と品質・安全管理など企業努力に敬意を表し、受賞各社の代表に表彰状が贈呈された。
天野局長は、「工事制約のある中で素晴らしい品質管理、安全管理に務めたことに感謝の意を表し、今後も「緑化保全のパートナーとして力添えをお願いしたいと期待を込めた。
受賞者を代表してマルミプラス(株)刈田晋弥社長は、「受賞は安全の工事を目指し研鑽に努めてきたことが認められた、皆様のおかげです」と謝辞を述べ、「受賞を励みに市民の心の豊かなまちとして、世界の国々からも憧れとなるまちづくりに努力する」との決意を新たにした。
